ぺろ…これは床の味!!
床ペロとは床を舐めている様子である。
概要
主に戦闘不能もしくは死んでいる様を床ペロと呼ぶ。
ゲームなどでは激しい戦闘の末、戦闘不能になり体を地に伏せることになるのだが
その姿が床を舐めているように見えることから。
ただし、ゲームによっては仰向けだったりうつ伏せでも顔を横に向けている場合があるがそれでも床ペロと言う場合がある。
トリックスター屍祭り
HPが無くなると戦闘不能になり倒れるのだが
キャラクターごとに倒れたポーズが違う。
どらこは仰向けだがたぬぬはどーんとうつ伏せ、うさこはボクシングで殴られたような顔で気絶、といった感じ。
ただ、この時代に床ペロという言葉は無かった(あるいは流行していない)
モンハンの戦闘不能
ハンターの体力がなくなるとひざをつき倒れてしまう。
床ペロよりも「落ち」「3落ち」などと呼ばれる方が多い(おそらく某エッセイ漫画の影響?)
PSO2における床ペロ
HPがゼロになるとプレイヤーは倒れうつ伏せの状態で倒れてしまう。
他のゲームだと顔を横に向けていることが多いのだがPSO2では顔を地面に向けて倒れているため見た目通り床を舐めているように見えてしまう。
しかもPSO2はオートワードを仕込むことができるため「この床おいしいぞぉ!」等とネタに走ることも可能。美味しくても遠慮します
なお床ペロしてるときにカットインするとキャラクターが奇妙な動きで揺れる。
FF14にて、床のソムリエ
このゲームではキャラは膝をついたあと仰向けに倒れるため見た目は床ペロとは程遠い。
…なのだが床ペロと言ったら何故か
PSO2に並んでFF14が話題に上がる
最もたる原因はおそらくジョブの一つである竜騎士…リューサンのAAの影響だろう。
AAの内容は「ステージによって床の味が違う」「リューサン自身が床に引き寄せられる」「床の毒味をさせられる」「だ~いすきなのは~極タイタンの床~」など。
ここまでネタ化されてしまった理由としては当時の竜騎士の性能が今一つだったことだろう。
DPSの研究が進む中火力が低いことが明らかにされ、魔法防御が低いため全体魔法攻撃が主体のタイタン戦では竜騎士だけHPがごっそり削られヒーラーには白い目で見られたり(白魔だけに)、FF11でも竜騎士が不遇な時代が長かったこと、そもそもFF4の時点でネタにされている等…
今ではアップデートによる上方修正などにより前のような悲惨さは無くなった。
だが床ペロという伝説は今も語り継がれているだろう。
最終更新:2018年11月17日 02:36