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 ピンポーン
 ピンポーン

 チャイムが鳴り続ける。

「はいはい、今開けますよ」

 寝ぼけ眼の俺は、のぞき窓から相手を確認することもなく、ドアを開けた。





 白石だった。


「ちょ、おまっ!どうしたんだよ!?」

「いや、男が風邪ひいたって聞いたからさ。心配でいてもたってもいられなくてよ!メールも返ってこないし」

「つ、つーか、その頭どーしたんだ!?何のギャグだそりゃ!?」

「ああ、このツインテールか?これ、番組の企画でやったんだけどさ。なかなかの反響でさ」

「お。おお……そうか……」

「それでさ、これやって以来、俺の中の女が目覚めたっつーか……
大体、女なんてろくなもんじゃねーしな!あきら様にしろ、俺のこと臭い臭いっていう柊姉妹にしろ……」

「は?ちょ、おま……」

「その点、男。お前は優しいし、頼りになるし……」

「な、なあ、白石……冷静になれ?な?」

「だから俺、男のこと……」

「ちょ!待て!」

「おとこー!!!」


「アッーー!」



 BAD(?) END 「恋のミノル伝説」

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最終更新:2008年07月01日 23:57