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洋榎「きょーたろー、ウチなー唐揚げが食べたいー」 京太郎「洋榎さん、来る度に唐揚げ食べてるじゃないですか」 洋榎「当たり前や!唐揚げ食べるためにここ通ってんの知らんの?」 京太郎「知らんがな」 洋榎「ええやん。それにちゃんと唐揚げにしなアカン理由もあるんや」 京太郎「一応、聞いてあげますよ」 洋榎「お隣さんが昨日の夕食は唐揚げやったって言うとった」 京太郎「はい?」 洋榎「そのまたお隣さんの家は一昨日唐揚げやったらしい。いや、正確には竜田揚げだったんけどな」 京太郎あー「…続けてください」 洋榎「せやからな、今日は唐揚げです。唐揚げ美味しく頂きましょういう流れが来とんのや!!」 京太郎「な、なんだってー(棒)」 洋榎「どや?完璧やろー?こら唐揚げ食べなアカンで」 京太郎「そんな論法が通用しますかよ。それにお隣さんの話、嘘でしょう?」 洋榎「ウチがそないみみっちい嘘つくかい。なんなら聞いて確かめればええ」 京太郎「そうします。おーい、数絵ー昨日の夕飯何だった?」 数絵「昨日はカレー。一緒に食べたでしょ?」 京太郎「おう、そうだったな。で、何でしたっけ?」 洋榎「…数絵がお隣さんだったの忘れとったわ。でもな、またお隣さんの話はホンマやで?」 京太郎「おーい、照さーん。一昨日の夕飯何でした?」 照「一昨日は中華だった。京ちゃん、あの杏仁豆腐美味しかったからまた作って」 京太郎「はーい。…で、まだ何か?」 洋榎「…照がまたお隣さんだったのも忘れとったわ。でもな、うちが言ってたのは実は反対側のお隣さんの話なんやで?」 京太郎「ここ、角部屋ですけど」 洋榎「と、隣のマンションの話やったわ」 京太郎「おーい、衣さーん」 衣「なんだー?」 洋榎「もうええっちゅうねん!!」 京太郎「あ、はい」 洋榎「ウチの作戦全部読み切るとは腕上げたなきょーたろー」 京太郎「これも洋榎さんがツッコミやすくネタ振ってくれるからですよ」 洋榎「きょーたろー……」 京太郎「洋榎さん…」 洋榎「じゃ、唐揚げ」 京太郎「もうちょっと続けましょう!?」 洋榎「知らんしー。唐揚げ食べたいしー」 京太郎「大体、いつも唐揚げばっか要求して…そんなに食べたいんなら揚げ物屋さんの子になりなさい」 洋榎「なっ、おまっ…ええんか?ええんかホンマに?ウチ揚げ物屋さんの子になってもええんか?」 京太郎「ええです」 洋榎「そんな……絹の言うた通りやった。東京はよそもんには冷たかったで。ごめんな、ウチ…きょーたろーに捨てられてしもうた」 京太郎「……」 洋榎「不倫されたんや。お隣の女子大生とまた隣のポンコツ女と…しまいには隣のマンションのちんちくりんに」 京太郎「おい」 照「おい」 衣「おい」 数絵「…まぁ、私はよしとしましょう」 洋榎「今から大阪帰るな……捨てられた哀れなウチにも大阪は温かいんやろうな。久々にオカンの唐揚げ食べたいな…」 洋榎「あぁ、ウチはなんて不憫な女なんや。可哀想なウチ…」 京太郎「もういいですか?」 洋榎「なんや合わせてこんのか?ったくきょーたろーはノリ悪いなー」 京太郎「いや、もうこのノリ慣れちゃいましたし。ていうかそこまで唐揚げ食べたいんですか…」 洋榎「食べたい」 京太郎「即答!」 京太郎「いやまぁ、正直なとこ俺は別に何でもいいんですけど」 洋榎「なんや?」 京太郎「ほら勝手に決めると」 照「おい、愛宕の持ってない方」 衣「おい、愛宕の囂しい方」 数絵「なら、私も…おい、愛宕のネキの方」 洋榎「便乗された!?」 京太郎「他の人達が納得しないと思いますよ?」 洋榎「むむっ」 なんやかんやあって 洋榎「じゃあいつも通り、今日の夕飯は勝ったやつが決めるでええな。ウチの御所望は勿論、唐揚げや」ゴゴゴゴゴゴ 照「今日はマーコシュテースタ。それ以外は、ない」ゴゴゴゴゴゴ 衣「貪婪な連中め。衣が引導を渡してやろう……衣が勝ったらエビフライだー」ワーイ 数絵「私はオムライスがいいですね」 京太郎「毎回、夕飯のメニュー決める時だけ試合以上の気迫で打ってますよね。勝率もほぼ互角だし」 なんやかんやあって夕食は唐揚げです 衣「エビフライではないのが口惜しいが…この唐揚げにはタルタルが乗ってる!わーい!」ワーイ 数絵「ふふっ、零さないようにね?」 洋榎「やっぱきょーたろーの唐揚げはええなー」 洋榎「アカン。ウチ、きょーたろーに胃袋掴まれてとるやん」 照「餌付けされてるの間違い」 洋榎「なんやてー?」 照「文句があるならかかってくるといい、ネキの方」 洋榎「負けたくせして口が立つなぁ?上等や、卓につかんかい!」 照「次はない。デザートの決定権は私のもの」 京太郎「作りませんよ?」 衣「衣も打つぞー!」ワーイ 数絵「ふふっ、なら私も」 京太郎「相変わらずだなぁ」 カンっ! 京太郎が大学生になって東京で一人暮らしを始めたら何故か大学生、プロ、実業団の 溜まり場になっていたという設定で書きためてたやつ 南浦さんはお隣で同じ大学、照はまたお隣さんでプロ、衣はプロで隣のマンションに皆で住んでる。 ネキは大阪所属で上京した時だけ屯する設定だった ちなみにメインヒロインは個人の趣味で南浦さんという
洋榎「きょーたろー、ウチなー唐揚げが食べたい 京太郎「洋榎さん、来る度に唐揚げ食べてるじゃないですか」 洋榎「当たり前や!唐揚げ食べるためにここ通ってんの知らんの?」 京太郎「知らんがな」 洋榎「ええやん。それにちゃんと唐揚げにしなアカン理由もあるんや」 京太郎「一応、聞いてあげますよ」 洋榎「お隣さんが昨日の夕食は唐揚げやったって言うとった」 京太郎「はい?」 洋榎「そのまたお隣さんの家は一昨日唐揚げやったらしい。いや、正確には竜田揚げだったんけどな」 京太郎あー「…続けてください」 洋榎「せやからな、今日は唐揚げです。唐揚げ美味しく頂きましょういう流れが来とんのや!!」 京太郎「な、なんだってー(棒)」 洋榎「どや?完璧やろー?こら唐揚げ食べなアカンで」 京太郎「そんな論法が通用しますかよ。それにお隣さんの話、嘘でしょう?」 洋榎「ウチがそないみみっちい嘘つくかい。なんなら聞いて確かめればええ」 京太郎「そうします。おーい、数絵ー昨日の夕飯何だった?」 数絵「昨日はカレー。一緒に食べたでしょ?」 京太郎「おう、そうだったな。で、何でしたっけ?」 洋榎「…数絵がお隣さんだったの忘れとったわ。でもな、またお隣さんの話はホンマやで?」 京太郎「おーい、照さーん。一昨日の夕飯何でした?」 照「一昨日は中華だった。京ちゃん、あの杏仁豆腐美味しかったからまた作って」 京太郎「はーい。…で、まだ何か?」 洋榎「…照がまたお隣さんだったのも忘れとったわ。でもな、うちが言ってたのは実は反対側のお隣さんの話なんやで?」 京太郎「ここ、角部屋ですけど」 洋榎「と、隣のマンションの話やったわ」 京太郎「おーい、衣さーん」 衣「なんだー?」 洋榎「もうええっちゅうねん!!」 京太郎「あ、はい」 洋榎「ウチの作戦全部読み切るとは腕上げたなきょーたろー」 京太郎「これも洋榎さんがツッコミやすくネタ振ってくれるからですよ」 洋榎「きょーたろー……」 京太郎「洋榎さん…」 洋榎「じゃ、唐揚げ」 京太郎「もうちょっと続けましょう!?」 洋榎「知らんしー。唐揚げ食べたいしー」 京太郎「大体、いつも唐揚げばっか要求して…そんなに食べたいんなら揚げ物屋さんの子になりなさい」 洋榎「なっ、おまっ…ええんか?ええんかホンマに?ウチ揚げ物屋さんの子になってもええんか?」 京太郎「ええです」 洋榎「そんな……絹の言うた通りやった。東京はよそもんには冷たかったで。ごめんな、ウチ…きょーたろーに捨てられてしもうた」 京太郎「……」 洋榎「不倫されたんや。お隣の女子大生とまた隣のポンコツ女と…しまいには隣のマンションのちんちくりんに」 京太郎「おい」 照「おい」 衣「おい」 数絵「…まぁ、私はよしとしましょう」 洋榎「今から大阪帰るな……捨てられた哀れなウチにも大阪は温かいんやろうな。久々にオカンの唐揚げ食べたいな…」 洋榎「あぁ、ウチはなんて不憫な女なんや。可哀想なウチ…」 京太郎「もういいですか?」 洋榎「なんや合わせてこんのか?ったくきょーたろーはノリ悪いなー」 京太郎「いや、もうこのノリ慣れちゃいましたし。ていうかそこまで唐揚げ食べたいんですか…」 洋榎「食べたい」 京太郎「即答!」 京太郎「いやまぁ、正直なとこ俺は別に何でもいいんですけど」 洋榎「なんや?」 京太郎「ほら勝手に決めると」 照「おい、愛宕の持ってない方」 衣「おい、愛宕の囂しい方」 数絵「なら、私も…おい、愛宕のネキの方」 洋榎「便乗された!?」 京太郎「他の人達が納得しないと思いますよ?」 洋榎「むむっ」 なんやかんやあって 洋榎「じゃあいつも通り、今日の夕飯は勝ったやつが決めるでええな。ウチの御所望は勿論、唐揚げや」ゴゴゴゴゴゴ 照「今日はマーコシュテースタ。それ以外は、ない」ゴゴゴゴゴゴ 衣「貪婪な連中め。衣が引導を渡してやろう……衣が勝ったらエビフライだー」ワーイ 数絵「私はオムライスがいいですね」 京太郎「毎回、夕飯のメニュー決める時だけ試合以上の気迫で打ってますよね。勝率もほぼ互角だし」 なんやかんやあって夕食は唐揚げです 衣「エビフライではないのが口惜しいが…この唐揚げにはタルタルが乗ってる!わーい!」ワーイ 数絵「ふふっ、零さないようにね?」 洋榎「やっぱきょーたろーの唐揚げはええなー」 洋榎「アカン。ウチ、きょーたろーに胃袋掴まれてとるやん」 照「餌付けされてるの間違い」 洋榎「なんやてー?」 照「文句があるならかかってくるといい、ネキの方」 洋榎「負けたくせして口が立つなぁ?上等や、卓につかんかい!」 照「次はない。デザートの決定権は私のもの」 京太郎「作りませんよ?」 衣「衣も打つぞー!」ワーイ 数絵「ふふっ、なら私も」 京太郎「相変わらずだなぁ」 カンっ! 京太郎が大学生になって東京で一人暮らしを始めたら何故か大学生、プロ、実業団の 溜まり場になっていたという設定で書きためてたやつ 南浦さんはお隣で同じ大学、照はまたお隣さんでプロ、衣はプロで隣のマンションに皆で住んでる。 ネキは大阪所属で上京した時だけ屯する設定だった ちなみにメインヒロインは個人の趣味で南浦さんという

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