京太郎「どうもー、kyoチャンネルのきょーちゃんです!」

きょーこ:こんばんはー
とよね:こんばんはー!
爽:こんー!
ともきー:こんー

京太郎「じゃ、今日も麻雀を打つ前にコメント返しをしようと思います!」

トキ:待ってたでー!
スーパーノヴァあわいちゃん:わーい!
ひろえ:待ってましたー!

京太郎「では最初の質問!」
京太郎「『好きな女性のタイプは?』」

京太郎「これはですねー、やっぱお淑やかで家庭的な人がいいですねー」

きょーこ:まあ、無難な答えやな
ひろえ:無難すぎてつまらん
爽:無難すぎる、ボツ
トキ:しょーもな

京太郎「まともに答えたのにこの反応!?」
京太郎「いやいや、じゃあどんな答えを期待してたんですか!」

爽:そりゃもっとフェチな答えをだな
ネリー:そんな答えじゃ視聴率取れないよ
トキ:ありきたりすぎてなー
スーパーノヴァあわいちゃん:金髪天真爛漫美少女とかどう!?
きょーこ:無茶に答えなくてもええんよ

京太郎「え、えー…そうですねぇ…」
京太郎「ま、まあ、やっぱ胸が……」

ひろえ:なんでや!
トキ:いっぺん死んでみ?
爽:解散
ネリー:金返せー!
スーパーノヴァあわいちゃん:私大きいよ!!Jあるよ!!
とよね:きょーちゃんイジメるのよくないよー
いずみ:ちっさいのはあかん?
ドラロー:流石です!!

京太郎「ほらこうなるー!!」
京太郎「答えた俺がバカでしたよー!!」
京太郎「はいはい次行きますねー!!」

ともきー:だが待ってほしい、きょーちゃんはどっちが良いかは明言してない
爽:つまりその気になれば貧乳好きという可能性も
スーパーノヴァあわいちゃん:大きい方がいいに決まってるじゃん!!
トキ:未来見たわ、やっぱ大きい方が好きだとさ
のどっち:そういう発言には気を付けましょうね
きょーこ:まーた燃えとる

京太郎「次は…『麻雀やる前は何をしていましたか?』」
京太郎「麻雀やる前はハンドボールやってましたね、中学三年間」
京太郎「小学生の頃は、サッカーやらバスケやらバレーやら、手当たり次第にやってましたよー」

ともきー:【速報】きょーちゃん高校生一年生確定
爽:外で遊ぶスポーツ系男子だったのか
とよね:そんな感じだよねー
いずみ:きょーちゃん同い年なんか
スーパーノヴァあわいちゃん:ほらやっぱ同い年じゃん!運命だよ運命!!
きょーこ:なんでまた麻雀を

京太郎「あっ……そこは想像にお任せしまーす」
京太郎「そうですねー、昔はずっと外で遊んでた感じですね」
京太郎「麻雀始めたのは、中学で肩をやらかしてしまって」

とよね:えっ、そうなの?
きょーこ:今は大丈夫なん?
爽:引きツモは肩に悪いからやめとけよー

京太郎「お気遣いありがとうございます」
京太郎「まあ、数年は激しく肩を使わない方がいいと診断されまして」
京太郎「いい機会だと思い、スポーツ系ではない麻雀に挑戦してみようと考えた感じですね」

ともきー:そんな過去が
いずみ:ハンドボールではいいとこまでいったん?
きょーこ:なるほど、お大事にな
ひろえ:そういう切り替えの早さはいいとこやな
とよね:それで立ち直れるのすごいよー

京太郎「ハンドボールだと、かなりいいとこまで行きましたねー、悔しかったなー!」
京太郎「怪我した時は落ち込みましたけど、こんなに楽しい麻雀に出会えるきっかけになりましたし」
京太郎「それに、こうしてリスナーの皆様とも出会えたので、全然後悔はしてませんね!」

ひろえ:よせやい
トキ:照れる
爽:照れる照れる
スーパーノヴァあわいちゃん:そんなに私に会えて嬉しかったんだ!
いずみ:私もきょーちゃんに会えて良かった
とよね:ちょーうれしいよー!
きょーこ:こうして立ち直れるとこ見習いたいなぁ
すこやん:そうやって切り替えれるのすごいね

京太郎「おっ、反応が温かい!」
京太郎「なるほど、こういう風に同情を誘えば、リスナーさんも優しく……」

トキ:悪い男やな
爽:私らを騙したなんて
ネリー:賠償金払えー!
とよね:えっ、作り話だったの?

京太郎「ホントの話ですよ!!」
京太郎「もう、リスナーさんたちは直ぐに冷たくなりますよね」
京太郎「これからは俺も冷たく接しますからね!」

きょーこ:寂しいなぁ
ともきー:かなしいよ
とよね:えー、ちょーかなしいよー
いずみ:そ、そんな
スーパーノヴァあわいちゃん:私は優しくしてるよ!
トキ:そんなつれないこと言わんといて
ひろえ:かなしいなー

京太郎「ぐっ、良心が……」
京太郎「い、いえ、しばらくは冷たくしますよ!」
京太郎「じゃあ最後の質問…『好きな役はなんですか?』」
京太郎「好きな役……馴染み深いって意味ならリーチですね」
京太郎「なんかカッコいいっていう意味なら、国士無双ですかねー」

トキ:私もリーチ好きや!
とよね:通らばリーチ!
きょーこ:その発声は心臓に悪いから嫌いやな
スーパーノヴァあわいちゃん:リーチ大好き!毎局言ってるよ!
ひろえ:国士無双はカッコええよな!
すこやん:国士無双は意表突けるからいいよね
ともきー:国士無双で意表突くのはすこやんぐらい……

京太郎「リーチはとりあえず役がつくし、裏ドラという楽しみもあるので」
京太郎「タンヤオと並んで初心者の心強い味方ですねー」
京太郎「国士無双は一回やってみたい!」
京太郎「出来れば、あのカンに国士無双をぶつけてみたいですねー」

トキ:あのカン?
とよね:暗槓の槍槓のこと?
ひろえ:そんな奇跡そうそう起こらんわ
すこやん:国士の槍槓は使ったなぁ
きょーこ:宮永咲を相手にしてるんやあるまいし
ともきー:魔王に対して槍槓ぶつけた人はいたけど、それを国士では……

京太郎「あっ、まあその、部活によくカンする奴がいまして」
京太郎「そいつのせいで痛い目にあったことが何回もあったので」
京太郎「こう、ぶつけてやりたいなーって」

とよね:カンからのドラ爆発とかあるよねー
きょーこ:カンは場が乱れるし、やってほしくないよなー
ドラロー:カンのやり過ぎはよくないです!
のどっち:咲さんに感化されたのでしょうか
ともきー:皆も一緒に麻雀楽しもうよ!カン!嶺上開花!!
爽:やめてててててて
ネリー:カン一回につき一万の賠償を請求するよ!
トキ:アカン!急性魔王恐怖症や!
スーパーノヴァあわいちゃん:次は私が倒すから安心して!

京太郎「ははは、そうですね、その友達も、宮永咲さんに感化されたようでして」
京太郎「あの強さはぶっちゃけ化け物レベルですよねー、あはははは」ドウニデモナーレ

ともきー:大将卓は訳が分からなかった
きょーこ:あれはトラウマもんやな、間違っても目指しちゃあかんよー
とよね:咲ちゃんカッコよかったよねー!
ネリー:カン禁止!罰符を請求するよ!
爽:魔王がががががが
すこやん:彼女すごかったね、私も驚いたよ
スーパーノヴァあわいちゃん:サキ―には絶対に勝ってやるよ!

京太郎「あはははは、じゃあネトマ始めますねー」

~~翌日~~

和「須賀君」
京太郎「はい」

咲「…」イジイジ

和「咲さんがずっとあんな感じなのですが、心当たりはありますか?」
京太郎「はい、昨日の放送です」

和「……まあ、話の流れ的にああなったのは仕方ありません」
和「咲さんが勝手に落ち込んでるだけで、須賀君が悪いとは言いません」
和「ですが、ケアぐらいはしてあげてください」
京太郎「ああ、分かってる」

咲「……わたし魔王じゃないもん」

まこ「まあまあ、ネット上の戯言じゃけぇ」
優希「ある一種のそんけーの表れとして大人しく受け入れるんだじぇ」

咲「……京ちゃんからも化け物扱いされたし」
咲「もう麻雀やめたいー!!やめるー!!」ジタバタ!

まこ「ほれ、その京ちゃんが来たぞ」
優希「じゃ、後は任せたじぇ」

京太郎「あー、咲」
咲「……なに?」

京太郎「そのさ……まあ、咲を麻雀でぶちのめしたいと思ってるのはホントだし」
京太郎「麻雀に関しては化け物だと思ってるのもホントだけど」
咲「……なぐさめる気ないじゃん」

京太郎「俺にとっては、たとえ魔王でも化け物でも咲は咲だから」
京太郎「なんというか……まあ、麻雀しようぜ!」

咲「……ボコボコにしてやる」
京太郎「へ?」

咲「京ちゃんなんてボコボコにしてやる!卓について!」キー!
京太郎「はっ、返り討ちにしてやる!!」

優希「……どういうことだじぇ?」
まこ「さっぱり分からんのぅ」
和「まあ、咲さんが元気になりましたし、始めましょうか」

咲「……京ちゃん」
京太郎「なんだ?」

咲「その…麻雀楽しい?」
京太郎「ん、メチャクチャ楽しいぜ!!」

咲「じゃ、一緒に楽しもっか!」
京太郎「今日は咲の良いようにはさせねえからな!」

その後、絶好調の咲さんによって四槓子が披露されましたが、今日も清澄高校麻雀部は平和です

カン!



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最終更新:2020年05月03日 10:30