爽「…っぷ、くっ、くくく……」
きょーちゃん『親の先制リーチ!これはいける…』
きょーちゃん『なんだその打牌!?』
きょーちゃん『こ、このパターンは嫌な予感しか…』
きょーちゃん『追っかけてきたー!?』
きょーちゃん『あああああ!!』
爽「あははははは!!」
爽「ひー、あははははは!!」
きょーちゃん『ま、まだまだこれからですよ…!』
きょーちゃん『ほら!あっという間にイーシャンテン……』
きょーちゃん『え、ちょ、もう二軒リーチ?』
きょーちゃん『……いけ!』
きょーちゃん『あああああ!そんな気はしたよおおお!』
爽「はははは!まーた当たってる!!」ケラケラ
爽「あー、ホント、真面目に打ってるのにこうも面白くなるなんて…」
由暉子「…爽先輩、これを真似するんですか?」
爽「ん?ああ、そうそう」
爽「だって、ユキがこれ出来たら、もうはやりんなんて目じゃない――」
成香「こ、これは…出来るとかいう次元では…」
誓子「麻雀の技術とか、トーク力とか、そういう問題じゃないわね……」
揺杏「なにこれ、やっばいな……」
爽「まあ、出来たら苦労しないけどな」
由暉子「それに、こういう路線はカッコ悪いので…」
爽「にしても、ホントに面白いなー!」
爽「ただただネトマするだけの配信なのに」
きょーちゃん『来ましたね、北だけに!』
きょーちゃん『…いいじゃないですか!ちょっとした洒落ぐらい――』
きょーちゃん『お、対面のリーチですか』
きょーちゃん『ま、西は無いでしょうね、しゃーないって言いますし…』
きょーちゃん『ぎゃああああああ!!』
成香「た、確かに…ふふっ…お、面白いですね」ピクピク
誓子「ま、まあ、ふふふ…」プルプル
揺杏「んんっ……こ、こいつの運はどうなってんだ…」プルプル
爽「だろー!」
爽「それにこれなんて――」
ワイワイガヤガヤ
由暉子(西は無い……しゃーない……)
由暉子(いいかもしれませんね)
その後、ダジャレにハマり始めたユキがいましたが、今日も有珠山高校は平和です
カン!
最終更新:2020年05月03日 10:40