雀明華 満足度41→51・性感度14
明華にとって前回のマッサージで少なからず感じてしまったことは恥ずかしいことだった。
だが同時にもしそうなっても明華は許してしまったとも思う。
相手が知らないとはいえ高校のころからの片思い。
意図的にエッチなことをされたのならまだしも、勝手な勘違いで自分が舞い上がっているだけということも考えられる。
だから口にして聞くことなんてできずにこうやって通うくらいしかできない。
そして、恥ずかしいことに今回のマッサージで明華は自分が恥ずかしくなった。
何より恥ずかしかったのが、エッチな感じがないことが寂しく満足しきれない自分がいること。
本当は期待してしまうエッチな子が自分なのかと感じてしまう。
でも同時に自己弁護のように思う。
好きな人に触られたら期待しちゃうのは仕方ないじゃないか。
もしエッチなことをされたらなんて、そんな微妙なさわり方をされたら勘違いしてしまう。
相手には悪気なんてないのだろうけど……
明華は実は自分がむっつりなんじゃないかと悩みながら、ちらちらと京太郎に目をやるのだった。
雀明華 好感度71→72
お客さん 安価↓ 咲キャラ人物名(高校時代の知り合いは好感度+10)
マッサージ満足度・性感度 安価2↓コンマ&反転コンマ
白水哩 満足度20→30・性感度2
ふと、前に行った整体がよかった体験があるとそこに通りかかると気になるということがないだろうか?
哩からすればふらっと、そんなくらいの軽い気持ちのつもり。
しかし哩には自覚していないだけでほのかに芽生え始めた恋心に近いものがある。
それに突き動かされた部分は無意識の範囲で多少あっただろう。
ただ、哩が持つオカルトが本格的な恋愛感情によってどう動くのかということは何もわかっていない。
姫子とペアを組み、長年の絆でオカルトが強化されているがゆえに哩姫ペアはプロの中で活躍している部分が大きい。
二人とも素の能力が低いわけではないが、オカルトが姫子へのバフとして働いているのは確かだ。
それが心の比重が変わった時オカルトはどうなるのか、それはまだ分からない。
そして哩自身もそんなことはかけらも自覚も意識もせず、今日は前ほど効かないな、などとのんきに考えていた。
白水哩 好感度61→62
沢村智紀 満足度71→81・性感度17
智紀がわざわざ足を運んだのは視察の一環である。
ぶっちゃけたところインドア派の智紀からすると気が進まなかったのだが、強権を持つお嬢様に言われれば仕方がない。
なので渋々、変装をして出かけることになった。
とはいえ裏方なのだからそうそう知られていないだろうと高をくくって、髪型をアップにして眼鏡をコンタクトにした程度。
ただそれだけでも女性の印象は変わる。
そもそも智紀は元々の素材がいい。少し身なりを整えて化粧もすれば一気に大人の女性として言い寄られることだろう。
まあ当人がそういうのを望んでいないのでそんなことは起きないのだが。
わざわざ変装までしたのはこの店にまつわる『ある噂』にある。
普通のマッサージではない別のことが行われており、客の中にはそちらを目当てに通っているものもいる、というもの。
まあマッサージ店ならば多少はそういう変な声が届くこともあるし、そんな本気で疑っているわけではない。
本気の調査をしようと考えるなら智紀なんかではなく専門の調査員を送り込むだろう。
だからこれは、引きこもって肩も凝ってるだろう智紀へのリフレッシュも兼ねた旅行の斡旋に近い。
龍門渕家のお嬢様はおせっかいで、さらに言えば自分の主義を押し付けるところがある。
「よろしく」
実際に施術を受けてみれば特段変なところも感じられず、むしろ心地よく体の疲れを癒してくれる。
噂もただのアンチの声が大きく響いただけかと智紀は暢気に考えながら男の手を受け入れる。
普段から机に向かい続ける智紀の体の節々には無理がかかっており、それを丹念でほぐされることで眠気を誘う。
「ん、なかなかいい」
もし本拠地にあれば通いたいくらいには満足できるレベルのマッサージを受け、智紀は東京観光を経て家に戻るのだった。
後日提出した調査書には『問題なし』と書かれていたという。
大星淡 満足度41→51・性感度14
淡からして、京太郎はうだつの上がらない零細マッサージ屋の癖に照をぶんどった憎い男だ。
照に対する感情は恋愛的なあれこれとは違っても、あまりの釣り合わなさに好きになれない。
同じ金髪なのがむかつくなど、子供のような同族嫌悪も手伝う。
だがそんな嫌ってる相手であっても、前にこの店でされたことは明確に覚えている。
『そういう店』だと淡は完全に思いきってる。そのうえでまた来た。
もう一度、もっと先までされてもいい。それはお金を払って割り切った関係。
好き嫌いとは別、ただエッチが気持ちいいから。
淡はそういう「それはそれ、これはこれ」ができるタイプだった。
でもあの時は気持ちよくされちゃった後だから「次はもっと」なんて言えたけど、冷静な時に嫌いな相手に言うのはプライドが邪魔をする。
(気持ちいいは気持ちいいけど、こっちじゃない)
普通のマッサージをされているだけ。それも浸りきってそれだけで満足できるというほどでもない。
淡が欲しかったのはエッチな方なのに、取り上げられる。
(一回目だけサービスで、2回目からは追加料金払わないといけないやつ?)
お金ならある。叩きつけてエッチの続きしてって口にするのか? そんな屈辱的なことをしなければならないのか。
淡は知ってる。照がずっとあれからも通ってること。つまりは照はそれだけ。
時間の終わりは近づく。決心するか、それとも……
そして淡は結局プライドが捨てられず、言い出せなかった。
自分に手を出さないことが自分が魅力的じゃないみたいでむかつく。絶対にそんなことないのに!と淡は信じている。
「覚えておけ~!」
通常のマッサージ料金を叩きつけて、淡は負け犬のように走り去った。
そして京太郎は、ごく普通のマッサージをしてなぜか喧嘩を売られるという稀有な体験をした。
大星淡 好感度2→4
「見返してやるもん!」(何をすればいいかはわかっていない)
姉帯豊音 好感度77→ぞろ目→
100 満足度56→ぞろ目→MAX・性感度65→75
豊音の人生に同年代の異性の影というものは一切なかった。
高校までは田舎の集落で周囲はおじいさんおばあさんばかり。高校ではやっと心を許す同年代の少女たちに巡り合ったが、女子校ゆえに男性との接点はない。
それでも東京に出て異性の目にさらされることはあった。
しかし、長身の男性よりもなおも高い身長といつも深めにかぶっている帽子、全身黒で統一するコーディネートが男性側から声をかけさせることを躊躇わせた。
そして接しなければ豊音の小動物のようにかわいらしい内面に気づくこともない。気が付きさえすればそのギャップにやられる男どもはいただろうに。
だから豊音は今年22にもなろうにもかかわらず、相変わらず初雪のようなあどけなさを保っていた。
そしてそういう女はちょっと優しくされるだけで勘違いして運命を感じてしまうちょろさと重さを兼ね備えている。
恋愛なんて漫画くらいでしか見ていないから、その辺の感覚もおかしい。
そんな豊音だから悪い男に騙されて自ら処女を差し出し、それを嬉しいことだなんて勘違いを起こすのだ。
エッチに触られて感じさせられてしまうのは自分が女の子として見られているのだと舞い上がる。
ただ食い物にされてやり捨てられるという発想のない精神の初心さ。なのに体は性の部分は育ち切って男を欲しがる矛盾。
「あ♡あ♡こんなの初めてだよー♡」
マッサージ屋相手に『男の子が近寄りやすくなるようにしてほしい』なんて見当違いのオーダーを豊音は出した。
それは男に手を出されるように誘っていると捉えられても仕方ないと分かってなかった。
そしてエッチをするのは好きな相手という思い込みが、快感で自分が相手を求めているのは好きだから、運命の人だからなんて考えに陥る。
たんに体が気持ちよくなっただけで深読みして自分の心を作り替えていく。
「もっともっと♡欲しいよー♡」
そしてエッチなことに耐性がないせいで男の欲望というものへの理解が浅い。
多くのうちの一人ではなく、自分が愛されていると思う。
そして愛されるなら豊音は自分を差し出すことも厭わない。
「おめこしよ♡して♡」
無邪気に手を伸ばして豊音は初めての男を受け入れる。身長差から胸にちょうど京太郎の顔がうずまって、乳首を噛まれながら容赦のないピストンを受ける。
「すご♡奥にごつごつ来てる♡」
体の大きい豊音は激しい扱いにも耐える頑丈さがある。
だがその心根が純な分、与えられた刺激に染まりやすい。
「好き♡中に全部欲しいよー♡」
赤い目を潤ませて力強く京太郎を抱きしめて中出しを強要する。
もしできても都合がいいとしか考えない。
「熱いのいいよ♡幸せだよー♡」
ただ手を出された初対面の男に豊音は首ったけになり、恋人のことを知らされても「それなら愛人で我慢するよー」などと簡単に居座る。
ただ遊ばれているなんて考えない豊音はある意味幸せなのかもしれない。
姉帯豊音 好感度100→
105
「愛人にしてもらっちゃったよー、てれてれ」
渋谷尭深 好感度20 満足度67→ぞろ目→MAX・性感度76→86
渋谷尭深のもつオカルトはハーベストタイム。局の頭に種をまいて最終局でそれを回収する能力だ。
そしてオカルトが本人の性格や本質、生き方に影響する場合というのはたまにある。
代表としては竹井久、かつての京太郎の部長などがあげられる。
なぜこんなことを述べたのかといえば尭深もオカルトの影響が強い人間だからだ。
種、収穫という要素は性的なものと引喩されることが多い。
おっとりとした柔らかな性格の裏に隠してはいるがその実性欲は強く、男に中出しされる妄想で何度も致してきた。
そんな彼女が初めて性的なマッサージ屋さんに遭遇すればどうなるか?
ただの店員としてしか思っていない相手に体をまさぐられ気分を高められれば。
「はー、はー♡これが本当のおちんぽ♡」
反り返った凶悪な棒を服の上からまさぐって、自分の口で味見してみたくなってしまうに決まっている。
バイブとは違う熱を持ちドクドクと流れ込む血液の感覚、女を興奮させる性臭。
エッチな店なら淫らに振舞ってもいいとそんな風に考える。
「顎外れちゃう♡ああ♡美味しくないのに止まらない♡」
今まで隠せていただけで、見た目は大人しいだけで、夜の本性は淫乱。それが渋谷尭深の裏側だった。
「ね♡今度はこっち♡おまんこに味合わせて♡」
尭深は今まで京太郎の手にかかった少女たちとは違う。
彼女らは理性を焼ききる快楽の末に負けた被害者。だが尭深は理性を炙られたわけでもなく男を咥えるチャンスに突き動かされているだけ。
オカルトのせいという側面はある。だが、言い訳のしようもない淫乱。
「あの照さんの後輩がこんなだったなんて軽蔑ですよ」
「え?」
目の前の何の接点もないと思い込んでいた店員から尊敬する先輩の名前が出て頭が真っ白になる。
知らない相手だと思っていたからこそこんなに奔放に自分の本心のままに振舞ったのにその前提が崩れる。
そして、おまんこの奥に突き入れられた肉棒と、雑に捨てた処女は戻らない。
それどころか、
「うん、私の恋人を初対面で誘うなんて思わなかった。尭深って尻軽だったんだ」
「ちが、照先輩、んああ♡」
「違わない。私はずっとここにいたのに尭深が京ちゃんに夢中で気づかなかっただけ。今だって自分から美味しそうに咥えこんで自分から腰振ってる」
照の指摘通り、尭深は言いつくろえる状態ではなく体は夢見たセックスに、初めての肉棒から送られる感覚に酔ってしまう。
頭が痺れて勝手に顔がにへらと笑い、高まっていく性感の奔流に思考が乱れる。
「これは、気持ちいいから♡おまんこおちんぽで気持ちいいから♡」
何の言い訳にもならない言葉を口走る。
痴漢した男が「相手の格好がエッチだったんです」と言うようなものである。
当然、照どころか京太郎の共感も得られない。
「それを淫乱っていうんですよ、と」
「あひい♡しゅごぉ♡」
ごりっと奥を亀頭でかき回せば、即座に尭深は快感を貪って言い訳を忘れ本能に従って膣を締める。
「尭深は嘘つき。京ちゃん、壊していいから。ここで見てる」
「はい。良かったですね渋谷さん、照さんの許可が出ましたよ」
「はひ♡ありがとうございましゅ♡ありがとうございましゅう♡」
更なる快感に飲み込まれる未来が確定したのに、イッた直後で頭の回らない尭深はにへにへとお礼を言う。
いや、種付けしてもらえるのが本気で嬉しいのかもしれない。
「イク♡イグ♡止まらない♡」
絶頂地獄は照も味わった道で、見ているとつい思い出して自分を重ねる。
「本物おちんぽすごい♡また、また♡」
そして念願の種付けを得て、尭深は男に犯される良さをしっかりと覚える。
エッチがなければ生きていけなくなる一歩手前、何かの拍子があれば転がり込む際までくる。
「雄種最高♡おまんこ幸せ♡」
今の尭深を見て、普段の姿を連想できるものは誰もいない。それほどまでに雌の本性を表に出し溢れた子種に嬉しそうに弛緩する表情は乖離していた。
渋谷尭深 好感度20→25
「他の人とのエッチもあんなすごいのかな?」
天江衣 好感度26 満足度23→ぞろめ→MAX・性感度32→42
天江衣は自分が子ども扱いされることをひどく嫌う。
身長がひどく小さく小学生に間違えられることもざら。また言動も幼いため勘違いに拍車をかける。
だから大人のレディーとして扱われればそれだけで機嫌は上がる。
それも京太郎が衣のことを知らなければ実現はしなかっただろうが、何しろ衣の印象は大きかった。
「本日はどのようにいたしましょうか?」
「うむ、衣の大人っぽさが際立つように頼む!」
無茶苦茶を言われている。元からないものを出すのはどうするべきか?
しかし子供にはない部分を強調するというのは一つではある。
例えば色気は子供からは絶対に出ない。
咏などは見た目中学生に間違えられるが、着物を着て独特の雰囲気を出している。
まあ咏当人の趣味も多々あるが、色気がないわけではない。
なのでまずは衣に必要なのは落ち着きだと言える。
それには力が抜け、暴れる気持ちが起きないくらいにする。
体を弛緩させて眠りにつきそうなうつらうつらとした中で微かな、意識しないレベルでの性感を当てる。
興奮させる目的ではなく、単にフェロモンやホルモンを促すためのマッサージとしての微妙なライン。
間違えないように丹念に送り込んでいく。
そして未発達で未開発な体では性感を性感として受け取らない。単にちょっとくすぐったいという程度に勘違いする。
同じことを衣以外が受けていれば乱れたかもしれないが、慎重に選べばそうはならない。
ただただゆったりとした心地よさの中で衣はたゆたう。
「とーかにも、きょうじゅして……」
ゆっくりと衣は眠りにつく。満足感とともに、悪気なんてかけらもなく家族に見つけたお店をお勧めする。
その結果がどうなるかなんて衣が知るわけもなかった。
龍門渕透華 好感度36→56 満足度56→ぞろ目→MAX・性感度65→75
「おーっほっほ、私(わたくし)が来ましてよ!」
「これは龍門渕オーナー、お久しぶりです」
龍門渕透華という人間は派手好きかつサプライズ大好きな人間性をしている。
だから、こんな風に唐突に表れようとも京太郎は達観した面持ちであきらめの感情とともに受け入れることができる。
「あら、そのような仰々しい扱いはしなくてもよろしくてよ。私たちは友人ではありませんの。智紀も衣もお世話になったと聞いていますわ」
そう、なぜか透華はハギヨシの知り合いという点をもって京太郎に対して好意的。
そこには京太郎が和と距離が近しく、『京太郎が和よりも自分を魅力的だと思えば自分の勝ち』などという謎の理論を胸の内に抱えているからでもある。
それは和と京太郎の関係が高校時代のまま変わっていないという認識のもとにあるからこその考え。
実のところ和は恋愛感情を高校時代から京太郎に寄せていたし、今は完全に京太郎の支配下に置かれる女性たちの一人としての立場に収まっている。
いつか選んでくれる日を夢見ていることは変わらなくても、もう京太郎からもらえる快楽なしには生きていけない依存者に堕ちたのが今の和だ。
透華はそんな爛れた関係を目の前の男が築いているなんて知らない。
あるいは知っていても財閥令嬢という立場から愛人持ちくらいはよくあることと受け入れるのだろうか。
「まずはどれくらい腕が上がったのか見せていただきますわ」
そう言って透華はその場で衣服をふぁさっと地面に落とす。
「てぇ!? 透華さんここ受付!」
「あら、私見られて困る裸体はしておりませんわ。京太郎さんも見たければ見てもよろしいのよ」
「着替えは更衣室ですから! もうちょっと恥じらって!」
むしろ恥ずかしがる京太郎の反応に透華はくすくすと笑う。意識させてやったなどとねじのとんだ考えしか持たない。
その気になった男の怖さというものから遠ざけられてきた弊害である。
「全身コースで始めます」
「ええ、よろしくってよ」
長い金髪をアップでまとめ邪魔にならないようにして、全身に普通のオイルをまぶしてゆっくりと丹念に体に溜まっている疲労を揉み解していく。
ふくらはぎ、腰、腿とゆっくりと体の内側に向かって警戒心を解きながら指を這わせていく。
「んふ、よくってよ。智紀と衣が絶賛したのもわかりますわ。一流になりましたのね」
一流というならばおそらく別の方向ではあるが一流だろう。透華の体から余計な力みが取れたところで別のオイルを継ぎ足し、全身にいきわたらせようと塗りこめる。
「ところで原村和とはどうですの? あなたがどうしてもというのでしたら、その、私が恋仲になってあげても」
透華の感情は親愛から淡い恋のそれに差し掛かり始めている。
だがそれを粉砕するのが京太郎の置かれた状況だ。
「和とはこういう関係ですよ」
そう言って、おもむろに施術着の中に手を入れて形のいい乳房と乳首に媚薬オイルを塗りたくりぐにぐにと形を変え、乳首をきゅうと摘まむ。
「ふあ♡な、なにを。嘘でしょう? 原村和と、体の? だめ♡」
「嘘じゃないです。和は悦んでこういうのを受け入れていますよ。透華さんより先に女の幸せ堪能してます」
耳元で囁きながら透華の耳たぶを噛み、片手で乳首の先っぽを扱きながら太ももの内側を擦る。
「和に負けてますね、透華さん」
それは本来なら勝ち負けのステージなんかじゃないと普段の透華なら気が付いたかもしれない。そもそも和が恋人だなんて一言も言っていない。
敵愾心を煽られ、弱い恋心を利用され、思考を弱らされた透華は選択を誤る。
「あああ♡負けません、私は負けませんわ! 私もします!」
足の付け根をくちゅくちゅと弄られ顔を真っ赤にしながらの宣言にも京太郎は容赦しない。
「誰と、何をするのか教えてください。どんな風にするんですか?」
「京太郎さんとエッチ、セックス♡私の中に京太郎さんの肉の棒を入れてくださいまし♡」
懇願の言質をこっそり録音しておく。オーナーが我に返った時、彼女の近しい人間が訴えようとしたときどうしようもなくなるように。
「透華さん、可愛いですよ」
唇を塞がれて舌を絡めながら唾液を吸われ、首筋を撫で啜られながら処女を散らす。高貴な血筋が一時の感情に汚される。
「痛い、のに嬉しいですわ。私の中京太郎さんのでいっぱいになっています。中で暴れてますの♡」
カリカリと体の外側の突起を引っかかれ、内部を容赦なくかき回されて透華は色の味を覚えてしまう。
「原村和もこんな♡私も、私の方が♡」
快楽の奴隷になった和ほどではなくとも透華も絶頂を味わい、奥に叩きつけられる感覚を求めて腰を動かす。
「イキます、イキますわ♡また♡」
昇りつめる中で、自分の中でさらに膨らむ肉の塊の存在に透華は一瞬冷静に戻る。
「い、いけませんわ。中は」
透華が子供を身籠る意味は社会的な影響が強すぎる。
そうでなくとも、ちょっとした恋のレベルで中出しを許してしまうかという部分は強い。
「せめて外で」と言おうとしたその隙間に。
「和は美味しそうに毎回飲みますけどね」
「っ、わ、かりましたわ。そのまま、奥に♡ふあぁ♡」
敵愾心を煽られて咄嗟に応えてしまったことが、奥に熱い奔流が叩きつけられる感覚が意識をさらう。
「こん、な。熱いのでいっぱいにされて♡いい、ですわぁ♡」
中に出される感覚を知ってしまった透華は、女の本能を刺激される。
この先、忘れることはできるのか。そもそも透華にその気はあるのか。
後日、京太郎の店に龍門渕ブランドが付いたことから、少なくとも透華が怒ってはいないこと、周囲に話していないことだけが分かった。
龍門渕透華 好感度56→61
「原村和には負けませんわ! とはいえ、次に顔を合わせるときは恥ずかしいですわね」
高鴨穏乃 好感度63 満足度03→13・性感度30→40
穏乃はその性格と運動能力、そして体型から肩が凝るという要素がない。
なのにもかかわらずなぜマッサージ屋を利用することになったか、それは彼女のお人好しさに由来する。
いつものように山に登っているとき、同じ場所でキャンプしていたカップルが体勢を崩したのを見て咄嗟に飛び出し支え、代わりに落ちて足をくじいた。
その光景を見ていた人間は10メートル近く落ちたにもかかわらず、平気で起き上がって足をぴょんぴょんしていたことに驚きしかなかったのだが。
ともあれ、穏乃はそんな経緯で訪れることになった。
店の選択は詳しくないので親友の行きつけの場所で、龍門渕ブランドなら安心だろうという軽い気持ちで特に誰にも相談せずに決めた。
穏乃は何の前情報もなしで店員の顔を見て、
(うわ、かっこいい男の人)
ぼーと見惚れて停止、自分の症状を言うのを忘れた。
ねん挫というものは下手に血流が流れ込むと悪化して痛みに変わるものである。
そしてマッサージは大体血流をよくする。
それでもちゃんと伝えれば配慮して別の部分を直してくれただろう。
実際、穏乃が痛そうにしていることに気が付いた京太郎は足をかばってずれた体のバランス、体幹の方を整えだす。
それでもズキズキと一度痛んでしまった部分に関しては冷やして固定するぐらいしかできず、むしろ悪化させてしまったという罪悪感を京太郎を抱く。
一方でそれを目にしていた穏乃の心境といえば。
(一生懸命に仕事に打ち込む男の人、格好いいなあ)
ぼけっと、能天気に心をぽかぽかとさせていた。
ちょっと触り方がエッチに感じたものの、自分の気のせい、憧が通ってるんだしお店もしっかりしてるし、マッサージなら体は触れるものだろうし意識しすぎだよ自分、などと自己完結。
怪我を悪化させてしまったとお詫びの次回の料金をタダにする券までくれて、穏乃が単に言い忘れただけなのに恐縮してしまう。
怪我を治したら、早めに来てあげた方が安心するだろうか、なんて穏乃は自分に言い訳して。
ただちょっとだけ気になるのは
(もしかして憧とライバルってやつになっちゃうのかなあ?)
親友もこの人のことが好きで通い詰めてるんじゃないかという、かなり的確な洞察。
ただその関係がすでに穏乃の純真さからは知識外の爛れたものであることまでは分からなかったが。
高鴨穏乃 好感度63
「いやー、好きになっちゃったけどどーしよ」
狩宿巴 満足度24→34・性感度42→52
巴が京太郎に抱く感情はもはや恋や愛で表せるものを超えて、執着に近くなっている。
実際に巴が頻繁に来店することで、本来の仕事に支障をきたしつつある。
鹿児島と東京は遠く、こちらに出張しているような形をとってはいるが向こう側でなければ処理できないものもある。
さらに心情的にも仲間と京太郎のどちらかを取れと言われれば巴は迷ってしまう。
迷わず京太郎を取れないのはあくまであの場所から逃げた後が怖いからだ。
それに純粋培養されあそこ以外での生き方を知らないのは小蒔だけではない。
手に入るかもわからない相手にすべてを擲てる人間ばかりではないのだ。
だが少しずつ、巴はそこに近づいている。
元々、せめて血のつながった子供だけでもと求めている時点でずれている。
そんな想いを寄せる相手と一度でも繋がればずるずると行くという未来が見えていない。
全てが中途半端で、巴の心も体も火に炙られる。
燃え上がりどうしようもないほど延焼するまで自分が逃げ時を失っていることに気づかない。
勘違いするように巴の体のラインを際どくなぞられ、巴の方から手を追いかけて明確な快楽を欲しがる。
先に巴の方が我慢できなくなるまでそれほど時間は必要そうになかった。
狩宿巴 好感度92→93
「もうどうしたらいいのか分からない」
憧は京太郎と会って最も人生が狂った女性といって間違いない。
本人自身が京太郎に飼われていることを嬉しく思っているし、元々のスペックからどうとでも人生をやっていける人間だった。
独立心もあり自分で人生を設計できるタイプ。ちゃんと将来を考えて秋には就活をしていただろう。
そんな彼女も今は男に電話を入れられれば喜んでホテルに直通して即尺するくらいに躾けられた。
「素敵♡このガチガチちんぽ好き♡いつでも突っ込まれたいの♡」
瞳を情欲に潤ませて、舐めるだけで準備ができるくらいに条件付けされている。
いつでも気持ちよくなれる穴になることも今の憧は嫌がらない。
むしろそれで他の女に代わりに入れられる方が我慢できない。
「私を選んでくれて嬉しい♡いっぱいエッチして中に出してね♡」
ただの気まぐれで選ばれたのだとしてもエッチの快楽があれば、孕ませてくれるなら構わない。
妊娠確実なほどすでに出されているとは思うが結果が出るのはまだ先。
それに妊娠してたとしても安定期じゃなかろうと憧はもう中出しセックスのない人生なんて考えたくない。
「私のおまんこは京太郎のおちんぽケースだから♡いつでも使って♡」
とろとろと愛液を床に零しながら憧は京太郎のカウパーを顔に塗りたくり自ら汚れて嫣然と微笑む。
犯されるためなら何でもできる雌、人間としての尊厳より快楽を上位に置いてしまう。
「これ好き♡こんこん奥突かれたら子宮おりちゃう♡」
そして一度男を受け入れれば快楽をどこまでも追って、媚びる雌顔で唇を交わす。
エッチが一番ではあっても愛もくれるなら欲しい。憧は自分が一番じゃないのは分かっている。それでも今だけでいいから自分を見てほしい。
「好き、しゅき♡すごいすごい♡頭おかしくなる♡」
断続的に電流が走るような感覚と、思考が漂白されるような快楽の奔流。その中で必死に好意を告げる。
ただの都合のいいペットでもいい。それで一緒にいてくれるなら、見てくれるなら、エッチしてくれるなら――我慢できる。
それに支配されているという感覚はどこか心地よく、特別な思いを生む。
同じ立場の人間がいないことがその理由かもしれないし、実のところ憧にMっ気が強かっただけなのかもしれない。
ただ、好き勝手に自分の体を使ってもらうということ、壊れるくらいに遠慮なくされることは気持ちいいと知ってしまった。
「壊れてもいい♡中かき回して♡京太郎で染めきって♡」
自分の全部が相手のためのものになる、そこに幸せの一端を憧は感じる。
それが最初はセックスによる快楽物質の過剰投与による錯覚であろうと関係はない。
嬉しいと思ってしまうならそれがすべて。気持ちよければそれでいい。
後のことなんて知らないと、聡明な本来の彼女らしくもない判断を下す。
どうせ逃げられないし逃げる気もない。
なんで中に出されたときのあの圧倒的な温かさと求められる幸せ、頭を焼く快感を捨てなきゃいけないのか。
文句を言うやつは一度味わってからまた言えるか試せばいい。どうせ女なら無理だと上から目線で断じる。
「くうぅぅん♡はー♡はー♡もっと」
時間制限のない休日の営みは一度内部に白濁液のプールを作っただけでは終わらない。
続きを求めた憧が許しを乞うまで快楽漬けにして、謝っても許さずその心の芯に爪痕を残すまで犯しきる。
そして憧にとってそういう時間がもう幸せでしかなかった。
瑞原はやり 好感度49 満足度8→18・性感度80→90
瑞原はやり 満足度8→18・性感度80→90
瑞原はやりといえばその業界においては有名人の中でもトップクラスだ。
アラサーも後半になったとはいえその童顔もスタイルの良さにも陰りはない。
そのビジュアルと露出の良さから使う店というのはどうしても選ばなければならない。
秘密を守ってくれるちゃんとしたお店だと龍門渕ブランドを選んだのは本来なら選択ミスにはならなかっただろう。
だがその店がどういう系列で人気なのかを深く調べなかったのが運の尽きだった。
入店してすぐに気が付けばよかった。そもそも男の人しかいないマッサージ店がブランド入りしている不自然さ。
なのにはやりは暢気に『感じのいい人だね☆』なんて考えていたのだ。
そして媚薬成分がたっぷりと含まれたオイルがはやりの全身に滲みわたり、男に触れられた瞬間にはやりは悟った。
「ひあ♡はやりのおっぱいジンジンする♡お胸おかしい♡」
抵抗できない、いやしたくなくなる今まで感じたことのない快感。
はやりだって今まで生きてきて自分でしたことはたくさんある。むしろ他で発散できない分回数は多い方だ。
けれど今目の前の一回りは下の男から耐えられるものは質も量も違いすぎる。
触られた部分が熱をもってさらに敏感になり、感触を追って淫らにくねらせる。
「牌のお姉さんがこんなに乳首いやらしく立たせて、恥ずかしくないんですか?」
「カリカリだめ♡コシコシらめ♡乳首でいくぅ♡」
尖った乳首を爪で引っかかれ、指でつぶすように扱かれてはやりは腰を跳ねさせて無残に絶頂する。
「はやりは、はやりだってずっとエッチしたかったの♡元々やらしいの♡だからもっと虐めて♡」
抑圧されればそれだけ反動というものは大きくなる。
牌のお姉さんというスキャンダルが許されない立場で長く節制を続けていたことが一度解放の場を得て火をつけた。
「騙してごめんね♡エッチなの好き♡気持ちいいの好き♡」
謝っているのはファンに本当に悪いと思っているとかではない。
ただ目の前の快楽を与えてくれている人がそうしろというから、従っておけば気持ちよくしてくれるという浅ましい考え。
「おまんこも♡はやりのおまんこも♡んひぃ♡」
はやりは自身の秘部を触るときは当然指になる。
舌で、歯で刺激されるなんてことは経験しておらず、そんなものに慣れていない。
クリトリスを舌のザラザラで押しつぶされ、歯で甘く噛まれれば頭の中を明滅させて背を反らし何度も跳ねる。
言葉にもできず唸り声をあげながらの連続イキ。情けないあへ顔を晒しながら快楽に簡単に負ける牌のお姉さんに男の象徴を突き付ける。
「あはぁ♡はやりの中に入りたいよね♡ね♡気持ちよくなろ♡」
自分で興奮しているという事実にはやりは優越感を得る。
だがそんな余裕が続くのは入れられるまでのわずか数秒。そのあとは獣のように我を忘れてイキ狂う羽目になる。
「おまんこしゅご♡いぐぅ♡はやりの中パンパン♡」
奥から入り口までを削り取っていく引き、杭打ちのように奥深くまで形を刻んでいく刺し。
指数本程度の経験では得られない快感がはやりの脳を侵略し覚え込ませていく。
「あ“ー♡あ”ー♡いくいくいく♡」
冷静に戻ってももう忘れられない。一度覚えてしまったものを忘れるのは人には難しい。
特にそれが自分を気持ちよくしてくれるものならなおさら。
この日瑞原はやりは、誰にも知られず男の与える快楽の虜になった。
入店する前にはもう戻れない。
瑞原はやり 好感度49
「はや~、すっごかったね☆」
松実玄 好感度73 満足度7→17・性感度70→80
実家は奈良に旅館を持つ店、松実館。そこの次期女将候補筆頭、それが現在の玄の肩書になる。
姉はどうしたといわれるかもしれないが、極度の寒がりで冬はほぼヒーターやおこたから離れられない人間をさすがに接客業のトップに据えようとする人間は家族内でも存在しなかった。
おもち大好きという少々特異な趣味はあるものの、分け隔てなく友好的な玄の方が性格的にも向いているのは確かである。
強力極まりないオカルトを持ちはするものの、結局は家族と仲間の集まる場である松実館を維持することを選んでプロの道には進まなかった。
そういう根本的な部分は昔から変わっていないといえる。
そんな玄がわざわざ東京のマッサージ屋に通うのは、有名店に行ってみてそのサービスを体験して、実家に導入できないか検討するためだった。
最近は宿泊関係の観光業界も競争が厳しい。その中で生き残るには新しいサービスを始めたり何かの価値を足す必要があった。
だから信頼性のあるブランドを選ぶ、そこまでは常識的な判断だっただろう。
ただ、選んだ先の調査をしっかりとしないうっかり加減が玄らしさであった。
贔屓にしている客層が明らかに偏っていたり、直営店のわりに規模がやたら小さい個人店であることなど疑いを持てるポイントはあった。
だがその辺を見過ごすのがお人好しの所以である。もともと疑いから入ることをしない人間性なのだ。
そんな性格であっても、初めて会った異性に強い恋慕の情を抱いたことは今までなかった。
それもその感情の強さは姉へのそれに比べれば劣るものの、憧や穏乃といった長い付き合いの親友に向けるそれとほぼ変わらない。
情の深い玄にとってそのレベルで男性を一瞬で好きになってしまうことなんて、恋愛を超えて愛情に差し掛かろうという強い想いに至るなんて予期できない。
「気持ちよくしてくださいなのです」
だから顔を赤らめて自分が言った言葉ともじもじとした態度がそうとられることに頭が回らなかった。
エッチなことを恥ずかしながらも求めているお客さんだと勘違いさせ、乳房を外側からなぞり指を食い込ませて少しずつ性感を高めていく。
媚薬が浸透して頭がぼうっとして判断力が落ちる。自分が受けている施術が全く方向の違うものだと気づくのに遅れる。
「あ、あ♡くふ♡」
やっと気が付いたのは甘い痺れが全身を支配して、耳に届く上ずった吐息が玄自身のものだと、気持ちよくて自分から手を追いかける段になってから。
もう戻りどころを見失い、快楽に頭を蕩かせるまで来てからやっとおかしいと気づいた。
「ジンジン♡するのです♡乳首もおまんこも♡」
そして気づいてももう体の声の方がずっと強い。更なる刺激を求めて玄は初めての男の手に舌を絡める。
そして肌から浸透させるための媚薬を少量とはいえ経口摂取してしまう。
そんな状態で刺激を受ければ容易く昇ってしまう。
「ああ♡あああ“♡」
体を震わせて背筋を反り、愛液を噴出して頭の中はピンク色に染まる。
さらにそこに玄は自分の好きな象徴を見つけてしまう。
「あ♡立派なドラゴンさん♡ちゅぷぷ♡」
怒張に龍を重ねた玄は低下した理性と増大した色欲に動かされてぬぷぬぷと咥え啜りながら褒めて欲し気に上目遣いに尻をゆする。
元々玄は奉仕好きの性格。乳首をつまみ引っ張られ開拓のされていない秘部をかき回されただけでご褒美と勘違いして絶頂する。
「あーあ“―♡ひくぅ♡」
そして数度の絶頂で許してくれるなら、京太郎はここまで多くの人生を壊してはいない。
何も知らなかった生娘を他を考えられないほどにドハマりさせるまで、エッチから離れたくなくなるまで快楽を与え続ける。
それは玄が快楽に弱いのか、それとも女に生まれた以上は耐えられないものなのか。
ドラゴンロ-ドとして龍を支配していたはずの少女は、男の龍に尽くす生贄に堕ちる。
いや自分から食べられたがる存在を生贄と呼んでいいのだろうか。
将来には後悔するとしてもそれでも玄は今快感を与える相手からの情けを求めていた。
目を潤ませて今以上の繋がりを望んで指で濡れた穴を広げて玄は媚びる。
ひと時の快感に屈して、今以上の快楽をくれる相手におねだりして初めてを捧げる。
(好きだし、気持ちいいし、気持ちいい♡もっともっと♡)
「食べ、て♡」
そして玄は後悔することになる。
得たことのない激しい快感の奔流に思考が漂白され、男のものを考えるだけで疼いてしまう体に変えられる。
なかった時のことを思い出せない、手放すことを考えたくない。
一度だけの、一夜だけの過ちではおさめられない自分になってしまう。
「♡♡♡」
なのに、すごく幸せだった。
松実玄 好感度73
「うちで毎晩マッサージして欲しいなあ」
松実宥 好感度71→76 満足度45→ぞろ目→MAX・性感度54→64
宥と玄は姉妹であるが、その感性は似ているとよく言われる。
性格は違うし得意なものも異なるが、なぜか好きになるものは似ているのだ。
だがこの姉妹が大きな喧嘩をしたことはこれまでなかった。
なぜ過去形なのかといえば、それがたった一人の異性に向けられた場合どうなるのかを検証できた試しはなかったからだ。
どちらかが譲るのか、それとも共有するのか。
そもそもどちらの道を選んでもその先には姉妹以外により深くその男に依存している雌がいて、そのうち一人が思いっきり知り合いである。
玄にとっては和も幼馴染なので二人にカウントが増える。
だがそんな事実は玄も宥も知らない。知らないからこそ。
「ずるい、ずるい」
指を噛んで憎しみの視線を実の姉に向ける玄と、男の怒張を胎内に受け入れ嬉しそうに喘ぎ跳ねる宥の姿があった。
元々は玄が限界に達して直接入れてもらおうと懇願していた折、タイミング悪く乱入した宥が勘違いをして妹を庇おうと自らの身を差し出したのがきっかけだった。
だが玄からすれば合意の上でやっと恵んでもらえるところでの邪魔入り、しかも宥には下心が見える。
最初は宥だって妹を救うことだけ考えて男の顔さえ見ていなかった。だがすぐに気が付いてしまった。自分の一目惚れに。そして妹の想いにも。
さらに差し出した体に与えられる感覚に、宥は妹から想い人を体で奪う方向にシフトした。
「私のぷにぷにおまんこ熱々だよ♡おちんぽも熱くてお揃い♡」
「うう“~~」
目の前で奪われた怒張が姉の中で暴れる様を見せつけられる。
それは快楽に屈してそれを求めようとしてしまうようになってしまった玄にとって拷問でしかない。
だから当然、今まで抱いたことのない強い感情で姉を睨みつける。
無理やり突き飛ばして自分のものだと言ってやりたい。
だがそれは、わずかな時間に上下関係を教えられた京太郎にたてつくことにもなり嫌われるのが怖い。
玄は無謀か臆病かで言えば後者の質だ。だから強い感情をふつふつと限界までため込んでいく。
そんな玄の状況なんて知らないとばかりに宥は優越感に身を委ね、会って間もない相手との交合を楽しむ。
早く奪わなければという焦りもあり、前戯も不十分。故に宥が得ている快楽はまだまだ底のある、玄が感じていたものには及ばない。
だが宥の主観としては十分気持ちいいし、そこから先は自慰では得られないレベルの、つまりは経験も想像もしたこともない快楽になる。
だから、自然に宥は自分が今しているセックスの快楽が上限と思い込む。
だからこそ楽しんでいる余裕がある。
そしてその余裕が玄には憎らしい。わざと見せつけられてるとしか感じられない。
もし仮に玄の立場に憧や和がいれば、お遊戯のような性交を心の中だけで笑って大人しく自分の番を待っていただろうが、玄では流石にそこまでの経験も京太郎への理解もないため不可能だった。
「すごい♡奥突かれて、熱い♡」
そして京太郎はというと宥の意識が玄に割かれているのを感じ取って無意識のうちに動きをセーブしていた。
それが宥の玄を煽る言動につながる悪循環。
心のどこかでその有様に宮永姉妹をみてためらいを感じているのか。
仲の良かった姉妹の間に亀裂が入っていく。
慕った男のものを受け入れる姉と快楽漬けにされるだけされて最後のひと押しがもらえない妹。
妹の方が受けた快感は多いのに、姉の方が満たされているという現実。
そして射精という、男の子孫を宿す可能性を片方だけが受け止める瞬間がやってくる。
「あは♡体の奥全部、あったかーい♡」
「っ」
優越感と独占欲の混じった女の声に玄は無意識に唇を噛み切る。
もう相手を純粋に姉と慕うことができるのか、分からなくなっていた。
松実宥 好感度71→76
元阿知賀麻雀部は少人数であり、田舎ゆえの身内感覚ということもあって仲がいい。
それでも高校を卒業後実家を継ぐ組と東京に出る組に分かれて物理的に会いにくくはなる。
だから、珍しく松実姉妹がわざわざ東京に出てきたタイミングで一同集まることにした。
「ごめーん、ちょっちバタバタしてて……って、何この空気?」
化粧直しで数分遅れたことを謝る憧だったが、飲み屋の室内に渦巻く空気、というかいつもはゆるゆりしている姉妹が明らかに距離を取って顔を背けていることに首をかしげる。
「あ、憧―。さっきから二人ともこんな感じで」
穏乃は困り果てたように憧にすがる。性格的に様子見に放っておくタイプでもないのでいろいろと取り持とうとした結果万策はてたのだろう。
一方で灼は珍し気にしてはいるが深く踏み入らずちびちびと杯を傾けている。
別に情が薄いわけでもなく一人一人相手になら親身に事情を聞くのだろうが、先に話しかけた方の味方になるような感じを読み取ってしまい二の足を踏んでいる。
「お姉ちゃんが悪いのです」
「えー? 玄ちゃんが選ばれなかったからって拗ねられても」
あ、男だと憧はピンとくると同時にこの姉妹が男をめぐって敵対することを意外にも感じた。
異性で友情や信頼関係を傷つけることがあることくらい理解できるし、それどころか人生を台無しにしてしまうこともある。
というか憧そのものが雌奴隷に堕ちている最中で、身をもって知っている。
「姉妹同時に手を出すやつなんかろくでもないわよ」
そんなろくでもない男につかまって人生狂った憧は今の自分が気に入っている。雄に尽くすことが快楽で自分を使ってもらうことが幸せ。そう心も体も作り替えられた。
ただ後戻りできるなら、そしてそこまで覚悟がないなら踏み込まない方がいい。
「ねえ憧。憧の通ってるとこの店長さんさ、いい仲なの?」
「え“? いやシズにはお勧めしないけど」
「ふーん、それってやっぱり憧が好きだから?」
やけにぐいぐい来る幼馴染に困惑。目の前の純真な少女は憧が置かれている爛れきった関係を知らない。
好意を踏みにじられ、自分と同じように色に狂い溺れてしまうのか、それとも真実を知り離れていくのか。
どちらにせよ知られればばらされないようにしなければならない。今の憧には京太郎以上はないのだから。
「灼さんはどうなの? まーだ晴絵の後追ってるわけ?」
なので話をそらす。灼はといえば教員免許を取ってはいたがその先どうするかの表明まではしてこなかった。
晴絵のように実業団入りからプロを目指すのか、それとも教師として後進の育成に励むのか、どちらにせよ恩師を意識はしているのだろう。
「……私にも好きな異性くらいいる」
ふい、と。顔を赤らめながらぼそっと呟いてお酒を飲んで恥ずかしさをごまかす。
「え、誰!? 私も聞きたい!」
そして穏乃が珍しい灼のコイバナに目を輝かせた。
恋に恋する女子らしい女子高生のような反応。実際は女子大生だが、女子校で異性という存在から遠かった弊害である。
それにしてもここに集う全員の思慕の対象がたった一人に集約しているなんて誰も想像していなかった。
妹尾佳織 満足度65→75・性感度56→ぞろ目→MAX
鶴賀学園の元次鋒妹尾佳織、彼女は麻雀初心者でありながら役満を連発するという豪運ゆえに県大会の決勝まで残った猛者である。
京太郎と始めた時期はそう変わらないのにも関わらず持って生まれたものが違うというだけで明暗が生まれた典型。
しかも技術は完全に素人のものであるという完全な運頼みだった。
そんな資質という面では優れていた彼女だったが零細の歴史もなにもない麻雀部が存続することは難しく、彼女自身も麻雀そのものに強い思い入れがあったわけではなかったため今は完全に麻雀から離れて、ただの女子大生だ。
おっとりとしつつ抜けたところもあるため男性人気は高い。押しに弱そうで胸が大きいことからからも狙われがちだった。
就活の面接でもセクハラされてしまうこともあって男性には恵まれていないといえる。
だからそんな彼女に男を見る目なんてつかなかった。
愚痴を聞いてくれるやりチン男にちょっと優しくされるくらいで靡いてしまうチョロさ。
そして、佳織自身も溜まっていたのだ。
「ああ“あ”♡おチンポ♡おチンポ♡」
体に染みとおった媚薬に理性が溶かされ乳首をこねられてショートしてしまった佳織は自分からいやらしく舌を伸ばして強直にがっつく。
眼鏡が汚れ熱気で曇ることなんかに頓着せず、ただの獣のように快楽を求めて自分を気持ちよくしてくれるものにしまりのない顔で鼻を擦り付ける。
「くらさい♡これ♡」
佳織自身、自分がどういう目で見られているかの自覚は薄いながらもあった。
そのことにもしもを感じて自分を慰めて自己嫌悪に陥ることも。
一歩間違えればのすれすれを歩いてきて、決定的に崩れる瞬間が今だった。
「壊れる♡人生壊れる♡」
男のたくましいものに貫かれると頭の中で火花が散り、内部で動かされるたびに全身に甘い電撃が走って子宮が熱くなる。
時にはコンプレックスにも思っていた胸は男に揉まれるためにあって、この体は捧げものだったと錯覚する。
就活も将来もどうでもいい。自分はこの人に隷属するために生まれてきたんだと本気で思う。
恋人とか結婚とかすら考えられない。自分の方が圧倒的に下。屈服させられ所有されるのが相応しい。並び立とうなんておこがましい。
強すぎる快楽に躾けられ、虜になってしまう。二度と離れることができないと存在の奥底にマーキングされる。
「佳織はあなたのものでしゅ♡人生捧げましゅ♡おお“♡」
自分の全部を捧げることすら快楽に変換される。中にどぷどぷと精液が容赦なく注がれるのも、妊娠してしまうのもえへえへと笑って受け入れる。
子供ができても迷惑をかけないように言う気すらない。自分にはそれが相応しい立場だと感じる。
「飼ってください♡ご主人様♡」
性奴隷、性玩具でいい。使ってもらえるなら。
元々強くなかった自己愛は砕かれて快楽のためになら何でもする存在に堕ちきった。
一生を狂わされたくせに佳織の表情はとてつもなく淫靡で同時に幸せそうだった。
妹尾佳織 好感度74→77
「首輪もらえちゃった」
新子憧 好感度75→80 満足度22→ぞろ目→MAX・性感度22→ぞろ目→MAX
「京太郎♡」
憧は店に入るなり濃厚に舌を絡めたキスをして服越しにノーブラのボッチを擦り付ける。
「お前な、他にお客さんがいたらどうするんだよ」
「ちゃんと予約したんだし平気でしょ。それよりここんとこお預けだし、さ。ダメ?」
耳元で甘く囁きながらすりすりと甘える姿は他の男からすると垂涎ものだろう。
「この発情猫め」
「京太郎がそうしたんでしょ♡にゃんにゃん♡」
腕を挟んで足の付け根ですりすりと擦りながら媚びる姿は、ペットという立場を自覚しながら楽しんでいる。
憧は自分が一番に選ばれることはないだろうと心のどこかで分かっている。ただの体目当て、都合がいいから飼われているだけかもと。
それでも好きな気持ちは止められないしこの人とのセックスなしでは生きていけない。
一緒にいると楽しいし犯されれば最高に気持ちいい。一人の男に支配されている雌の自分は、他から見れば哀れに見えるかもしれないが当人としては幸せだった。
「最近覚えたマッサージ試してもいいか?」
「うん、もちろん♡私のことは好きにして♡」
だから実験台にされても嬉しい。役に立てると思えばきゅんきゅんしてしまう。
仰向けになって下腹部に手を当てられ、揺らされながら子宮近くを何度も何度も振動を与えていく。
単にお腹を押されているだけに見えるのに揺らされているだけで憧の体が狂いだす。
「んああ♡こりぇ、なに♡」
「ボルチオマッサージだよ。面白いだろ」
ボルチオというのは本来無感覚で開発されなければそこから性感を得ることはできない。
だが性的な場所に一切触れていないように見えるこの方式では疑いをもたれることもないという大きなアドバンテージがある。
そして既に子宮でイクことを覚えている憧に対してはいきなり快感をもたらすものになる。
「あああ♡ダメ♡だめえ♡」
直接性的な部分を触れられてもいないのに勝手に体が気持ちよくなって昇りつめる感覚。
びくびくと体を震わせながら体の奥が熱くなってたまらなくおかしくなっていく。
絶頂はできる。自分の体が相手のものになっている感覚もある。だけどそれは快感という一点。
愛されている、自分で喜んでくれているという実感が足りない。これでは一方的に憧が弄ばれているだけ。
「触って♡お願い、お願いします♡」
憧の体はバランスよく肉感的で男好きのするもの。性体験でさらに磨かれて京太郎専用に改造されてしまった。
かつてビッチと誤解されていたが今では限定的に正しい。
元々計算高く見えてその実人情に篤く高校を親友に合わせて変えてしまったことからも、本気で入れ込めば引き返せなくなる性質だったのかもしれない。
「可愛いな、憧」
抱きしめて髪に指を通しながら唇を重ねれば鳴きながらおまんこを差し出し踊る。
愛されている感覚に体を擦り付けてきゅうきゅう指を締め付けて愛液をたらして強請る。
「は♡は♡は♡おちんぽぐりぐりぃ♡しゅごぃい♡」
バチバチと焼き切られる快楽に子宮を潰されて、更に体外から揺すらせて子宮へと振動を与えられては絶頂が止まらない。
内側と外側の振動が子宮の奥でぶつかって大波になって弾ける。
白目に一瞬ひっくり返ってがくがくと腰が砕けて意識が飛び続ける。
「もし一分いかなければ憧のことお嫁さんにしてあげるよ」
「あ♡無理♡しょんな耐えるの♡」
甘い甘い飴に、条件が厳しくて弱音を吐く憧。本気で犯されれば秒で持たないと分かっている。
そして鞭が怖くて震える。捨てられれば他の男で生きていけないと泣く。
「負けたら一生傍で飼うからな」
「あああ“あ”♡」
人扱いされずに使い倒されるという言葉に、手放す気がないという真意を汲んで憧は嬉しさと快楽の波に鳴く。
ぷしゅぷしゅ潮を噴きながら、立場よりも益を取る。お嫁さんになれなくても、どんな立場でもずっと犯してくれることの方が大事になっていた。
「イグイグイグ♡おほ♡おほ♡」
獣の雌の鳴き声で幸せそうにイキ地獄を味わい、憧は自分が終わりきったことを悟る。
口で何を言っても心の底には自分のご主人様としての京太郎が刻まれる。
熱い精液の塊が憧の全てを浚う。妊娠させられれば娘だって精液中毒の奉仕奴隷に育てそうなほど価値観が壊れるくらいに。
新子憧は京太郎を愛し隷属する性ペットとして飼われる幸せを胸に生きる。
宮永咲 好感度
107→
112 満足度34→ぞろ目→MAX・性感度43→53
「京ちゃん、最近放置しすぎー」
訪ねてくるなり、文句を口にする咲。
性的に魅了され堕とされてなあなあで体の関係を悪いとは思えなくなったし、それで次々に堕とされる女子の姿を見ては自分一人で引き受けるのは流石に持ちそうにないとは理解しつつある。
それでも京太郎に対する執着も想いを抱いていた時間も誰よりも長いのが咲だ。
だけど、先を越して恋人になった姉を許してはいないし勝手に告白した和や爛れた関係を持ち込んだ憧に思う部分がないわけではない。
ついでに言えば他に手を出していそうだが、表立ってそれを責められない立場にいるのが咲である。告白はしたが結局エッチで誤魔化されたわけで。
なお、姉が恋人になっているのだから自分が略奪する立場であるなどということは都合よく意識していない。
本人の中では自分が恋人になってないのがおかしいのだ。他はそれ以下だと自然に思っている。
『自分がこんなに好きなんだから相手もそのはず』と思い込んでいる、完全にヤンデレの発想である。
姉も姉で愛情の方向がずれてはいるが、より顕著に見えるのは妹の方であった。
「お前も仕事忙しくてなかなかこれないだろ、不器用だし」
そして京太郎も扱いが他とは色んな意味で別なのが咲相手。
はっきりと遠慮がなくすれすれの冗談もお互い許容する。なにかよくわからない関係性なのが傍から見た二人だ。
「ねえ、京ちゃんは私のこと好きなんだよね?」
「はいはい、そーだなー」
なので真剣な質問にも京太郎はマッサージの片手間いった感じで対応する。
「あのさあ……私、初めてだったの分かってるよね? お遊びであげるほど軽い気持ちないんだけど」
めちゃめちゃ気持ちよくされて何度だってしたくなったし中に注ぎ込まれる感覚が癖になったし、もし仮に中途半端な気持ちならあれだけ目当てで懇願しちゃいそうではあったが。
というかそれを味わったからこんなにセフレを増やしまくって刺されていないのだろうが。
「じゃあ咲はもうしたくない?」
「……意地悪」
うつ伏せに赤くなった顔を見せれずに呟く。
分かってるのだ。そういう相手はいくらでもいるし、なんだったら声をかければ跳ねて喜ぶ子がいるのは。というか自分だって欲しい。
でもそれ以上に咲は京太郎には愛されたい。その上でのエッチがいい。
だけど同時に体はあのおちんぽが中に欲しくて、舐めたくて疼いて焦らされたら誤魔化されておねだりしちゃうのだろう。
しかも群がる女までいる。ずるい。
圧倒的に優位に京太郎はいる。いつからそんな風になったのか。
なのに……好きな気持ちは募るし体まで堕とされてしまった。
「私のこと見てよ」
ほろりと落ちた涙を京太郎はすくう。
「分かったって。じゃあ、な……」
本気で泣く幼馴染に流石に心痛めたのか京太郎は提案する。
満足はいかないけど姉と並ぶ恋人の座。
それに浮かれて、咲は帰ってから気が付く。
「あ、エッチしてない」
やりとりとマッサージで満足してしまい、体の声を忘れていた咲は自分でこの日慰めるしかないのだった。
狩宿巴 好感度93→95 満足度ぞろ目→MAX・性感度ぞろ目→MAX
もう巴は完全に常連という立場になっている。
その入れ込みようは通常のものではなく他の恋愛感情を抱いている人間の中でもトップクラス。
それもまた、巴を取り囲む環境。今しか許されない、いつこの想いを捨てて戻らないといけないかわからないという焦りからくるもの。
「お客さんは九州からいらっしゃってるんですよね。こちらには出張ですか?」
「は、ひ」
心理的な距離は縮まり会話も交わせるような関係になっている。
だが今の巴には相手の言葉にまともに返す余裕はない。
今までエッチだな、感じちゃうな、なんて思う触られ方は何度もした。疼かされてもどかしくて、それ以上を夢想したことも。
でも知らない。こんな触られた部分がビリビリして頭が茹だり体が言うことを聞かない感覚。
経験のなさから快楽とさえ認識できずに翻弄され、雌としての本能が肥大化する。
「はー♡はー♡はー♡」
無意識に雄臭の濃い部分に舌を伸ばして、歯でジッパーを噛んでずらしてじゅぼじゅぼと舐める。
初めて男根に奉仕するとは思えないほど幸せそうにえへえへと媚びた笑みをこぼしながら自分の穴をぐちゃぐちゃに弄る。
性臭が鼻を通るたびに理性が溶けて雄との交尾と種汁で孕むこと以外がどうでもよくなる。
巴は清楚な大和撫子という印象の外見。それが完全に性欲に堕ちて自分から獣になる。
乳首を尖らせ子宮に響く快楽が巴の理性を吹っ飛ばし、今しないとまた焦らされるかもという不安が女としての尊厳や羞恥心をぐちゃぐちゃにした。
「交尾♡交尾♡どぷどぷ出して無責任に孕ませて♡」
巫女とは本来神に仕える穢れない乙女。しかし快楽に仕えた淫乱巫女は男根をもらうためならばすべてを売る。
「これ♡これぇ♡ずっと欲しかったぁ♡くりゅぅ♡」
愛しのおちんぽをがっつり咥えこんでポニーテールを振り乱しながら内部をがつがつと削られて悦び踊る。
「おまんこ壊れる♡体書き換えられる♡」
許容値を超えた快楽の波は巴の中の優先順位を作り替えていく。
ただでさえ思慕の情を積み重ねていた少女は情婦になって生まれ育った環境よりも大事なものを魂に刻まれる。
「無理無理無理♡これだけで♡」
どくどくと孕ませ汁を胎内に受け止めてしまえば、巴はかちりと新しい人生にはまる。
今まで生きてきて過ごしてきた期間よりも大事なものができてしまった。
女としての想いと、雌としての本能。
二つが重なってしまえば巴には悦楽の幸せにあらがうことなんかできなかった。
鹿児島に戻ると巴は呼び出しを受けた。
ついにばれたかと、諦観とともになんと口にすべきか考えていると、その場には小蒔だけではなく六女仙が勢ぞろい。
その中でもまとめ役とでもいえる霞が口火を切る。
「巴ちゃん、最近ずっと東京のあるお店に通い詰めていますね。それも、男性の」
ついにこの時が来たかと思いつつも、もう巴の中では結論が出てしまっている。
もし数日異なっていればそれも違っただろうが。
「それで、小蒔ちゃんが頑張っちゃって……『好きな人と結ばれないのなんてひどいです、私はみんなが幸せなのがいいです』って」
あらあら困ったわ、と言わんばかりにくすくすと口元を隠す霞。
「霞ちゃんはこう言ってますけどねー、霞ちゃんだって方々訪ねて色々してたんですよねー」
そしてまぜっかえす初美は足を投げ出してパタパタと子供のように上下に動かす。
「巴ちゃん、私結婚式の巴ちゃんは笑顔じゃないと嫌ですっ」
抱きっと天真爛漫なお姫様は無茶苦茶を通して巴を抱きしめる。
「姫様……ありがとうございます」
感動モノのはずの中で堕ちた巴が考えていたのはしかし、この純真なお姫様を供物に捧げればご褒美をいただけるか、なんて罰当たりなこと。
感謝していないわけではなく、ただ巴にとってかつての仲間よりもずっと大切なものができてしまった。
そして春は盛り上がる仲間たちを前に何も言い出せず所在なさげに本当にこれでよかったのかと疑問を胸にしまっていた。
大星淡は京太郎のことが大っ嫌いだ。
照を恋人にしながらいろんな女に手を出すお店をやって、尭深も食べられてる。
自分のことも気持ちよくするだけしてお預けしてくる卑怯者。
淡は自分に対する自信がすごいからこそ手を出されないのが他の女に負けてるみたいでむかつく。
食われたからって特別な人間になれるわけじゃないなんて言う事実は体の声の前で無視してしまった。
何回も賞を取った麻雀界の有名人、アイドルのように持ち上げられた女性はただセックスしたいだけで一般人の男にホテルに呼び出されてついてくる。
「勘違いしないでよね。好きになるなんてありえないから。エッチだけ、このチンポだけがあんたの価値なんだから」
負けず口をたたきながらも淡は男のものに興味津々でチロチロと舐めては先走りを舌の上に広げてエッチな味に酔う。
大好きな先輩の男と体を重ねるという倒錯はゾクゾクと体を熱くする。
そういう店の相手だなんていう言い訳は店の外で会っている時点で消えている。ただの浮気エッチでしかこんなのはない。そんなの分かったうえで。
「このチンポ、でかすぎ♡淡ちゃんのお口に収まんないじゃん♡」
高校時代に急成長したふかふかの乳房を絞られひくつきながらもちゅうちゅうと尿道を啜って淡は隠れた勉強の成果を見せる。
男に一方的に無茶苦茶にされるのがプライドに触ったので調べた結果の性技ではあるが、勉強してしまうという時点で意識しまくって期待してるということを示すと分かっていないあほの子である。
「ザーメン、ザーメン出しちゃえ♡負けチンポでパイズリされたいよね♡」
勝ち負けというよくわからない概念を持ち出してくるのも処女の偏った性知識と、生来の負けず嫌いさ。
一方で京太郎は一発で打ち止めになるわけでもなく、それだけで気分よく淡が進められるのならとシャワーのように精の塊で淡の顔に髪、胸へと汚していく。
「ぷぱっ、何このドロドロ多い……んちゅ、プルプルしてて苦くて変な味ぃ♡」
口元にかかった塊を吸って人差し指についた分まで舐めまわしてちゅぽんと雫までいただいて、口ぶりはいやそうにしているが濃い性臭と雄の機能を察した淡の体は太ももをもじもじとすり合わせてズクズクと内部を疼かせる。
興奮に上気して、演技ではない甘さが声に乗り始める。無意識ゆえに淡自身も気が付けない。
「あは♡このスーパーノヴァ淡ちゃんのパイズリなんて体験できるもんじゃないんだから感謝してよね」
してほしいといえば相手がいる京太郎よりかは照や咲といった物理的に不可能な組を敵に回しそうなことを淡は口にしながら、挟んでぐにぐにと上下にこすり付けながら亀頭に口づけ吸う。
「やあん♡乳首引っ張るなぁ♡コリコリ引っ掻くのもだめぇ♡」
絵面に比べて意外とパイズリというのは刺激が少ないので親切心から淡に刺激を与えると、蕩けた抵抗を感じない声で泣き言を口ずさむ。
どちらかといえば大きさと熱さを間近に感じ乳首をいじめられてしまった淡の方が限界が近い。
「そろそろ、ね♡ね♡」
我慢できなくなって淡は四つん這いになって自分で秘部を広げる。初めてを散らして痛みの表情を見せるのは負けた気がするという気持ちからの後背位。
性欲だけの関係ならば獣の交わりも相応しい。
「お♡お♡削れる♡チンポ♡チンポ♡」
杭打ちされながら胸をわしづかみにぐにぐに形を変えられつつ、容赦のない突き込みに淡は余裕をなくして舌を出しながら昇る。
「大星、こっち見ろ」
「キスだめ♡好きじゃない♡嫌い♡嫌い♡」
快感を流し込まれて誤認してしまいそうで最初は拒むが、一度舌を吸われれば嫌いと言いながらもちゅうちゅう吸って追いかける。
唇を離せば逆に自分から舌をねじ込んで絡めながら腰を振る有様。
「いくいくいく♡あは♡えへ♡」
ドクドクと内部に出されることに抵抗しないばかりか足を絡めて熱さを味わって、セックスの味をしっかりと淡は覚えた。
淡 好感度4→7
「嫌いだもん。セックスだけ、なんだから」
鷺森灼 好感度81→83 満足度47→57・性感度74→84
灼は高校時代から髪を伸ばして濡れ羽色の艶やかさは大人っぽさを出している。
それが原因で京太郎に人物特定されていなかった訳だが、おとなしい中に情の深さは阿知賀でもトップクラスで、特に思い入れのある人物に対してとかくはまりやすいタイプである。
更に一途なためにガードは固く見えるくせに実際は悪い人間に騙されやすい。
というか阿知賀の人間は基本的に男で失敗しやすい性質をもつ女子が集まっているところがある。
最もまともな恋愛ができそうな人間が真っ先に陥落しているのだから、勘付きストッパーとなれる人物がいない。
灼の見目はいかにも抵抗できない大人しい女子。起伏の少なさと背の小ささを入れても痴漢の狙い目にされてしまう。
実際は負けん気があるのでそういう時は警察に突き出してきた。だけど。
「~~~♡~~~♡~~~♡♡♡」
痴漢相手に愛情を持ってしまっている場合、しかも与えられる快感が体から力が抜けるレベルのものを味わうのは初めて。
声にも出せない波に翻弄され灼は腰を空打ちして髪を乱す。
水着の上からクリトリスを摘ままれ背を反らして頭の中を漂白、体だけが気持ちよさを求めて暴走する。
「い♡い♡い♡」
灼の体は自分から剛直を求めて棒に秘芯をコリコリ擦り付けながら快感に震える。
無理やりに手を出されたことよりも目の前の快感の方が大事になって愛おし気に剛直に手を添える。
自分を襲ったのは自分のことが実はいいと思ってた、こんなすごいのもう味わえないかも、なんてとってつけたような自分でも信じてない言い訳を灼は思い浮かべる。
もしこのままいってしまえば完全にハマってしまって後戻りできそうにないことも心のどこか、本能レベルで分かっている。それでも。
「♡♡♡」
自分から咥えにいった時点でもう同意。枷が外れたように腰をぶつけながら乱れる。
剛直に突かれるたびに痺れて気持ちよさの虜になっていく。
「すご♡すご♡い♡」
頭が馬鹿になる。快感にハマってなくなる生活を考えたくない。
これから何度だって犯してほしい。
「あつ、いぃ♡♡」
注がれる大量の精液にも妊娠する怖さよりも癖になる気持ちよさしか覚えない。
愛されなくても、子供ができても相手に迷惑をかけないように灼は振舞ってしまうだろう。
園城寺怜 好感度3→4 満足度19→29・性感度91→MAX
園城寺怜は思春期を完全に女子校で過ごし、完全に男性というものから遠い暮らしをしていた。
セーラという男の子っぽく見える人間は傍にいたものの、ああ見えてしっかりセーラは女子な部分があり異性のような認識には全くならなかった。
そして怜は病弱で体を崩すことが極めて多く、そういう人間は近くにいる相手に恋愛感情を抱きやすい。
なので環境上、その相手が最も仲のいい竜華に向けられるのは自然だった。
怜はところどころおっさんっぽい趣味があるため、太もも胸と揃いつつ面倒見がよく甘やかしつつも時々は窘める竜華は相性も良かった。
女子校特有の距離感も手伝って竜華との仲はそこらのカップル以上にいいといっても過言ではない。
実際に百合だと思われてアタックされなかったということさえある。
なので、はっきりと言葉にしてこそないが怜は竜華と付き合っていると考えている。
向こうもそうだろうと考えているために別に確認はしていないしする必要も今まで感じていなかった。
幼馴染からの付き合いでなんとなしに思い込んでいるのだが、それで今まで齟齬が生じてないのだから意識することもない。
実のところ竜華がどう自分たちの関係を考えているのかについて、怜は確かめたことがない。
必要もなく自分たちの関係は続いていくのだからいいとすら思っていた節がある。
考えてもいなかった、自分たちの間を引き裂く人間の存在を。
「あ“あ”あ♡ええ♡うちのおめこ♡ずぽずぽしてぇ♡」
何より自分が竜華を裏切って一時の快楽のために男に媚びる浅ましい女なんて認めとうなかった。
せやのに、好みでもない金髪のチャラチャラした男にちょちょいと触られただけで媚びとる現実。
男のごつごつした指でおめこん中ほじられ、獣のように喘ぎ散らかしながら指を締め付けて腰を振りながらうちは涎をたらしてる。
「しゅご♡こんなん知らん♡全然違う♡」
比べたらあかんて思っとるのに勝手に口が白状してまう。この憎い男と竜華、どっちが気持ちよくしてくれるか。
気づきたくないと頭では思っているのに体は裏切り続ける。
絶対に女相手では届かない部分を気持ちよくしてくれる塔のようなものに顔を寄せて嗅ぐ。
いい匂いなんかとちゃう、くっさい最悪の苦い液をぺろぺろしながら体の奥からの熱い塊に意識が途切れて。
「これぶっさして♡うちにこのご立派様♡竜華にはついてへんの♡」
終わった。決定的に、言い訳なく。竜華を裏切って目の前のチンポを優先してもうた。
ごめん、ごめんな。
「ごりごり♡ごりごり♡最高やぁ♡」
でもな竜華、気持ちええねん。圧倒的に、比べるのも馬鹿らしいくらい。
連続で意識飛ばされて、おめこはチンポ突っ込まれるものやって、熱いザーメンぶちまけられるんがすごすぎて。
好きなのは竜華以外おらへんよ。ほんまや、こんな奴憎いくらいや。
でもあかへんねん。こんなん知ったら、勝てへん。
うち、ただの雌やった。ごめんな、ごめんな、気持ちええの止まらんの。
「何度でもイカされるぅ♡忘れれん♡」
好きなのは変わらんよ。けどな、うちチンポのために竜華裏切った。ううん、これからも裏切るのやめられへん。
何度でもこうやっておめこしてもらうためにこんな男んとこ来て、ズコバコされるためだけに頭下げるんや。
味わったら勝てんてわかるから許してな竜華。おめこだけやから。
竜華はうちと同じにならんでな? 竜華を差し出さんとしてくれんて言われたら我慢して差し出すからな。お願いやで。
園城寺怜 好感度4
「竜華、ごめんな、ごめん」
宮永咲 好感度112→117 満足度93→MAX・性感度39→49
「京ちゃん、私最近おっきくなった気がするんだよね。やっぱマッサージかな?」
「気のせいだろ。張りが出てきたとかならともかく数週間で目に見えるもんじゃないって。
妊娠で、とかも今の時期はないしな」
たわけたことを言ってくる幼馴染兼恋人の要望に基づいてバストマッサージを続けつつ、京太郎は呆れをにじませた声で答える。
「妊娠はいつしてもおかしくないけどね。京ちゃんって全然ゴム使わないし、量は多いし」
くすくすと笑いながらも、咲は別段咎める気配はない。
「お前、実際できたらどうするんだよ。産休は取るにしてもその後」
「悪阻がひどくなければぎりぎりまでやるかな。復帰は、したいかも。お給料は京ちゃんより稼げるし、お世話は他の子に手伝ってもらえそうだしね」
麻雀界でもトッププレイヤーである咲や照の年収は億単位。
もちろん賞を取れるかどうかによっても変わるが、それなら京太郎よりもずっと稼ぎはいい。
「それとも貢がせる? 京ちゃんとのエッチにお金払わせたら一気に高給取りになりそうだよねー」
ぶっちゃけソープに沈んで貢ぎ続けるような、人生の壊し方をしそうな人間を咲は何人か思い浮かべる。
咲自身、独占できるなら詰む金額がヒートアップしそうな予感もある。基礎財力で一部の人間以外には負けないだろうが。
「そういうのはちょっとな」
「お客さんに手は出しちゃうのにね。マッサージしてたら勝手に発情して、求められちゃうから可愛かったらエッチして、悪い店主さんだよね」
自分だって後から入り込んだ側なのに咲はからかう。
「でもいいよ。性欲処理に使われて他の子は悦んじゃうんだもん。オナホなんて京ちゃんに使われる方が幸せなんだから」
自分が特別な立ち位置になったことで咲は突き放した物の見方をしている。自分と京太郎がよければ他なんてどうだっていいと。世間の価値観なんて知ったこっちゃない。
「俺はそこまで割り切ってないんだけどな」
苦笑するも、実際に堕としているのは京太郎なので説得力はない。
ある程度開き直ったのと、口止めにはむしろ快楽漬けにした方がいいのでそうしているが。
それにもうそっちのお店という感じで女子の方から快感に股を開いてくることも多い。
淡なんて我慢できなかったのか「直接本番エッチできるコースとかないの? ないならテルーに言いつけるよ」なんて脅迫に近いメールを店に送ってきたことだし。
「咲、バストは結局筋肉つけないと引き寄せて維持できないから運動も続けるんだぞ」
「うえ、はーい。……エッチなのなら続けられるんだけどなぁ」
「あほなこと言うな。使う部分全然違うからちゃんと渡したメニューやれ」
運動神経がないうえに運動嫌いの咲と、運動部出身の京太郎ではその辺の価値観は合わないのだった。
天江衣 好感度31→36 満足度56→ぞろ目→MAX・性感度65→75
衣の京太郎に対する評価は透華との繋がりも手伝って信頼できる店員、友の一歩手前といった辺りになる。
自分が大事にしている身内が大事にしているのだから悪い人間ではなかろうと、ある意味では油断している。
そもそもその身内が色ボケて騙されているとは考えないあたりが衣の透華への信頼度と当人のそもそもの人の好さ、何より世間を知らない。
閉じ込められて長くを過ごした衣は悪意には敏いが下卑た考えや色めいたことに対してはとんと疎い。
未だに赤ちゃんがどうやって生まれてくるのかについて正確には知らない。さすがにお腹が膨らんで産まれるくらいは覚えたが、その前段階の行為は一切分かっていない。
そんな無知で無垢な見た目幼女が知らないままに性に溺れていくのは一部の層には需要があるかもしれない。
根本的な部分だけ知らせないまま仕込んでしまえば、おそらくその筋の人間には高く売れるだろう。
しかも龍門渕家の中核を担う人間というレアさも相まって危険度に比例して倒錯感は半端ない。
そして衣は今まで性感というものを認識したことがない。
前回の施術中に眠った体の性感をそうと悟らせることもなく呼び起こし、そして今回そうと分からせないまま育てて水をあげる。
普通のマッサージで脱力し心地よくなった体に混ぜて、変だと思う意識を誘導する。
「あ♡あ♡あ♡」
「そうそう、声を出す方がマッサージは気持ちいいですからね」
性感を気持ちいいと教わった衣は疑問にも思わず、目の前にたらされた快楽を味わい純真なまま受け入れる。
「気持ちいい♡気持ちいい♡」
「大人になるためのマッサージですからね」
確かに処女を失うことが大人とする風潮は一部にはあるので嘘ではない。
あくまで嘘じゃないだけで衣は騙されているが。
「ああ♡衣は♡大人のおねーさん♡ひゃう♡」
流される快感に、それが何なのか理解できないまま衣は流される。
それがいけないことだなんて知らなければ、気持ちいいことを拒もうなんて発想自体がない。
それでも堕ちきらないのはまだ性感が開発されきっていない、未熟だから。
「くる♡何かくる♡」
「体の中もマッサージしますね」
未熟でも、無理やり大量の波でこじ開ければ何度も絶頂に体が跳ねる。
意識が断続的にとっても気持ちいいマッサージとして認識する。
「♡♡♡~~」
びくびくと痙攣しながら見た目幼女は快楽に涎を零しながら足の指を曲げ背を反らし、甘い痺れの奔流に身を任す。
ただ特別なマッサージという認識で、衣はこの気持ちよさを覚えてしまう。
真実を知るときが来るのか、それとも知らないまま堕とされ切るのか、この時の衣に分かるわけもなかった。
宮永咲 好感度117→120 満足度65→75・性感度56→ぞろ目→MAX
京太郎と咲の力関係は普段であれば同格と言っていい。
だがことベッドの中では圧倒的な力の差がある。
「京ちゃんのおちんちんすごい♡中めくれちゃって抉られりゅ♡」
独占したかったのに体で堕とされた。エッチしてもらわないと生きていけなくされて、他の子も認めないと自分が捨てられる。
京ちゃんとできないなんてもう無理。チンポケースにされる幸せ知っちゃったら後戻りなんてできない。
一番京ちゃんを想っているのは自分だと確信できるし、他の子よりは大事にされている実感はある。
「京ちゃんのでパンパン♡ぐりぐり頭こわれりゅ♡」
子宮の奥まで何度も突き上げられてお尻をわしづかみにされたまま最奥にごりごり抉られていけば白い火花が何度も散り、他のことがどんどんどうでもよくなる。
京ちゃんとのセックス以上に大切なものって私にあったっけ。
「しゅき♡しゅき♡京ちゃんの赤ちゃん欲しいの♡」
京ちゃんは私にとって初恋で、孕み袋になる幸せも教えてくれる。
犯されるのが、男の人に負けるのがこんなに気持ちいいって分からせてくれた。
「くりゅくりゅくりゅ♡好きぃ♡」
あ、よく考えたら麻雀とかどうでもいい。
というかこのままだと地方リーグに出て何か月も会えない。
そんなのヤダ。生きていけない。
「くうぅん♡あお♡あお♡」
何回イッても京ちゃんは許してくれない。私の体の中も外も濃いザーメンでいっぱいにコーティングするまで貪り続ける。
道具みたいに扱われて、でもそんな遠慮なく扱われて私は悦んじゃう。
ずっと放置されてて、やっと求めてくれてると感じるから。
それに何より頭が飛んじゃうぐらい気持ちいいんだもん。
あはっ、私なんでプロになったんだっけ?
求めてた青い鳥はずっと傍にあったのに遠回りして、そのせいで何年も京ちゃんから遠ざかって。
本当、馬鹿みたい。
「京ちゃんだけ♡それ以外いらないぃぃ♡」
数えるのも馬鹿らしいくらいに快楽の電撃に身を貫かれ、私は本当の幸せを見つける。
いつだって私は、京ちゃんと一緒にいるんだ。
そして数日後、京太郎はつけたテレビで『宮永咲プロ電撃引退』のニュースを目の当たりにし、何も聞いていないと幼馴染の計画性のなさに頭を抱えるのだった。
高鴨穏乃 満足度78→ぞろ目→MAX・性感度87→97
穏乃は以前、捻挫を伝え損ねてマッサージを受けて悪化させた経験がある。
それは自業自得のはずだったが、店側にも責任があるとしてタダ券をもらってしまった。
とはいえ、完治していない状態で来てはまた同じことになる。
それは迷惑だと思い、しばらくの時間を空けての来店となった。
「こ、こんにちは」
「あ、高鴨さん先日は申し訳ありませんでした。その後お加減はいかがですか?」
「もう大丈夫です。こっちこそごめんなさい。それより今日なんですが」
安いので構わないと、そういうつもりだったのだが。
「お暇でしたらたっぷり楽しんでいってください。どうせなら満足していってほしいので」
そんなことを言われたら引け目もあって拒否できない。
恋心を抱いていること、そして憧もそうだという対抗心から穏乃は踏み外す。
たっぷりと媚薬入りのオイルに体を敏感にさせられて、露出の多い水着のような施術着でいいなと思っている男に全身をまさぐられてどんどんと頭が痺れていく。
「ん♡ん♡ん♡だめ、私女らしくな♡」
感じちゃって、直接触ろうとする手の動きを咎めずむしろ蕩けた目で続きを期待しながら、それでもコンプレックスが口をつく。
「穏乃は可愛いよ。十分女だよ、女でしかない」
「ふわぁ♡あああ♡あー♡」
耳元で囁かれて深くイカされ、溶けた頭に刷り込まれる。
本当にそうなのかな、でもでも女として見てくれてる、気持ちいい。
快楽に流されて耳触りのいい部分だけで堕ちていく。
お客にこんなことをする男は絶対まともじゃないという理性は働かない。
ただ本能的に憧も手を出されてるだろうとどこかで感じ取り、それに幻滅するどころか「憧がいるのに私に魅力感じてくれるんだ」という捻じ曲がった疼きに変わる。
ある意味では親友から寝取っているような倒錯感。それは事実でないにしても穏乃の暗い欲に火をつけてしまう。
「して♡もっと♡ああ“♡」
明確に言葉にして受け入れたことで京太郎の手は直接的な部分にまで触れて捻られ、穏乃はがくがくと震えて一度達する。
「穏乃から誘って、エッチな子だな」
「うん♡うん♡それでいいから♡いじってぇ♡」
事実を歪曲されても穏乃はそんなのどうだっていいという気持ちにもうなってる。後から訴えるとかができないように一時の気持ちで自分で退路を断ってしまう。
欲望のままに自分で穴を開いて見せながら、片手でこすこすと京太郎の肉棒をさすって、はーはー熱い息を漏らす。
「すごいおっき♡したい♡んああ“♡」
男のものに触るのは初めてだがそういう本はそれなりに見たことがある。直接その硬さと熱さも味わって穏乃の雌の部分が疼いてたまらない。
穴をほじられて異性の指の長さと太さ、少し乱暴に内部を鉤の型でかき回され、何度も腰が跳ねる。
そして指でこれなら、目の前にあるこの太い肉棒なら自分をどれくらい気持ちよくしてくれるのかと期待に唾を飲みむしゃぶりつく。
もう穏乃の頭の中は雄に媚びて快楽をもらうことだけで満たされつつある。
「素敵♡ちんぽ♡ほしい♡ください♡」
獣欲に支配されて媚びながらはっはと発情した犬のように穏乃は強請る。
元から野生児なところがある穏乃にとって快楽を求めることは悪いと思ってない。
だって気持ちいいから仕方ないじゃん、とすら開き直る。
そして入れられ狭い体の中を無理やりにこじ開けられながら獣のように求められれば、頭の中で白い光が爆発して心を焼く。
「おおお“♡おお♡おぅ♡」
獣のような汚い喘ぎをしながら涎をたらし、のしかかられて体ごと潰されるような乱暴な突き込みを受けて快楽に笑う。
ポニーテールを引っ張られて悦びに鳴く。そこには屈辱もなにもない。
「せっくしゅ、しゅごいぃ♡」
我に返っても体と脳に刻まれた快楽は忘れられない。
穏乃の人生は確実に狂いだしていた。
高鴨穏乃 好感度63→68
「すっごかった。やー、次いつ行こっかな」
新子憧 好感度80→81 満足度27→37・性感度72→82
憧は立場としては大学3年生であり、阿知賀の中でも大学まで麻雀を続けた唯一の人間だった。
そもそもが阿知賀の面子というものは麻雀を通して人間関係をつなごうとしただけであって、麻雀が中心にある人間たちではない。
唯一真面目に向き合っていたのが憧だ。ある意味では人生をかけていない上にキャリアが短いくせになぜかやたら強いという人間に囲まれていたのだ。
まあそれでも仲間を嫌いになったことはなかった。大体にして強い人間、才能のある人間を憎んでいたらきりがない。
それに憧自身、今では麻雀を捨ててしまった。それも男に会いに行く時間が減るから、とかいう以前の自分が聞いたら憤死しそうな理由で。
大学リーグでもようやく安定して出場できるようになってこれから、という時に退部届けを出した憧に周囲は驚愕していたが、理由は黙っていた。どうせ理解されない。
憧にとって麻雀が大事なものじゃなくなったわけではない。麻雀は大事だ。
だって麻雀があったから和と会った。和と再会するために阿知賀に通った。そして全国に行って、彼のいる清澄高校麻雀部と戦った。
もしその事実がなければ京太郎は自分に手を出さなかったかもしれない。彼のペットとして一生飼ってもらえる幸せにたどり着けなかった。
そういう意味で麻雀はとても大事なツールだった。
そしてもうこれから先、京太郎のために生きる自分に麻雀は必要ない。
そんなのより奉仕の技を磨いて彼に喜んでもらう方がいい。料理ももっと本格的に覚えた方がいいかもしれない。
正直大学だってどうだっていいが、ペットがフリーターになってご主人様に経済的な負担をかけるのは違うと思う。
本質的に憧は尽くすタイプで、見た目のビッチ感とはその辺ギャップがある。
だがまあ、やりまくっているという一点では周囲の浅い評価も当たっている。
ただそれは特定の相手に、しかも憧が使われる立場ではあるが。
「激しっ♡ああ♡」
バッグで鏡に手をつきながら胸の形を変えられながら突き入れられる。チョーカーに偽装した首輪につけたリードを引っ張られて憧は自分のひどい淫乱さを鏡越しに見ざるをえない。
飼われている、一生支配されるという感覚が憧をたまらなく興奮させる。
「ご主人様の♡じゅぼじゅぼ♡最高♡」
内部は何度も京太郎を受け入れ完全に専用に躾けられ、心も快楽と愛で堕とされもう更生できない。
そもそも本人がそれを望まず、取り上げないでと泣いて縋るだろう。
「あは♡あ♡ああ“」
中をかき回すのに合わせてリードを引くと軽く首がしまり、合わせて収縮した内部を雁首が削る。
これが最近の憧のお気に入りで、可愛く媚びながらねだるのだ。力加減を間違えないように男の方が注意しなければいけないのだが、京太郎は苦笑しながらも憧の頭を撫でてやる。
その手つきに愛情を感じて憧はさらに乱れる。
お尻を突き出して京太郎のピストンに合わせて振り、ぐりぐりと内壁に擦りつけては嬌声をあげる。
呆れたように軽くぺちぺちとお尻の上で手を叩くともいえない弱さで上下させれば嬉しそうにダンスが加速する。
「いい♡いい♡気持ちいい?」
自分が感じながらも京太郎もちゃんと気持ちよくなってくれているかお伺いを立てる。
それに対して京太郎は腰をつかんで激しい突き入れで憧の体ごと突き貫く。
「お“♡あああ”♡あ♡」
余裕をなくした憧が頭の中を快楽の火花で埋め尽くして他に何も考えられなくなったところで一気に中に放出する。
「~~~♡♡♡」
子宮の中だけでは収まらない大量の熱い奔流を受けて憧の体から力が抜け、がくんと地面に突っ伏す。
「なあ憧、今度……」
判断力をなくしている状態の憧の耳元に囁かれたのは高校時代の仲間を売れともとれる言葉で。
「ひゃい♡」
それに憧は嬉しそうに蕩けた笑みで躊躇なく頷く。
エッチで理性が溶かされたからではない。その前でも望まれれば肯定した。
ただちょっと自分の取り分が減るのが残念なだけで仲間への心配なんかない。
それ以前に心配の必要もなく阿知賀の仲間は全員京太郎に体を許しているのだが、それは憧に内緒にしておいた。
片岡優希 好感度87→90 満足度61→71・性感度16→26
<幕間 阿知賀の乱>
京太郎が憧に言いつけたのは阿知賀のかつての仲間たちを一つ処に集めることだった。
仲間への情はあってもはっきりと飼い主に命令されては逆らうことなんてできない。捧げることで一回でも多くハメてもらえるなら喜んで差し出すほど心の底まで隷属している。
「ただ、あんたまでこっち側なんてね」
「えへへ、でも仕方ないじゃん、セックスしてもらえるんだよ」
親友の穏乃もいつの間にかセックス中毒になっていいなりのお手伝いとして付いている。
というか憧が知らないだけで玄も宥も灼だってすでに毒牙にかかっており、普通に京太郎が口説けば股を開く関係だ。
だが恋人とかそういうのを抜きにただの都合のいい関係というのを最初のうちに叩き込むためだけの舞台。
勘違いしても自分だけの男性にはなってくれないから、犯されるだけで幸せになるように女側をおかしくさせる。
お薬とセックスでみんな狂って気持ちよくさせられる、それを目の当たりにして自分の番を考えて二人は笑う。
「はっはっは♡」
本来もっとも感情が外側から見えにくい灼が犬のように男のものに鼻から性臭を取り込みながら横笛のように逸物を食んで扱くようにべちゃべちゃと舐める。
空気中に散布された媚薬はこの場にいる女性たちの理性を飛ばして獣じみた性欲が過熱している。
「あったかいの、あったかいのがここに欲しいのぉ♡」
「あー♡あー♡おちんぽおちんぽ♡」
脳髄が気持ちよくなることと突っ込まれることに支配された姉妹は指を愛液でふやかせながら自分で慰めつつ京太郎に体を擦り付けてしまりのない媚びた笑顔を披露する。
5人の女性、それも全員が方向性は違うといえ魅力的な美女がたった一人の男に好き勝手に弄ばれるという異常。
それを変だとすら思えなくするために三人にはあらかじめ食事に盛った。
そしてその下手人の憧と穏乃は罪悪感を抱くでもなくご褒美にめちゃくちゃにされることに興味が移っている。
そもそもこの二人は最初の性交の時点で価値観を壊されてその味を肉体に覚え込まされている。最初は嫌がっても襲われてしまえば雌なら落ちると自分で体感していた。
雌の幸せを教えてあげるだけなのだから、羨ましいとは思っても友達を売っただなんて思いもしない。
「あったかいの出して♡どびゅどびゅして♡」
「今度こそ私に、お姉ちゃんより気持ちよくするから♡」
「ん♡ちゅ♡ちゅば♡好きぃ♡」
宥はパイズリで熱い棒を扱きながらねだり、玄は雁首の弾力に唇を這わせ啜りながら懇願、灼は濃厚にねちょねちょと舌を絡めあってキスに酔う。
許されざる背徳の宴、何も知らない人間からは正気を疑う光景。しかしここに正気な女なんてもういない。
快楽と愛される錯覚に狂い肉棒を望むはしたない雌ばかり。素質がなければ薬だけでこうなるものではない。
「おちんぽしゅき♡気持ちいいよぉ♡」
「奥突かれるのい♡」
「熱いの♡体あつい♡」
「きつきつまんこいっぱいにして♡」
「食べて♡私たち全員好きにしてぇ♡」
我慢しきれずに混ざりに来た穏乃と憧も足してかつての阿知賀女子は肉棒をぶっ刺されて悦ぶオブジェに堕ちる。
煽情的にお尻を振って一秒でも長く自分に突っ込まれることしか考えない。考えられない。
「セックスいい♡おまんこいい♡」
「最高の熱いの♡素敵ぃ♡」
「ご主人様以外もういらないから♡」
「忘れられな♡こんなの♡」
「セックスで人生おわりゅ♡」
並べて玩具みたいに体を貪られることが雌にとっては幸せを誤認する。
体を突き抜ける快楽の波と周囲に充満した淫蕩な喘ぎ。頭がくらくらして経験したことのない絶頂を知れば戻れない。
玄の中はねっとり絡みつくように、宥の中は熱くつゆだく、憧の中は最も馴染んで動くたびにひだがまとわりつく、灼の中は粒がコリコリと刺激し、穏乃の中はこの中で最もきつく瓢箪のように俵締めしてくる。
味比べをされながらよがり、弄ばれても受け入れてしまう。目の前のことが一番で妊娠して道を踏み外すことより中出しの気持ちよさを優先する。
そして当然一人に中出ししただけでは解放されない。全員平等に孕ませ汁でたぷたぷになるまで何度イっても犯され続ける。
頭が馬鹿になって快楽の渦に巻き込まれ、性処理の道具として最高に気持ちいい時間を共有してしまう。
「「「「「イグイグイグ~~♡♡♡」」」」
仲良く昇って意識を飛ばし、孕み袋にさせられることに悦んで喘ぎ続ける。
種付けられるのが好きな雌、おまんこをかき回されて溢れるまでつぎ込まれてあへあへと喘ぐ。
白濁液に身を彩られながら嬉しそうに快楽に媚びた笑みを浮かべて腰を振る。
がくがくになっても壊れるまで突き込まれ続け何度でも絶頂の中で子宮の奥を汚されて幸せにさせられる。
狂宴は京太郎が飽きるまで終わらず、丸一日は続く。
「おまんこマッサージ♡おちんちん最高ぉ♡」
玄はおもち原理主義から、挿入してかき回されれば男のものに自分は屈すると教え込まされる。
負けることが気持ちよくて妊娠のリスクも中出しの快楽の前では浅ましく種付けをねだる。
「できたら旅館継がせるから♡もっともっと注いでぇ♡」
どうせいつかは子供がいないと次代には繋がらない。そんな建前を振りかざして快楽にふけり、あわよくば好きな相手の子供を望む。
でもそれ以上に今の気持ちよさが玄にとっては一番。それ以外は今は考えられない。
「全身熱いの♡ザーメンしゅごい♡」
宥は完全に男汁の熱さと独特の臭いに酔っている。元々あったかいことが大好きな人間に人肌の温もりと頭を焦がす熱さは相性がいい。
薬を摂取した中では一番素面に近いのに、流されていく。
「熱いのたぷたぷぅ♡えへへへ♡」
中も外も全身ザーメンまみれにされて心底嬉しそうにヘラヘラと笑う。
できちゃう危険性をそもそも考える前に目の前の気持ちよさそうなことに食いつく意志の弱さ。
芯を破壊されているわけでもないのに堕ちているようにも見える淫乱さの根が宥には確かにあった。
「ご主人様ぁ♡脳まで突かれてイク♡イクの止まらない♡」
そしてこの中で精神的にも身体も堕ちきっているのが憧。自分の全てを捧げ、かつての仲間と一緒に犯されても京太郎が喜んでくれるならそれでいい。
支配されてペットにされて、セックス漬けに精液漬けにされる幸せを知ってしまえば戻れるわけがない。
快楽に囚われた上に愛情を抱く憧はもう自分だけが選ばれる未来は諦めた。
「使って♡私のこと一生使い尽くして♡」
それでも一生傍にいていいと言われたから、たくさん使ってもらえるように腰を振って淫靡に踊る。
使い捨てにされても、壊されてもセックス中毒にされた頭は快楽で飛ぶ。
尽くし使われ、飼われるのが幸せなペットとして京太郎の顔をぺろぺろと舐めながら絶頂の波に何度でも身を投じていく。
「んちゅ♡ちゅ♡子宮痺れ♡」
灼はこの中では最もラブラブエッチに近い行為を好む。抱きしめられ、子宮の壁にぐりぐりと亀頭の先端を擦りつけられながら舌を絡めたキスに酔う。
晴絵に向けていたよりも重い愛情は薬とセックスでどろどろにとかされ、対抗心も手伝って深みにはまる。
絶対にやめておいた方がいい相手だと冷静になれば分かるだろうが、理屈以上に感情を優先してしまうところが灼にはある。
「産む♡産むから♡全部出してぇ♡」
後先考えず、ただ中に出されるという行為に愛されるという錯覚を受ける。
薬とセックスでおかしくされた頭では快楽を貪り雌の本能を満たすことしかない。
ドクドクと胎内に叩きつけられ何度も貪られながら和製人形のような端正で汚れのない顔は淫蕩に歪む。
ただの雌、愛しい雄の子供を授かるために本能が暴走していく。
「おちんぽしゅご♡頭壊れるぅ♡」
そして薬もなにもなく性の虜になっているのは穏乃。小さい体がはち切れそうなほど太く巨大な男根を受け入れ、淫獣のように激しく腰をグラインドさせる。
純粋にセックスの快楽にはまり、友達も混ぜてあげようという程度の気持ちで今を純粋に楽しむ。
「お♡お♡お♡らしてらして♡イグイグ♡」
気持ちいい以外いらないというある意味割り切った姿勢、京太郎への好意はあるがそれ以上に快楽にドハマりしていた。
人生を棒に振っても、どうせ憧だって同じだとも思っている。子供ができて中退したって今の快感優先。
野生児とも揶揄された彼女はどこまでも自分の欲求に正直だ。
泥沼に自分がはまっていることを心のどこかで分かっていながら、この気持ちよさを享受しないなんて選択肢は穏乃にはなかった。
「どーん! お前のご主人様のお帰りだじぇ! 久しぶりだな!」
「おー、なんだ優希か。咲か和にでも聞いたのか?」
驚かせるべく突進した優希だったがあっさりと身体能力差で受け止められて持ち上げられる。
「ん? いやネットで。というか、のどちゃんも咲ちゃんも知ってて知らせないとか友達甲斐がないじぇ」
そうは言っても優希としてもあの二人が隠すのはまあ分からないでもないと納得する。
何しろ高校時代あからさまに京太郎への好意を隠してなかったのは優希だ。
咲は独特の距離感で好意というよりは執着していた感じであるし、和は1年組の中で最も恋愛感情を自覚するのが遅れていた。
優希だって自分一人が見つけた状態なら二人に知らせたか分からない。和は京太郎の好みのタイプだし咲はなにしろ付き合いの年季が違う。
中でも一番女と見られていなかったのは優希だろう。色々したにもかかわらず扱いが上昇しなかったという点では悲しみしかない。
とはいえ優希の絡み方は基本的に悪友の横暴さを兼ね備えていた感じであり、そこに京太郎が咲の扱いに慣れていたことから恋愛感情を見出すことはなかった。
アプローチも何だかんだでからかったり肝心なところでへたれたりと、ノリの軽さが目立ってガチ感が足りなかったのが敗因だろう。
それにしても三者三様に想いを寄せられていながら学生時代一切気づかなかったということを考えれば間違いなく京太郎は鈍感だろう。
「しっかしタコス屋になるかと思えばこんな店を構えるとは思わなかったじぇ」
「いやタコス屋の方がねーよ。ぶっちゃけ作り慣れたけどお前好みにカスタマイズされすぎてたし」
一優希のパフォーマンスとテンションをあげることに特化した特注品を作り続けただけで、コスパや売れ行きといった経営観念は完全に度外視の3年間だった。
本格的に学んだはずのマッサージでさえ今では道を踏み外し完全にいけない店になっている。
ある意味ではタコスを志した方が世間的には平和だったし被害者も生まなかっただろうが過去は変えられない。
同時に現状の爛れきった有様を受け入れ沼から抜けられなくなっている女性陣も相当いるのだが、そんな裏事情は優希が知るわけもない。
「ま、お前の腕が高校時代からどれぐらい上がったか見せてもらうじぇ」
優希、咲、久あたりは専門的に学ぶ前の手際をその身に受けている。
和やまこがその中に含まれていないのは異性への羞恥心とスタンスや性格の差。
今も優希は無防備に京太郎に体を預けるし、京太郎の方もいきなり手を出したりすることはない。
むしろ空いた時間を生めるように取り留めもないこれまでにあった日々を雑談にしながらリラックスした様子で優希の体の疲れをとる。
「けど、京太郎がもう社会人か。立派になったもんだな、あの雑用犬が」
悪意一切なしでこういう軽口を叩けるのは優希にとって心を許している表れでもある。
はたから聞かれれば噛みつく人間もいるだろうが、性質を理解している京太郎は軽く肩をすくめるだけで流す。
「昔っからお前はあんま凝らないけど変な動きするから姿勢矯正の方やってくからな」
「うむ、くるしゅうない」
きわめて平和な時間を過ごし、優希は自分の中に燻っていた気持ちが消えていないどころかむしろ離れていた時間によって過熱していたことを自覚するのだった。
なお余談ではあるが、優希はこの日何とはなしに付けたテレビで『魔王の電撃引退』のニュースを目にし、口に含んでいたジュースを盛大に零すことになる。
宮永照 好感度
106→
109 満足度52→62・性感度25→35
別名『麻雀界の魔王』の電撃引退、それは業界に激震を走らせた。
急病だの色々と憶測が飛び交ったが、その真実は男とのセックスに激ハマりして仕事とかどうでもよくなって毎日幼馴染の棒を咥え込みたいだけだなんて、一般の方々からは想像の埒外だろう。
そして姉でありながら一切知らされなかった女性が京太郎を訪ねるのは当然だった。
なにしろ咲は家すらすでに引き払い、直接問いただそうにも不可能である。
「京ちゃん、受付の子なんか雇ったんだね」
「ええ。元々一人だとちょっと至らないところもありましたし、まあ本当は咲でも働かそうと考えたんですけど思っていた以上にやらかしまして」
なぜ事務仕事でデータを飛ばし、客に対して変な人見知りを発動するのか。
「あの子は麻雀以外ではできることの方が少ないから……そう、京ちゃんのところにいるんだ」
安心したのと嫉妬と黙って大ごとをやらかしたことへの憤慨と、様々な感情が照の心に去来する。
「私は京ちゃんの支えになるからね」
好きな相手とのセックスに溺れてはいても、他の全てを捨てた妹とは違い自分は金銭的にも尽くすと宣言する照。
京太郎にとって体の相手ならいくらでもいるということを照は分かっている。その中で特別の地位を維持するには愛情を示すためだけでなく価値を示さなければならない。
もちろん照だって京太郎に貪られたい。たくさんキスも愛も欲しい。全部捨てて爛れた日々だけを永遠に過ごせるなら夢のようだが、そうできるタイプではない。
献身的な、ある意味では都合のいい女の動きではあるが、それでも長年の想いをやっとかなえられた照は捨てられるのが怖い。
人生のほとんどを一人の男に想いを寄せ続けたせいで他の選択肢が浮かばなくなっている。
「京ちゃん、京ちゃん……」
くちゅくちゅと舌を絡めたキスに熱暴走しそうになるも、受付の子が何も知らないことを考えればセックスまで行ってしまえば姉妹揃って騒動の種になりかねない。それも完全に京太郎を巻き込む形で。
穏乃がすでにセックス中毒になっていて京太郎に逆らわないと知らないから思慮深さで我慢してしまう。
「咲の居場所、教えてね?」
それはそうとかき回して、迷惑をかける妹には話し合いが必要だと強く感じる照である。
勝手に彼氏の家に上がり込んでご飯を作っている、頭お花畑との間に姉妹間戦争が起こるのは避けられなかった。
咲 好感度120→122 満足度38→48・性感度83→93
「京ちゃん、お姉ちゃんが虐めるよぉ」
「いやお前の場合かなり自業自得なんだけどな」
安全地帯だと思っていた京太郎の家に姉が侵入してきて、散々に正論でボコられた妹は庇護を求めて男の職場に逃げてきた。
こういう部分がダメなのだと分かっていないあたり成長がない。
「私は京ちゃんに体でご奉仕してるのに、お姉ちゃんは欲求不満だから責めるの。こうやってぺろぺろしたいって正直に言えばいいのに」
自分に正直に生きると決め、実際に人生全部を捨てた咲にとって出会い頭に愛しい相手の肉棒を取り出して舐めるのも忌避する必要はない。
そして実際のところ、照が八つ当たりしている部分がゼロというわけではない。それでも9割近く悪いのは咲だが。
「んちゅ♡京ちゃんの立派ぁ♡このおちんちん好き♡」
すぐに発情する咲はくんくんと匂いを嗅ぎながら舌のザラザラを亀頭になすりつけて雌の笑顔で食む。
「お前な、穏乃の目の前だぞ」
受付の前であり、穏乃が手で顔を隠しながらもとても羨ましそうに見ている。
事情を知らない受付嬢であれば確実に問題になっている。
「あは♡穏乃ちゃんも京ちゃんに後で抱いてもらえるようにおねだりすればいいよ。京ちゃんは一人の相手じゃ枯れないもん♡ね♡」
「え、い、いいの?」
ごくりと唾を飲む穏乃。先日高校時代の友達と並べられ散々貪られた経験から咲の言葉を真実だと分かっている。
今お預けされることがあっても後でハメハメしてもらえるのなら穏乃にとってご褒美でしかない。
「穏乃がされたいならいいけどな。見せつけた方に責任あるし……ただ、元凶が決めるな」
「んあ♡あ“あ”あ“♡」
越権行為を働いた反省の色ゼロの幼馴染の陰核を爪で食い込ませ、ぶるぶると振動させれば突然の行為に咲が喘ぐ。
「最近調子に乗りすぎだ。咲にはもうちょっと上下関係を教えないとな」
「は、はひ♡」
目がとろんとなっている咲に、雑に扱われこれから滅茶苦茶にされる未来を幻視した穏乃は自分を投影する。
色々騒がせてくれた咲には京太郎もうっぷんがあり、こうやって晴らせる機会があればぶつけてしまう。
「今日は使われろ。ラブラブなのは今度な」
居丈高ではあっても優しさを幼馴染に注ぐのはなんなのか。これだから離れられないのだとこの男は理解していない。
セックスだけで雌堕ちさせられて快楽に縛られることさえあるのに心まで掴まれる。
『使う』の宣言通りに乱暴にオナホのように愛撫もおざなりにがつがつと腰をつき込まれ、乳首もつねられて咲の体は跳ねる。
「おお“♡壊れりゅ♡おまんこ壊れりゅ♡」
「反省しろって言ってるだろ、なに喘いでるんだバカ咲」
「ごめんにゃさい♡おチンポよすぎてぇ♡しゅごい♡」
張り出したカリが濡れ切ってはいない壁をがりがりと削り乱暴に杭打ちされる新鮮な感覚に咲はMっ気が目覚め始める。
快楽で玩具にされることもまた気持ちいいのだと覚え込まされていく。
「は♡は♡は♡」
そして穏乃は咲の姿を自分に置き換えて激しくオナニーしている。頭の中が犯されたいでいっぱいになる。
「ほら穏乃に見せてやれ、麻雀辞めて男のチンポ欲しがった女の本性見せろ」
「無理♡麻雀なんておチンポに勝てない♡私は京ちゃんのものになるために生きてるのぉ♡」
雌顔でセックスしたいからプロをやめましたと一般市民に公言する。
向こうの人間にはおよそ聞かせられない言葉。
「気持ちいい♡気持ちいいの♡犯されるの好きすぎ♡」
咲が今一番後悔しているのは、高校時代に麻雀なんか選ばずにただ京太郎の傍にいることだけを優先していればワンチャン今のようなライバルもなく早く結ばれていたかもしれないということ。
それならきっと独占できた。
それでも、こうやって今エッチしてもらえる幸せも確かにある。
多くの一人ではあるが自分のことを大事にもしてくれているということも知っている。
今はかっちりお仕置きされてしまっているが、それはそれで気持ちいい。
「今日はお仕置きだからな。中出しはなしだ」
「やら♡やら♡孕ませて♡京ちゃんの子供♡」
「だから喜ぶことしかしないで何がお仕置きになるんだお前は」
ぺちんと、優しくお尻を叩いて快楽に素直な咲の中でピストンをしながらかき回しつつ、穏乃を傍に呼ぶ。
「穏乃、お前にかけていいか?」
「う、うん♡もちろん♡中でもいいよ♡ザーメンだけこき捨ててもいいから♡」
だから自分にもしてほしいと言葉には出さないが如実に表情に出す穏乃の髪、顔、服、肌に大量にゼラチン質の白濁液でどろどろにする。
「穏乃ちゃんずるい♡私にかけてよぉ♡京ちゃんのぉ♡」
「すっごい匂い♡んあ、味濃いよ♡疼いて止まらなくなるぅ♡」
往生際悪く穏乃にかかった精液を少しでも啜ろうとする咲と恍惚とする穏乃。
咲が本当に反省する態度を見せない限りこの光景は何度でも繰り返される。
「いぐいぐいぐ♡無理♡もう無理ぃ♡ごめんなさいぃぃ♡」
巻き込まれた穏乃がちゃんとお詫びをもらえたのかは、最終的に気絶してしまった咲の知るところではなかった。
片岡優希 好感度100→
104 満足度86→96・性感度68→78
たかが数日程度の間しか挟まず来店した優希はスタッフが増えているという環境の変化に戸惑うものの、シフトか何かの都合で前回はいなかっただけかと勝手に流した。
バイトのお誘いが当人に行ってないのは悲しみがあるが、細かいことが苦手な特性を考えればわざわざ面接をするまでもないという京太郎の評価はそこまで間違っていない。
「あれ、また来たのかお前」
「む、まるで来たらいけないみたいな言い方だな」
「いやそういうつもりじゃないが、さすがに二日程度じゃ姿勢矯正の効果は続いてるから来ても意味ないぞ」
雑な扱いを互いに受け入れている辺りは高校時代の名残。
来やすく何も考えずにしゃべれる相手というのは京太郎にとっても貴重である。
そしてこんな頻度で来られればさすがの京太郎ももしかして、と思うところがある。
その察する能力を高校時代に持ち合わせておけば彼女持ちに簡単になっただろうが、残念ながらこれは数ある女性に深い意味で接することによって手に入れた後天的なもの。
ここ数か月で20人の女性と肉体関係をもち、その半分以上を性依存の淫乱に仕立てている。
その中にはむしろ嫌ってさえいるのに体の求めに屈している人間までいる。しかも恋人を裏切り、その恋人さえ求められたら差し出してしまうほどの深度で。
「別にいいだろ。それとも京太郎はいやなのか?」
そんな濃い体験をしている人間にこんな分かりやすい態度をとっては気づくに決まっている。
優希にとっては高校卒業の時と変わっていない前提だろうとの考えでの言動だが、今の倫理観の外れた京太郎の前でそれはただの獲物でしかない。
とはいえ普通にアプローチしても優希は耳元で愛を囁く程度で体を開いてしまうくらいにチョロいといえるレベルで京太郎に執着しているので過程が違うだけとも言える。
だがどうせ優希だけの男にはなれない。だから優希の方をおかしくする。
暴走しやすい性質を持っていると長い付き合いで分かる分、先じて枷をはめておかなければならない。
入念に警戒心を溶かすマッサージて心身ともにリラックスらせ、眠気に似た気だるい心地よさで抵抗を弱めた後に特製オイルで体の奥に火をともす。
そのあとはじりじりと焙るように触れるか触れないかの手つきで性感を刺激しながら育て、何かおかしいと気づく頃にはもう快感優先になるように思考能力を奪う。
「ああ♡乳首立ってるの見ないで♡」
「マッサージなのにこんなにして、優希はエッチだな」
自分が仕向けたくせにいけしゃあしゃあとのたまって、ちっぱいの乳首を指でくにくにと扱きながら囁いて耳たぶを噛む。
「イク♡だめだめ、これ以上は♡はあっ♡」
「だったらなんですり寄ってるんだよ。ほら顔隠すな」
ビクンと跳ねた後も息が荒く、爪でカリカリ引っ掻かれてまた跳ねて、無意識に足におまんこを擦り付けようとする腰の動きを指摘して必死に顔を隠そうとする手を手首をつかんで阻止する。
「見る、にゃあ♡イキ顔きちゃない♡んああ♡」
抵抗しても絶頂は止まらない。一人では得られない深イキに優希の心が折れていく。
懇願しない限り決定的なことはしてくれない。胸を散々に弄られ、差し出された人差し指を屈辱的に舐りながら、どうしても指じゃないものを優希は想像してしまう。
「何度イかせ♡はああ♡」
手慣れ感に優希は自分が最初の犠牲者じゃないことを悟る。他のお客も、もしかしたら和や咲も。そこまで想像できるのに訴えることはできない。
「また♡やだ♡胸だけやあっ♡」
それはすでにもっと他のところも、もっと先にという言葉なのに、分かっているだろうに決定的な言葉を引き出さないと進まない。進んでくれない。
結局この日、優希は胸だけで13回、最後にお願いしておまんこで3回弄られイキをした。
それでも挿入まで行く前に時間が来てしまい、がくがくの足で変えることになる。
お客さん 安価↓ 咲キャラ人物名(高校時代の知り合いは好感度+10) 受付効果+5
マッサージ満足度・性感度 安価2↓コンマ&反転コンマ
※二度目以降の来店の場合キャラ安価のコンマでマッサージ効果の判定とする
臼沢塞 好感度12→17
臼沢塞 好感度17→20 満足度57→67・性感度75→85
臼沢塞の就職先は意外とも思われるかもしれないが婦警であった。
とはいえキャリア組で現場に出ることはそうは多くない。『塞ぐ』能力を用いて嘘を封じて、供述を取る裏にこっそり配置されることが多い。
体力を多く削るため多用できるわけではないが、それでも非常に便利な力でしっかりとキャリアを積んでいる。
そんな塞がこの店に足を運んだのは偶然ではない。
一度通報と悪い噂があり、その後龍門渕系列店として登録され風俗店としての登録もされた。
なので登録以前の怪しさと、行き過ぎたサービスがなされていないかの監査が必要になる。
後ろについている財閥が大きいため警察本部も乗り気ではなかったが、しないわけにもいかない。
それで白羽の矢が立ったのがいざという時に『塞げる』能力を持つ女性である臼沢塞であった。
塞自身、店には警戒心もあっていつでも動けるようにしていたつもりだった。
だが誤算は塞の能力が集中を必要とすること。強い快感の中で集中なんてできるわけがないということに性経験のない当人が思い至っていなかったことである。
「しゅごい♡おまんこと胸同時に♡きしゅぅ♡」
好きでもない男、ちょっと前まで怪しい男と思っていた相手に舌を激しく絡めるキスで唾液を啜られながら、豊満な乳房とお尻に振動を与えられて頭が飛ぶ。
潜入調査のためとはいえ最初からエッチなメニューを選んでいるのだから京太郎側に遠慮する必要はない。
生娘が最初から快楽漬けにされれば、勝てる余地などないのに経験がないせいで甘く見積もっていた。
「らめらめ♡おかしくなりゅから♡これ以上は♡」
「本当にやめていいんですか? こんなにだらだら溢れちゃってますよ」
すくい上げた愛液を塞はぺちゃぺちゃと舌で舐めながら、『捜査のため』なんて本当はもう自分でも信じてない言い訳の後押しで本能を開放する。
「し、して♡おまんこ弄って♡あああ“♡イキゅ♡」
指二本をくの型で突き込まれ内部で振動させながら前後に抜き差しされながらぐりぐりと回転され、塞の思考はスパークされ戻ってこない。
「は♡は♡これ♡こりぇ♡」
飛んでいた意識の間に塞は本能に動かされて京太郎の局部に頬を擦り付けて熱に浮かされた目でおねだりしている。
「だめですよ、当店ではそういったサービスはやっていませんから」
普段なら躊躇なくやれるならやるとこだが、実のところ事前に京太郎の元にがさ入れのタレコミが入っていた。
本来なら無難にやり過ごすこともできたが、相手が豊音や白望と仲のいい塞だと分かってしまうと早晩どっちにしろ漏れる可能性を考え、自発的に堕ちてもらうことにしたのである。
「いいから♡もうプライベートだから♡ただの男と女で♡」
警官としての立場、マッサージ店としての建前、全部捨ててエッチしようと男根にむしゃぶりついて腰をふりふりして自分で秘部を広げる。
「初めてだから♡そのデカチンで処女もらって♡ガンガン突いて♡」
普段の堅い仕事で溜まっていたストレス、実はむっつりな本性が口をつく。
大事な相手ではなく、監査に入った店の店員に犯してもらうように乞う婦警。職務を捨てて、女としての大事にすべき点も快感の大波に屈した。
「おお“お”♡獣みたいに交尾してる♡デカチンしゅご♡」
がりがりと膣壁が削れるのと一緒に塞の心も丸裸にされる。
本当はエッチなことに興味があった、こうなることも心のどこかで考えながら今日来たのだ。
予想外は、快感がすごすぎて自分から交尾をねだり言い訳の利かない関係に自分から足を踏み入れたこと。
「イグイク♡奥まで貫かれてイクぅっ♡」
「そんな足絡められたら外に出せませんよ」
「もういい♡そんなのいいから♡もっとおまんこバカにしてぇ♡」
中出しOKまで出しちゃって、初対面の男にたくさん突っ込まれてイキたいと淫乱さをあらわにする。
そこまで言うなら遠慮なくと、腰をつかんで激しい腰振りとともに子宮の奥底に叩きつけて、熱い奔流を解き放つ。
「あ“あ”あ“あ”~♡こ、これしゅき♡交尾中出しぃ♡」
ドクドクと膣をいっぱいにする感覚に酔って、塞は気だるい甘い感覚の隅に『やってしまった』と暗い悦びをどこか抱いていた。
時間をおいて冷静になった後、あせあせと身だしなみを整えるも垂れてくる白濁した種汁の感覚に甘い感覚を振りきれず、塞は念押しに京太郎に告げる。
「今日のことは二人の秘密、ね」
もはやばれてはまずいのは京太郎だけではなく塞も。
むしろ自分から最後の一歩を誘ったのだから職務放棄が課せられる塞の方が立場は悪い。
事実を隠して相手だけ逮捕するような悪徳警官には塞の性格上なれない。
「はい、またよかったら来てください」
微笑みかけられるも、塞は自分が癖になってしまわないかの方が心配でそれどころではなかった。
臼沢塞 好感度20
「危険なお店だけど……あっちはすごすぎ」
狩宿巴 好感度98→
102 満足度85→95・性感度58→68
出会った時点で強い感情を京太郎に向けていた巴だったが、それは時がたち関係が深まるにつれて加速しついには倫理の壁を越えていた。
最初はいずれ他の人と結婚させられることを前提にせめて子供だけは愛しい人のものをとそういうつもりだったはずである。
だがその道ならぬ恋となりかけている巴の想いを察した小蒔が働きかけ、巴は愛する人との結婚の権利を手に入れることになる。
だがその時点ですでに巴は取り返しのつかないほど京太郎に従属してしまい、子を頂くのならまだしも結婚なんて同じ立場に並ぶのは畏れ多いとすら考えている。
それだけではなく恩人であるはずの小蒔たち永水の面子を将来の供物の候補にさえ見ている。
姫様を汚し、霞を好き放題にし、初美の未成熟な体をこじ開け、嫌がる春を無理矢理にでも京太郎のものにさせてしまう罪深い計画をこっそりと胸に秘めている。
完全に恩を仇で返す行為であるが、巴自身は自分の考えの異常さに疑問を抱かない。
巴の中では京太郎は神であり、神道における神というのは基本的に自分本位な傍若無人を基礎とするものが散見される。
異教のような清廉潔白したものを神に求めることなどありえず、むしろ神が求めるものは信徒が用意して当然だと考えるのだ。
「あ♡あ♡くんっ♡」
それがマッサージの合間に性的な快感をもたらしてくれる、巴にとっては優しいと映る神のためなら人道を外れてもいいと思う。
焦らされ本番までいかない程度に快楽を注ぎ込まれるのも、供物をなかなか持ってこない巴に対するちょっとした遊びだと受け取る。
当然のことながら京太郎にそんな意図はない。今日は普通にマッサージしているつもりなのに勝手にエッチな巫女さんが喘いでいるだけである。
「はふ♡ああん♡」
少し際どい部分を通過するだけで開発された巴の体は勝手に快感に変化させ甘い疼きを生む。
とろとろ愛液が漏れても文句を言う選択肢は巴にはなく、ご褒美をもらえる方法ばかり考える。
すれ違いを起こしているとしか言いようがない。素直に巴がお願いすれば京太郎は巴を抱きいくらでもその胎の中に注いでくれるだろう。
なのに勝手に罰で焦らされてるんだから耐えなきゃと思い込み、お情けを頂くのにふさわしい行為をと先走る。
「くんん♡ごめんなさいぃ♡」
くんっっと、京太郎の親指が股の付け根を両側から揉み込みながら擦れて、軽く飛んだことを巴は謝る。
京太郎はその巴のちぐはぐな様子に首をひねりながらマッサージに熱を入れ、巴はまたやっぱり焦らされてると感じる。
それでも一度イかせてくれたのだからと見当違いの感謝を胸に巴は間違っていく。
自分が食べられたいから仲間を巻き添えにすることが正しいと、一緒に供物になるのが雌としても巫女としても幸せだと、たとえ贄が嫌がっても京太郎が喜ぶのならさっさと捧げられろとまで思う。
自分が気持ちよくなるために捧げられやすいもの、それが今の巴にとって仲間と思っていた身内の存在である。
狩宿巴 好感度98→102
「誰なら喜んでくれますか? 私何でもします」
園城寺怜 好感度4→9 満足度98→MAX・性感度89→ぞろ目→MAX
竜華の好感度 27 性感度72→82
竜華と怜は幼馴染であり心がつながったカップルだ。
少なくともついさっきまで、怜にホテルの一室に連れてこられるまではそう信じていた。
デートのつもりでいたのに、男がラブホテルに先にいるのだ。その驚愕は想像しても範疇に収まることはない。
「怜!どういうことなんこれは!?」
「ご、ごめんな。うち、好きなんは竜華だけや。けど、けど、竜華とやらせんと二度とエッチしてくれへんって言われて」
「は? どういうことなん!? この男と浮気したっていうん!?」
「ちが、こんなやつうちは嫌いや! 憎い! た、ただ、このチンポに勝てへん。竜華もしたら分かる!
これに犯されると自分はしょせん雌だって分からされるんや! だから、ごめん!」
怜が取り出した手錠が竜華とホテルのベッドをつなぐ。
そして怜はやけになって男に問いかける。
「これでええんやろ、このくず! これでこれからもおめこしてくれるんやな? 絶対やで!」
怜は罵っているが、自分だって恋人を裏切って男との今後のセックスを選んでいる。
竜華との間にある思いより京太郎に刻まれた雌の快楽を望んでしまう時点でもうどうしようもない。
「嘘やろ怜、嘘っていってぇな……」
「ほんまごめん。でもこいつ最低やけどめっちゃ上手いから。うちらのセックスなんてきっと馬鹿らしくなるから、な。
だから竜華も知れてよかったってなるから許してや」
今までの自分たちを否定する怜の有様を見て竜華は唇を噛み、裏切者と間男を睨む。
「うちは絶対そんな風にならん! そんな軽い女やない! セックスごときでほだされるとかありえへんから!」
そうやって息巻いた竜華の服をナイフで切り裂き、そのわがままボディに手を伸ばした30分後。
「おめこ♡チンポしゅごい♡ズンズン頭ゆれりゅ♡」
「あかんあかん♡こんなん♡負けへんから♡」
元から貪る気の怜に隣で挿入され乱れる姿を見せつけられる直前までぐちゃぐちゃに指で鳴かされたせいで竜華は自分が男に媚びていることを自覚しているのか。
凶悪な棒を咥えて悦んでいる怜に向ける眼差しは裏切られた憎しみより羨ましさが勝っている。
「うちは入れられても負けん♡試してみ♡んああ“♡」
「あは♡負けた♡うちの言った通りや♡うちにご褒美♡」
「負けてな♡おっお♡やからもっと♡おお♡」
腰を自分から降る姿に負けてないは流石に無理があると分かるだろうに、建前を盾に竜華は肉棒をねだる。
「素直になったらもっとええで♡言っちゃお♡おめこええ♡おチンポじゃなきゃ無理♡」
「違う♡ごつごつがええだけ♡奥ぐりぐりされるんがすごいだけ♡」
何が違うのか、竜華自身の思考ももうまともに動いていない。口走っていることがそのまま肉棒に与えられる快楽なのに、そのつながりを無理矢理に認めようとしない。
「だったらうちがおめこする♡このちんぽやないともうあかんの♡竜華へたやもん♡おお“ん♡」
「怜のあほぉ! うちだってこのチンポのが怜よりええ♡おめこん中かき回されるん最高♡」
怜に下手呼ばわりされて当てつけもあってついに自分も快感を求めていることを白状する。
そして一度言葉にしてしまえばあとは転がるように。
「おチンポがええ♡おままごとセックスやなくてこっちがほんまもん♡」
「やろ♡だからうち悪くない♡雌はおめこが幸せやもん♡竜華も堕ちよ♡」
仲良く秘部を見せつけて体をくねらせて誘う。情欲に負けて獣の道に落ちていく。
「心はあげんけど体はあげる♡もう好きに無茶苦茶にしてな♡あんああ“♡」
「チンポしか好きやないから♡割り切ってうちをハメ倒して♡んおおお♡」
百合カップルが一本の男根に貫かれて快楽に染まったおたけびをあげ、乱れていく。
「チンポチンポチンポ♡頭がイク♡」
「男とセックスハマる♡イクの見てて♡」
同時にイキ顔を晒しながら全身に塗りたくられるように熱い精液をぶっかけられ、雌の幸せに浸る。
「「ああああ“あ”~♡おチンポしゅきぃい♡」」
飛んだ意識を取り戻したら、最初とは打って変わって男根に顔を寄せて従順にぺろぺろと舌で掃除を始めながら今度は中出しの感覚を知ってみたいと媚びる竜華。
「セックスだけこの人としてええよな、竜華♡」
「うん、セックスはチンポのがええわ♡これからよろしくな♡」
体だけの関係とはいえ、百合ップルは男の介入を認めてしまった。
心を許していないとはいえドハマりしている竜華に、もう完全に雌として負けて言うことを聞くしかない怜。
いつ大事なものの天秤が傾くか分からないレースが始まっていた。
清水谷竜華 好感度27
「お金払うから、これからしたいときは相手してな」
新子憧 好感度81→84 満足度65→75・性感度56→ぞろ目→MAX
憧は最初に京太郎に人生を狂わされた女性といえる。
大学時代まで順風満帆で、その後も彼女のスペックをもってすれば大手に就職しいい男を捕まえて、幸せな人生を送っていただろう。
しかし現実はしがないマッサージ屋という安定しない仕事をしている店長に一生飼われるぺっとになり、高校時代の友達も全部餌食にして寵愛を望む淫乱になっている。
だから後から来て、忠誠も誓ってないくせにセックス目当てで受付に転がり込んだ穏乃には思うところがある。
「ご主人様、私のがシズより役に立つから、ね♡」
「そんなの憧だってスケベしたいだけじゃん。それより私にお給料♡」
本当は仲の良かった二人がたくさんエッチできる機会を求めて争う。
気が向いた時、仕事の合間に立ちバックで突かれたり、女の子を食べているところを見て発情したのを慰めてもらったり、穏乃は最高の日々を送っている。
ただの性欲処理として使われていてもセックス中毒になっている人間からすれば逃したくない特権だ。
ただでさえ順番待ちの女は多く、空き時間は多めでも金銭的には心もとない女子大生にとって通い続けることは結構な負担だ。
実際、憧はすでに貯金に手を付けていて破滅までカウントダウンが始まっていたりする。
それでも後悔が全くなく、やり直しても同じ道をたどる辺りが憧と穏乃の大きな差だったりする。
「私の人生ご主人様に会って壊れちゃった♡飼ってもらえるのが本当の幸せなの♡」
「和に会いに出場してよかったよね♡じゃなきゃセックスの良さ教えてもらえなかったもん♡」
目をつけられて犯されたことを二人とも嬉しそうに語って男のものを二人してハムハムする。
「いつも発情してるんだから好きにぶち込んでいいんだからね♡」
「私も頭がセックスでいっぱい♡毎日見せつけられたら我慢できない♡」
使われたい憧と性欲に突き動かされる穏乃は競ってハメられようと媚びた笑みで足を広げる。
「エッチなペットに人間様の子供孕ませて♡」
「私はピル飲み始めたから♡いくらでもこき捨てて問題ないよ♡」
雌猫に成り下がって無責任に産ませていいという憧に、心配なくセックスだけ楽しみたいという穏乃。
高校の時には考えられない淫靡な表情で一人の男に犯されたいと望む。
「これこれ♡セックス♡肉棒いい♡」
「ご主人様の役に立てて幸せ♡心も体もぐちゃぐちゃになる♡」
パンパンと、幼馴染でありながら魅力の方向性が全く違う女性たちを立ちバッグで施術用のベッドに上半身を押し付けるように突き上げる。
首輪の紐を引かれて憧は首が絞められる感覚に酔いながら自分を支配される剛直に喘ぐ。
穏乃はトレードマークのポニテを引かれて、乱雑に扱われているのにセックスのよさで涎をたらしぎちぎちのおまんこを広げられて悦ぶ。
「しゅごい♡乱暴なのもいい♡壊して壊して♡」
「私はもう壊れてりゅ♡ご主人様に抱かれないと無理ぃ♡」
「淫乱変態女、二人でここで働くんだ、いいな?」
「「はひ♡イギゅイギゅ♡」」
仲良く返事をして同時に絶頂するも、それで終わらせてくれるはずがない。
そして二人にとってももっともっと犯してもらえるのは嬉しいこと。
「おまんこ裂ける♡京太郎のしか入らなく広げられりゅ♡マーキングしてぇ♡」
「私はご主人様専用♡全部全部あなたのだから♡無責任に孕ませてぇ♡」
動物のように扱われて、捨てられても多分この二人はこの瞬間を後悔せず思い出として大事にしてしまう。
中出しセックスの魅力に取りつかれて大量の子種を子宮に注がれてパンパンになる感覚が忘れられない。
「はひゅ♡はひゅ♡はひゅ♡飛ぶ飛ぶ飛ぶ♡~~~“♡」
「しゅてき♡シズに出しても全然変わんな♡あらしもイキゅう♡ああ“~~♡」
萎えず衰えず、親友に中出しされた直後に自分の体をがつがつに壊すくらいの激しさで求められて幸せになる。
「しゅきしゅき♡らしてらして♡これ以上はぁ♡おおおお“♡~~~♡♡♡」
愛を囁きながら頭の中を焼かれて無様な蕩け顔を晒し、どろどろと零れる白濁汁を止める余裕もなくベッドに俯せになってびくびくと体を痙攣させる憧。
体力は残ってはいても意識を飛ばされて微動だにせず雌の幸せに夢の中で浸る穏乃。
過去の彼女らを知る人間からすれば目を覆うような惨状だった。
雀明華 好感度73→74 満足度19→29・性感度91→MAX
雀明華は高校の時、インターハイ会場で見かけた男に今も恋をしている。
そう聞くと痛い行き遅れになりそうな女だが、麻雀ではフランス代表で歌姫としても活躍するメジャーに露出の多いアーティスト兼競技者である。
透明感のある空気も相まってスキャンダルもなく、どこかの富豪や芸能人、少なくとも手の届かない相手と結ばれるだろうと想像されていた。
だが実際の彼女の現状は。
「はー♡は♡はー♡ペニスペニスペニス♡」
薬で頭を溶かされてぐずぐずの脳にさせられたとはいえ、男のペニスを口だけで追いかけむしゃぶる淫乱歌姫。
後ろ手を縛られた彼女は普段の淑女の雰囲気など捨て、じゅぼじゅぼと至宝と呼ばれる口でフェラチオすることに夢中になっている。
「こんな立派なのフランスでもいません♡硬くて熱くて♡癖になる味♡」
事前にたっぷり媚薬を盛られ、憧の手で発情を高めきられた後に好きな男のペニスを目の当たりにすれば、明華の常識は壊れてしまった。
かつてインターハイの決勝で同卓した相手が、好きな男の命令に従って体をおかしくしてくる。
その状況が、彼の住む世界は明華のそれとは違うのだと分からされた。
そのうえで好きという気持ちを諦められないなら、自分もその淫靡な世界に堕ちる以外にない。
どうせつまみ食いされてしまうのは明らかなんだから、このペニスが欲しい。
思考がおかしなことになってることに気づけず、明華は突き動かされる欲望のままに自分から壊されに行く。
「唾液で濡らしましたから♡ね♡ね♡くらさい♡」
「あのテレビにも出てる歌姫がこんなビッチだと思いませんでしたよ。たっぷり躾けてあげないとね」
そんなことを言いつつも、京太郎の感覚は照や咲といった身内だけでなく淡や咏、はやりといった超有名人と体を重ねる関係になっていてマヒしてきている。
清純、清楚と世間で呼ばれている見目麗しい女性をビッチと貶め、食らう。
許されない行為だが、それを明華が受け入れているのだから止まらない。
「入ってくる♡入ってくる♡このペニス素敵です♡最初から気持ちいい♡」
施術室のベッドをステージに歌姫は淫靡な歌を奏でる。
楽器はその白く透き通るような肢体。テレビで見た一般男子が妄想の中で穢した姿以上に今の明華は爛れている。
「やらしくてごめんなさい♡このペニスのセックスいいの♡だめになるぅ♡」
胸を絞られ白い肌に赤い噛み跡をつけられ、明華はそれを自分の体が目の男のものになっていくのを実感して興奮する。
「今日から雀明華はあなたのものです♡あなたのためだけに歌います♡だからもっと突いて♡」
ファンとかどうでもいい、ペニスに媚びて突っ込まれるのが生きがいの雌奴隷に堕ちていく。
「あなたの雌です♡奴隷でも、好きにセックスする愛人でもいい♡お情けください♡」
ちょっと薬を嗅がせて優れた雄のペニスを入れられれば堕ちるこんな女が歌姫をやっている。多くの人間をだまして、セックスに溺れるだけの雌の姿があらわになる。
そしてこれからもそれを隠して、ファンの前で手を振り歌い上げながら実は頭の中は次いつ犯してもらえるのかだけを考える存在に作り替えられる。
「はやりさんも明華も、アイドルはセックス大好きなド淫乱しかいないなんてショックですよ」
バツバツと奥に叩き込む振動と一緒に腰ごと掴んでグラインドさせ、激しく明華の意識を明滅させる。
この時口走った言葉が明華に瑞原はやりを仲間だと認識させ、いけない扉を開くお誘いをしてしまうと京太郎は知らない。
「私変えられました♡ペニス大好き♡いつでも呼んでください♡」
澄んだ声でいつでも都合のいい女になる宣言をして、世界の歌姫はただの雌として快楽にふける。
快感の大波に背を反らしながらペニスに内部を荒らしまわられて支配されていく感覚に喘ぎ通る声で絶頂の叫びをあげる。
「あああ“~~♡♡♡プッシーだめに♡cassé~♡」
母国語が出るほどに頭が馬鹿になり、自尊心も壊れて終わる。
形は同じでも中身は男とのセックスのためだけに生きる雌奴隷、名声も経歴も過去も未来も全部ペニスの前では価値をなくす淫乱としてこれからは生きていく。
歌手とか国家代表なんて肩書は男を興奮させるためのアクセサリー、媚びるための道具でしかもうない。
「くるくるくる♡ああ“あ”“あおお”~~♡♡♡」
歌姫とも思えない汚い声で泣きながらアジア人の孕ませ汁で子宮をパンパンにして上下に震え、あへあへとみっともないイキ顔を披露する。
しかしその当人はそんな扱いでも満足しきってしまっていた。
雀明華 好感度74
「性奴隷になれました……いつかお母さんに紹介できるでしょうか?」
神代小蒔 好感度30→35→36 満足度17→27・性感度71→81
神代小蒔という人間は姫様と多くの人から呼ばれる通り箱入り娘を通り越して籠の中の鳥なところがある。
人の悪意から遠ざけられ、六女仙という存在は彼女を守るためにある。
だから外敵に対して極めて強く、逆に内側の奥深くに裏切者が出れば陥れることもできる。
巴はその真面目さ、そして小蒔から想い人との間柄を応援されたことで絶対に裏切ったりしないと、そう周囲は思い込んでいた。
実のところその巴は許可を出される直前に心身ともに相手の男に堕とされ切り、六女仙も姫も男に捧げる贄にしか見えなくなっていた。
純粋な思いで小蒔は大事な巴を任せる旦那様にご挨拶と、興味から顔を見てみたいと店を訪れ、知識量の少なさから性的なメニューをそうとは知らずに選んでしまう。
体の一部しか隠してくれない水着のような白い施術着といわれ渡されたものも、オイルが浸透するため汚れないようにと説明されて、そういうものなんだなと素直に着替える。
六女仙とお遊びの触りっこくらいはするが本格的なマッサージは初めての小蒔。
媚薬のたっぷりと入ったオイルで全身の肌をてかてかにされ、性感を徐々に刺激する手つきで腰、背筋、足の内側、胸とだんだんと際どい部分を擦っていく。
最初はリラックスしていただけの小蒔もだんだんと息が早く浅くなり、体の内側が熱くなって頭に霧がかかったようにぼうっとし始めた。
「わ、私おかしいです。体がじんじんして落ち着かないんです」
「それは代謝が上がって悪いものを出そうとしているんですよ。もうちょっと強めにやってみましょうか」
嘘っぱちではあるが、それらしい言葉に純粋培養されたお姫様はプロが言うのがそうなのだろうと、自分がおかしいわけではないんだと安心してしまう。
運動しているときも体が熱くなるからそれかな、と考えて胸にいやらしく食い込み揉まれる感覚も、足の付け根を何度も擦ってくる指の動きも、体を小刻みに震わせながら受け入れる。
「あ♡あ♡あ♡む、胸の先っぽが膨らんで♡」
小蒔は自分が女の顔でエッチなことをしている自覚はない。ただ自分の体に起こっているジンジンと乳首が尖り始めたことに驚き口にしただけ。
「それは触ってほしがっているんですよ。こうやって、ね」
「んああ♡ビリって、ビリってきました♡気持ちいいです♡」
乳首を摘まみ捻られて、小蒔は背を反らしゾクゾクと背筋に走った感覚をそれが性的なものだと分からずただ気持ちよさで求めてしまう。
そういうものから離され疎く育てられた弊害は耐性のなさと、いけないと知らないからこそ流されてしまうという悪い部分を露呈させてきた。
「ふぁあ♡ひゅ♡乳首ビリビリすゆ♡ふあ♡お股から何か出て♡」
乳首をひねられるだけでなくツンツンと突かれ、直接媚薬をまぶされ感度が上がったところに爪で引っ掻きコシコシと扱かれて腰をビクビクと跳ねさせて頭を白くさせながら陶酔する。
そしてそんな風になれば愛液がどろどろに零れてくるのも当然で、それが何を意味しているのか深く知らない小蒔に京太郎は大嘘を吹き込む。
「体の中の悪い物質が分泌液として出てきているんですよ。かき出す必要があります」
「そ、そうなんですね♡お願いします先生ぇ♡」
真に受けて局部を隠す布の紐を小蒔は自分で解いて、足を広げてよくてらてらと自分の分泌物で光る股をよく見えるように開きながら腰を浮かせる。
本能が無意識にこれも気持ちのいいものだと悟り、人差し指を噛みながら期待を秘めた潤んだ眼差しを小蒔は向ける。
「あああ“♡んんん♡がりがり♡かき回されて♡しゅごい♡」
「たくさん出てきてますよ。いいですね。こっちの可愛いボッチも一緒にっと」
女の子の細い指とは全然違う、節張ってごつごつとした太く長い指で内部をぐりぐりとかき乱されながら乳首をかじられ、吸われながら舌をまとわりつかされて小蒔の意識は漂白される。
「んああ“♡頭が♡同時♡あひゅいぃぃっ♡」
絶頂と同時に、ぷしっと愛液が飛び床を濡らす。
呆けた様子で小蒔は息を整え、それから腰を意識せずくねらせて告げる。
「あ、あの先生ぇ♡お股の奥、じんじんして止まらないんです♡」
「それは困りましたね。その位置だと指だと届きませんし、道具も……これしかないんですけど」
京太郎に子宮をトントンと指で外側から叩かれながら見せられたのは、大きくそびえたつ男性器。
流石の小蒔にも男性器が子供を作るためにある、という程度の些細な知識はある。
一瞬、巴の顔と不貞という言葉がよぎるも。
「わ、わかりました。マッサージお願いします。」
予防線を張って逃げようとした小蒔に、快感にふけるなら認めるように京太郎は追い打ちをかける。
「性交マッサージですよ」
「あ、あなたの男性器で、性交マッサージしてください♡」
媚びた。色を知らなかったお姫様が、なんとはなしでもこれはいけないことだと分かりながら目先の快感を求めてしまう。
「ああ♡すごいすごい♡指より全然♡体の奥ズンズンってされて♡気持ちいい♡」
いけないことを気持ちいいと言葉で求めるのは、何も知らないで口にするのと意味が違う。
何度も何度も新雪のような体に男の味を叩き込んで小蒔は乱れる。
抱き合う二人の唇が近づいて
「く、口づけはだめです♡巴ちゃんに顔向けできません♡あああ“♡」
殊勝に一見聞こえるが、ずっぽりと男の一物を咥えて言えることではない。
「今は顔向けできるんだ?」
「こ、これは性交マッサージだから♡性交マッサージしゅごい♡」
お仕事の一環だから、なんて言い訳が通用しないのは本当は知っているのか、指摘された瞬間に小蒔の締め付けが一段上がる。
「んあああ“♡あはぁあ♡」
「このまま種付けしますよ」
聞こえているのかいないのか、小蒔からは拒否の言葉は出ない。ただきゅんきゅんと子宮が収縮して男を完全に受け入れる準備を知らせる。
「あ“ああああっ♡あちゅい♡あちゅい♡えへ♡えへへ♡」
熱い子種で完全に穢れながら、小蒔は雌の一面で嬉しそうにする。
全てが終わった後、小蒔は顔を合わさず黙々と身なりを整え、帰り際に。
「あ、あの、また予約したら性交マッサージ……お願いします」
恥ずかし気に、先ほどまでの沈黙はただ言い出すタイミングを見計らって気まずかっただけだというように、頭を下げて帰っていった。
小蒔が本当に性交マッサージをマッサージの一環としてとらえているのか、不貞には値しないと考えているのか、それは小蒔にしか分からない。
ただ、小蒔の体はこの行為を忘れるのはなかなかに難しそうだった。
神代小蒔 好感度36
「マッサージってたくさん種類があるんですね、勉強になります」
東横桃子 好感度9→14 満足度94→MAX・性感度49→59
「マッサージ、頼むっす」
桃子は来店してから不機嫌に告げる。
何もかもが不本意だった。
愛しの先輩を裏切る形でセックスをねだってしまい、男の体に溺れた。
いつしか先輩とでは満足ができなくなる恐怖を抱えながら、なのにこの男は自分に構わない。
快楽を与えてくれればその間は馬鹿になって忘れられるのに、他の女に手を出して自分のような被害者を増やしている極悪人。
受付に増えていたスタッフが笑顔で迎え入れたのも嫌だった。
高校時代に東京にインターハイの応援に行ったときに合宿のような形で一緒に麻雀をした阿知賀の女の子。
彼女も堕とされているのだとすぐわかった。ちらちらとあの男のことを熱い目で追っている。
自分までこんな風に外からは見えているのかと想像すれば寒気がする。
あんな奴大っ嫌いだと思っているのに体はあの快感を忘れてくれない。
女にはついていないおちんちんで内蔵ごと引きずり出されるような激しい行為を求めている浅ましい自分を自覚させられる。
あの男も、そんな相手の肉棒に依存してしまった自分のことも桃子は嫌いだ。
自重して先輩のためにと我慢して我慢して、そんな桃子を襲うことをせずに他の女を抱いて性欲を満たしている最低男が嫌いだ。
なのに結局また我慢しきれずに男の肉棒を求めてしまっている最低な女。
「ん、ふ……」
(気持ちは、いいっすけど)
体が溶けるような弛緩して身を任せたくなる感覚。体から力が抜けてリラックスしてしまう。
(こっちじゃ、ないんすよ)
相手だって発情具合は分かっているだろうに、はっきり口にしないとこうやって普通のマッサージで焦らすのか。
ぐちゅぐちゅにされておまんこずぼずぼされたいって気持ちを表せというのか。
でもそんなことをしてしまえば明確に先輩を裏切ってると公言してしまう。
すでに裏切り、また今だって肉棒のくれる快感の方が上だって心のどこかで認めてる。じゃないとこんな風になってない。
だけど自分から明確に求めているところを見せたら引き返せないほどに自分が壊れる予感があった。
肉棒のために別れろと言われれば頷いてしまう、先輩も連れてきたら一日ずぼずぼしてくれると言われたら逆らえなくなりそうな。
(だめっす、それは、それだけは)
自分を救ってくれた先輩が自分と同じように堕とされるのは見たくない。
この男に先輩を取られるのも、先輩にこの肉棒を取られるのも桃子はいやなのだ。
自分だけを見てくれることに桃子は執着する。それは性の道具として使われることに対しても発揮されていた。
嫌いでも、自分だけを使ってくれるのならそこに特別感を覚える。
誰にも見られないからこそ育ってしまった特性が悪く出ていた。
見てくれるなら、認めてくれるなら転んでしまいかねない危うさ。
(かき回されたい、またあんな風に激しく求められて、私は先輩じゃない嫌いな相手に)
妄想と体の疼きをくすぐるようなわずかなタッチが桃子をじりじりと焼く。
「言わないっす、いわな」
自分が虚ろに口に出していることにさえ気が付けず、大嫌いな男の肉棒に熱い視線を注ぎながら唾を飲み下す。
ため込むほど反動がすごいのだと桃子は学ばない。
学んだしてもやめられるものではないし、結局のところ快楽に負けているのだから。
東横桃子 好感度14
「疼いてたまらないけど、あんな奴……」(次回エッチまで性感度+10)
弘世菫 好感度46→51→52 満足度14→24・性感度41→51
<幕間・恋人姉妹の宴>
照も咲も京太郎に対して想いを寄せていた時間はたぶん一番長い。
とはいえ咲は京太郎の存在を当然傍にあるべき存在と考えていて、それが恋愛感情からくるものだという自覚を持つようになったのは高校を卒業してからだったが。
一方で照は順当に想いを積み愛情、それよりも上の感情へと昇華されていったため中学の時にはもう明確に京太郎を好きな男の子として見ていた。
そんな二人だったが、今は同じ相手の恋人、最も正妻に近い立場に収まっている。
咲はもう同棲して毎日ご飯を作っているし、照は稼ぎを自分に最低限必要な以外は全部京太郎に渡している。
そしてエッチの回数は憧という淫乱ペットが一番ではあるが、その次くらいには機会も多い。
女子大生で暇もある憧と、麻雀界のトッププロという忙しい照、そして気が置けなさ過ぎてエッチ以上に日常のどうでもいい時間もまったり過ごす咲、立場が違いすぎて一概に比べるのは無理がある。
それでも比べてしまうほど、二人は京太郎とのエッチなしでは生きていけない体にされた。
「あは♡京ちゃんの味癖になってるよ♡」
「このごつごつがいつも苛めてくれる♡好きぃ♡」
姉妹揃って肉棒を挟んで目にハートマークを浮かべながらべちゃべちゃと自分の唾液で塗り替えようとしてくる。
少し前まで麻雀界を席巻していた魔王と大魔王も、簡単に雌であり女に戻る。
そもそもが世間に色々言われるが、実際はポンコツなところがあり今は色にも狂った姉妹。
「京ちゃん私の穴にずぼずぼして♡一緒に気持ちよくなろ♡」
「お姉ちゃんより私のがいいよ♡馴染んだまんこにびゅーびゅー出しちゃお♡」
もう二人とも肉棒を目の当たりにしてしまえばたくさん突っ込んでもらうことしか考えられなくなるほどに依存している。
「頭バカになるまでパコって♡京ちゃんで染め上げて♡」
「私の人生京ちゃんのものだから♡いくらでも壊していーよ♡」
もうすでに姉妹揃って同じ人間に犯されることへの疑問はない。自分の方がたくさんされたい気持ちはあるけど、自分たちはあくまで選んでもらう側だと刻まれた。
このおちんぽの前では全部ぐちゃぐちゃにされて気持ちいいしか残らない。
媚びて犯してもらえて妊娠するくらい中にやけどするぐらい熱い精子を出される幸せを思えば、他なんて価値を感じなくなってしまう。
「交互に♡あああ“♡」
「咲に入ってたのが私に♡くああっ♡」
無口でクールに思われている姉は好きな男に奥を何度も突かれると蕩けた顔で鳴く。
小動物に見える
内弁慶な妹は幼馴染に内部を大きくかき回されて喘ぐ。
「おまんここしゅれりゅ♡おっきいのごりごり気持ちい♡」
「激し♡頭白くなるぅ♡子宮の奥まで削られて♡」
快楽に溶けた顔で姉妹揃って一本の肉棒でいいようにされ、膣を締めつけて射精を促す。
普段は喧嘩も多い姉妹は今だけは目の前の快感だけを優先して、近くにある姉妹の舌を吸い涎でまみれて気持ちよくなる。
唇を重ねる家族を思いやっているのではなく、ただ自分が興奮しておかしくなるための手ごろな道具にしか考えない。
「イグイグ♡京ちゃあんっ♡飛ぶ♡」
「わらしも♡京ちゃんのおちんぽで狂う♡」
大量にドプドプと胎内に白濁汁を吐き出され、精液タンクにされて幸せそうに姉妹は京太郎に媚びた笑みを向ける。
「もっと、もっと孕ませて♡姉妹揃って壊して♡ふあぁん♡」
「私達京ちゃんの雌だからぁ♡孕み袋にしてぇ♡しゅきいぃ♡」
仲直りなんてしていない、ただ京太郎に興奮してもらうことが自分のためになると感じていた。
頭の中まで漂白されるほど快楽の波に飛ばされて、しまりのないあへ顔が並ぶ。
「いきゅううぅ♡孕まされて引退しちゃう♡」
「飛んでるぅう♡何度でも産むからぁ♡」
豪華すぎる姉妹丼を貪って、人生ごと貢いで、それでも京太郎の傍にいることを選ぶ。
じゃないと他の女にもっていかれると、その点は姉妹ともに理解していた。
菫はいまだに照のマネージャーのようなことをしている。
一度は大学に進み、道を別ったはずであったが、照の元マネージャーが結婚退職をしたのを機に照本人の願いもあって就任した。
実のところ菫は前任者が照のオンオフの空気の変わりすぎな部分とポンコツな本性に振り回されて辞めたくなったのではないかと疑っている。
実際、ここのところの照は足しげくある男の元に通い詰めているので証拠隠蔽やらマスコミ対策に手を回したりと菫も忙しい。
とはいえ、そのお相手が高校時代にも言っていた幼馴染だと分かっているから菫は安心している。
写真も見せてもらったことがある。まあそれは照が長野から引っ越す前のものであり、映っていたのは幼児なので現在の顔は想像もつかない。
なので、偶然入ったマッサージ屋の店主が親友の想い人だなんてことには一切気が付かない。
結構好みの顔立ちをしているな、とは感じるし話していても感じがいいと思うが、恋心までは届きはしない。
「ふ、んっ」
心なしか手つきがいやらしく感じるものの、大きなブランドの直営店なのだから気にしすぎだと自分を戒める。
(照の世話ばかりで溜まってしまっているのか、私は?)
「ふ、ふっ」
一度気になってしまうとそちらにばかり意識が向かい、マッサージに集中できない。
自分からそっと触られに乳首の位置をずらして指が掠るのにドキドキする。
(何をやっているんだ、私は)
「や、あ」
ばれないように微かな性感を噛みしめる菫は自己嫌悪しながら、男に触られる感覚の新鮮さに戸惑ってもいた。
弘世菫 好感度52
「冷静に考えると、あの日の私はどうにかしていた」
福路美穂子 好感度31→36→41 満足度ぞろ目→MAX・性感度ぞろ目→MAX
福路美穂子という人間に他人がどんなイメージを抱いているか。それは温和で家庭的、気配り上手で頭もよく人当たりが柔らか。
いわゆる良妻賢母の典型、化身と思われがちだ。
だが当の美穂子は、自分が大きな問題を抱えているのを知っていた。
非常に強い性欲を抱え、毎晩枕を噛みしめながら絶頂の叫びを押し殺して疲れるまで慰めないと寝られない。
男の人を見れば、まずその人に犯され組み敷かれることを妄想して濡れてしまう。
そんな部分を隠してまっとうに生きるには男から離れ女子校に通い、女の人とお付き合いするくらいしかなかった。
そうやって自分を誤魔化して生きるしかないと、覚悟していたのだ。
だけど
「おチンポおチンポ♡これが欲しかったのぉ♡パンパンされてるぅ♡」
本当は、ずっと探していた。こんな自分をベッドに押し付けて首を締めながらみちみちに体内を杭打ちしてくれる強い雄を。
自分の嘘を引きはがしてド淫乱な自分を受け止め、そのうえで滅茶苦茶にしてくれるような飼い主を求めていた。
「ぎもちいい♡おまんこ打ち付けられるのぎもちいい♡」
乳房がベッドでつぶされながら人差し指と中指に乳首を挟まれて胸に指を食い込ませて形を歪に変えながら指の側面で乳首をこすりあげられる。
片手を引かれながらバチュバチュと膝立ち後背位で激しく貫かれながらの愛撫に美穂子は自分の求めていた雄がついに現れたのだと思い知らされる。
「施術中からねっとり見てきて、こうされたかったんでしょう?」
何人も抱いて、発情している女の空気をすっかり覚えた京太郎は美穂子の隠してきた淫乱な本性を見抜いていた。
自分から堕ちるための理由を探している、性に溺れたい雌。ぶっちゃけ気持ちよければだれでもいいビッチにも転びかねない本質。
それを今まで理性と聖母のような態度で騙してきたのが美穂子だ。
「私は雌です♡雌は雄のおチンポ様を突っ込まれるために生きてるのぉ♡」
幼い日、美穂子は両親の性交の様を見てしまった。
普段おしとやかで周りに賛美されていた母親が獣のように父の上で腰を振っている姿。
その時美穂子は母親を軽蔑するのではなく羨ましいと思ったのだ。
だが今ではそんな母を羨ましいとは思わない。むしろ、可哀そうだ。
父は母の性欲に明らかについていけず、それでも叶えようと懸命だった。
だがそのおチンポは今美穂子の中を削りながら拡張している張り出したおチンポ様とは比べようもなく粗末だった。
美穂子は上位に立ちたいのではない。むしろ優れた雄に支配されたい。
その欲望を満たしてくれる最高の存在についに巡り合えた。
バチバチと頭の中で火花が飛び、視界が点滅しながらこみ上げる熱いものが本当の美穂子を暴き立てる。
「美穂子を使ってください♡セックスしか考えてない淫乱雌を♡おおお“お”♡」
頭の中まで性器になったようにかき回される錯覚を覚えながら、美穂子は何度も絶頂して、それでもやまない暴力的な性交に酔いしれる。
自分が望む以上の快楽を乱暴に玩具にされることで与えてもらえるなら、美穂子は性玩具でいい。
もし性欲を満たされないほどに放っておかれたら、美穂子は他の棒を試しにいくかもしれない。
だがそうなったとしても一度知った極上の快楽を忘れられず、戻ってきて上塗りを望んでしまうだろう。
他の男は自分を満たしてくれない低レベルな雄だと学べばそれまで以上に依存する。
「あはああ♡おまんこも頭も壊れる♡ご主人様のものにしてぇ♡」
「妊娠しても、責任なんか取りませんからね」
最低の言葉に、美穂子は必死に頷く。
「もちろんです♡好きに中に出して♡子宮まであなたで染めてください♡おっ♡お“♡おっ♡」
正解の答えだというようにさらに奥まで小刻みに突いていく腰つきに、美穂子は崩れた顔で涎をたらしながら吠える。
「雌まんこいくっ♡子宮が雄汁で熱くなるぅっ♡し、しあわしぇ♡」
胎内に奔流を受けたとたんにがくんと糸が切れたように美穂子は意識ごと飛ばす。
どろどろに濃い性欲を持つ美穂子であったが、それが強制終了させられる体力の限界値はあくまで人並みという程度。
美穂子自身も把握していない玩具としての耐久性は、これから試していくしかなかった。
福路美穂子 好感度41
「これからも私を玩具にしてくださいね、京太郎さん♡」
最終更新:2026年01月04日 19:16