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辻垣内智葉 好感度14→19→24 満足度97→MAX・性感度79→89


<幕間・歌姫と元牌のお姉さんと>

とある日、テレビの収録で明華とはやりが一緒になった日のこと、はやりの楽屋に明華が訪ねてきた。

「はや~☆どうしたの明華ちゃん☆私はいつも歓迎だよ☆」

「ありがとうございます。はやりさんはKYOってお店知ってますか?」

その言葉に、分かりやすくはやりは目を泳がせる。
あの日乱れに乱れ、またあの肉の棒をもらいにスケジュールを空けられないかと調整しているのを見透かされた気がした。

「お、お姉さんよく分からないかな☆あはは☆」

「誤魔化さなくてもいいですよ。彼、すごいですよね。私、雌奴隷にしてもらっちゃいました」

狼狽えるはやりに対して、明華は余裕のある艶美な笑みで爆弾発言をぶち込む。

「明華ちゃん、雰囲気変わったね☆そ、それにしても、そっかあ……」

透明感があり浮世離れたところのあった明華が見せる強烈な色気。
そして嬉しそうに告げられた内容にはやりは自分が味わった以上のものを受けてこの少女は受けてこうなったのかとぶるりと震える。
そこには恐怖と少なからず引いた気持ち、それに反してあれ以上があるかもしれないという期待と体の疼きが共存していた。

「羨ましいですよね? でも、ライバルたくさんいるんです。はやりさんも割り込む気なら気を引かないと難しいですよ」

「はや!?」

もしかしてこれはけん制に来たのかと思い至ったはやり。だがそんな考えはずれていて。

「でも私たちシナジーあると思うんです。大観衆の中で歌うのって私たちくらいじゃないでしょうか」

「それは、そうだよね、みんなそれなりにメディア露出するけどグラビアする子も多くはないし☆歌もってなるとあとは由暉子ちゃんくらいかな☆」

和をはじめとした候補が麻雀界にこなかったこともあり、現牌のお姉さんとなったのは真屋由暉子。
優しく柔らかな性格ながらも天然なところもある由暉子は、はやりとはちょっと違った層にも人気がある。

「それで提案があるんですけど、一緒に歌う時にですね……」

「そ、そんなことを!? え、でもそんなファンを裏切ることはやりは」

驚きのあまり躊躇うはやりに、明華は悪魔のように囁く。

「はやりさんがその気じゃないなら私だけでしますよ。お誘いしたのははやりさんにはこの国の芸能界を教えてもらった恩返しでもあります。
 それに……ファンなんかと彼からのご褒美エッチ、どっちが大事ですか?」

すでに堕ちきった明華と異なり、はやりは長く支えてくれたファンのことを『なんか』と口にできない。
だけどそれでも、どちらかをどうしても選べと言われたなら。

「あの人のおちんちんでズンズンされる方が、いい♡」

女としての本音、長く体を持て余した性の行き場を得て性的に依存させられた結果が出る。

(それにもう牌のお姉さんじゃないもん。だったら、いいよね♡)

クリーンなイメージを必要とする立場から一歩下がったことで性欲に溺れる自分を弁護する。

「一緒に正直になりましょう♡楽屋にあの人を呼んで、終わったら即そのままテレビ局で♡」

「あ、あは♡生で見てもらって、ご褒美もらうのいい♡は、はやりも乗らせて♡」

楽屋で3Pする危険性はもう背徳セックスの快楽の魅力に囚われた二人にはどうでもよくなっている。
ホテルまで我慢する自信なんてない。ファンの前で歌いながら調教してもらう淫靡な光景を想像しただけで今もこんなに興奮してしまうのだから。

歌姫と元牌のお姉さんは、こうして男に溺れる計画を煮詰めていく。

※智葉の前にポンっとな
この幕間があって、裏で手を回させた結果智葉の印象下がったとかはさすがにないです
それならなんでマッサージに来るの? って話になるからね。

明華をおかしくした男に文句言いに行って、探るためにマッサージ受けたら即落ち、エロエロになった自分を「エッチな店だから仕方ない」とか言い訳
嫌いだった男は(でも気持ちよくめっちゃされたし、まあすごく悪い男だけどエロい店なら明華もハマるよな!)とか掌返し

そんな同人誌展開になっちゃうからね(友人を更生させるつもりが、みたいなやつ



辻垣内智葉はその生家の家業をよくそういう系列の家だと思われている。
それは普段の智葉が晒しを巻いていたりつり目でありどちらかというとかっこいい系の風貌に寄せるというのに大きな要因があるかもしれない。

実のところ顔立ちは整っているため髪をほどいてストレートロングにして眼鏡をコンタクトに変え、化粧をすればお嬢様っぽい感じにもなる。
可愛らしい系に寄せることこそないが、凛とした清楚なお嬢様という感じはごく普通に出せるのを臨海の高校で仲の良かった人間たちは知るところである。

それでも、智葉が初対面の男の手によってぐちゃぐちゃにされるのを想像した人間はまずいないだろう。
それも元は嫌い寄りだった男に、となればなおさらだ。

「殺す殺す殺す♡」

「チンポ咥えこみながら言っても迫力はないですね」

立ったまま上半身が向き合う形で抱きかかえられながら突き上げられ、語彙を失いながら智葉は自分の顔を見られないように頭を京太郎の胸板につける。

「可愛い顔見せてくださいよ」

「可愛いって言うな、この強姦魔ぁ♡んちゅ、ちゅろ♡」

言葉の威勢はよくても、顔を見つめられ舌を絡めるキスをされれば、内部をがつがつと突き上げる肉棒の快感も相まって好きでもない相手とのキスに応える。

「ちゅる、ずず、んちゅ♡は♡気持ちいいけど、好きではないからな♡」

「気持ちはいいんですね、エッチ」

「ば、馬鹿、お前のせい♡あああ“♡いいぃ♡」

恋愛感情を否定することに躍起になったせいで、体の声を否定するのを忘れて指摘されて、焦るも一度言葉にして認めたことを意識してしまえば止まらない。

「襲われて、こんな感じて♡私最低♡んああ“♡」

いつしか智葉は自分から腰を振って極太の男根をもっと奥にとぐりぐりと擦り付ける。
そもそも襲われたのもマッサージ中にお尻を振って隠れてオナろうとしていた部分を見咎められての流れ。
一方的に襲われたとは智葉の個人的見解でしかない。

「ちゅちゅ♡訴える、終わったら訴えるからなぁ♡」

「だったらその気がなくなるまで犯してハマらせないとですね」

余計なことを言ったせいで智葉に打ち込まれる杭打ちの動きがランダムになりながらも激しくなり、尻がぶつかる音と愛液のかき乱される音が室内に大きく響く。

「んああ“あ”♡今ハメられ♡おおおん♡」

京太郎の首に手を回してぶら下がりながら嬉しそうな女のイキ顔を晒す姿はどう見ても完全合意。

「何度もイかされ♡しゅご♡い、今キスするな♡~~~“♡」

絶頂を容赦なく味合わされながら舌をどろどろに絡めるべろちゅーをされて、頭が勝手に相手のことが嫌いだったことを忘れ始める。
気持ちよくされることだけを求めて自分から唾液交換を始めて、ビクビクと何度も身体が快楽に跳ねる。

思えば純粋に自分のことを女として見てくれた男はいただろうか?
こいつは初対面の女を強姦するような最低な奴だが、それでも女の魅力を感じて抱いているのだろう。

だったら、いいんじゃないだろうか? 見る目のない男たちじゃなく、こんな体目当ての最低男と過ごしたって。
もちろん好きにはならないが、割り切った、そういうお店の客と店員というだけの関係なら。

「次も来てくれますか?」

「セックスだけ、だぞ♡あ“あ”あ♡お前とのセックスすごいぃ♡」

快楽に茹だった頭で考えても、結論は結局ピンク色に染まる。
表面上受け入れていなかっただけで抵抗らしい抵抗をしなかった時点でこうなることは目に見えてもいたが。

「中はダメ♡できちゃう♡あはああ“あ”♡あ、あっつい♡こんにゃの♡」

責任を取る気もない中出しを拒んだ智葉だが、いざ出されてしまえば蕩け顔で余韻を噛みしめながら男のチンポに舌を伸ばして掃除を始める。

「すみません、間に合わなくて。次からは外にしますか?」

謝る気のなさそうな言葉を受けて智葉は視線を男の顔からそらして。

「意地悪言うな、馬鹿」

そんな答えを返したのだった。


辻垣内智葉 好感度24
「まあ、セフレっていうかな。あの男のことはなんとも思ってないぞ」




小鍛治健夜 好感度43→48→53 満足度91→MAX・性感度19→29



小鍛治健夜、通称すこやん。アラフォーアラフォーと擦られ続けたが現在30代前半、さすがに遠慮が入ったのか年の話を振られることは減った。
それどころか、「そろそろいい人できた?」みたいな余計なお世話を親にされることすらなくなって、何かを察したかのような生ぬるい目で見られだして。

実家に居場所がなくなってきた昨今である。
浮いた話ゼロの三十路越え、しかも実家暮らしのずぼらな部分ありともなればそりゃそうだろうという話ではあるが。

ぶっちゃけ童顔なのでそういう雰囲気を作ってバーででも酔ったふりをして甘えてしまえばそのまま行くところまで行く、なんて可能性はあった。
可能性はあったが、恋愛に関してヘタレなうえに不器用、更に夢を見ているため彼氏いない歴=年齢を更新し続けていた。

そんな健夜は最近通う雀士の多くが綺麗になったと噂されるお店に足を運んだ。
ただ綺麗になっただけではなく匂い立つ色気を発しているところから察せないのが彼女らしい。

そしてことごとく麻雀界のきれいどころを食い散らかしている悪い店で健夜はマッサージを受け。
普通に大満足して帰ることになる。

開始10秒ですやぁと眠りに入り、起きたら重かった体のそこかしこが軽くなっていた。
麻雀は長い間同じ姿勢で過ごすことが多いので結構な疲れがたまっていたのかもしれない。

「すごくよかったなー」

評価欄に星を5つつけ、軽い気持ちで宣伝してしまう。
自分の影響力というものを深く考えてない重鎮という認識にも欠けた存在だった。

運よく毒牙にかかることがなかった健夜だったが、それが本当に彼女にとって良かったのかは分からない。
少なくとも、どこかの元牌のお姉さんなんかは優越感を隠しきれずにかわいそうなものを見るような目で見てくるだろう。

平穏で平和な日常を小鍛治健夜は今日も過ごす。







戒能良子 好感度55→ぞろ目→100 満足度58→68・性感度85→95

「ハロー、京太郎、久しぶりですね」

訪ねてきたのは、戒能良子。
麻雀プロになったその翌年新人賞に相当するタイトルをとり一躍有名になり、そのスタイルの良さと相まってはやりと一緒にグラビアの仕事に出るなど、なかなかに世間の男子に夢を与えてくれた存在である。
はやりとの中も邪推されるくらいには仲が良く、プライベートでよくお酒を飲んだり遊んだりいまだにしている。

「戒能プロ!? え、どうしてここが」

「おや、寂しいですね。以前のように『お姉ちゃん』とは呼んでくれないのですか?」

そして京太郎にとっては親戚のお姉ちゃんでもある。
なぜか昔からからかい交じりに可愛がってくれて、拗ねたり恥ずかしがりながらも懐いていた。

「そ、それは子供のころだろ。そういうとこ変わってないなあ」

「ふふ、今も甘えていいんですよ。ほらこうやって」

昔のように抱きつく良子。かつては京太郎の顔が胸にうずもれたものではあるが、今は身長が逆転して上目づかいで腕を胸の谷間に挟むように押し付けてくる。

「だ、だから子供じゃないって。良子姉、自重してくれよ」

「その呼び方もなかなか。抱きしめるのがダメなんて、京太郎はお姉ちゃんに興奮しちゃうんですか?」

くすくすと笑いながらも抱きつき続ける良子から身をよじり、目を見て。

「そりゃするよ。良子姉は綺麗だしスタイルもいいし、匂いだって。だから、こんなこと」

「ストレートですね、嬉しいですよ。身長だけじゃなくここも大きくなったんですね」

良子はさわさわと、京太郎の股間を手のひらでこねくり回すように撫でる。

「よ、良子姉」

「須賀家には時々、女をルナティックさせる子が生まれます。その素質は成人を機に大きく力を増すのですが……私は昔からハントする気でしたよ」

嫣然と、潤んだ目で見上げながら良子は京太郎に実は前から男として見ていたと告げる。

「心当たりありませんか? 急に女子にモテるようになったり……明らかにおかしい女子」

「良子姉が、おかしいよ。あるけどさ」

照や咲はまあわからないでもない。だがそれ以外は不自然に男との関係を受け入れ堕ちていく女性たちを相手にしてきた。
彼女たちを狂わせたのが自分のせいだと突き付けられて、それでもなぜか京太郎は開き直ってきている。

「京太郎の香りを摂取して私も興奮しているんですよ。あは、ストップする方法なんてありません。みんなみんな狂わされるんです」

対策はないと良子は言う。

「女をおかしくさせてハッピーにする才能です。デカマラ、強い精力、フェロモン……お姉ちゃんもとっくにやられています♡」

明らかに発情した目で見つめながら唇を重ね、唾液の糸を引く。

「責任取って食べてください♡お姉ちゃんはずっと京太郎のものになるために処女を守ったんですから♡」

そこまで言われたら、ここまで魅力的な雌を逃す必要もない。

京太郎も自分の変化をずっと感じ取っていた。常識の範囲内で生きていたはずがいつしかこの異常性を受け入れ楽しんでいる自分がいること。
それが、血筋のせいと形づけられたことで『そういうものなんだ』と『じゃあ仕方ないな』と責任を押し付け開き直ってしまう。

「良子姉、脱げ」

「あ♡はい♡お姉ちゃんの裸見て♡どこでも触って♡」

「こんないやらしい体して、グラビアで見せつけて。いつもこんな風に乳首立たせてるのか?」

「京太郎に見られるから立つんです♡ほらこっちも濡れて♡」

命令口調をむしろ嬉しそうに受け入れ、良子は自分が貪られるように京太郎の手を導く。

「あああ“♡いいです♡ずっとこうされたかった♡」

「良子姉が俺の腕の中で、あんな頼りになったお姉ちゃんが」

「ソーリーです♡ずっと京太郎に襲われるの期待してました♡指、指♡」

ぐちゅぐちゅにされながら、良子はついに訪れた自分が収穫される悦びに身を浸す。

京太郎が親戚筋との性交に忌避感をどこかで抱くと良子には分かっていた。
だから京太郎が他の女に多く手を出し倫理観がマヒして自分が抵抗なく食べられる時期を待っていた。
その間に犠牲になった女たちのことなんて良子からすれば大したことではない。自分が抱かれること、それが一番だ。

同じ親戚の春がトラウマを負ったことさえ、必要経費、悲しい事件だったですませる。
良子の一番はとっくに前から決まっていて、それ以外は添え物だ。

「このおちんちん♡セックス待ってた♡胸弄られながら突かれて♡」

片側の胸に指を食い込ませ揉みしだかれながらもう一方の乳首に歯を立てながらちゅうちゅうと吸われつつ中をかき乱されて良子は嬌声をあげる。

「んはああ“♡母乳出るようにして♡お姉ちゃんを孕ませて吸って♡」

自分で口にしながら、本当に血のつながった姉弟でセックスをして孕むかのような錯覚を覚えて背筋がゾクゾクする。
想像以上だった送り込まれる快楽に飲み込まれ溺れていく。

「弟とのセックスしゅき♡気持ちいい♡離れられない♡頭バチバチ♡」

今まで長い間我慢していた分、依存具合も激しい。
これが血による能力だろうが、与えられる側からすれば何も関係ない。雌としての幸せを感じること以上に優先されることなんてないのだから。
ただ頭の隅で、味わった女がみんな狂っていくのも当然だと思う。

「無理無理無理♡あ“あ”あ“あ”~~♡」

一段と高い嬌声をあげて、良子は悦楽に沈んで帰ってこない。
初めてのエッチでその虜になり、エッチ大好きなお姉ちゃんとしてこれから弟分に媚びる日々を過ごすと分からされた。

これ以上に狂う日を楽しみにしながら、今ある妊娠の可能性に笑みがこぼれる良子だった。


戒能良子 好感度103
「アイ・ルーズ、です♡」






鷺森灼 好感度83→87 満足度86→96・性感度68→78



店の前で灼は大きく深呼吸をする。
前回彼に会ったのは、高校時代に一緒だった面子と一緒に乱交をしてしまった時になる。
いや乱交というより、彼一人にみんなで群がったというべきか。

5人まとめていただかれるという状況は倫理的にありえないはずなのに、あの日の自分は発情しまくって彼の性器を頬張っていた。
とても、気持ちよかった。

理性ではそんな相手やめた方がいいと分かっている。
しかし灼は愛してしまっている。せめて確かめたいという気持ちがあった。

「いらっしゃいませ! あ、灼さん、久しぶり!」

そして元気に受付で自分に挨拶をする穏乃を見て、灼はあの日が夢でも何でもなかったんだと、わずかに抱いていた希望を粉砕された。

「久しぶり。穏乃は、バイト?」

暗く低くなった灼の様子に気が付かず、穏乃は会えて嬉しいと笑う。

「うん! あのね、ここだけの話だけどお給料、すっごいんだ」

灼さんにだけ言うね、と告げた言葉と一緒に醸し出される色気で『お給料』の内容に簡単に思い至る。
『一緒になって乱れて、こうやって会いに来てるんだから灼さんも期待してるんだよね?』なんて心の声が聞こえそう。

そして灼は、その一瞬確かに『ずるい』と思ってしまった。
そしてその自分の気持ちを自覚することで、遊ばれただけの自分は心を向けられなくても身体だけはつながっていたいと思っている部分に気が付かされる。

「そう。コースだけど」

そっと指を滑らせて選んだのは。

「裏コースの本番ありのだね。任せて!」

恥ずかしさから指さしたのにはっきりと穏乃は口にする。穏乃にとっては恥ずかしがることでもなく、当たり前にされてることなんだと態度で示される。

「ちょっとサービスしてもらえるように頼んじゃうね」

穏乃は完全に善意。しかしその善意にこそ灼は心が砕けた。
もう、本人に確かめる気力もない。全部忘れたい、忘れさせてほしい。

「ん♡ちゅぱ♡ふ♡ふ♡」

部屋に入るなり、まずはおちんちんに挨拶。
遊ばれるだけの自分には、この前気持ちよくしてもらったこれに傅く方が似合っている。
しゃぶりながら自分で秘裂を広げて性急に誘う。

「ここ♡ここ♡おお♡」

「灼さん、また来てくれてよかった。あの時から全然だから嫌われたのかと」

入れられながらそんな言葉を投げられ、こんなのはただの営業トークだとわかっているのに嬉しくなってしまう。
弄んでどの口が、というべきだったのに。

「嫌いになんて♡ああ♡んんう♡なるわけな♡」

愛情とおちんちんへの想いが混じって媚びてしまう。
心と体を弄ばれて、それでもいいと告げる都合のいい女になっている。

「気持ちい♡このおちんちん♡イかされ♡」

あの日のようにお薬で頭がぶっ飛んだわけでもなく、普通にセックスを楽しんでいる。楽しんでしまう。

「次、いつ来てくれますか?」

「ち、近いうち♡それよりごつごつ♡あ♡ああ“♡」

これで終わり、忘れるためのセックスのはずがおちんちん欲しさに約束させられる。
遊ばれ続けて自分は逃げられないんだと、わずかな心変わりを期待してしまう浅ましさを痛感する。

「おちんちん♡おちんちん♡また♡」

大和撫子が恥ずかしがりながらも二度目の絶頂に震える。

「中? 外?」

「中中中♡絶対中♡あひゅ♡ああ“~~♡」

もしできたら責任取ってくれるかもなんてありえない可能性を追って、覚えた中出しの良さを優先する。
せめて愛の結晶がいれば、寂しくなくなるかもなんて悲しい気持ちもあって。

鷺森灼は報われない愛を抱くのを結局やめられないでいた。







新子憧 好感度84→87 満足度60→70・性感度6→16


憧はつい先日まで京太郎の店に通うため貯金を取り崩していた。
下手にバイトして通える時間が無くなるのも、バイト先で言い寄られるのも嫌だったからだ。
うぬぼれではなく、実際バイト先で断ったにもかかわらずそれが原因で人間関係が悪くなってやめる、ということが何回かあり、疲れてしまった。

憧の風貌は一見してワンチャンありそうと男側に勘違いさせやいにもかかわらず、その実中身は一途でこの人と決めた人以外に許す気はない。
一方で心を許す相手に関しては結構甘いところもあるという、結構損をするタイプである。

だから金銭を稼ぐ方法に困りながらも京太郎に抱かれることを諦めるなんてできず、貯金を少しずつ減らし下手をすれば学費がなくなって中退の未来もあった。
それも、京太郎のところでバイトをする代わりにただでエッチをしてもらえるという条件を示されれば飛びつくに決まっている。

一生性的なペットの契約を交わした憧にとって大学なんてもうどうでもいいが、ペットだからと甘えて負担をすべてご主人様にかけるのは問題だと考えるまともな感性はあった。
ペットでありながらご主人様を支えようとする、忠犬ハチ公を思わせる精神である。
まあ、憧は自分のことをどちらかというと猫だと思ってはいるが、それはより犬っぽい穏乃が傍にいたからで、精神的な部分だけをみればどちらかというと憧も犬寄りである。
見た目、雰囲気も含めてしまえばまあ猫かな、となるので実はどっちのコスプレも似合ったりする。

ともあれ、バイトの隙間、予約もなにもない時間や暇な日、仕事終わりに京太郎の都合のよさそうな時なんかに憧はおこぼれを頂いている。

「んー、と。結構いい感じになってきた?」

元々美容マッサージ目当てで来て、一気に堕とされた憧だがやっぱり好きな人の前では綺麗でいたい。
バストやヒップの張りの維持や、肌の質感、スタイルの維持と割と気を使っている。

「まあ憧は元からいいけどな。ん、足の付け根からのラインもいい感じにシュッとしてきたし、この先はお手入れレベルだな」

「よかったー。ちょっとむっちりしだして焦ったのよね。無理なダイエットは他にダメージ行くし」

スタイルの維持はちゃんとした食生活と適切な運動にアフターケア、そして日々のお手入れとしっかりした信念を持つ憧である。
そしてそれは専門家の目からしても合っている。なので京太郎がするのは質の高さの提供になり、続けるのは本人の努力のたまものでしかない。

「でもきれいになれたのはご主人様のエッチ効果もあったりしてね」

くすりと、妖艶な笑みで茶目っ気を見せながらも唇を寄せる。
京太郎がそれに応えようとしたところで、不意打ちに京太郎の電話が鳴りだして。

「あ、すまん」

「んーん、いいよ。今日の営業は終わってるし、出てあげて」

雰囲気を壊されたが、気を悪くしたそぶりも見せず憧は微笑む。

『き“ょうちゃ~ん!! 炊飯器から煙が~~!! 私普通にお料理してただけなのに~~!』

ぎゃん泣きの声が京太郎どころか、憧にまで届く。

ポンコツとはいえ長野時代に父の食事も作っていて家事能力はそれなりにあるのだから純粋に機械の故障だろう。
壊れた瞬間にパニックになって電話で助けを求めてくるところがまさしくポンコツであるが。

「は~、分かった、分かったから」

呆れを含んだ声で慰めて、電話を切ったが、もう色気のある空気はかけらも残ってない。

「憧、そのな」

「宮永の妹さんも大変ね。いいから行ってきて。私は貴方の都合のいいペットなんだから」

気まずそうにする京太郎の背中を押して、頬に軽くキスして悪戯っぽく笑う。

「私の愛するご主人様、今度気が向いたときに使ってね♡」

しっかりと愛人ムーブを見せつけるできる雌猫を自認する新子憧であった。


新子憧 好感度87
「宮永さんが羨ましくないとは言わないけどね、ご主人様の前では出しちゃダメでしょ」






ハオ・ホェユー(漢字変換したら逆にみんな読めない)
好感度52→57→62 満足度34→ぞろ目→MAX・性感度43→53

ハオはかつてアジア大会において銀メダリストになったが、その悔しさからアジア大会とルールの似た日本に留学した経験を持つ。
そこには自分に対する自信と同時に相当の負けず嫌い、そして一番にこだわる向上心を感じることができる。

では、そんな彼女は麻雀においてではなく恋愛でとなるとどうなるか?
男の浮気や遊びを許せるのか。それは謎ではある。

そんなハオはそれなりに胸もあることで肩も凝る。
自分の裸体を誰かに見られることは恥ずかしいし白水着としか思えない露出で男に体を触られるのは抵抗もあったが、マッサージなのだからと思い込んでやり過ごす気だった。

だが思った以上にゆるゆるとリラックスさせてくる手つきと話を聞いてくれることに心を許し始める。
そんな折、

「そういえばハオさんは国際恋愛ってどう思いますか?」

「え?」

急に投げかけられた質問に、ひょっとしてこの人が自分のことを口説いているのか気になってしまう。
そして気になったら、男の人に触られていることが恥ずかしくなって急に身をよじって。

「あ♡」

エッチな場所にタッチされてしまい、動揺から甘い声が漏れる。

「どうかしましたか?」

「な、なんでもないですよ」

今のはただの事故、そう分かっているのに一度意識してしまうとなんだかマッサージされていることがいやらしいことのようにも感じてしまう。
すれすれの場所を指が通ることだって結構あって、さっきまではそれを普通に気持ちいいと思っていたのに。

「ん♡」

「ハオさん?」

「い、いえ、国際恋愛でしたね。私はその、全然いいかと」

こんな男の人に心を許したこともないし、いいんじゃないだろうか。
口説かれてるなら、好かれてるならまあ悪い気はしないし。初めて付き合っちゃっても。

「ふ♡ん♡」

勝手に誤解してハオは想像を走らせる。

「でも付き合ったらエッチなこともするん、ですよね?」

「それはそうでしょうけど、そこに差があります?」

「い、いえ、人種差とかあるのかなって、ちょっと」

実はあなたとこのままエスカレートするところを想像しました、なんて恥ずかしくて口走れるわけもなく飲み込む。
付き合う相手として、その先の肉体関係もしっかりと想像してしまった自分にハオは焦ってドキドキする。

「ふあ♡」

機のせいかもしれないエッチな手つきを結び付け、軽く甘い声が止まらなくなる。

(気のせい? わざと? 私から誘ったらやっぱりはしたないって思われる?)

そんなピンクな悩みを抱えているうちに一連のマッサージは終わり、ハオは解放される。
言い出せないままで、でもただの自分の勘違いだったらあまりにも恥ずかしいと。

そもそもが、口説かれているというのが恥ずかしい勘違いなのだが、それに気が付きもしないでハオは照れ照れとしながら家路につくのであった。


ハオ・ホェユー 好感度62
「お付き合いは、やぶさかではありません」




狩宿巴 好感度102104 満足度41→51・性感度14→24

狩宿巴にとって神とは何かと聞かれたら、迷うことなく『須賀京太郎』と返ってくる。
その崇拝っぷりは行き過ぎてるとしか言えないが、京太郎の性的な能力はもう化け物に近しいものがある。
そういったものを司る現人神のように巴には見えているのかもしれない。

「京太郎様、姫様は召し上がってくださいましたか?」

「あ、あれ巴さんが手を引いていたんですね。そうですね、すごく純真でした」

純粋培養すればいいものじゃないんだと、少なくとも本人とってはまずく働くと京太郎はあれで知った。

「ふふ、姫様はだれも疑わないいい子ですから。お好みでしたか?」

「可愛らしいですよね。騙されちゃってるのに、全然そんなの自覚してなくて」

エッチなことへの免疫のなさが、逆に抵抗しようという耐性も奪う。
無菌室で育った生物がウイルスへの抵抗が極めて弱くなるようなものだ。

「私のせいで陥れられてるのに、少し申し訳なさそうな顔で私に接してくるんですから笑っちゃいますよね」

くすくすと楽しそうに微笑む巴の心は、もう小蒔には向かっていないのだろう。

「キスは不貞になるって拒否していましたからね。多分不貞って何か分かってないんじゃないですか」

辞書的には不貞とは性交渉こそがそれにあたる。
なのに肉棒で内部をかき出されながら、不貞はダメですとキスから逃げるのだから本末転倒だ。

「あは、姫様も京太郎様の虜になりそうですか?」

「またしてほしいって言ってましたから、たぶん。マッサージだって強調してましたけど」

「私を裏切りたくないって思ってるのに負けちゃう姫様可愛い。どうせ京太郎様に勝てるわけないんだから全部差し出しちゃえばいいのに」

ひどいことを言いながら、巴は姫様を落としきるのには一回では足りなかったかと、他の生贄を頭の中で選別していく。

「まあ、真っ白な子が徐々に汚されていくっていうのも男の人には祖どるものでしょうし。
 京太郎様、霞ちゃんと初美ちゃん、それにはるる、誰から欲しいですか?」

みんな色の違う仲間たちを捧げることは正しいと巴は思っている。
むしろ教えてあげるのが優しさだと狂信者のような思考でいた。
たくさん捧げればきっとご褒美がもらえる、そのためならいくら身内が食い散らかされてもかまわない。

「京太郎様の素晴らしさ、きっとみんなも分かってくれます」

本気でそう信じているのだから、巴は本当に質が悪い方向に堕ちていた。






真屋由暉子 好感度79→84→89 満足度95→MAX・性感度59→69

※由暉子、一目惚れで運命感じちゃうやつじゃん
会っていきなりエッチもされて、セックスそのものにはどうにかハマってはないけど普通に気持ちよくなっちゃう

マッサージ屋の店長さんと結婚したくなっちゃう現牌のお姉さん。

新旧(&はやり)、アイドルユニット(&はやり&明華)、グラビアに頻繁に出る勢(はやり&良子)……全部の組み合わせが裏で食われてやがる
全国のファンが血の涙を流してしまう

真屋由暉子は瑞原はやりの次の牌のお姉さんに就任している。

『ある意味いろいろきつい』とか言われていたキャピキャピアイドル調のはやりとは異なり、天然で素直な部分と時折見せる厨二病を患ってはいないかと心配される独特のセンスでファン層は広い。

どちらかというと守ってあげたい系のアイドルといえばいいだろうか。
だからか、意図せずしてはやり以上にクリーンなイメージがついていた。

はやりが男を作ったといえば一部のファンは発狂するもその大多数が『やっとか、いい加減落ち着けよ』と思い、由暉子が男を作ったと聞けば『そんな男は許しません!』と大多数がなぜか親目線で怒りだす。
年齢的な部分もあるが、それ以上に当人の持つ雰囲気が大きい。

そんな由暉子だが、アイドルである前に一人の人間、女である。
そして半ば流される感じで打倒牌のお姉さんを掲げてきたせいですでに目標を失いつつあった。

「神は私に運命を与えました」

聖書をなんとなくかっこいい、などというセンスでキリスト教をにわかに信仰しているのかしていないのか微妙な由暉子だが、この時ばかりは真剣に神に感謝した。

お相手の女関係の最悪さを思えばその感謝している神は邪神のたぐいになるのだが、一目惚れで一切の情報を持たない由暉子に悟れという方が無茶。

「交際を前提に結婚してください!」

頭を下げ、身長に比べてアンバランスに大きな胸が揺れる。

「いや、逆逆」

突飛な行動をしだす人間への耐性があり、最近は美女や有名人との関係も深くなったため咄嗟に突っ込みで返す京太郎。
一般人ならばあの牌のお姉さん、あの真屋由暉子、となりあわあわと慌てながら承諾するだろうに、迷いなく放たれるカウンター。

それに、ちょっとずれたところのある由暉子は『か、かっこいい』となぜかなった。
思えば牌のお姉さんに就任してから、みんなの自分への扱いが変わったのは強く感じていた。
だから逆に、ぞんざいともいえる態度で自分に接してくれる相手というのは新鮮味があって興味が引かれた。

「あ、味見だけでも!」

なおも食い下がるよく分からない芸能人に、いっそ幻滅させた方が早いかと思って腰を引き付け、目を見開いているところに唇を奪って、強引に舌を絡めとって唾液ごと啜る。

くちゅくちゅちゅぷちゅぷ、水音が響き由暉子の頬に手を当てて貪るように深いキスを交わす。
びっくりして突き飛ばすこともできなかった由暉子。舌同士が絡められ吸われ、時折歯で甘く噛まれるという初体験に頭がぼうっとする。

「これで満足しました?」

「も、もう一回。緊張してよく分からなかったので」

ふわっとした感覚に押されて咄嗟に催促してしまい、言い訳を付け足す。

「牌のお姉さんがそれでいいんですか?」

初対面の男に唇を許して怒らないのは、芸能人以上に女としてもどうかと思うと、正論を振りかざす。
だがその正論は多数の女を狂わせている男であり今唇を奪った男が言っていいものではないし、由暉子は最近その肩書が重くなってきていた。

「私は、真屋由暉子です。牌のお姉さんとかより」

自分を見て欲しいという思い。自分を見てくれればいいという感情。
思えば、中学時代パシられているのを頼りにされていると感じたり、高校時代は『打倒牌のお姉さん』の元に着せ替え人形になっていたりと、由暉子には自分に都合のよく考える癖がある。

由暉子が今、自分の在り方に疑問を持っているのは傍で明確に自分を必要としてくれる仲のいいと思える相手がいないせい。
肩書をみられているようで、それが高校時代のちゃんと自分を見てくれた経験とのギャップに苦しんでいた。
だから惚れた男に本当の、素の自分を見てもらいたいと思う。

由暉子の考えはまだ理解の範疇のものではあった。ただし、求める相手に京太郎を選ぶというのは、ただの都合のいい女になる道でしかない。

「由暉子、いいんだな?」

「は、はい」

許可を求めたのは優しさなんかではなく、後から無理やりだったとか言い出せなくするための言質取り。
そのあたりをしっかりと分かっている受付の憧さんは、由暉子に見えないように指で丸を作って合図しながら片手で録音機を弄んでいる。

「ちゅ、ちゅる、れろ、ちゅぅ。キスってふわふわして」

「服、脱がせるよ」

こくんと由暉子が頷くと、手慣れた動きで由紀子の衣装を一枚一枚剥ぎ取り、裸体にゆっくりと手を這わせていく。

「は♡あ♡男の人って、お胸好きですよね」

「そうだな。由暉子がずっと見られてた部分、今触られてるよ」

「はい。男の人に、初めてです♡はぁあ♡」

かつては同性に採寸にじゃれあいにと触られたものだが、こんな性的なものではなかった。
恥ずかしさと、背筋を這うザワザワ感に声に甘みが増す。

「んん♡男の人って、こんなになるんだ」

躊躇いがちに、大きさを増した京太郎のものをさすりながら由暉子は上目遣いで唾を飲む。

「由暉子を見てこんなことする妄想しながらみんなしてるだろうね」

「こんなのを、その、入れちゃうんですね」

想像していたよりもずっと上の大きさと硬さ、熱さが掌を押し返してくる感触に目が潤む。

「引き返すなら今だよ」

「いい、です。このまま♡私の初めて♡んん“♡」

気遣いに見せかけた決定権を委ねる狡さに由暉子は引っかかり、そのまま処女の鮮血を捧げる。

「痛い、けど♡ぞわぞわって♡や♡声出ちゃいます♡」

最初は慣らすための、緩やかな腰つきでまだ固い膣に形を覚えさせて拡張させながら、徐々に振動を与えていく。

「気持ちい♡これすご♡愛してます♡」

「由暉子、可愛いよ」

「嬉しい♡あ♡いい♡好きです♡」

愛の言葉は一方通行なのにそれをわからず、由暉子は体を求められているだけなのに勘違いしている。
人気絶頂のアイドルが騙され男に体を自分から差し出してしまう。

「イかされちゃう♡このまま♡んちゅう♡」

口を塞がれ、甘いキスで頭をお花畑にしたまま絶頂を迎え入れる。

「あはぁああ♡はあ、はあ♡くさいの、かかって♡ぺろ」

ぶっかけられた大量の白濁汁を舌で舐めとり、由暉子は気持ちよさの咲にほんの少しの物足りなさ、あと一歩というところでお預けした感覚になる。

「今はまだ、妊娠は早いですからね」

「あ♡はい♡」

次を、将来をにおわされ、自分のことも考えてくれたんだと好意的に勘違いを加速させていく。
特別なんかじゃなく、ただのつまみ食いできる女と見られているとは思わない。

「また、会いに来ますね」

もうちょっとだけ牌のお姉さんを頑張れると感じる由暉子は真実を知る時は少なくとも今ではない。
もし逃げたいと思っても、証拠を握られている以上それすら難しいことを由暉子は気が付いていなかった。

真屋由暉子 好感度84
「結婚発表のタイミングは、さすがに今はダメですよね」




弘世菫 好感度52→55 満足度57→67・性感度75→85



普通、マッサージ屋で相手の手つきに感じだして自分から触られに行くようなことをしてしまえば、更にその相手が異性だとするならば。
普通なら二度と行けないとそう思うだろう。

菫だって思った、思いはしたが、結局のところ来てしまった。
ばれてなければ特に問題はない。だがもしばれていたら、それでもわざわざ来る客だと思われたら。
それはもう、襲われることを期待していると受け取られるだろう。

ドエッチで変態と思われ、その先は……。
そんな妄想をしていたら、菫は足を運んでしまった。

つまりはそういうこと。最初から襲われたいだけ。
男に一方的に淫乱というレッテルを張られて犯されてみたい。

そしてその要望は簡単に叶う。発情した顔でもじもじしながらマッサージされに来るような同族は多く、その独特の気配は察知されやすい。

「んああ“♡ぁあう♡ひんっ♡」

だがちょっと危険ないけない遊びの感覚で突っ込むには相手が悪い。
相手は歴戦の猛者ともいえる、多くの女を堕としハーレムまで形成している相手。経験値が違いすぎる。

簡単に鳴かされ、トロトロ股から液を流して快感に震えてしまう。

「んくぅ♡はっ♡ひぐぅ♡」

指だけで頭の中がピンクに染まり、皿を舐める犬のように大して知りもしない男の逸物をぺろぺろと舐めお尻を高く上げて媚びる。

「発情した犬みたいですね。照さんの知り合いってみんなこうなのかな?」

「え、な、なんで」

なぜその名前が目の前の男から出るのかと、菫の体は固まって、舌が逸物に触れた状態で体が震える。

「あれ? 照さんから聞いてません? 俺、あの人の恋人なんですけど」

照からスミレがマネージャーをやってくれてる、程度の話は京太郎も聞いているから逆に話が通っていて、承知の上で来ていたのかと京太郎は思っていたのだが二人の認識には差があった。

「じゃあこれ、私は照の男を浮氣に誘って、ひん♡ああ“あ”♡」

パニックになりそうになる菫の下のお口を浅く指でほじって快感を流し込む。

「今更照さんは親友とセックスしてるぐらいで文句言いませんよ。淡や尭深さんもお互い知ってて楽しんでますし」

「そん、な。あああ♡」

親友が悪い男に騙され浮氣すら黙認し、後輩たちはそれにあやかって堂々とセックスをしているなんて末期的な情報を流されながら喘がされる。
この物言いを聞くに、自分にばれてもどうにでもなると思われている。お前も結局男としたいだけだろうと言われているようにすら感じる。
そしてそれは、ついさっきまでの自分の行動を思えば間違ってないのだ。

照への裏切りはもう後輩たちがやってしまっている。なら今更自分が加わって何か変わるだろうか。
少なくとも、この先も自分が知らなかった間の通り淡や尭深は現状を楽しむのだろう。

「こ、このおチンポくれ♡私も加えてくれ♡あはあ♡やっぱりすごひ♡」

デメリットもなく、倫理観は自分でここに来た時点で壊れている。そこに快楽を目の前にたらされれば飛びついてしまうのが獣欲に支配された雌の考え。

「お“お”お♡照の男に抱かれ♡竿姉妹にされてる♡淡も尭深も私に黙って♡」

快楽を貪る様子に躊躇はもう一切感じられない。今自分が気持ち良くなることに集中し、黙っていた後輩を恨むほどだ。

「淡なんか俺を嫌ってるって公言してるくせにセックスだけはしろって連絡してきますからね。意味わかんないですよね」

淡はひときわ照に懐いているから照の恋人に敵対心を向けるのはまあ納得する。だがその淡すらおチンポの誘惑には勝てないというなら、友情が勝てなくてもいいじゃないか。
ただの自己正当化した浅ましい雌の考えだが、子宮を張り詰めた逸物で突きまわされればそれが正しいと本気で思ってしまう。

「おかしくなる♡気持ちいいんだ♡照ごめん♡浮氣セックスよすぎりゅ♡」

本当に謝る気はない。ただ自分の中にある罪悪感が背徳したエッチとしてより気持ちよくしているから言葉にするだけ。

「あ“あ”あ“♡恋人の親友に種付けして♡先に孕ませられるぅ♡」

浮気エッチで自分勝手に孕まされて、照の目の前で子供を抱く自分を想像するとゾクゾクする。
思えば菫のオカルトは狙い撃ち。人のものをとる行為への潜在的な嗜好が潜んでいたのかもしれない。

弘世菫 好感度55
「すまない照、しかしハマってしまったんだ」







新子憧 好感度84→87 満足度65→75・性感度56→ぞろ目→MAX




「あー、今日から一緒に住むことになった憧だ。今日から頼むな」

「あ、新子憧っていいます。できるだけお邪魔はしないつもりなので」

「えー? ここは私と京ちゃんの愛の巣なのに。それに憧ちゃん、バイトも家でも一緒って私より京ちゃんとの時間多くない?」

不満を隠そうともしない咲。まあ恋人が他の女を家に置くというのだからそういう反応になるのは一般的には無理もないのだが。

「やかましい。お前も無理矢理家に転がり込んできただろ。この家はあくまで俺のものなんだが?」

実際のところ咲は了承を得る前に家を引き払い、恋人なんだから入れろと無茶な要求をしてきた経緯がある。
それを受け入れてしまったのは昔から幼馴染には甘い京太郎の態度のせいではある。
だが事前に相談をしてくる分、憧の方が図々しくないと感じる京太郎である。

とはいえ先住の同居人にお伺いをかけないあたりやはり京太郎も咲に対して雑であると同時に甘えており、ある意味ではお互い様だった。自覚は当人たちには一切ないが。

「あの、私のせいで二人の仲が悪くなるのは……やっぱり出ていった方が」

「憧、貯金厳しいんだろ。家賃浮かせれば無理なく大学卒業できるんだからペットは大人しく飼われてろ」

「え、憧ちゃんお金に困ってるの? 五千万くらいあげようか?」

基本的にはお人好しの咲だが、金銭感覚は完全に狂っていた。ポンとあげていい額ではない。
咲としては京太郎との二人きりの生活にそれだけの価値を感じているのかもしれないが、もらう側との間に生じる力関係にまで思考が回ってない。

「そんな、もらえません。それに宮永さんのお金はお子さんのためにも置いておかないと」

「あ、うん、そうだね。えへへ、京ちゃんとの子供かあ」

あくまで上位者であるかのように接してくる憧の様子と、愛しい相手との間にできる結晶のことにほだされかかる様はチョロい。

「憧、こいつに敬語とかいらないぞ。恋人とペットに上下関係なんてないし」

「ええ!? せっかく憧ちゃんが敬ってくれてるのに、ひどいよ京ちゃん」

「あはは、ごめんね。私、ご主人様が絶対だからさ。それに話しやすいのはこっちなのよね」

お邪魔する側としていつまでも敬語を使っていては同居なんてうまくいかないと判断する京太郎と、気分良くなってきたところにはしごを外され憤慨する咲。
そしてあくまで自分は京太郎のもので、彼が大事にしているから咲にも丁寧に接していただけの憧は、解除命令が出たらちゃっかりのっかる。

「でもいきなり今日からって言われても、寝るとこどうするのさ? 部屋自体手狭だし」

元々京太郎が一人で住んでいた場所。一人暮らしにしては広かったことで咲が押し掛けてもどうかなっていたが、更に一人となるとさすがに厳しいものがある。

「そりゃ新しい部屋は探すけどな。それまでは咲が買ってきたキングベッドだな。くっついたら練れるだろ」

三人で寝るには多少つめる必要はあるが、憧も咲も小柄な方なのでしばらくしのぐことはできるだろう。
実際に照と咲を一緒に鳴かせまくったのもその場所である。
恋人姉妹を同時にいただき、今度はペットと恋人を侍らすという節操のなさは男にとって贅沢な話だ。

「あは♡そんなのエッチな気持ちになっちゃう♡」

「あ♡もう二人して犯しちゃう気なんだ♡」

腰に手を回して引き寄せられたら、もう条件付けと呼べるまで調教されてしまった憧と咲はとろんとした潤んだ目で体を預けすりすりする。
結局のところセックスを餌にされれば二人とも逆らえず喜んで身を捧げるまで堕ちている。

「これから三人で仲良くできるかしっかり確かめないとな」

「ご主人様が望むなら、いくらでも♡」

「京ちゃんの一番は渡さないから♡私にたくさんして♡」

いそいそとベッドに上がり服を緩めて煽情的なポーズをとって媚びを売る姿は、色に囚われた獣としての側面をにじませていた。
仲良く押し倒され、乱れた着衣のまま服に皺を寄せて男を受け入れる悦びに浸る。

「京ちゃんの♡するたびにどんどん良くなってく♡」

「ご主人様の歴戦おチンポ♡私の弱いとこ全部覚えて♡」

外側から子宮に振動を与えながら奥の壁を突いて揺らすと、増幅された波が体の奥に生まれて脳の許容量を超える。

「こりぇボルチオ♡進化して♡いぎゅ♡止まらな♡」

「飛ぶ飛ぶ飛ぶ♡内側から気持ちいのあふれりゅ♡」

バチュバチュと勢いよく溢れる愛液をかき乱し、肉棒に負けてしまう雌たちをさらに強く支配するために体と心に奥、雌の本能と呼べる部分に刻み込んでいく。

「勝てな♡こんにゃの♡私の体で気持ちよくなってほしいのに♡」

「しにゅしにゅ♡これないと生きていけなく♡あ“あ”あ“~~♡」

一方的な快楽の奔流に世界が白くなって、頭の中がスパークする感覚にただ翻弄される。

「仲良くできるな、二人とも?」

「仲良く妊娠すりゅう♡憧ちゃんと♡んうぅう“~♡」

「淫乱ペットでごめんなさい♡ご主人様の子供誰のでも育てるから♡お“お♡」

中に出されることを望む本能を抑える術も知らず、もはや条件付けのように生死を受ければ深い絶頂を迎える精液狂いになっている。
これから仲良くしていくことを誓うかのように憧と咲は手をつなぎ子種汁を受けて絶頂する。

「「あ“あ”あ“あ”~~♡は♡は♡あひゅぃ♡」」

二人の表情は姉妹でもないのに鏡合わせのようにそっくりの、堕ちた雌のものだった。







鶴田姫子 好感度73→78→82 満足度80→90・性感度8→18



哩姫コンビといえば麻雀プロ業界でもペア麻雀・チーム戦麻雀を主に舞台として活躍する二人組である。
その二人のオカルトには絆が必要とされ、強い信頼関係でつながっている。

それ故にこの二人の間にあるものが恋愛感情も含めたものだと邪推するものがほとんどで、寄り付く男というものも今まで存在しなかった。

(私だって男ん人に興味あるとに)

少女漫画や恋愛小説に憧れを抱き、その中にはエッチなものもそれなりに含まれる。

リザベーションと呼ばれる能力の反動として性的な快感を得てしまう姫子は、それ故にそういったことが実際自分の身に起きることを想像してしまうし、違いがどうなのか気になってもしまう。

残念ながらその欲望を向ける対象は現れなかった。ついこないだまでは。
一目惚れをするとき、よくそういった書物では電流が走ると表現する。
姫子の場合はまさにそれを体験していた。

一説によると一目惚れというのは遺伝子や様々な相性を本能や勘といった部分で一足飛びに答えを先出ししているものだという。
実際、第一感というのは時間をかけて考えて出した結論以上に正答率が高かったりする。

ただ、一目惚れの場合それは相性の良さを示すものであり相手の素行がどうとかそういったものには及ばない可能性が高い。
つまりは姫子が運命を感じた相手が姫子を気持ちよくしてくれる、性格的にも合うといった部分は分かっても、たったこの数か月で30人もの女を毒牙にかけその半分は性的に依存させている化け物とは分からない。

かつて『魔物』とも呼ばれた強力な雀士達を雄としての性能で屈服させる、そんな相手だとも知らずに姫子の胸はキュンキュンとする。

(こがん好きになったことなかばい)

恋は盲目という言葉が指し示すように姫子は京太郎の一挙動を好意的に解釈しだす。
たとえば小悪魔的ともよく評される姫子の容姿は、何も知らなければ遊んでいそうともとられかねないものであるのに、あくまで紳士的に黙々とマッサージに精を出す姿が格好いい、などと。

京太郎からすれば小悪魔であったり計算高いといった表現が似合うのは彼が高校一年だった時の部長、竹井久こそが基準になっており、ちょっと見た目がそれっぽく見えるだけの姫子や憧のような性格的には大きくずれる人間をそう思うことはない。

おねだりのノリでデスクトップパソコンを何キロ以上も運ばされたり、その後男子禁制だからと直帰させられたりといった行為に比べれば大体のことは笑って許せるようになる。
それらを大して苦に思っていなかった時点で京太郎もちょっとおかしいが。

(結婚ばしたらどがん生活になっと?)

明らかに早すぎる上に飛躍した妄想を姫子は始める。
全国の各地に足を運ばなければならない麻雀プロはどうしても他の職に比べて一緒に過ごせる時間が少ないだろう。
その隙間時間を縫うようにこっそりと愛を育みながら、家に帰れば彼が家で待っていて、労わるようにマッサージなんかしてくれて。

そんな姫子にとって都合のいい、ほぼ100%要望通りにかなうことのない妄想を紡いでいる間に時間は終わる。
代謝が上がっただけではない恥ずかしさも含めて勇気を出して姫子は告げる。

「また来てよか? すいとーよ」

言ってしまったと、羞恥で返事を聞く前に姫子は顔を隠して立ち去る。
肝心の京太郎は、姫子から行為のようなものが向けられていること自体は把握していたが。

「水団が、どうしたんだろう?」

方言の壁は厚く、告白の言葉は全く正確に伝わってはいなかった。

鶴田姫子 好感度82
「結婚したかー」





神代小蒔 好感度36(変動なし) 満足度3→4・性感度30→40




小蒔はいまだに京太郎のことを巴のお相手だと思っている。
さらにいえば小蒔自身が京太郎のことをどう思っているかといえば、それはただの店の人、というレベルでしかない。
せいぜいが気のよさそうな、とかそういう修飾語が付くかなといった程度。

にもかかわらず、小蒔は自分の親友の将来の結婚相手と信じている人間と性交マッサージをしてしまった。
『マッサージ』とつけばそれでいいというわけではない。
というか法律上、不貞の対象となるのは性行為があるかどうかを基準とされる。

なので明確に小蒔は巴を裏切りエッチを楽しんだ上、その次まで望んだ女ということになる。
実際には小蒔が食われるのは巴としては歓迎なのだが、そんなことは教えられていない。

純粋培養された小蒔は自分がしていることが何かいけないことのような気はしているが、それがどの程度まずいのかという具体的なところまでは分かっていない。
ただ罪悪感は確実にある。一度冷静になってしまえばなおのこと。

(集中、できません)

体の奥が熱くなるあの感覚が全然やってこない。いや小蒔がちゃんと改めて言うまではするつもりはないということなのか。
全然気持ちいいと感じない、あの時はあんなに熱に浮かされたように突き動かされてしまったのに。

あるいは小蒔自身ただ一度の過ちにしたいのか。
しかし再び足を運んでしまったことで小蒔のうちにある期待までは否定できない。

「どうして……」

か細い声は、自分の浅ましさか相手の男のどちらを責めているのか。
誰に聞こえるでもなくむなしく消えていく。

性感で焦らされることさえなく、本当に何もなく時間が過ぎる。
小蒔には自分がどうすればいいのか、その答えさえ分かっていなかった。











好きな人に柔肌を直接触られるというのは基本的に気持ちがいい。
だがそれが体の敏感な部分をかするような手つきであればどうなるか?

「あ♡ふ♡」

クールで格好いい、スタイリッシュな美人と称されやすい哩は声を押し殺しながら、感じてしまいそうになる自分を抑える。
そうやって意識している時点で全然抑えられてないのだが、そこまで思考は働かない。

「く、ふ♡」

以前受けたのと同じコースを選び、前回はごく普通の上手いマッサージだったことが哩が自分がおかしいのかと疑う理由になる。

「気持ちいいですかー?」

「あ、ああ♡」

顔を見られないようシーツにうずめながら、哩はじりじりと内側を焦がされていく。
あの白水哩が弱い快感に顔をゆがめ息を浅くして、お尻をわずかに上げる。

「は♡は♡」

触ってほしそうに僅かに揺れながら哩はシーツを噛み、足の内側のぎりぎりを擦る指の動きを待ち望む。
マッサージで自然と触れる部分を何度も擦られ、勝手に気持ちよくなる。

核心的なところにまで触れることなく、あくまで炙るようにひりひりと性感を高められる。
しかしその先に絶頂というゴールはなく、焦らされながら哩は自分が快感のために腰を振ってしまっていることを実感する。

「ふあ♡んん♡」

マッサージでエッチなことをされることにいつしか哩は期待しだす。
だが言い出せるわけもなく、指が滑ってくれないかと考える辺りまだ相手を信頼している。

本当のところ、京太郎は哩が自分から気持ちよくなろうとしているのを悟ってじりじりと火にかけ哩の反応を楽しんでいた。
こういうクールビューティなタイプに自分から『して』と言わせるのがそそるし、言い出せないまま押し殺して感じる姿がばれてないと思い込んでいるところもなかなかにいい。

感じちゃって浅ましく揺らして指が入ってくれるのを期待して、それが叶えられずにシーツを噛んで弱い快感を必死に追う。
だが遊ばれているので、終われれば逆に指は逃げてぎりぎりを触れるだけで焦らされる。

「ん♡ん♡ん♡」

絶頂を望んでも男にはその気がなく、哩が葛藤しながら悶えている姿自体が楽しまれている。
それに気がつかず、哩はばれてないと信じて喘ぎ声を押し殺す。

恋するだけではなく、エッチまでどうしても意識してしまう。
おまんこの中に入れられる時を妄想しながら、哩はただ焦らされ続けた。


白水哩 好感度63
「入れられたらどがんなると?」




小瀬川白望のお仕事が何か、といえばデイトレーダーである。
迷えば高くなるというそのオカルト特性を金儲けにそのまま生かせば、利ザヤが最も大きいのはこういう職種になる。

そして株や為替の動きに注意しなければならないという部分はあるものの、一定以上の収入より上を目指さないのであれば、白望に限って言えばゴロゴロする自由も作りやすい職だ。
それでもパソコンの前に座る時間は長いため肩は凝るし何より目が疲れる。

だからマッサージを望むのは当然だと、そう白望は主張した。
そして京太郎は、それを真に受けまともに癒さなければならないと思い込む。

勿論のことながら、白望は性的に依存し京太郎のセックスを完全に忘れられない体になってしまっている。
要望もまた事実ではあるが、配分的にはご無沙汰だしアンアン喘がせてほしいという分量の方が多い。
にもかかわらず、裏コースを作ってしまったことで棲み分けもでき、更にはもう身内感覚の相手は正直におねだりしてくるだろうという感覚が培われてきたせいでかみ合ってなかった。

比較的初期に毒牙にかかり、そのあとはプライベートで一度夜を共にした以外は全然店に来なかったことで、業態の変化に全くついていけてなかった。
今では裏コースを求める客と身内に惜しみなく提供し、あとは気分で表の客も食指が沸いた際に堕とすのが主流になってしまっている。

なので恥ずかしがって本心を言えない人間は、京太郎の気が向くのを頑張って待ちながら精一杯の誘いを仕掛けるしかない。
そしてそれを分かってなければ、ごく普通のマッサージを受けることになる。

白望が日々の疲れを抜かれ体が軽くなると同時に、一切の性的なそぶりがなかったことにひょっとして早くも自分に飽きたのか、女が増えすぎてどうでもよくなったのかと大きなショックを受けることになった。
そしてそんなショックを受けた精神状態のままで気分が高まるはずもなく、自分から誘えもしなかった。

よく考えれば、自分が本気で好きであることも京太郎に伝わっているのか白望には疑問になってしまう。
伝わっていたとしてもそんな女はごまんといて、その中で突出しなければ恵みは望めない。

自分に差し出せるものが何かないか、白望はやっと危機感をもって動き出した。


小瀬川白望 好感度70→74
「まずい、捨てられるかも……やだよ」





新子憧 好感度90→97 満足度86→96・性感度68→78





機材も新しく導入され、リフォームも経て店でできることも多くなった。
そして客が使う前にそこで働いているものが不具合がないか職員が試すのも当然である。
そういう理屈でバイトの憧がエッチな施設を試すことになった。

「ん♡ぬるぬるする♡これ新鮮かも♡」

あえて施術着をつけず裸にたっぷりのローションをまぶし、てらてらと白い肌とつんとしたピンク色の乳首がてかる。
既に欲情した憧の身体からフェロモンが匂いたち、これまた裸の京太郎に体をぬるぬるとすりつけ奉仕する。
全身を使った奉仕プレイ。乳房の間、お腹の稜線、股の隙間に京太郎の手や足を挟んで体を押し付けながら上下させる。

「ご主人様♡気持ちいいですか♡」

「憧の方が気持ちよくなってるじゃないかこの淫乱。エッチなにおいがもうしてるぞ」

ローションよりも粘性の低い愛液を掬い指にとり、憧の秘所に指を第一関節まで入れてくちゅくちゅと音を立ててかき回す。

「あああ“♡だってご主人様ぁ♡ご主人様にエッチなことされると思うと濡れちゃうの♡」

憧は京太郎にもたれかかり胸板に胸の先っぽをなすりつける。

「やん♡全然引っかからな♡全然普段と違って滑っちゃう♡」

滑ることで強い刺激は逃がされるが、にゅるにゅるする新感覚に興奮が増す。
ローションがお互いの肌にまとわりついてぬちょぬちょになり、つるつると体が滑りながら体温が交換されていく。

「ガチガチのおチンポ様♡私の体全部使って♡」

パイズリだけではなく普段は摩擦で気持ちいというよりも痛くなってしまうお腹やおへそ、恥骨を擦り合わせ、全身で抱きつきながらぬちゃぬちゃと潤滑油でご奉仕。

「あは♡私全身使われちゃってる♡自分の全部がご主人様をよくするためにある♡」

ペットとして支配されるのも幸せだが、こうやって性的な道具として使われ役に立つことにも悦びを覚える。

「んふぅっ♡おまんこいいぃ♡ああ“あ”♡」

にゅるっと抵抗なくいつも以上にぬぽぬぽと膣内を肉棒でズンズン突かれて、憧はしがみつこうとしても滑ってしまいぱちゅぱちゅ粘性の音がたち、憧の全身が京太郎に押し付けられながら高ぶってしまう。

「んんぅ♡ぬるぬるいいけど、乳首刺激足りな♡おチンポ様だけでおかしくなりゅ♡」

摩擦が足りず、乳房を揉まれたり乳首に指でつまもうとしても逃げてしまい、爪を立てることもかなわない。
滑る感覚は面白いし楽しくもあるが、性感という部分ではどうしてもあと一歩が足りず、自然と確かに激しい快感を与えてくれる唯一の物体に意識が集中する。

「ご主人様のおチンポ様♡おお“お”♡素敵ぃ♡ぐちゃぐちゃにされ♡」

溶け顔で性器同士のぶつかり合いに溺れ、踏ん張ることもできずに体を預けて憧は快楽の玩具になる。

「イグイグイグ♡一生勝てな♡あおお“お”~~♡」

深い絶頂を味わった後はお湯でしっかりローションを落とし、少しの休憩タイムを挟んで感想を告げる。

「これ楽しいけど、ちょっと刺激は物足りないから焦らし向けかも。逆に弱い刺激で直接触れるから、女から求めるように仕向けられそ」

「ちょっと遊び感覚だから、心理的な抵抗は少なそうだよな」

「うん、あと術って入っちゃったもリアルに思えるかも。とっかかりにはよさそう」

どちらかといえば新規のお客や慣れていない人間を深みに堕とすためのきかっけとしての効果が強そうだというのが結論。

「あとはご主人様とのセックスをもう知ってると、物足りなくてもっと激しくしてって思っちゃう。素直じゃない、言葉にさせたい相手ならいいかも」

滑りがいいということは刺激が弱くなる欠点を持つ。そのあたりを利用するのもいいと、憧は悪いことを主人に提供する。

「じゃ、満足できなかったエッチな憧にはこっちも試してもらおうかな」

そういって取り出したのは電動マッサージ。もちろん普通の使い方をするわけもなく、憧の股の間に押し当てスイッチオン。

「あ”あ”あ”--♡クリちゃん♡こんな一気に激しいの♡」

「好きなだけイケよ。今日は全部お前で試すんだから」

「お“♡お”♡お“♡私を好きに使って♡貴方のものだからぁ♡」

道具でイかされながらも変わらず媚びを売る。一生ペットだと思っている憧にとってはご主人様に構ってもらえるだけで幸せだった。

「すごいすごいすごい♡バイブとおチンポ様一緒♡頭こわれりゅ♡くるくるくる♡んあ“あ”あ“~~♡」

ぶしゅっと潮を噴いて絶頂してもまだ満足していない京太郎の腰の動きが止まることはない。意識を飛ばした体さえ使われてしまう。

「あへ♡お“お”お♡いぎゅ♡止まんな♡あ“あ”あ♡」

意識を取り戻した直後に絶え間ない快感で再び飛ばされる。
こんな扱いを受けてなお、憧は自分のことを幸せだと思っていた。






龍門渕透華 好感度61→66 満足度46→56・性感度64→74

透華は京太郎の店のスポンサーであり、京太郎にとって顔色をうかがうべき立場の相手だ。
だが高校時代からの付き合いと肉体関係を持ち、単なるスポンサーというよりパトロンといった方がいい間柄になっている。

透華自身、初めは和への対抗心から性交渉を行ったが今では京太郎に恋愛感情を抱いてしまった。

「まったく、変なものばかり発注するから何事かと思いましてよ」

パチャパチャと透華の足がお風呂のお湯でパタつかせながら遊びつつ、少し呆れたように告げる。

「それに前面に押し出すようにしたんですのね。いやらしいお店を我が龍門渕財閥が推し続ける意味、分かっていまして?」

「表面を取り繕えないぐらいになっちゃいましたからね。もちろんオーナーには格別のサービスをいたしますよ」

一緒にお風呂に入りながら、つつっと透華の透き通る高貴な肌に指の腹を這わせて耳の下に口づける。

「んん♡そうやって、何人お食べになられまして?」

「30人くらい、ですか」

「まあ、一か月日替わりができるじゃありませんの。この私までその一人だなんて、あん♡」

つまみ食いなども含まれ、本気で京太郎から離れられないレベルになればその半数ほどにはなるが、それでもおかしな人数と質である。
しかも嫌っているくせに性的に逆らえない人間までいて、屈辱を感じながらも快感のために媚びを売るしかないギャップも楽しめてしまう。

「なんで私、こんな方のことを好きになってしまったのかしら」

「あれ、透華さんは和に負けたくなかったんじゃ?」

分かっていて意地悪を言っているのか、それとも本気か、判断がつかずに透華は心の内をさらけ出す羽目になる。

「ふぅ♡対抗心だけで、体を許したりしませんわ、ぁ♡憎からず思うから、こんなことも♡」

大手財閥令嬢がペチャペチャと男の逸物に舌を絡みつかせて、上目遣いに探ってくる。
お嬢様であり、実権を握る淑女が一人の男の前では奉仕側にも回る。

「今日もあまり時間とれませんから、早く♡令嬢おまんこ、京太郎さんのたくましい逸物欲しがってますの♡」

お湯ではない液体に濡れた整えられたお股をお風呂から出し、浴槽に手をついて誘う透華。
お風呂で立ちバックを望む姿は、他の女と大きな違いは見えなくなる。衣服と一緒に立場を脱ぎ捨ててしまったのか。

「透華さんにそこまでおねだりされたら断ることなんてできませんね、可愛らしいですよ」

「ああぁ♡みちみちって♡広げられますわぁ♡んんぅ♡あああ“♡」

獣のようなポーズで必死に浴槽をつかみながら透華は自分の内側を抉ってくる逸物の与える快感に酔う。

「気持ちいいですわ♡今だけは色々忘れて♡おぉお♡女に戻れますの♡」

高貴なふるまいばかり強要される日々というものもストレスになるのだろう。純粋に男と女としてセックスに興じる時間は楽しみになりつつあった。

「俺は本気で壊れちゃわないようにしなきゃですね。財閥のお偉いさんがエッチだけしか頭にない雌になっちゃったらいろんな人が困りますから」

「んんう♡う、嘘♡今でもすごいのに、この先が♡い、イキますわぁ♡」

まだ手加減されているといわれて、透華は色狂いになった自分を想像してしまう。
確かにそれくらいの性豪でなければ、30人もの女を囲えるわけもない。
つまり、透華は自分が堕ちる可能性をこの時初めて意識した。

「もちろん今でも満足してたくさんイってもらいますよ。子宮をいじめて、ね」

「あ“あ”あ“♡また、また♡おまんこイキますわぁ♡おお”♡お“お”♡」

はしたなく、獣の交尾のような声をあげて再び透華は絶頂し、その裸身にシャワーのようにザーメン汁がかけられる。

「あぁ♡どうして、以前は中に♡」

「透華さんが孕んじゃったらさすがに言い訳できませんよね。以前は俺一人だったけど、今は規模も大きくなっちゃったから」

財閥の力も全部使って守ることを約束してくれれば、と暗喩されている気になる。
それは透華にとって家族よりも彼を優先することで、それは今の便宜を図っている状況以上の問題にもなる。

もし透華が堕ちてしまえば、そんなことを心配する心もまた変えられてしまうのだろう。




ハオ・ホェイユー 好感度62→66 満足度7→17・性感度70→80



ハオは短期間に来店していることからも分かるように明確に京太郎を意識していた。
国際恋愛をにおわされ、わざとか分からないが性的にも捉えられる手つきで体をまさぐられ、アスリートとして異性の影がずっとなかったハオにとっては少し刺激的過ぎた。

だから付き合うことが真っ先に頭に来たし、好きな相手からキスをされ迫られれば『付き合うのなら』と流されてしまった。
しかも「付き合ってくれるならしてもいいです」と言葉にしたわけではなく、勝手に一人で思い込んで許してしまった。

京太郎からすれば国際恋愛うんかんはただの雑談だったし、ハオのことは都合のいい相手でしかない。
事情も知らずちょっと押したらやらせてくれる女。初めてのくせに肉棒にドハマる、エッチな素質のある外国の女。

「い“い♡これ♡これ♡ズボズボさりぇて♡」

肉棒を埋められて体内をかき乱される感覚なんて経験したことがあるわけもなく、日本人の責めにあっけなく蕩け顔を見せる。
ごつごつとエラでまだ固い膣壁を削りながら、ハオの理性も削られ獣の本能が徐々にあらわになる。

「おほ♡おほ♡いいんっ♡」

京太郎の体に手を回して抱きつきながら突き込まれるたびにがくがくと震え、セックスの味を体が覚えていく。
その快感が誰でも味わえるものではないことなんか知らず、今まで禁欲的に生きてきたからこそ溺れてしまう。

「あ“あ”あ♡脳が♡イキます♡あ“あ”♡」

メダリスト、中国の麻雀界の至宝がただの日本人の男に無様にセックスで負けを晒す。
初対面からわずか数週間もたたず体を要求され、頷いてしまったばかりにこの有様。
しかもハオ当人は付き合っているつもりだが相手側に愛などなどなく、ただ弄ばれているだけ。

「人種を気にしていましたよね。どうですか日本人のペニスは?」

「硬くて♡あ“♡大きっ♡ごりごりされて♡最高ぉ♡」

明らかに日本人の平均から逸脱したスペックを持つくせに、ハオに謝らさせるためだけに過去の発言を掘り返す。

「ただの偏見で日本人を馬鹿にするなんてとんだメダリストですね」

「ごめんなさい♡ごめんなさい♡日本人ペニスしゅごいです♡」

いわれのない罪を着せられているのに、目の前の気持ちよさのために自分が悪いと言い出し媚びる国家代表選手。
本来なら中国の威信を背負う人間がセックスの一時の快楽のために穢す。

「お”お”お”♡ハマる♡日本人セックス♡これ以上イカされたらぁ♡」

競技者としてのプライドなんて恋愛や雄雌の世界では無力なことを教えられ懇願する。

「ハマっちゃえばいいでしょ。また来たら、コキ捨ててあげますよ」

「ああ“あ”~♡そんにゃ♡付き合うんじゃ♡お“お”♡」

ようやく、相手にその気がないことを遅まきながら知るハオ。
だが騙されたことに心は傷ついても、散々に叩き込まれた快楽から体は逃げようとしない。

「や♡らめ♡なのにぃ♡い“い”のぉ♡おおぉ~~♡」

抱きつく手も、グラインドする腰も止められない。愛されても、好かれてもいないと分かったのに子宮は雄の孕ませ汁を求めてきゅんきゅんと収縮する。

「イグイグイグ♡犯されて♡混血児できりゅ~~“♡」

訴えなければいけない、そんな最低のことをされて、なのにハオの雌の部分は確かに悦びを覚えていた。
この日本人に使われコキ捨てられ、その先がないと分かっても始めて覚えた快楽にハマってしまう。

一度の過ちとして引き返せるか、その判断はハオに託される。

「あ”あ”~~♡子宮、喜んじゃって♡あふ♡こんな量♡」

だが目の前の男に開発された体は、精液の捨て場になって悦んでしまう。
自分の浅はかさを編むと同時に、疼いている事実もまた認めるしかなかった。

ハオ・ホェイユー 好感度66
「弄ばれたのに私、嫌いになれないなんて」




新子憧 好感度97→100 原村和 好感度76→79



「それにしても、憧とまで同じ人を好きになるとは思いませんでした」

「まあ、ね。そういえばご主人様って高校時代どうだったの? モテてた?」

気の知れた間柄ということもあり和と憧の間の空気は張り詰めたものにはならない。
和としては複雑な思いはありはするだろうが。

「そうですね、人気はありましたよ。人当たりがよくて誰にでも優しくて、運動もできれば別に頭が悪いわけでもない。何より自分が損をしても人のために動ける、素敵な人です」

「そう聞くと、彼女いたって聞かない方が違和感よね」

鬼畜な部分はいったいいつ生まれたのかと首をひねる憧である。

「咲さんか私か優希の誰かがずっと彼女だと思い込まれていましたから。私たちも途中から否定もしませんでした」

「あー。確かに高校生で和に勝てると思いあがらないか。咲さんとの距離も明らかに近すぎだし、あれ見せられちゃね」

インターハイにまで行くレベルの高い女子が周囲でバリアを張っている様を想像し、肩をすくめる。

「ですからそこに割り込んでいる憧のことも、私はすごいと思ってますよ」

「私はほら、割り込むっていうより別枠だから」

チンと、指で自分にかかった首輪を弾いて嬉しそうに微笑む。
飼ってもらい支配される幸せを前にしては、自分の人生設計なんてどうでもよくなって当たり前だと本気で思っている。

「それにしても京太郎くんは悪趣味です。制服で、なんて」

「えー、いいじゃん。社会人になったらきつくなっちゃうし、今のうちでしょ高校の制服着ても違和感少ないの」

和は清澄の、憧は阿知賀の夏服を身に着け、インターハイのころを思い出す装いになっている。
あの頃告白していれば、出会っていればどうなったか想像してしまい昔話に花が咲いたのも自然だろう。

しかし憧はもちろんとして和も今の京太郎との関係を悪くなんて思えない。

「和もご主人様に入れられたくて、呼び出されていそいそ来ちゃうんだもんね」

「私は憧ほど狂っていませんが……あのセックスは、麻薬のようです。自分が雌だと自覚させられて、ねだってしまいます」

なんだかんだ言いつつ、この二人は雄に犯される快楽の虜になりハメられ孕まされたいだけの雌でしかない。
普段取り繕えるか、取り繕う気さえなく誇っているかの違いでしかなく、そんなものは男性器を前にすれば薄皮のように剥がれるものでしかない。

「悪い、片づけに手間取って。待たせちゃったな。二人とも似合ってるぞ」

「あは♡ありがとうございます。私、阿知賀高校の新子憧っていいます。今日は和がすっごいおちんちん知ってるって聞いて来ました♡」

「ちょ、ずるいですよ憧。私はその、実は京太郎くんが好きで、だからこの立派おちんちん味わいたくて♡」

憧が友達の紹介でハメたがるビッチ高校生の初対面の演技をすれば、和も対抗して高校時代に戻ったように告白をしてからさわさわと男性器を撫でながら媚びる。
頭の中に『おチンポ欲しい』しか詰まってないから二人してすぐに肉棒に舌を伸ばしてしゃぶり始める。

「じゅる♡部室で私を見て大きくしていましたよね♡それから妄想しちゃって♡」

「ビンビンに反り返って欠陥浮いて♡れろ♡こんなすごいのでズコバコされたら私たちおかしくされちゃう♡」

見目麗しい女性二人が高校の時の姿で男性器に群がり発情した表情で両側から唇で挟んで扱く。

「和も阿知賀の子もこんなビッチだったなんて。麻雀しながら男漁りしてたんだな」

「わ、私は京太郎くんだけです♡貴方だけの限定ビッチですから♡」

「雌は強い雄に勝てないの♡なんて呼ばれてもいいから専用穴に改造して♡」

もう機嫌を損なわずハメてもらうことしか考えられない。
高校の時をトレースしようとしても体に刻まれた快楽にすでに堕ちている事実は隠せない。
純粋だった過去は肉欲に侵食され、インターハイの決勝で戦った幼馴染はそろって犯されたがる。

和は学園のアイドルだったし、憧はお嬢様校でさえなければいくらでも男を選べただろう。
だがそんな青春はもう彼女たちにとって塗りつぶしたい思い出だ。

「早く告白してれば、もっとこのおちんちん突っ込んで使ってもらえたんです♡たくさんたくさん♡」

「出会ってれば将来のご主人様だって分かってた♡ハメられに何度だって通っちゃう♡」

ある意味ではこの制服プレイは過去のやり直し。ミニスカートの下はぐしょぐしょに濡れてハメ倒される期待に涎をたらしている。

「この淫乱ビッチども、壁に手をついて並べ。いくらでも孕ませてやるよ」

そう改造した張本人の命令に口答えもなく従い、粘膜を指で開いて無言で雌顔を向ける。

「お“お”ん♡しゅごい♡このおちんちん♡ずっとずっと欲しかったぁ♡」

「負ける♡こんなおちんちんに女は勝てない♡分からせられるのぉ♡」

肉の棒に突かれることが人生の最上位に来てしまうくらい快楽漬けにされて依存しきっている。
脳みその中を焼き切るような快楽物質に心が壊され、中毒になってはもうまともな生活には戻れない。

「孕む♡孕むら♡孕むら和です♡学園生活セックス漬けがいい♡んほおぉ♡」

「一生セックスしてたい♡全部あなたのものになるから♡壊れるまで使ってぇ♡あ“あ”あ~♡」

子宮の奥まで棒でゴンゴンと激しくノックされ二人揃ってしまりのないあへ顔で膣をきゅうきゅう締め付け絶頂を続けながら喘ぐ。

「おほ♡おほ♡人生おわりゅ♡学生妊娠しちゃいます♡幸せなのおぉ♡」

「こんにゃ注がれて♡貴方以外の飼い主ありえない♡ずっとこのままでいいよぉ♡」

精液で体の中がパンパンになるまで、根をあげても何度だって鳴き声をあげながら埋め尽くされる。
そんな所業を幸せと感じてしまうほどには和も憧も価値観が歪みきっていた。


臼沢塞 好感度20→26 満足度74→84・性感度47→57




塞の監査は前回で終わったわけではない。
前は性的なサービスが逸脱していないかのチェックであり、まだ通常のサービス部分で変なことがないかは調べられていない。

結局職務を超えて本番エッチを塞からねだりしてもらったわけだが、あんなもの報告できるわけないし問題ないということで通した。
そして問題なかったのであれば調査要員が変わるなんて不自然であり、配置換えを望むなんて自分から何かあったと白状するようなものだ。
だから塞が来ざるを得ないし、他意はないと本人は主張するだろう。

そしてそんな警官さんだと分かっている相手に普通のマッサージを注文されて真面目にやらないはずがない。
熱心丁寧に京太郎は塞の体の中の固い部分を揉み解していく。

「ふ、ふ、あ♡」

だから塞が感じてしまうのは、この同じ手で前回はよがり狂わせられたという記憶、初エッチの余韻を勝手に思い出しているだけ。
手が内腿のふちを押しながらずれる際にどうしても微かに擦れる程度の刺激を、ハメられ喘いでいた自分を思い出して変な気分になってしまっている。

「は、は、は♡」

京太郎の動きは極めて常識の範囲のただのマッサージ。だが受け取る側が頭ピンクではいやらしく感じる。
それでも真面目なマッサージではそれが性的な刺激を強く与えてはくれず、じりじり炙る程度に性感を覚えるのが限界。

「ん♡ん♡ん♡」

くれない物を求めても無理だと思ったのか、このエッチな婦警さんはマッサージを受けながらオナニーしようとする。

「お客様、困ります。このメニューはそういったものではありませんので」

「あ、そんなぁ」

残念そうな声をあげる塞だが京太郎の立場からすれば警官相手にそんなリスクをおかせはしない。
前回はしっかり音声として塞側から職務放棄してプライベートだという言質を録音した上だから最後まで行ったのであり、そういった証拠もなしで襲うべき相手ではない。

そして塞にとってメニューの変更をしてもらうというのは今回の職務の性質上、できない。
そして前回のように理性を吹き飛ばし男との性交を求めるほどには性感が理性を壊していない。
もちろん強い刺激があればセックスが一番大事になっても止めてしまうだろうが、そのとっかかりの刺激が足りない。

塞にできるのは大人しく弱い性感を追い求めながら、初めてなのにイかされまくった前回の記憶をリピートし続けるだけ。
仕事を放った婦警が汚職までして監査対象とのセックスに溺れた本来なら唾棄すべき記憶を大事に噛みしめながら焦らされ続ける。

仕事が終われば、プライベートでまたくれば、一個人としてお願いさえできれば、そんな公私混同となる問題思考を抱えながら塞は次のチャンスを待つ。

潔癖な仕事のできる新人警官としての臼沢塞は、すでに取り繕うのが難しくなりだしていた。

臼沢塞 好感度26
「このお仕事早く終わって……」(次回性感度+10)




石戸霞 好感度51→56→60 満足度70→80・性感度7→17



石戸霞は狩宿巴が誰を好きなのか、そして小蒔がその相手に会って嬉しそうにしていたことも知っている。
だから元々巴のお相手への好感度は高かった。

想定外だったのはその高い好感度が、顔を合わせて話しているうちに恋と呼べるレベルにまで昇華されてしまったこと。
目の前に存在する男性がリアルさをもって実感できたせいで、男というものにそもそも免疫のない霞は頬を赤くする。

(駄目よ何を考えているの私、相手は巴ちゃんのいい人なのよ)

ただ、この時点では淡い恋心を抱いてはいても自制が利く。自分が抱く感情が結実してはいけないものだと理解している状態。
感覚としては姉妹に婚約者として引き合わせられた時、その相手に慕情を抱いてしまったというのに近い。

そういった相手から受けるマッサージは、意識してカチコチになってしまった分柔らかくほぐされていけば心からリラックスしてしまう。
そうして、元は本当は変な人だったらどうしようと心の片隅にあった警戒も置いてしまう。

巴の元に婿入りするのであれば小蒔や他の六女仙とも接する機会は多くなるため、慎重に見極める役目を霞は担っているはずだった。
なのに簡単に恋情に絆され、自分の心が暴走しないかの方に注意がそれてしまっている。

実際のところ巴は京太郎の恋人にもなれていない、一方的に奉じる神に巫女として新進全てを捧げる巫女となり、守るべき相手の小蒔さえ毒牙にかかりまた体を重ねたいとすら思っている。
全然守れていないどころか今度は霞が自分から絡めとられに行きそうになっている。

石戸霞は霧島神境の安全チェックを一手に担うがゆえに、ここを落としてしまえばだれも浸食を止められない。
そんな危機に直面しているにもかかわらず霞は自分の想いが育って行ってしまいそうなことを心配するのに手いっぱい。

(巴ちゃんよりも私が先に出会っていれば……いけないわこんな考え。巴ちゃんは何度も何度も通って口説き落としたんだから)

霞の中では何度も訪問を重ねた上に恋仲になったと考えているため、こんな誤解が生まれる。
だが同時に霞の中にぽつりと、考えてはいけない思考が入り込む。

(私ならそんなにかからないわよね。って、今更じゃない)

霞の持つ母性と素晴らしく恵まれた女性らしい体。男を篭絡する武器としてみれば多くの男が手を伸ばすとさすがに霞は理解している。
だからこそ無意識に上から目線で巴にマウントを取り精神安定を図ろうとしてしまった。

(諦めなきゃ。すぐにできるわよね。私だって婿は取らなきゃいけないんだもの)

小蒔が認めたから巴は京太郎との婚姻が許された。だが霞は好きな人との結婚はかないそうにない。
横恋慕である以上、奪えば巴か霞のどちらかが不幸になると考えるからこそ、小蒔が許さないと思う。

その巴が霞のことを食べられるべき贄と見ており、小蒔は性交にハマりながらも巴に対する不貞じゃないと信じようとしている。
責めてくる相手なんていないのに霞は自分の常識にとらわれて自分を縛る。

とっくに裏切られているのだと知った時、霞の心はどちらに転ぶのかこの時点では誰も知らない。




エイスリン・ウィッシュアート 好感度61→66→ぞろ目→100 満足度19→29・性感度91→MAX




エイスリン・ウィッシュアートは高校卒業後、母国のニュージーランドに帰るという選択肢もあった。
だが日本にとどまったのは趣味の絵を生かしたいという思いと仲間と離れたくはないという感情。

とはいえ絵を本格的に勉強していてはいないから美大に通うことはできなかった。
その代わりというべきか漫画や同人誌といった業界に興味を持って足を運ぶことになった。
その中でコミケ会場にて18禁スペースに迷い込み、何気なくサンプルを取って顔を真っ赤にして走り去った思い出もある。

初めて見たそういうものにドキドキが隠せず、しかし知識も全然そんなのはないから高校を卒業して4年は全年齢の同人誌を描いてきた。
だが心の中には大きなインパクトを残した18禁のえちえちな本を忘れられずに、資料も兼ねて集めてみながらあーでもないこーでもないと描いては見たが今一納得がいかない。

原因としては明らかで、エイスリンの書くのは実体験も伴わない上に何がエロいのかという基準を強く持っていないためリアリティを感じさせないこと。
そして男性の体の書き方がよくわかっていないことがあげられる。

世の中には童貞で拗らせたゆえに傑作を描く人間もいるが、それは妄想力と自分にとっての理想というものを迷わず追及しているからであり、そういった強みはエイスリンには欠けていた。

「本番、マッサージセックス、教エテ」

だから、裏のそういうサービスが受けられるというお店で体当たり取材をエイスリンは選んだ。
もちろん相手が誰でもいいなんて自分を安売りしているわけではない。
見た瞬間から自分がセックスされているところを想像して、それが嬉しいと思えた相手だからこそパコパコしてみたかった。

同人誌のためというのも本当だし、目の前の初対面の男とつながりたいというのも本当。
どちらも同時に叶えられるなら一石二鳥で、特に止まる理由がなかった。

そして興味本位で手を出すにはあまりに覚悟が足りなかったと知らされる。

「ア“ア”♡広ガル♡奥マデ♡深イィィ♡」

胎内の奥に極太の棒を突っ込まれてかき回される経験なんてエイスリンが知るわけもない。
男に犯されることがこんな快感で価値観を壊されるレベルでおかしくされるとは思っていなかった。

「Come♡Coming♡飛ブ♡pussyイグ♡」

簡単に絶頂まで導かれて戻ってこられない。未経験の質の快楽を大量に送り込まれれば壊れて作り変えられる。
同人誌を描くために積む経験が、完全にフィクション以上のリアルとして襲ってくる。

無垢でロリっぽさのある顔立ちが性の洗礼を受け涎をたらしながら快感にむせび泣き、それでも声を抑えられずに喘いで歪んでいく。

「スキスキスギ♡Penis知らない、損ッ♡オ“オ”オ“ゥ♡」

エイスリンは汚い獣のような喘ぎ声を出しながら何度も奥へと叩きつけられる陰茎の衝撃に頭を揺らしながら痺れて、あへあへだらしのない顔で抱きついて絶頂にまた身を晒す。
もうこの段階になればちょっとお試しや勉強のためというような軽い感情は吹き飛んで、雌としての本能的な価値観や快楽がすべての世界から逃げられなくなる。

「初対面孕マセ♡I’m falling♡デキテ、イ“イ♡」

足を絡めて自分からちゅっちゅとキスを挟みながら、初めて会う男が好みでエッチが上手ければ同人誌のために妊娠まで望む浅ましさを見せる。
エイスリン・ウィッシュアートのイメージがどうとか、もう本人はどうでもよくなっている。
きっかけはエッチな漫画のための取材でも、それ以上に許容範囲を超えた快楽を教え込まれれば忘れて雌に堕ちる。

犯されて孕まされるのが大好きな雌、雄に犯される悦びを知ってもう離れることすら考えられない雌になる。

「Sex♡Sex♡Sex♡ザーメン♡Give Give♡アア“オ”オ~~♡」

頭の中も体の中も真っ白に塗りつぶされ、意識を飛ばしながら甘い悦びを癖になるまで知ってしまい、エイスリンは無意識のうちに片手でピースマークを作ったまま蕩け顔で眠りについた。

エイスリン・ウィッシュアート 好感度100
「ズットタクサン、教エテクダサイ」





新子憧 好感度100→109 満足度76→86・性感度67→ぞろ目→MAX




犬や猫が服を着るだろうか?
それに関しては近年着せることも増えた気もするが、基本的には着せない方が主流のまま。あくまでファッションの一環として着せられるのだろう。

それならペットが服をはぎ取られるのは当たり前で、むしろ下着姿の上にコートを羽織って見えないようにしているのは温情なのか。

「ご主人様、これさすがに恥ずかしい」

学生時代は穏乃の上だけジャージと制服を交換して着たこともあるのにそんなことを宣う憧。
身内しか存在しない控室と、見も知らぬ他人の目にさらされる屋外では彼女の中では大きく違うということか。

そんな憧に追い打ちをかけるように京太郎は首輪につながった赤いリードをくんと引っ張って耳元で囁く。

「憧、下着を外して袋に入れろ」

「あ……」

着衣の代わりに、せめてもの防御として渡されたのかと優しさを感じていた下着を、外でコートを使って隠しながら脱げと言われる。
あくまでショーのために与えられた道具だと分かって心細そうな目で京太郎を仰ぎ見る。

「できないのか?」

「わかり、ました」

一生飼い続けてくれると約束されたものの、不興は買いたくない。万一捨てられることがあれば憧は間違いなく迷惑をかけないように身をくらませたうえで命を絶つだろう。

レースのついた薄いブルーの花柄のついた可愛らしいブラがコートの袖口から京太郎に渡され、次いでショーツを下ろすために片足を上げながら片手で引き下ろしつつ、もう片手は周りに見えないようにコートの留まっていない前合わせを必死でつかむ。

「うう、紐で結ぶタイプにしとけばよかった」

早くも弱音を吐きつつ、苦労して脱いだ透け透けの温もったショーツを京太郎の手に渡して、コートの中は全裸。
コート以外は首輪にリードしか身に着けておらず顔も真っ赤になっているが、まだ何も始まっていない。

「ご主人様、私これからどうしたら」

「んー、コンビニで買い物でもするか。俺は雑誌を見てるから、そこで」

それから告げられた言葉に憧は息をのみ、しかし逆らえずにコート前を気にしながらレジの店員に近づいて顔を赤くして注文する。

「あの、ビッグ〇ークフランク一本ください」

「ありがとうございます。袋はご入用ですか?」

「いえ、このまま……ん、ちゅ、おっきい……は、熱くて頬張ったら口の中いっぱい」

男の店員の前で、受け取った包装をその場で解いて明らかに別のものに見立てているとしか思えない所作でフランクフルトを舐め、咥えてじゅぼじゅぼと上下に動かす。
憧のような美女を目の前にそんな痴態を見せられれば、男の店員など前かがみになってしまう。

恥ずかしさの限界に達した憧は、いつの間にか雑誌を読むふりをやめていた京太郎がドアの前にいるのを発見して店員に変な気を起こされる前に急いで京太郎にすり寄ってリードを預ける。

「ぜ、絶対に変体淫乱女だと思われた……」

「何言ってるんだ、実際そうだろ」

「あん♡しょ、しょうです♡」

コート越しにお尻を揉まれ、濡れてしまったお股がくちゅくちゅ音を立てる。
興奮してしまったことは隠せない。まさか全裸での散歩調教でこんな常に恥ずかしい気持ちと見られるかもというスリルで息が荒くなってしまうなんて。

「今度は、あの公園で、街灯も少ないしな」

「は、はい♡」

憧は自分の中にこの状況を楽しんでしまっている自分を見つけてしまう。
夜の公園の薄暗がりで、茂みに隠れるように四つん這いになってコートまで没収され、春のまだ少し冷たい夜の空気にさらされてツンと乳首が尖っていく。

「は♡は♡は♡」

本当に発情した犬猫のようにリードを引かれて歩む。時折茂みがガサゴソと音を立ててビクンと肩を震わせて潤んだ目で京太郎を仰いで、当然許されるわけもなくドキドキしながら進んでいく。

そうしているうちに、公園の他の茂みの中から男女の押し殺した声が聞こえてくる。

「気がついたか、この公園、そういうスポットなんだよ」

いわゆる青姦を好むタイプの男女が集まる場所。周囲の熱気にあてられ、散々露出散歩で高ぶらされた憧が我慢できるわけもない。
コンビニでフランクフルトにしたように、いやそれ以上の熱心さをもって京太郎の剛直にしゃぶりつく。

「我慢できなかったのか?」

「でき、ない♡もー無理♡露出エッチしたい♡見られてももういい♡」

見られる恥ずかしさより、剛直をハメられることの優先順位が上回る。
自分を独占して好きにできるご主人様のすごさを見せつけたい気持ちもあった。

公園の地面の上で正常位や座位というのは肌がすれて痛みが増す。
だから樹にてをついて、ペットに相応しい後背位でガンガンと獣のように突かれて乱れる。

「んお“お”♡極太おチンポ様♡憧のぐちゃぐちゃおまんこ遠慮なく責めて♡お“う♡」

「やらしいペットめ、そんなに首輪引かれてお尻叩かれていいのか?」

「い“い”♡しちゅけしてぇ♡ご主人様の好きに扱って♡しゅきぃ♡」

叩かれているといっても赤くなるほどに強いスパンキングではなく、あくまで立場を再認させるためのスパイス。
それでもM寄りに開発された憧にはリードを引かれながら激しく突き込まれる感覚も合わせて支配され自分の人間性を捨てる暗い悦びを感じてしまう。

「このおチンポ様に一生奉仕します♡私人生終わってる♡おチンポ様に壊されるの最高♡」

頭の中までバチバチに電機が走って、快感の渦から出てこられなくなっていくことが幸せにしか感じない。
ひときわ激しく大きな声で快感を叫ぶ憧は周囲のカップルの目を引いていることに気づく余裕もなく、ピンク色に上気した肌で隠語を連発し視線を集める。

「おまんこ♡おまんこ♡ご主人様のものぉ♡コキコキして♡無責任孕ませしてぇ♡」

「中出し大好きだな、憧は」

「らってどびゅどびゅ熱いの頭いかれる♡溺れてくしぇになってる♡子種汁ぶちまけてっ♡あおぉお“♡」

周りで見ている男たちが自分の相手ではなく、憧の痴態で股間を膨らませていることなんかに注意を向ける余裕もない。
絶頂の波に襲われて憧は初めてのお散歩調教に『ちょっといいかも』なんて思ってしまったのだった。








姉帯豊音 好感度105110 満足度53→63・性感度35→45





「京太郎くんは胡桃以外とは仲良しさんだったんだねー、すごいよー」

そんなことを豊音が口にしたのはマッサージの最中だった。
だが当然、京太郎は客に関する情報を豊音に流してはいない。
以前、警察の監査が入る情報を得たのは龍門渕を経由しての伝手で、そこに宮守女子は関与していない。

塞だって、快感に流されて自分から流されたとはいえそれ以前は真面目に婦警さんをやっていた。
自分の捜査対象のことをいくら親しい友人であっても話すようなタイプではない。

そして豊音の物言いは白望やエイスリンとの関係まで知っていると、主張している。

「豊音さん、どうやってそんなこと知ったんですか?」

「えっとね、前にこっちの棚の方に置いておいたんだー」

邪気のない笑みで豊音は勝手にカメラをおいて盗撮していたことを明らかにする。

「えへへ、私の家に映像を送ってくれるんだー。それにしても京太郎くんったら、あんなにたくさん浮気して、絶倫さんだよ」

実際のところ、豊音には悪意はない。
愛人として好きな相手が何をしているか知りたいから、といった気持ちである。
僻地の寒村で育ちプライバシーというものの観念がごくごく薄い暮らしをしていたが故の、個人情報への配慮のなさだった。

「あのですね豊音さん、それ普通に犯罪ですからね。撮った映像は全部こちらに渡してください」

「え、そうなの? 寂しい時に見てたんだけど、京太郎くんが言うなら仕方がないね」

他の人間との浮気行為を見守る豊音も大概であるが、それを消させることを最優先にするのではなく自分の元で保管しようとする京太郎も悪質だ。
録音だけではなく映像でも身を守れるどころか、脅す材料にすらなりうる。

だが京太郎はまだ豊音のストーカー気質を甘く見ていた。
家の場所や、そこで一緒に暮らしている人物の特定までされているとまでは思っていなかった。

好きな相手のことを知りたいと思いすぎる女の愛は重かった。




片岡優希 好感度104→111 満足度93→MAX・性感度39→49


片岡優希にとって、かつての想い人と肌を重ねたという経験は重い。
清澄の1年トリオは皆同じ男に想いを寄せていたという前提があるからこそ、手を出されたということが先んじたということだと勘違いする。

実際は和も咲もとうの昔に食われ、和は泥沼な関係をどうかしたいとは思ってはいるもののそれ以上に体が疼く。
そして押しかけ妻とでも呼べる立場にちゃっかり収まっている咲の方は今の関係を心地よく感じている。夜に分からせられるのも含めて楽しんでいる。

それ以外にも女子大生やプロ、社会人にアイドルや財閥令嬢、外国人まで手籠めにしている現状では優希が突出しているのはあくまで高校時代からの関係という部分のみ。
気楽に話せる悪友という延長線上からずれることはない。

「しっかし、お前がのどちゃんの幼馴染をバイトにしてるとは思わなかったじぇ」

「まあ、それなりにいきさつがあったんだよ」

その経緯が犯したらセックスに依存してしまい、働く代わりに供給してもらうことを望んでのものだということは隠しておく。
現金としては全く払わず手だけ貸してもらえるのは、自分が稼ぐ金の少ない京太郎からすればありがたいことである。

「優希こそ今は何してるんだ? プロに行かなかったのは知ってるけど」

調理系の短大に受かったのは知っているが、その後の動向はよく分かっていない。
まあ優希のことだからタコス関係に違いないという確信はあるが、その細かいとこまでは分かっていない。

「ふっふっふ、最強のタコスを目指して私はすそ野を広げてるんだ。いつか全都内の飲食店で私の提案するタコスが扱われるようにしてみせるじょ」

「夢がでかすぎる……あとタコスに『最強』はおかしいだろ」

どうやら業者としての卸方面に回っているらしい。
それにしても普通は『最高』とか『至高』ではないのだろうか、どこかの料理漫画ではないが。

「お前、昔からタコスだけは作れるのに俺に作らせてたもんな。それが今は作る側か」

「それは、まあなんだ。自分が食べる場合は好きな人の手作りの方がテンション上がるからな」

好意を隠すことをしないのは、もうその必要もないと思っているのだろう。
実際、自分で作った弁当を食べるより愛妻弁当の方が嬉しいと思う人間は一定数いるので優希の発想はそうおかしいものでもない。

「お前はテンションがそのまま麻雀のパフォーマンスに直結してたもんな」

気持ちが入れば配牌や自摸が良くなると信じる人間はよくいるが、優希のそれは顕著すぎてあのオカルト排斥派の和の「SOA」発言すら説得力を失っていたものだ。
それでも未だにあくまで偶然であり、優希は集中力が持続しないだけだと言い続けている和も頑なだ。

「人間、勢いと感覚で大体はなんとかなるんだ。信じたものを突き進みさえすればな!」

「さすがは点数計算を覚えなかっただけのことはあるなこいつ」

とりあえず満貫以上の点数は覚えたんだからいいじゃないかと府計算をおざなりにした人間は言うことが違う。
久にあれだけ計算ドリルをやらされてなお、最終的には『とにかく高く上がれば計算いらない論』に至るのはなんなのか。

高さを速度に換算できるようになって以降も基本的な考え方はぶれないのが恐ろしい。
それどころか、2年目以降は速度と高さを両立する方向に走ったのが片岡優希という人間である。

ある意味、清澄において最も漢気にあふれていたのは優希といって過言ではない。

「京太郎だってマッサージを信じてやってきたんだろ? こんなに上手くなったもんな」

キラキラと疑いのない目で優希は京太郎を見る。
お前も努力したんだろう、と。
その信頼が心に痛い京太郎である。

「そのつもり、だったんだがなあ」

元は久の一言から、他人を支えるタイプの方が向いていると思い、体力も生かせる仕事として真面目に学んだつもりだった。
その情熱は開店一日目から裏切られることになったが。

良子から自分のオカルトが関わっているといわれてなお、どうしてこの惨状を引き起こしたのか疑問に思う時はある。
疑問には思ってもやってしまうのが、自分ももう浸食され切っているとも感じるが。

「なあ優希、お前は変わらないでいてくれよ」

「なに言ってんだ? お前はそんなんだからいつまでたっても犬なんだじぇ」

いつかこの高校時代の面影を残しすぎる女性を自分が大きく変えてしまわないか、不安と同時に何か暗い想いも抱く自分が京太郎は恐ろしい。
軽蔑され、怒られ、絶交されるなら、ある意味ではその方がましなのかもしれない。


加治木ゆみ 好感度6→ぞろ目→100 満足度18→28・性感度81→91



加治木ゆみが京太郎を認識したのは大学に行ってから、京太郎が高校2年のインターハイに出場しているのを見てしまった時だった。
その打ち筋にはまだ粗も目立ち、昔からやっていたというわけではなさそうなのはすぐに分かった。

ゆみ自身も麻雀を始めたのは高校に入ってからであり基本は牌効率と人読み、心理を逆手に取るスタイルではあるが、その形がちゃんと成立するまでには3年間がかかった。
華と個性のある魑魅魍魎が跋扈している清澄という環境の中で凡人らしくもがき続ける姿は共感と少しの尊敬を抱くには十分だった。

清澄は自分の打ち方が固まっているうえに特殊な人間しかいないため自分が教えられればとも思ったこともあったが、自分は大学では慣れてしまい更には他校の出身者が指導するというのは頼まれてもいないのにでしゃばりすぎだろうと諦め、見守る姿勢に入った。

だからこそ、最終学年に個人戦で辛くも全国行きを逃した京太郎の姿には己と重ねてしまい後悔も背負ったことは確かだ。
自分に何かができたとうぬぼれる気はないが、心に棘が埋まる出来事だった。

その後悔のせいというわけではないと信じたいが、後輩を可愛がりすぎてしまったのはその代償か。
その対象である桃子が最近、こそこそと嫌そうに、なのに帰りは妙に艶めかしい表情で出かけることがあった。

心配であとを追って、そこでゆみは真に償うべき相手を見つけてしまった。
そして店内で裏メニューの存在を知って、桃子の態度の理由にも察しがついてしまった。

桃子が癖になっていることを悟りながら、ゆみは償いという強迫観念をていのいい理由にして自分の身を捧げる。
本当に求めているのは男とつながることそのものだというのを隠して、おまんこにぶち込まれた。

「すまない♡すまない♡チンポよすぎて♡考えられなく♡」

処女を捧げたつもりが、内壁をガリガリ削られる前後運動に頭を飛ばしながら快楽を貪る。
内部を大きくかき回されるたびに視界にバチバチと光が弾けて、どろどろと愛液が零れ落ちる。

「ぎもちきいい♡こんなの知ったら戻れな♡あ”あ”あ”♡」

クールビューティと一見見える人間ほど褥では乱れやすいのか、快感に蕩けた顔に普段の凛々しさはない。
ゆみにとって、言い訳がましく並べた理由もチンポの一突きにあっさりと崩れる。
どろどろに心が溶けて与えられる快楽にセックス中毒になってしまう。

「チンポしゅご♡セックス♡セックス♡お”お”♡」

ゆみは男にしがみついて自分から腰を振って明らかに楽しんでいる。
心の中にはこんないいものを隠していた桃子への恨みさえある。桃子がどんな気持ちでゆみを守ろうとしていたかの考察なんてそこには挟む余地もない。

「おまんこ壊れ♡壊してくれ♡ぐちゃぐちゃにして♡」

壊されることも贖罪だと言い訳しながら、その実気持ちよすぎてそれにハマっているだけ。
一度過剰摂取してしまった快楽は中毒症状を起こし、次を求めずにはいられない。

「奥まで抉られて♡飛ぶ♡飛んで♡ん”あ”あ~♡」

局部がぶつかり続ける音にゆみの嬌声が混ざり、淫靡なにおいが室内に籠っていく。
京太郎はゆみのすらりとした足をつかんでごりごりと奥で雁首を子宮に押し付けながら回す。

「お”お”♡お”お”お”♡あ”あ”~♡」

もう人語を放つだけの理性すら失ったゆみの最奥に、遠慮も同意もなく欲望の奔流を京太郎は解き放つ。
仮に訊ねたとしてもまともな返事があったかは怪しいし、返事は色に溺れたゆみにとって承諾の一択しかなかったから事実上問題はない。

「あ”おお♡こ、こんなの知ったら無理ぃ♡」

中から溢れるほど注ぎ込まれて、ゆみの表情には雌としての幸せ以外の感情は現れない。
それどころか、この注ぎ込まれる快感を求めて身を持ち崩す未来さえあった。

加治木ゆみにとって、贖罪と快感を同時に満たせる性行為というものに依存するのは、仕方がなかったといえる。
元から心が京太郎に一種の執着を持っていたゆみには、体の方もあっさりと堕ちやすい下地があったのかもしれない。


お客さん 安価↓ 咲キャラ人物名(高校時代の知り合いは好感度+10) 受付効果+5
マッサージ満足度・性感度 安価2↓コンマ&反転コンマ
※二度目以降の来店の場合キャラ安価のコンマでマッサージ効果の判定とする










狩宿巴 好感度104→106 満足度3→13・性感度30→40

(霞ちゃんのくせに、あのドエロボディを捧げないで何してるの?)

巴の思考は完全に京太郎最優先に染まってしまっているため、仲間がおいしく食べられていない現状には不満だった。
実際のところは霞は京太郎に対して懸想を始めており、通常であれば浮氣の心配があるのだが、この関係性では問題にもならない。
むしろ霞からがつがつ行って、結果的に裏切られて遊ばれる方が巴的にはおいしい。

そんな狂った人間関係だと分かっていないから霞は自分を抑えている。
一方で小蒔は小蒔で何を考えているか分からないというのが巴の感想である。

だが小蒔の方はちゃんと体を捧げている分役に立ったと巴は評価していたりする。
それでも巴としてはまだ全然十分な贄を捧げられていないと不満を持つ。

「ごめんなさい京太郎様、私、もっと頑張るから」

「うん? よく分からないけどほどほどにな」

京太郎の方からすれば女には不自由していないためそこまでの執着はないのだが、それを巴は理解していない。
据え膳があれば頂くが、それは半ば本能であり、自分から積極的に他人を陥れてでもというほどの悪意はまだない。

微妙に行き違っている二人はこの日も平穏に過ごしていた。


お客さん 安価↓ 咲キャラ人物名(高校時代の知り合いは好感度+10) 受付効果+5
マッサージ満足度・性感度 安価2↓コンマ&反転コンマ
※二度目以降の来店の場合キャラ安価のコンマでマッサージ効果の判定とする





雀明華 好感度74→79 満足度72→82・性感度27→37

「この前、はやりさんと少し話したんです。どんな事したらあなたが喜んでくれるか」

ごくごく普通のマッサージを受けながら、明華はそんな話を振る。

「それでですね、よかったらなんですけど……」

アイドルや歌姫の公開調教と、そのあとのご褒美エッチのお誘いを京太郎は受ける。
はやりと明華の二人でもそれは十分に豪華ではあるが。

「なあ明華、由暉子は知ってるよな?」

「はい、もちろん。あ、もしかして彼女もですか?」

手を出していること自体に明華も驚きはない。そもそも明華自体が想いを抱いていた時期こそ長いが性奴隷にしてもらったのは後発。
それに性奴隷ごときが主人が他の女に手を出すのを咎められるとも思っていない。

「ただ由暉子には他の女に手を出してること言ってないんだよな」

「あはっ、純情な彼女にアイドルより仕える幸せを教えればいいんですね」

恋人のためとアイドル業を裏切った先に、恋人と思っていた男が他の女を抱いていることを知る。
そのうえで、求めてしまうように由暉子をおかしくするように明華は受け取った。

明華からすれば楽しくセックスしてもらえればそれでいいし、はやりも後進よりも京太郎との交わりを望むだろう。
たった一度体を重ねただけなに目をつけられた由暉子は可哀想だが、早めに狂うか幻滅した方が将来は楽かもしれない。

「任せてください、アイドルと歌姫の夜のコラボレーション捧げますね」

ファンを裏切ることさえすでに明華やはやりにとっては快楽の種。
それを由暉子にも教えてあげようと親切心から思う。

「それまでたっぷり自分磨きしないとな」

「はい♡あなたのために綺麗になります♡」

三人で楽屋で犯される瞬間を夢見て、明華は由暉子が逃げられないように策を打つことを決めた。
背徳エッチをするために周囲を巻き込み堕とすことを悪いと思っていないあたり明華の倫理観は汚染されていた。




竹井久 好感度93→108112 満足度61→71・性感度16→26



久は常々恋愛下手だと言われ続けてきた。
他のことはできるくせに、いざそれが大事なものとなると悪待ちを開始する癖がそれに拍車をかける。
基本的に恋愛というのは早い者勝ちな側面があるため、待ちの姿勢というのはその時点で後れを取っている。

久の悪待ちのオカルトは自分で悪くなる選択肢を取っておきながらなぜか上手くいくという人生経験から来るため、それは生き方を変えるに等しく難しい。
それに早い者勝ちという論理で言うなら咲こそが自覚なしにそのスペースに入り込んでいるように見えた。

故に久の視点からすれば悪待ちにすがるしかなかったともいえる。
だが結局、高校時代にその想いは結局口に出せずじまいで叶うことがなかった。

さて、ここで一つ仮説が生まれる。
なぜ久がいつものように悪待ちをしていたにもかかわらず全く実らなかったのか。
それは高校時代の須賀京太郎という人物が少なくとも他の1年生部員全員に好かれるレベルでの優良物件かつ人格にも問題がなかったこと。
つまりあの時点の京太郎と結ばれるというそのこと自体が良形の待ちとオカルト自身に判断されたのではないだろうか。

もしその仮説が当たっていたとすれば、今の女癖が悪くハーレムを形成していながらさらに手を広げているような男と結ばれて幸せと呼べるだろうか?
まず一般的な幸せとは遠い、今の京太郎を選ぶという選択は愚形の待ちといえる。
つまり久のオカルトの範疇に収まってしまう。

チャンスといえばチャンスがついに巡ってきたのかもしれない。

「あの須賀くんが実際に店を構えるなんてね。驚いたわよ」

「あはは、元は部長にこういうの向いてるって言われて、まあそうだろうなって納得しちゃったので。
それに麻雀方面でどうしても食っていこうって気も特になかったですからね」

「あら、それじゃ私が須賀くんの将来決めちゃったようなものじゃない。私はてっきり咲のお世話を続けるかと思ったんだけど」

確かに、自立している和やなんだかんだで甘えはするが決断力のある優希に比べて咲は便りがないところが色んな部分で見受けられた。特に麻雀以外の部分について。

「あいつとは、一度離れた方がいいと思ったんですよ。いつまでたっても人見知り続けそうでしたから」

高校でも後年は多少ましになってはいたが、初対面のマスコミ相手への緊張しまくり度は同じ姉妹か疑問に思えるレベルであった。
ただ離れたことにより咲が自分の感情を理解して、今完全に外堀も内堀も埋めまくっていることを久は知らない。

なので表面的に京太郎の言葉をとらえて、まだ自分にもチャンスはあると久は思い込む。

「部長こそ、今は何してるんですか? 今年から社会人ですよね」

「私? ○○商事で営業やってるわよ。時々出張もするけど、基本は東京ね」

「ガチエリートのコースじゃないですか」

若干引いている京太郎の反応だが、久の経歴は生徒議会長をつとめながらインターハイのトップチームを率いたという輝かしいもの。
スペック的にも優れ、どこを見ても引く手あまたの人間である。悪戯好きな性格さえ問題にしなければ。

「ねえ須賀くん、私たちもう高校生でも部員同士でもないんだからさ、その名前で呼んでほしいなって」

「あー、この年で『部長』っていうと『課長』とかあっち系ですよね。それならその、久さん、とかで」

呼びなれた方法を変えるのはどうしても照れが混じる。
久からすれば距離を詰めたいの一心ではある。

「でも本当、学生時代よりずいぶん上手くなったわね。ふふ」

「部長、じゃない。久さんに言われると感慨深いですね。あの頃の腕をよく知ってる人ですし」

「その、また来てもいいかしら、京太郎くん?」

照れを交えながら、ちょっとずつでも相手との接点と増やそうとする久は意外と乙女なところがあった。





新子憧 好感度109→119 満足度ぞろ目→MAX・性感度ぞろ目→MAX


後ろ手にタオルで縛られながら布で目隠しをされ、憧は暗闇の中で感覚が鋭敏になるのがわかる。
いつも以上に何をされるかわからず、物音に敏感になってしまう。

信頼し妄信していることと、いつ無茶苦茶にされてしまうかというドキドキは矛盾しない。
むしろ今まで溺れさせられた大量の快楽の記憶が時間を追うごとに憧の心の中まで侵食し心臓が期待に高鳴る。

エッチな雌猫に完全に作り替えられ、この間は露出散歩でコンビニ店員を煽った挙句に深夜の公園でカップルたちに見られながら全裸で盛った。
青姦をしている同輩とはいえ、首輪にリードをつけているだけの獣さながらの交尾は目を引き、憧の優れた容姿といやらしい乱れざまは男たちのものをおっ立て憧にぶち込む妄想をしたやつもいるだろう。

「他の男を誘惑して、こんな濡れやすいとこぐちゅぐちゅにして悪い子だ」

やらせた側が言っていいことではないが、憧にとってはご主人様が言えばそれが正解で捨てられないために他の男に下げ渡されないために媚を売るしかできない。

「あんな租チン、興味ないです。ご主人様の極太デカチンポ様で犯されるの覚えちゃったら雌は他なんていらなくなるのぉ♡セックスで支配される幸せ忘れられない♡」

実際、憧はいくら浮気されているとはいえ他の男のことを考えたことはない。というか他の男ではこんなに人生を壊すほどに満足させてはくれないと本能レベルでわかっている。
それに京太郎がいくら他の女に手を出しても、憧の立場で責められるわけもない。

総合スペックとしてはキレイに高くまとまっているとはいえ、あくまで一介の女子大生であり付加価値的な部分では全然及ばないし、金銭的な余裕もない。
差し出せるのは自分の心と体、そしてこれから先の人生ぐらいで、精神汚染に近い状態の憧にとってはそれぐらいはやって当然だと思っている。
それくらいしなければ、他の女が代わりにやってそのぶん寵愛がそちら側に流れるのも無理はない。
憧が明確に勝っていると自信を持てるのは一緒にいられる時間の長さだけなのだから。

「他の人なんて嫌♡ご主人様だけが私を壊してくれるの♡全部全部好きにしていいから捨てないで♡」

壊されることが気持ちがいいと覚えてしまった憧にとって京太郎にもらえる快楽は麻薬に等しく、どんなにひどく扱われてももう離れられない。
視界を奪われ自由に動けなくされ、服を破られるレイプ行為であっても淫乱になってしまってはご褒美になる。

「そうやってチンポが欲しいだけだろ。叩かれて悦ぶド淫乱が」

ベシベシとお尻を叩かれて、自分から叩かれやすそうに掲げながらおつゆに濡れた桃尻を揺らす。

「きゃふん♡ご主人様にもらえるのは痛みでもいいの♡おチンポ様大好きな雌でごめんなさい♡」

自分で言っていて興奮してきたのか、憧は舌を出しながら息を荒げていく。

「反省しない悪い子にはお灸をすえないとな」

取り出したのは低温ロウソク。肌が弱くなければ火傷しにくく、使いようによっては脱毛ワックスのようにも使える固まりやすい素材。
それでも知らされずに見えないまま背中に落とされては、大きく跳ねるほどにインパクトがある。

「つっ、あ、は♡なあに、これ♡」

だが虐められることも好きになってきた淫乱なペットにはびっくりはするし熱さに怯えもするが同時に甘い息を漏らすくらいに何もかもを快楽に結び付けつつある。

「お灸が厚くないほうがおかしいだろ。お仕置き受けながらおまんこ締めろよ」

「はひ♡ご主人様ぁ♡あづ♡おチンポ様きたぁ♡」

慣れなければむしろ意識をそらされるロウソク責めも、チンポ中毒になっていてはパコられるだけでスパイスとアクセントに受け止めてしまう。

「お“、お”♡づ♡いい♡ご主人様気持ちいいですか♡」

「淫乱ペットの雌穴は具合がいいぞ。男に犯されるために産まれてきたんじゃないか?」

「そ♡あ“あ”♡ご主人様のものになるために私の人生あった♡おまんこ使い潰して♡ん“ん”ぅ♡」

ばちゅばちゅと激しい水音を立てながら赤い低温ロウソクの跡が憧の背中に塊を残す。
今はもう熱ささえもが快楽に変換されていく。

「お灸でよくなりゅ♡お仕置きしゅき♡あ“うあ”あ“~♡飛ぶ飛ぶ♡」

激しいピストンに布で隠された目は♡マークになり、孕むことしか考えない浅ましい獣に堕ちる。

「らしてらして♡種付け交尾最高♡いつでも使ってぇ♡」

どくどくと注がれて、妊娠したら休学か退学なんてことがわかっていても目の前の快楽に勝てやしない。
認知されない子供でもいいと本気で思っているあたり、もし救いがあっても憧は自分の手でその手をはねのけるのだろう。



戒能良子 好感度100→107 満足度43→53・性感度34→ぞろ目→MAX



雀明華は透明感のある歌声と絶大な歌唱力、清楚にしか見えない儚げなビジュアルから世界的なトップアーティストにも名が上がる。
そんな彼女が色っぽくバラードを歌い上げ潤んだ瞳を客席に向ければ歓声が沸く。

明華のアイドル衣装の下がいやらしいガーターソックスだけで、あそこに突っ込んだバイブの振動でビブラートが掠れ愛液が内腿をどろどろと伝い落ちていく。
ファンの目の前で一人の雄に食べられるための下準備をしていることにゾクゾクと背徳感を覚えて淫靡な色が目に宿る。
それをファンは今日の明華はセクシーだと感動しながら、人によっては夜のおかずにするだろう。

その隣で踊りながら場慣れまで感じさせるパフォーマンスを見せつけるのが瑞原はやり。
アイドル系牌のお姉さんとして長く活動していたはやりは歌も踊りもファンサービスもあらゆる分野がハイレベルで観客の心をかっさらっていく。

その当人の心がもうこの後のご褒美セックスのことしかなく、慣れからくる惰性で今を乗り切っているだけだとは悟らせない。
顔と体が赤くなっているのはダンスによるものではなく、直前まで男のものをしゃぶって発情してしまっているせいで、精子臭い口でファンに心のない愛を叫ぶ。

二人に比べればまだ慣れていないもじもじとした所作で必死に食らいついていくのが真屋由暉子。
守ってあげたい系の少女はまだデビューから2年ということもあり、とちっても可愛いとあたたかい目で見られる立場。

だが今ミスをしているのは遠隔ローターでいつ気持ちよくさせられるのか分からない中、恥ずかしさと性感で頭の中がエッチになってしまっているせい。
割り切れない恥ずかしさが逆に初心さに見えて、ファンは昂っている。

そして飛び入りであり一夜限りのユニットの最後の一人が戒能良子。
はやりと仲が良くグラビアも相当数出していることからそのプロポーションを生かした露出の多いセクシーな衣装でのお出見え。
アイドル売りしていないこともあって歌はこなれていないが、煽情的なポーズで煽りファン層の薄い部分を狙う。

だが実際の良子は抜け駆けして弟分の精液を中に注がれ、零れないことに意識するあまりセックスの余韻を反芻しながら子宮が蠢き、ごぶりと白濁した塊が衣装の内側を汚す。
禁忌を加速させているという自覚があるからこそ姉にはふさわしくない陶然とした笑みを浮かべながら深みにはまっていく。

練習を重ねた晴れ舞台であるライブを、最高に気持ちいいエッチのスパイスにしてしまう時点でこの4人は終わっている。
楽屋に戻るころにはもう理性の糸が切れる寸前まで発情した雌顔を隠せなくなっていた。
ファンを裏切って破滅しても構わないとまで思わせた男の姿を目に入れただけで子宮が疼いて支配されたくなる。

京太郎が無言で人差し指をすっと上にめくりあげるような所作をすると、それだけで言いたいことを察してすぐさま明華、はやり、良子は衣装のスカートを自分でめくりあげて興奮でドロドロになった秘所と愛玩具で調教されていた姿を晒す。
一方で一人、由暉子だけが自分だけ特別だったわけではなかったことをやっとこの段階で悟って地面にぺたんと座り込みながら床に当たったローター音を響かせる。

「そ、そんな。あなたのためだから、ただの由暉子として愛して欲しかっただけなのに、こんな」

涙を流す後輩にはやりは理解できないという目を送りながら、自分のいやらしい姿をよく見えるようにお口だけで京太郎のズボンのチャックを下ろしていく。

「あは☆自分からファンを捨てておいて被害者面するんだ☆はやりはすっごく気持ちよくなっちゃったけど♡」

「私には元からこの人以外いりません♡公開調教も歌姫はこのペニスの性奴隷って実感するため♡セックス大好きです♡」

元々、明華が由暉子を誘った時点でこういう状況になるのは織り込んでいた。勝手に彼女面している本性を暴いて、芸能界の女たちで日頃のストレスを発散し楽しもうと。

「というか、自分だけと信じていたならハッピーな頭をしていますね。自分一人で満足させられていたんですか? できてたらこんなに私の中に注がれませんよ♡」

抜け駆けの証として白濁液が床に垂れるのを見せつけながら、良子はくすくすと優越感に満ちた淫靡な笑みを浮かべる。

しかし、心に傷を負った由暉子はしくしくと顔を覆うばかりで反論すら口にできない。
はやりが言った通り唆されたとはいえ実行に移すと決めてしまったのは自分なのだ。
恋人からのいけないお願いだと、頼られるのが好きで了承してしまい、実際にやってみれば背徳感と恥ずかしさに確かに感じてしまった。


「由暉子が参加してくれたら嬉しいけど、無理強いはしないよ」

あえて引いて選択権は女側に委ねる。見ているだけでは我慢ができなくなるのが既定路線なら、相手から求められたという逃げ道は先に潰しておく方がいい。
自分の手で堕ちていけば自分の立場というのを弁えるのだと先達が自分の経験から語っていた。

「はやり、もう我慢できない♡破滅してもいいからここでハメまくってぇ♡おおん♡」

「はやりさんだけではなくお姉ちゃんにも♡貴方の雌だと分からせてください♡あ“あ”う♡」

「あなたのために淫らな歌を歌わせてください♡一生このペニスの中毒です♡はああん♡」

由暉子の目の前で躊躇いもなく男に媚びて男性器を咥えこんで嬉しそうに3人は踊る。心から嬉しそうに悦んで男性器のもたらす快楽に負けていることが分かってしまう。

「あ”あ”♡おまんこいい♡いい♡かき回されてりゅ♡」

姉としての威厳もグラビアを飾る人気者としての名声も、ファンが垂涎の眼で見る肢体が好き勝手にされて乱れる。

「pussy壊れる♡お“ほ♡このペニスの奴隷がいいです♡あはあ♡」

清純と疑われていない歌姫は完全に色に沈んで自分から男に縋り付いてキスを繰り返し腰を振っている。

「お“おん♡しぇっくす好きぃ♡はやりもう忘れられない♡いつでも呼び出してハメてぇ♡あ”あ“あ♡」

全国に多数のファンがいてアイドルを長く続けていた女性は、やっと雌としての悦びをくれる相手に出会えたことを感謝しながらよがり続ける。

4Pの熱にあてられ、元からエッチを期待していただけに由暉子もいつしかこの淫らな宴を目にして手が止まらなくなり、思考にもやがかかる。

「は♡は♡ずるいずるいずるい♡私も私も♡い、一回だけ♡」

一度してしまえば今回で終わりなんてならないのには目に見えているのに、発情した体に引きずられて流されてしまう。

「今だけ♡とろとろのここに、お願い♡あ“はああ♡いいぃ♡」

一度求めてしまえばあとは溺れるだけ。他の3人に構われて突っ込まれないのを防ぐためになおさら淫蕩に振舞う。

「ほおおお“♡喘ぎ歌聞いて♡あなただけの特別リサイタルぅ♡お”おん♡」

「姉なのに屈服する♡負けちゃう♡チンポすごいのぉ♡あ“あ”お♡」

「ズンズン奥にくりゅ♡頭とろけりゅ♡前よりすごっ♡お♡お“♡おお”♡」

「はやりもうアイドルいらない♡おチンポミルクほしいの♡たまらないぃ♡」

芸能人のきれいどころが一本の棒に完全に媚びて自分の立場すら味付けにしてしまう。
繰り広げられる楽屋での淫行は周囲に知られることなく、参加者の心にだけ深く刻まれることになる。

胎内を満たし収まりきらずに溢れた白濁の証の熱を感じながら、それぞれ気持ちを加速させることになる。


辻垣内智葉 好感度24→29 満足度28→38・性感度83→93



レイプされておきながら、その相手がいる場所にまた足を運ぶというのはどういう心情だろうか。
少なくとも智葉は同意もなく自分を犯したこの店主を許してはいない。

「んぅ♡またこんなこと♡おふゅ♡」

だが男根をずっぽりと突っ込まれて足を相手の腰に回してがっちりホールドしていては智葉の言い分に説得力はない。

「また会いに来てくれるなんて、そんなに犯されたかったんですか?」

「ふざけ、りゅな♡おほ♡お前なんかなんとも♡あひぃ♡」

ピストン運動を受けて怜悧な顔立ちが快楽に乱れ、無意識に腰が前後に揺れて男根をより味わおうと体が求めている。

「来たらこうなるって分かってたくせに? たくさん鳴いちゃって可愛いですよ」

「ん“ん”♡ころひゅ♡ころひゅ♡あひゅ♡んにゅう♡」

威勢のいいことを口にしながら、しかし智葉はずちゅずちゅと体の奥をかき乱されて唇を塞がれて舌を激しく絡まされるとちゅっちゅと吸いながら頭にもやがかかる。

(なんでこんな、気持ちよくされるんだ。他の男は声もかけてこないのにコイツだけ私を好き勝手に♡)

「レイプ魔♡ゆりゅさないかりゃ♡あ”あ”♡お“ふ♡」

許さなければ、責めている限りはこの関係が続く。そうでなければ繋がりなんて一つもなくなる。
好きでもなければ店の客になりたいわけでもない。一方的に犯されるだけの被害者としての体裁を保っていられる。

舌を吸われながら体の中を逞しい肉棒で専用の肉穴に作り替えられていく。
智葉の心が認めなくても身体はこの雄以外のセックスでは満足できない、定期的に犯される快楽を脳に送り込まなければ我慢できなくなってしまう。

「イグイグイグ♡犯されてるのに♡お“ほおぉ♡」

抱きついて腰をグラインドさせながら嬉しそうに痙攣しておいて、トロトロの雌顔で男の指をしゃぶりながらも智葉は言葉では自分から期待して来たなんてことは漏らさない。

「壊れりゅ♡おまんこも♡頭も♡男のチンポにぃ♡」

犯されるのが幸せなセックス狂い、ザーメンミルクを出されるためなら破滅まで受け入れてしまう中毒患者になるまであと一押し。

「足ほどかないと孕んじゃうよ? 名前も知らない男の種で」

「あ“ああ♡孕む孕む孕む♡ザー汁♡ん”うう♡」

責任など取ってくれないと頭では分かってるのに、体は雄の子供を産もうと勝手に暴走し智葉の意識まで染め上げていく。
愛される錯覚を勝手に作り出し無責任に後も考えず本能のまま男の子種をねだる。

「もう、なんでもい“い♡あ”はああ“~♡」

膣壁に熱い種汁を受けて智葉は意識を漂白され、完全にこの感覚が癖になっていく。

恋愛感情がないセフレなんて道に自分が堕ちていくなんて智葉はつい最近まで軽蔑するはずだった。
なのに今は、それが女に生まれた幸せの一つの形であることを否定しきれなくなっていた。




宮永照 好感度109→114 満足度53→63・性感度35→45

照は世間的に見て名と顔が知られている有名人の一人といえる。
そんな彼女が男性と二人きりで歩いているというのはいわゆるスキャンダルの一部として扱われやすい。

正直なところ照は別にアイドルでもなければただの麻雀プロであり、いわば野球やサッカーの国際選手と扱いは同じはずだ。
だがなぜか世間というものはそれが美人で華があればもてはやし、その一方で男の影が見えれば叩こうとする。

単なるアスリートなのだから恋愛くらい好きにさせて欲しいと心から思うがプロ団体も人気商売なところがあるため自重を求めてくる。

「ごめんね、お家デートかお店に行くくらいしかできなくて」

その点、さっさとプロを辞めた妹は思い切りがいいとも思うが唐突に押しかけるのは迷惑をかけすぎだとも思う。
普段おどおどしてる癖に吹っ切った時の思い切りの良さは血がつながっている身からしても恐ろしい。

また、妹の電撃引退により何かを知っているだろうと目をつけてくるマスコミの包囲網をかいくぐるのにとても苦労しているので照としては文句が言いたい。
まあ実際に原因をよく知っているし、その原因に照自身も首ったけではあるが。

「まあ、照さんは高校時代から有名人でしたもんね」

インターハイで唐突に表れて焼け野原にした大魔王の存在感はすごかった。
当人にその気がないと分かってはいても、連覇などすればマスコミがこぞって集まるのも仕方がない。

「そういえば、京ちゃんってどうして麻雀始めたの?」

ハンドに未練がなかったのは知ってはいるが、だからといってなぜ急に麻雀なのかは脈絡がないように思える。
ぶっちゃけ最初は優希に和目的だと決めつけられ、しかし馴染む速度の速さに清澄の全員がすぐに気にしなくなったのだが。

「もしかして、私と咲を会わせるため?」

姉妹喧嘩の原因までは知らずともぎこちなくなっていること自体は分かっていただろう。
そういう風に、美談みたいに受け止められると京太郎としてはくすぐったいものがある。

「いや、まさか咲まで麻雀が全国上位レベルなんて考えもしませんでしたよ。最初はただのカモだと信じて疑ってなかったですし」

あまりに麻雀部で勝てないから気晴らしに幼馴染でカモろうと思えば、魔王が現れたのだから驚きである。

「清澄が全国に行けるとも、最初は思ってなかったですしね。多分最初から信じてたのは部長くらいじゃないかな」

普通、定員ぎりぎりで全国の決勝まで行くなんて運動部の常識からは考えない。それを実現するのは悪待ちの真骨頂か。
それに、咲の入部後も当時は全国に通用するレベルには優希とまこが少々ネックであった。安定感のない優希に爆発力がなく初見の状況に弱いまこ。
それを補いつつ勝ち抜きながらよく成長していったものだと正直すぐそばで見ていても思う。

「でもまあ、俺が始めたきっかけとしては照さんでしたけど」

幼馴染の姉の方が遠い地で何か活躍しているらしい、することも特に思い浮かばないし自分もやってみるか、くらいのとても軽い動機。

「だからまあ、褒めるならやっぱり咲なんじゃないですかね。俺は結局3年間タコス作ってただけだし」

最後の年も結局全国に行けず、中高続いて地区予選の壁の高さを思い知った男は苦笑する。

「そんなこと言わないで。あの子たちも、京ちゃんが傍にいてそれが力になってる部分きっとあるから」

「そうかな? そうだといいな」

「そうだよ絶対。誰が褒めなくても私が京ちゃんを褒めるから」

なでなでと甘やかしてくれる恋人の存在に癒される。
ポンコツ味を時々出すわりに、大事な時はちゃんとしているのだからこの人にはかなわないなと京太郎は思う。

なお、京太郎の存在は清澄においてモチベーション的な意味で絶対に欠かせなかったということは、当時の部員たちは一言も本人に告げてこなかった。
下手なアプローチが部の崩壊を招くとして久が禁止していたのだと京太郎は今も知らない。









上重漫 好感度63→68→78 満足度ぞろ目→MAX・性感度ぞろ目→MAX




漫の実家は大阪でお好み焼き屋をやっており、今回彼女が東京に来たのは二号店の候補となる店舗の内見と様々な手続きが理由となる。
実際に開店すれば、将来的に本店を継ぐ前に店を回す経験を積むためしばらくこちら側で過ごすことになるだろう。

ある意味では自由であり、ある意味では重圧でもあるがこれをチャンスとして生かせるかが将来の漫のためになる、と当人は考えていた。
それはそれとして普段使わない神経を使って疲れたのは確かであり、普段使わないマッサージをしようと思ったのもその流れだった。

ところが、ここで誤算というか漫にも予想できなかった事態が起こる。
彼女が持つオカルトは『相対強運』とでも呼ぶべきもので、つまりは相手が強ければ強いほど引き上げられるというものだ。
そして良子の言によれば京太郎のオカルトは女の心と体を狂わせてしまうものらしい。
結果、漫のオカルトは京太郎のそれに呼応し引きずられて性質を変化させていく。

それはいわば『相対性欲』や『相対性感』とでも名付けるのが適当か。
ただ触れられるだけで体が熱くなりエッチなことばかり考えてしまい子宮がきゅんきゅんと疼く。
出会ったばかりの男相手なのに犯される妄想があふれて息が荒くなって男の股間に熱い視線を注いでしまう。

(うち、おかしい。初めて会う人なんにされたい。パコられたくて頭がいっぱいになる)

体が興奮で上気して、目の奥にオカルトの発生を意味する炎がハートマークの内側に灯るように変質する。
自分でもおかしいと思っているのに漫はもう暴走を止められない。爆弾は火がつけば導火線をちぎりでもしない限り結末は一つ。

「じゅるじゅぼじゅぱっ♡こ、これが男の人のおちんちん♡顎外れそうや♡」

欲求に勝てずに男のものにむしゃぶりつきながらすんすんと匂いを嗅ぎ、甘い媚びた声で酔いながら頬ずりをしつつ豊満な胸に指を食い込ませて揉む。

「このビキビキ、うちで興奮してくれたんやんな♡うちもこんなくちゅくちゅやよ♡パコりたない? 食べてーな♡」

飲食店の娘だからかそれとも相手の歴戦ぶりを何とはなしに感じ取っているのか、己の体を食材としてして提供する気満々の漫である。
糸を引く秘部を指先で軽くかき混ぜてトロトロなのを示し、誘惑する。暴走する性欲のせいで完全にビッチと呼ばれても否定できない有様を見せていた。

「おお♡バチバチぃ♡初めてなんに♡おほ♡パコパコええの♡」

初体験でオカルトのブーストによるセックスの良さを知ってしまえば止まらない。淫乱と呼ばれても気持ちよさには抵抗する気自体が起きなくなる。

「おふ♡おふ♡ズンズン突っ込まれるの好きぃ♡食べて♡うちのこともっと♡あひぃ♡」

要望に応えてまだ未開発の奥をこじ開けるようにかき乱し広げながら乳首を噛まれて、漫の背は反り返って痙攣する。

「あほ♡ああ“♡男の人に食べられるん素敵♡うち食材でええよ♡よすぎやあ♡」

男に犯され食べられる喜びを魂にまで刻んで漫は女が食べられるために生きているのだと錯覚する。
男に奉仕してセックスしてもらうために生きる雌の幸せにどっぷりとはまりこんでいく。

「うちのことかき混ぜてお好みに焼き上げて♡あんたのために生きる♡おめこ悦んどる♡」

ここまでドロドロのぐちゃぐちゃになってしまえばお好み焼きというよりもんじゃ焼きに近くなるが、乳房をこねられて快楽の沼に沈み込みながら腰を跳ね上げるたびに胸が弾む。
頭の中で何度も何度も火花が散って雄に食われることに中を相手専用に作り替えられていくことに喘ぐ。

「いぎゅいぎゅ♡ああ“あ”♡おぐっ♡くうぅん♡」

おでこにキスをされて胎内が急激に締まって男の精を搾り取る。どろどろの白い液体で混ぜられてセックスが大好きな都合のいい女に生まれ変わる。

「おめこ幸せやあ♡どぷどぷにされて食べられたい♡うちこのかき混ぜ棒の虜♡」

開く店に防音のヤリ部屋を作って、そこをいつでも連れ込んでOKの場所に改造してしまうほど上重漫という女は一度のセックスで堕ちてしまう。
食べられる幸せを覚えてしまった雌はもう後戻りできなくなっていた。




東横桃子 好感度14→20 満足度19→29・性感度91→111→ぞろ目→MAX


桃子は自分がすでに体という面においては憎たらしい男に攻略され肉棒でしか感じられない味にハマってしまっている自覚はあった。
それでも心はゆみと繋がっていると信じ、体だけの関係でいようと戒めていた。

体を許して自分から犯されに来る時点で裏切っているのは事実だが、せめてもの抵抗としてその一線を守っていた。
それに自分が体を差し出せばゆみにまで魔の手は伸びないと信じたがった。

だが守っていたつもりのそのゆみ自身が目の前で明らかに嬉しそうに、自分に対してよりもずっと強い恋情を向けていると分かる態度で貫かれ乱れている。
自分から舌を吸い女として満たされていると訴えかけるような表情で男の体に手を回して縋っている姿は桃子の前で見せる態度とは全く違って、打ちのめされる。

「好き♡好きだ♡ずっと君とこうしたかった♡建前なんて捨ててこうなりたかったんだ♡」

さらには桃子との数年を否定するようなことまでゆみは口にする。桃子が見ていることをゆみが知らない以上、ここで嘘をつく必要なんてない。
つまりは本気でゆみにとって大事なのは桃子よりも女を慰み者にする最低男なんだと知らされる。

「あ、あはは。私、ただの道化じゃないっすか」

ゆみを裏切らないように自分を抑えたことも、焦らされても自分からは求めなかったのも、ゆみを守ろうと考えたのも全部全部無駄だと分からされる。
そして同時に自分を縛っていたものがなくなるのも感じる。

「センパイが悪いっすよね」

心の天秤を保つために憎しみは愛していた女性へと向かう。目の前で愛し気に肉棒を咥えこんで腰を振っている女に嫉妬が沸く。
男のことを好きになったわけではない。ただ雌として堕とされたこと、雄を求めて仕方がないことを隠す必要がなくなりついに自分で認めてしまった。

ステルス能力を活かし、夢中で腰を振っている雌を突き飛ばし嗤う。

「セ~ンパイ、なに私のこと犯した犯罪者と盛ってんすか? そんなセンパイに遠慮なんてもういいっすよね♡」

長らく抑圧してきた雌の本能が表に出て、桃子は驚きと呆然をないまぜにしたゆみの目の前で激しく肉棒を貪る。

「じゅぼじゅる♡我慢してきたの馬鹿みたい♡素直におまんこすればよかった♡こんな気持ちいいの他でもらえないっすもん♡」

吹っ切れた反動と裏切られたショックから、雄による性的な快楽に心まで依存していく。
やけっぱちも含むものの、認めたがらなかっただけで桃子は自分がとっくの昔に堕ちていたのを誤魔化していただけだと分かってしまった。

「センパイの前で無茶苦茶にしてくださいっす♡肉便器でも精液タンクでも孕み袋でも何でもいい♡おまんこぶっ刺されてびゅーびゅーザーメンつぎ込まれるのたまんない♡」

いっそ壊されて何も考えられないように快楽で真っ白になることを桃子は求める。

「お“お”お♡こっれっすぅ♡価値観壊れてセックスだけでよくなりゅ♡これから気軽に使ってほしいっすよ♡あはあ♡」

ゆみのことなんてもうどうでもいいと桃子は見せつけるために好きでもない男と唇を合わせて唾を飲む。
雌として従属しているせいか恋愛感情は欠片もなくとも不思議と甘く感じてキスに酔う。

「センパイいらない♡東横桃子はこれから貴方のものっす♡おほ♡おん♡この気持ちよくしてくれるもののモノ♡」

長く人に見られていなかったせいで、誰かのものになるということがあるいは自分の存在証明に桃子はなっているのかもしれない。
求めて気持ちよくしてくれれば本当は特別な誰かである必要はなく、そういった意味では桃子は尻軽と呼ばれても仕方がない。
だがその背景を考えれば依存体質も無理はない。ただ巡り合う相手が悪すぎたのを罪とするのは酷だろう。

「あ”あ”あ”♡精液ほしい♡今が良ければ♡孕んでもいいっすよぉ♡」

愛してもない相手の子供を産むことも、体の中に熱い液体を注ぎ込まれて子宮までたぷたぷにされる甘い疼きを知ってしまえばどうでもよくなる。
それに、この雄は孕みたがらない雌なんて捨てても困らないくらいに囲っているのだから、その中でも使われ垂れないなら媚びるしかない。

もう、この相手に使われない未来が絶望的だと感じるぐらいに桃子は堕ちきり、人間性よりも目の前の快楽の方がずっと大切になってしまっていた。






弘世菫 好感度55→59 満足度52→62・性感度25→35

菫は親友である照の恋人を相手に淫行にふけってしまった。
淡や尭深といった後輩も同じことをしていると聞かされたとはいえ、不貞を働いたのは事実だ。

そして初めてだったにもかかわらずそれが気持ちよくて、後輩たちも求める理由も分かってはしまった。

マネージャーという職務上、気まずかろうと照と顔を合わせないわけにもいかないが京太郎の言う通り特に責められることはなかった。
おずおずと、知らないのかと罪悪感から訊ねてしまったのは明らかな悪手だったが、照は「今更だから」と本当に何でもなさそうに告げた。

それに、まるで菫たち相手では奪われる心配もしていないと言わんばかりの態度は照自身にそういうつもりのあるなしは別にして、カチンときた。

まあ実際のところ照からして正妻の地位を危うくするのは最有力が実の妹、そして方向性は違うため争いに来ないだろう憧、もはや崇拝になっていてちょっと恐怖を感じる巴など、それ以外にも色々と注目せざるを得ない相手がごろごろいる。
そんな中、一度や二度肌を合わせた程度で罪悪感をにじませる菫が敵視されないのは自然だった。

ついでに言えば照の知らないところで、というか京太郎すら把握してないところで執着心を抱いている人間すらいる。
性的な意味で堕とされたという女であればさらに増える。

ここまでくると脅威度の低い相手にまで気を払っていては疲れてしまう。
だからと言って軽く扱われた方の心証が良くなるわけもないが。

そういうわけで、菫の心は照から少し離れた。親友だと思っていることは変わらないのだが何より優先すべきとは思わない。

「元々、あいつの相手は疲れるんだ。私がマネージャーをやっているのも一時的なもののつもりだし」

「あの姉妹は時々無軌道な行動をとりますからね。それが大抵目を離した隙だったりするから本当にわざとやっているのかと」

付き合いが長いため苦労を分かち合う相手が、浮気エッチをした相手というのもなんだかなのだがこうやって愚痴ると心が落ち着いてしまう。

「私としては雑誌記者を元々は志望していたんだ。狡いことをいえばコネを活かせもするしな」

積極的に使う気がなかろうと、そういうところを採用側が見ることは自然だ。
大星淡に宮永照とのパイプのある記者志望であれば、大手から渇望されておかしくない。
さらにいえば現在マネージャー業をやっていることにより麻雀界に現在進行形でコネを増やしていっているのは想像に難くない。

「記者さんにうちを取材されると色々困りますけどね」

「スキャンダルしかないからな。私も色々困るから取り上げることはないな。対策をもっとしろとは思うが」

ことが詳らかになれば人生がつぶれる人間が何人も出てしまう。そして記事にした側もおそらく報復に潰される不毛地帯になるだろう。
京太郎一人が裁かれればいいという規模ではもはやなくなってしまっているが故の現状だ。

「菫さんがこうして来て色々教えてくれるのは助かるので、これからもよろしくお願いします」

「ああ、まあ、私もここに来るのはその、嫌じゃないしな」

何気に、菫の気持ちは恋の芽吹きかけている段階に差し掛かりつつあるのだが、本人がいまだそれに気がついていなかった。
気づいたとして、照を気にする必要がこの際あるのかもまた疑問ではある。

少なくとも、接点がごく最近まで知人を通してしかなかったわりに気の合う空気を醸し出している二人だった。



原村和 好感度79→84 満足度27→37・性感度72→82





京太郎と和は裁判所に来ていた。
といってもついに京太郎が訴えられたとかそういう話ではない。
和が法学部の3年生であり実際の裁判をもとにレポートを書く必要があって、それに京太郎が興味本位でついてきただけである。

「それにしても強姦事件とはタイムリーでしたね」

女性を手にかけた数で言えば隣の男の方がよほど多いのに裁かれていないのだから親告罪である所以か。

「俺としては裁判を見るのにチェックとかほぼない方が驚いたよ」

なんとなく厳重なイメージを持っていたが、傍聴人になるだけなら手続きなどあってないようなもので割と気軽である。
だからこそ法学部の人間は何度も実例のレポートを書かされるのであるが。

「そういえば京太郎くん、強姦罪は基本的に男性が女性を犯した場合以外はほぼ起訴されないと知っていましたか?」

「そうなのか?」

「女性が男性より基本的に腕力に劣り、男性が勃起しない限りいれられないという生理学上の理由もありますが、結局は女性が『自分の方が犯された』と言い出せばほぼ男性側が負けますからね。
痴漢の冤罪と同じで、さらにたちの悪いことに証拠は女性のお腹の中なわけですから」

ついでにいえば同性同士の場合はそもそも強姦罪が適用されない。その場合は傷害罪などをもとに進めるほかないのが現状である。同性婚はできるようになってきているのに。

「だから私が京太郎くんを襲っても捕まらないんです♡」

悪戯っぽく乳房を押し付けて耳元にキスしながら、和は媚びた雌の目で股間をすりつけてくる。
裁判所という司法の場の暗がりで和は発情した表情で男の性器をズボンの上からコスコス扱く。

「高校の時はすました顔していたのに、いつからこんなになったんだか」

「あなたが仕込んだんじゃないですか♡女の幸せは孕むことだって体で覚え込まされたらこうなります♡それに私が産んだら咲さんより私をお嫁さんにしてくれるでしょ♡」

当然そうなれば休学してキャリア的にはブランクになるが、毎日でもエッチできる環境にいる咲を放っておいたら絶対に向こうに赤ちゃんができる。
将来の夢がお嫁さんだったのは、諦めるどころかこの人に毎日種付けされたいという思いも手伝ってむしろ加速している。
早い者勝ちなら躊躇なんてしてられない。エッチ大好きっ子に和はなってしまった。

「そんなレースは開催してないんだけどな。和がそんなに産みたいっていうならいくらでも孕ませてやるよ」

高校時代は猥談をしている男子に冷たい目を注いでいた面影なんてもうなくなってしまった。
ハメられ中出しされる魅力に完全に中毒になった彼女は揶揄されて嫌がっていた名前通りに堕ちている。

「んはああ♡孕むら和はおチンポに勝てません♡いつでもハメハメされたいんです♡」

旧友と一緒に堕ちる雌の悦びも共有してしまった経験で完全にブレーキが壊れだしていた。
あそこまで堕ちても飼われて幸せそうなんだから、自分もと思ってしまう。自分が淫乱でも応えてくれると雄の器に信頼を寄せる。

「厳正な場で自分から強請るなんて悪い子だ。ド淫乱には相応しい態度をとらないとな」

ガツガツと壁に押し付けながら突き上げても和は蕩けた雌顔で享受してしまう。

「おほお♡子作りは神聖な行為です♡だからいくら乱れてもいいのぉ♡孕み汁♡孕み汁ぅ♡」

自分の知り合いのほとんどに手を出されていると分かっていても和はもう責められなんかできない。
ただせめて特別になりたい。孕ませられることで底に近づくなら、気持ちもいいし最高だ。
もうこのセックスがないころには戻れないし戻りたくもない。

「自己弁護の上手い法学生さまだな。おまんこされたいだけのくせに」

「あ“はあ♡くらさい♡孕むわ和にしてぇ♡おまんここのおちんちん愛してりゅ♡」

脳髄の痺れる突き込みに和の声はどんどんと大きくなる。
ばれえるのを防ぐために唇を塞がれ、高まりきった頭はそれを愛されていると勘違いして達する。

「~~~~“♡~”♡あ♡はあ♡」

弛緩した体にしまりのないとけた顔。床にこぼれる白濁の液体の泉にぺちゃんと和は座り込む。

「しっかりしろ和。平気か? ちゃんと掃除しなきゃやばいぞ」

普段に戻った優しい声も、そぞろな和の耳にはまともに届いていなかった。


お客さん 安価2↓ 咲キャラ人物名
初期好感度 安価↓コンマ(初回来店のお客さん)高校時代の知り合いは好感度+10・ 受付効果+5
マッサージ満足度・性感度 安価2↓コンマ&反転コンマ







沢村智紀 好感度40→47 満足度32→42・性感度23→ぞろ目→MAX







「搬入」

基本的に京太郎の店は龍門渕財閥の直営店に指定されているため、その機材や道具というものは財閥系列のものになる。
それでもいつもは専門の男の業者さんが対応してくれるのだが、この日運んできたのは別人だった。

「あれ、智紀さんどうしたんですか? 顔見せに来てくれるなんて」

「一週間ぐらい部屋に籠ってたら外に出ろって透華に叩きだされた。はいお使い」

渡されたのは、今までに使ったことのないビン。

「新商品。試してきなさいって透華が」

「オイル、ですかね。そのままお客さんにぶっつけ本番するわけにもいかないですしモニターしてくれます?」

ここで二人ともに勘違いというか、思い込みがあった。
京太郎は智紀を経由するのだから怪しいものではないだろうと思ったし、智紀はこの店が大きく性方面に舵を切っている情報を得ていない。

だからその気になれば実験台になる女の子なんて応募すればいくらでもいるのに、智紀は頷いてしまう。

「これ、白水着みたいでいつも透けないか心配になる」

実際にはオイルをよく通す生地を使って透けたりしないと分かっているものの、気分というものはある。
弾くのではなく浸透するなら濡れて張り付きそうだと感じてしまうのだろう。
最初はそういうことを気にするお客さんも確かにいる。ただ進むうちにそんなのがどうでもよくなる方が多い。

たっぷりのオイルを手でぬちゅぬちゃと捏ねて温度を移し、まずはお尻の付け根から腰の周りに触れて。

「んん“う♡」

ビクンと不意打ちに痙攣して、甘い声が漏れたのを必死で隠そうと指を噛む。

「ん♡ふ♡あっ♡」

「智紀さん、どうかしましたか?」

追撃に贈られてくる刺激にもじもじと足の付け根を擦り合わせながら智紀の息は荒くなってくる。

(触られたとこ、ジンジンして。こんなのおかしいのにどうして、もっと触られたく♡)

僅かに体に取り込まれた薬効のせいか頭の中にピンク色のもやがかかっていく。

「ふ♡ふー♡あう♡もっとその、直接♡ね♡」

上半身を起こして智紀は胸の施術着をずらして甘い声で誘う。
そうなれば、京太郎も智紀が発情してしまっていることを察して、施術着の間から手を差し込んでそのおもちを蹂躙する。

「こんなに乳首をコリコリに立てて、やらしいですね」

「ん“う♡ジンジンする♡乳首擦られてイク♡胸だけで♡あう”♡」

乳首を指で挟まれ擦り合わされ、他の指でパタパタと乳房に指をうずめながら揉み込まれ、媚薬が塗りたくられた胸は触れられるだけで感じる物体になってしまう。

「ひうっ♡カリカリされるのも噛まれるのもぉ♡イグ♡し、しらにゃい♡男の人に玩具にされるのっていい“♡」

未経験の処女脳に開発された雌の快楽を流し込まれれば価値観が狂ってしまう。
そこまで好きでもない男相手でも犯されれば気持ちいいと知ってしまえば、今まで疎かった反動でのめり込む。

「触ってもいないのに下をぬるぬるにして。こんなに愛液吸ったら匂いとれないじゃないですか。どう責任取ってくれるんですか?」

言いがかりでしかない言葉にも智紀は甘い痺れを感じて媚びる。

「体で返します♡どすけべまんこで搾精♡この立派おチンポ様に奉仕させてください♡」

本能的に相手が上だと感じたのか口調に敬語が染み付いてしまう。もうこの体の熱さをどうにかしてくれるなら、ハメてもらうならなにもかもがどうでもいい。
もっと気持ちよくなりたい、雌として犯されてみたい。目の前のガチガチ棒が欲しくて熱で眼鏡が曇る。

「それ、智紀さんがやりたいだけだよね。ここまでドロドロなら遠慮もいらないか」

「はひぃん♡初めてでビリビリくる♡おチンポ様にこそがれて♡人格ごと堕ちる♡しぇっくすしか考えられない♡」

「あは、まるで雌豚じゃないですか。責任なんてそんな人に取りませんからね」

ひどいことをいわれても、処女を捧げての相手でも目の前の快楽の波の前では何もかもがどうでもいい。気持ちよさに完全に支配されて人生ごと棒に振ってしまう。

「はひ♡雌豚でいいれす♡おチンポミルクのために体捧げりゅ♡貫かれるの幸せでしゅ♡あ“あ”ん♡」

薬で無理矢理に堕とされたのに、そのことに対する嫌悪感なんてない。むしろこんなすごいことを教えてくれた感謝しかない。
子宮が男の精を求めて収縮し、かつてないほどの絶頂に意識が漂白されてしまう。

「イギュイギュイギュ♡はあ“あ”~♡おまんこの奥叩かれて染められりゅ♡熱いミルクで人生終わったぁ♡えへへへ♡」

もう知的な面影はなく、一時のセックスのために人生を台無しにして嬉しくなっている。
雄に犯される雌であることが智紀にとって一番大事になってしまった。








手狭になった住居問題を解消するため、京太郎たちはとあるマンションの一角に引っ越した。
もともと照が住んでいたマンションのワンフロアを貸切る形で繋げ、一見別の部屋であるように偽装しつつ実際は一つの家という形。

立場のある女性の周りに男がいるように見せないようにしつつ、裏では退廃的な性活なしには日々を過ごせないという我儘をかなえた形となる。
表向きは照や咲、憧の家に遊びに来て泊まっているように見せて思う存分抱かれることがこれで可能になった。

そんな環境になってしまえば性的に堕ちきった人間たちが我慢できるわけがない。
本来なら祝賀会といえる乱交パーティに参加したかった照だが、仕事でどうしても地方に行くしかなくまた別の機会にということで代役をたてた。

それが佳織になったのは純粋なくじ引きの結果であり、ここでもビギナーズラックを大いに発揮した形となる。

「手を付けられるの幸せ♡性奴隷になってからお声がかかるの待ってる間ずっと濡らしてました♡」

たった一度のセックスで虜になってしまった佳織はヤリ捨てられても一時の快楽の方が優先するものになっている。
そしてそれはこの場にいる残り二名も人生を歪められたという点では変わらないどころかずっと質が悪い。

「京ちゃんのおちんちん舐めてると頭馬鹿になる♡恋人なのに私が負けって分からされる♡」

「ご主人様に使われるために私は飼われてるから♡お口もおまんこも全身ご主人様を気持ちよくするためにあるの♡」

舌を伸ばしてぺちゃぺちゃと肉棒に群がる三人のいでたちは大きく異なる。

どちらかというとちんちくりんと揶揄される小動物のような見た目でありながらお尻から太ももにかけて少しむっちりしている咲。
背は低いもののその他の体の線のバランスが非常によく、高校に入ってからは肉監査も兼ね備えたリア充やビッチにも見られがちな憧。
ぽやぽやとした雰囲気を出しながらも胸も大きく肉付きのいい、チョロそうで押せばやらせてくれそうという印象さえ抱かれる佳織。

その三人ともが一人の男とのセックスに屈服し、今後一切してもらえないのなら死んだほうがいいとまで思い詰めている。
逆に棒を突っ込んでもらうためなら自分の人生も友達も大切なもの全部捧げてもいいとすら信じている。

咲は麻雀プロとして前線で注目されるより幼馴染のおちんちんをハメてもらいやすくなる生活を選んだ。
憧は一生ペットとして飼われながらご主人様に迷惑をかけないようにしながらも犯してもらうことに幸せを覚える。
佳織は肉壁をガリガリ肉棒で削られる味の虜になって奴隷にしてもらったことに感謝しかない。

「男の人に使われたい♡アヘアヘまたさせてください♡」

「幼馴染まんこが一番きついよ♡京ちゃんのものだって感じさせて♡」

「ご主人様、エッチなペットにお仕置きください♡待てできない駄目なペットに♡」

自分たちがもう人間として終わっていて世間的には理解されないことを知っていても、雌としての幸せが待っているのならそれでいい。
独占したくてもどうせできないなら媚びて可愛がられたい。たくさんハメられたいとしか思えない。

「好きぃ♡おちんちんで中ほじられるの♡京ちゃんに支配されてるぅ♡」

「遠慮なく堕とされて♡ズボズボされる奴隷生活最高です♡」

「皆飼われて♡ご主人様にご奉仕するまんこ穴にされてりゅ♡」

三人一緒に交互に穴に突っ込まれるような扱いにも文句を言えない。
雑に扱われてもそれだけの雄なのだと心と肉体の奥にまで上下関係を刻まれ逆らえない。
それに一対一でなくでもこんなに気持ちいいなら逆らいたくない。

「おおん♡奥にゴツゴツ叩きつけられると胸が跳ねて♡食べてぇ♡」

「ごりごり責められながら首輪引っ張られて♡貴方のものって実感しながらイケちゃう♡」

「壊していいから♡私の全部もらって♡」

突き込むたびに跳ねる柔らかい乳房、固いプティングのように弾力に富む揺れる乳房、控えめでわずかに波立つ程度だが押せばフニフニと喘ぐ乳房。
毛色の全く違う体でしかし雌として見せる表情と求めることは同じ。精子を子宮にぶちまけられる幸せを悦ぶ。

「あ”あ”あ”♡飛ぶぅ♡戻ってこれないよぉ♡ふあああ”♡」

元から愛していたとはいえ咲はもうエッチを知る前の自分とは変わってしまった。軽口は叩けても結局妊娠させてもらう気持ちよさに逆らえない。

「奴隷にしてくれてありがとうございます♡セックスなしはもう嫌ぁ♡あほおぉ♡」

たった一度肉棒をねじ込まれただけで堕ちた淫乱な佳織は捨てられてもいいから今一時の快楽が大事。
無責任に人生を台無しにされてもそれを悦んでしまうほど佳織の精神は堕ちていた。

「ご主人様♡ご主人様のおチンポ様でみんな堕ちてく♡私たち雌です♡犯されて孕まされたいぃ♡あ”あ”あ”ん♡」

元からの知り合い以外で真っ先に餌食になった憧はある意味最初の被害者といえる。
だが当人は抱かれたことは本当の幸せを教えてもらったと信じている。一生ペットとして飼われ続けたい。

たっぷりと愛され、中に注ぎ込まれる宴は朝の日が昇るまで続く。
気を失ってもまた無慈悲に快楽で起こされ喘がされる時間が、彼女たちの中では思い出としてしっかり残っていく。

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最終更新:2026年01月04日 19:17