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咲「なんですか、この飲み物?」

咲「うぅ~、本屋で少し買い物しただけなのに迷子になっちゃったよ。ここ何処なの?」アワアワ

咲「とりあえず京ちゃんに連絡しないと」

??「お~い、そこの文系少女みたいなお前」

咲「えっ?わ、私ですか?」

??「他に誰がいるんてんだよ。いいから、ちょっと来い」

咲「は、はい。えっと、あなたは誰なんですか?」

??「ん、俺か?そうだな~、とある科学の先生ってとこかな」

咲「で、その科学の先生が私に何の用があるんですか?」

科学の先生「そうだった、この飲み物受け取ってもらおうと思ってな」

咲「え~!私なんかにあげていいんですか!?」

科学の先生「あぁ、偶々作ったやつの余りだから」




咲「えっ、作った?」

科学の先生「あぁ、なんでもねえから。じゃあ俺はこれで失礼するわ」テクテク

咲「あ、あの」

科学の先生「さてと、残りの一本はボッスンあたりに飲ませるか」ブツブツ

咲「行っちゃった」

京太郎「お~い、咲~!」タッタッタ

咲「あ、京ちゃん」

京太郎「まったく、何で本屋行くだけで迷うんだよお前は」

咲「うぅ、ごめんなさい」

京太郎「しかし、ちょっと喉乾いたな。ん、咲の持っているのってもしかしてコーラか?」

咲「うん、そうだけど。あ、なんだったら飲む?まだふたも開けないから」

京太郎「おう、サンキュ。じゃあいただきます」ゴクゴク

京太郎「なんだこれ?コーラくせに変な味がしやがる」

咲「そうなの?貰いもだから分からなかったよ。って、京ちゃん光ってるよ!?」

京太郎「なんだこれ!?しかも意識がどんどん遠く...」ピカーン



咲「うわ、眩しくて何も見えない!京ちゃん大丈夫なの!?京...ちゃん?」

京太郎(5歳児)「あれここ何処なの?それにお姉ちゃん誰なの?」ビクビク

咲「.....えっ?」

京太郎「あ、あの?」

咲「た、大変だ~!!京ちゃんが小さくなっちゃった~!」ガシ タッタッタッ

京太郎「うわ~~~!!」

 ○○ホテル

和「咲さん、遅いですね」

久「須賀君も須賀君で、咲を迎えに行ったきり帰ってこないしどうしたのかしら?」

優希「もしかして、あの犬も迷子になったとか?」

和「さすがに須賀君は迷子にならないと思いますけど」

 ドドドドドドドドド

まこ「なんか誰かこっちに走って来てるが、もしかして京太郎か?」

 バアン

咲「み、皆!」

和「ど、どうしたんですか咲さん!?そんなに血相変えて」

久「そうよ、何があったの?そういえば須賀君は?」

まこ「というか、その子供はなんじゃ?」

咲「きょ、京ちゃんが、ちっこなってん!」バッ

京太郎「ふぇ!?ここって、どこのなの!?僕、何か悪いことしたの!?」ビクビク

咲以外「.......」

咲以外「はああああああ!?」

和「そ、そそそんな須賀君が子供になるなんて、そんなオカルトありません!」

優希「この小っちゃい子供が犬だと~!」

久「皆、とにかく落ち着きなさい。そう落ち着くのよ」

まこ「お前が一番落ち着かんかい!」

京太郎「お、お姉ちゃん達なんだか怖いよ」ビクビク

和「はっ、私としたことが冷静さを失ってしましました!あの、僕大丈夫?」

京太郎「うぅ」

和「仕方ありません、咲さん須賀君を貸してくれませんか?」

咲「あ、うん。どうするの和ちゃん?」

和「須賀君、落ち着いてください」ギュウ

和以外「」

京太郎「ふえ?」

和「脅かしてしまってごめんなさいね、須賀君」ナデナデ

京太郎「ピンクのお姉ちゃん?」

和「もう私達は須賀君を脅かしたりしませんから、もう落ち着いてください。ねっ?」ナデナデ

京太郎「うん、ピンクのお姉ちゃん温かい」ギュウ

和「ふう~、なんと治まりましたね。あれ、どうかしたんですか皆さん?」

和以外「何羨ましいことしてるのよ(じゃ)(じぇ)和(ちゃん)!!」

和京 ビク

















久「ゴホン、とりあえず私達も冷静になってきたから須賀君を降ろしてもいいんじゃあないかしら」

和「そうですね、須賀君もう大丈夫ですか?」

京太郎「うん、もうお姉ちゃん達が怖い人じゃあないってわかったから大丈夫だよ」

和「それはよかったです。じゃあ降ろしますね、よいっしょっと」

優希「しかし、これが子供頃の京太郎とはな~。意外と可愛いもんだじぇ」

咲「優希ちゃん、それは京ちゃんに失礼だと思うよ?」

まこ「おう京太郎、丁度飴ちゃんあるから良かったら食べるか?」

京太郎「飴ちゃん!?僕食べたい!」

まこ「分かったからはしゃがんでもええから、ほれ飴ちゃんや」

京太郎「わ~い、頂きま~す!甘~い」ポアー

優希「おお~、京太郎の頬っぺたなんだか柔らかそうだじぇ。ちょっと突いてみよう」ツンツン

京太郎「うえ、何で頬っぺた突くの?」

優希「おお~、予想通り柔らかったじぇ!」

和「こらゆーき、やめなさい」ペシ

優希「あいたっ、痛いじぇのどちゃん」

久「こんにちは、小さな須賀君」

京太郎「お姉ちゃんは誰なの?」

久「私の名前は久って言うのよ。久お姉ちゃんでいいわ」

京太郎「分かったよ、久お姉ちゃん。それでどうしたの?」

久「うんとね、その今着ているお洋服大きくて動きにくいでしょう?」

京太郎「うん、ちょっと動きにくくてこけそうになったよ」

久「でしょう?だから、久お姉ちゃんと一緒にお洋服屋さんに行きましょう?」

4人「ちょっと待てい!」

咲「部長だけ狡いですよ!京ちゃんと洋服屋さんに行くなんて!」

和「そ、そうですよ!一人だけと言うのは足りないと思います!」

優希「抜け駆けはずるいじぇ!」

まこ「つうか、何自分だけさらっと自己紹介しとんねん!」

久「そ、そんなに皆して大声出さなくてもいいじゃない。それに仮に咲が一緒に行ったとしても迷子になるじゃない」

咲「うぅ、そういえばそうだった」シュン

和「とりあえず改めて名前の自己紹介した方がいいですね。あれ、そういえば須賀君がいませんね」

優希「あれ、ほんとだじぇ。あ、そこにいるじぇ」

まこ「ん?」

京太郎「うわ~、ペンギンさんだ~!可愛い~!」ギュー

5人「......」

久「とりあえず、あの須賀君を写真に撮っておきましょうか」

4人「そうですね(やな)」

 数分後

久「須賀君~!そのぬいぐるみを持ったままでいいから、こっちにいらっしゃ~い」

京太郎「は~い、久お姉ちゃん」テトテト

京太郎「どうしたの?」

久「改めて、皆の名前を紹介しようと思ってね」

京太郎「お姉ちゃん達の名前?」

久「そうよ、じゃあまず幼馴染の咲から言いなさい」

咲「はい分かりました。京ちゃん、私の名前は咲って言うんだよ」

京太郎「咲お姉ちゃんだね。分かりやすいお名前だね」

咲「やっぱり京ちゃんもそう思う?じゃあ今度は、優希ちゃんね」

優希「おう京太郎、私の名前は優希だじぇ!好きなものはタコスだじぇ!」

京太郎「優希お姉ちゃんだね。ところでタコスってなんなの?」

優希「今度食べさしてやるじぇ!じゃあまこ先輩よろしくだじぇ!」

まこ「おう、さっきの優希の言うた通りわしの名前はまこっちゅうんや。宜しゅう頼むわ改めて」

京太郎「まこお姉ちゃんだね。分かったよ」

まこ「じゃあ最後、和やな」

和「改めてこんにちは、須賀君」

京太郎「あ、さっきのピンクのお姉ちゃん!」

和「はい、そうですよ。私の名前は和って言うですよ。で、その今須賀君が抱いているペンギンはエトペンと言うんですよ?」

京太郎「和お姉ちゃんって言うんだ。それにこのペンギンさんにもお名前があるんだ、エトペンさん可愛いから気にいちゃった」

和「そうですか、気にいってもらった何よりです。きっとこの子も喜んでいるはずです」ナデナデ

京太郎「えへへ、和お姉ちゃんくすぐったいよ」

咲(なんかいいな、和ちゃん。なんだか京ちゃん懐かれてて、私も京ちゃんに懐かれたいな~)



京太郎「ねぇねぇ、久お姉ちゃん」

久「ん、どうしたの?」

京太郎「お洋服屋さんには行かないの?」

久「そうだったわね、ちょっと待っててくれる須賀君?」

京太郎「うん、分かった。じゃあそれまでエトペンさんと遊んですね」テトテト

久「で、誰が私と行くのかしら?」

まこ「おんしが行くのは変わらんのか」

咲「私は行きたいけど、迷子になっちゃいそうだしここは我慢します」

優希「じゃあ私は、咲ちゃんの話し相手しとくじぇ」

まこ「おんしだけじゃあ不安じゃから、わしもついて行く」

和「それじゃあ私も行かせてもらっていいですか?恐らく、須賀君はエトペンを持って行きそうな気負いなので」

久「じゃあ決まりね。須賀君、またこっちに来てくれる?」

京太郎「は~い!」テトテト

久「私と和とまこでお洋服屋さん行く事になったから、いいわよね?」

京太郎「うん!じゃあ、エトペンさんを持って行ってもいいの?」

和「はい、私もついて行きますからエトペンを持ってきてもいいですよ」

京太郎「わ~い!」

まこ「それじゃあ咲に優希、留守番頼むな」

咲優「は~い」

 ~~そして子供洋服店~~

まこ「まあ普通の服とか揃えた方がいいじゃろうな。って、おんし何持ってきてるんじゃ?」

久「何ってウサギの格好の服だけど?」

まこ「何堂々ととるんじゃあ、お前は!」

まこ「それで何で和もペンギンの服を持って来とるんじゃ!」

和「えっ?駄目でしたか?」

まこ「ただ京太郎の服を買いに行くだけじゃろうが!何で二人してそわそわしてんのじゃあ!」

久「まあまあ落ち着きなさいよ、まこ。これを着た須賀君を見ればそんなこと気にしなくなるわよ」

まこ「何を根拠にーー」

久「須賀君~!」

京太郎「な~に、久お姉ちゃん?」

久「今からこれを着てもらっていいかしら?」

京太郎「うん、分かった」

久「じゃあ二人とも、ちょっと待っててにね」

 一分後

久「ジャジャーン、ウサギの格好をした須賀君よ!」

京太郎「うさささんだよ!ぴょんぴょん!」

まこ「.....」

まこ「のお、部長よ」

久「ん、何かしら?」

まこ「わしが間違ってた、これも買おう」


久「分かってくれて助かるわ」







和「わあ~、とっても可愛いうさぎさんですね!」

京太郎「和お姉ちゃんが持ってるの何なの?」

和「これは須賀君が好きなエトペンと同じペンギンさんの服ですよ」

京太郎「えぇ~、エトペンさんと同じ服なの!?僕きてみたい!」

和「それじゃあ、帰ってから着ましょうか」

京太郎「うん!」

久「じゃあ、おおかた決まったからレジに行きましょうか」

まこ「そうじゃの」

衣「あ~、ノドカだ!」

和「あ、衣さん!」

ハギヨシ「これは、清澄の皆様ではありませんか。どうしてこのような所に?」

久「あら、龍門渕の執事さんまで。付添ですか?」

ハギヨシ「はい、その通りです。ところで、何故このような所に、ん?」

京太郎「うわ~、大きな人だ~!」

ハギヨシ「京太郎君...ですか?」

まこ「残念ながら、その通りじゃ」

衣「おお~、衣と似たよう格好をしているな!」

京太郎「うわ~、同じうさささんだ!」

衣「うさささんじゃあない、衣だ!」

京太郎「そうだ、ねぇねぇエトペンさんと一緒に遊ぼう!」

衣「おお~、ノドカのエトペンだ~!」

ハギヨシ「なぜあのような姿に?」

まこ「それが何でも、なんか飲み物を飲んであないな姿になってしまったんじゃ」

ハギヨシ「は、はぁ」

和「須賀君、あまり走ってはこけてしまいますよ!」







公園

京太郎「うわ~、滑り台だ~!僕あれで遊ぶ!」

衣「うむ、衣も一緒に行くぞ!」

京太郎「うん、じゃあ行こう~!」タッタッタッ

衣「お~う!」タッタッタ

久「ごめんなさい、荷物まで持ってもらってしまって」

ハギヨシ「いえ、お気にならないでください。これでも執事をしているので」

和「本当にありがとうございます」

ハギヨシ「ん、すいません少しその縫いぐるみを貸してくれませんか?」

和「はい構いませんけど、どうかしたんですか?」

ハギヨシ「少し縫い目が緩んでいますので直そうと思ったのですが、よろしいですか?」

和「はい、それは助かります。須賀君がずっと持っていたかですかね」

ハギヨシ「そんなに気に入っていられるのですか?」ヌイヌイ

和「はい、多分私と同じくらい気に入っていると思います」

ハギヨシ「そうですか。はい、終わりましたよ」

まこ「は~、相変わらず早いもんやの~」

ハギヨシ「龍門渕の執事として、当然の事です」

和「ありがとうございます、ハギヨシさん」ペコリ

ハギヨシ「いえいえ、お礼を言われることではありませんから」

衣「はぁ~、楽しかったぞ!」

久「あれ、須賀君がいないけど?」

衣「あれ、おかしいな先ほどまで衣と一緒にいたはずなのだが」

まこ「もしかして、逸れてしまったんじゃあ」

和「大変です、早く探さないと!」

久「おそらく、まだ公園のどこにいるはずだから皆で手分けして探しましょう!」

一同「はい(おう)!」

 一方その頃

??「はぁ~....ダルいな」ダルーン

??「ちょっと、散歩しようと思ったけどよく考えたらダルいかったな」サラニダルーン

??「ん、なにあれ?」

京太郎「うぅ~、知らない間に衣ちゃんと逸れちゃったよ。どうしよう、どうしよう」オロオロ

??「君、どうかしたの?」

京太郎「ふえ、お姉ちゃん誰?」

シロ「私はシロって言うんだよ。君もしかして迷子?」

京太郎「うん、僕さっきまで一緒にいた子と逸れちゃってどうした良いのか分からなくて」ポロポロ

シロ「...大丈夫だよ、きっと」ギュウ

京太郎「お姉...ちゃん?」

シロ「きっと、今頃君がいなくなっていることに気付いて探してると思うし。何より、今は私といるから安心して」ヨシヨシ

京太郎「シロ...お姉ちゃん」ギュウ

シロ「それに、男の子がそう簡単に泣いちゃあだめだよ」

京太郎「うん、ありがとうシロお姉ちゃん!もう大丈夫だよ」

シロ「そう、良かった。ふう、少しダルかったな」

京太郎「ねぇ、シロお姉ちゃん」

シロ「ん、何?」

京太郎「僕を探しに来る人が来るまで、一緒にいてくれる?」

シロ「うん、別にいいよ」

京太郎「やった~!シロお姉ちゃん、だ~い好き!」ギュウ

シロ「うん、そう」(なんだろう、この気持ちはダルくない)

京太郎「ねぇねぇシロお姉ちゃん、一緒にブランコしよう!」

シロ「うん、構わないよ」

京太郎「じゃあ、早く行こう!」

シロ「危ないから、手を繋いで行こう」

京太郎「は~い!」ニギ

シロ(私って、こんなに子供と遊ぶの好きだったんだ)

京太郎「ブランコにとうちゃ~く!シロお姉ちゃん、早くやろう!」

シロ「うん分かってる。しっかり掴まっているんだよ?」

京太郎「うん!」

シロ「せ~の」キーコキーコ

京太郎「わぁ~、早い早い!」キャッキャ

シロ「そういえば、君なんて言うの?」キ-コキーコ

京太郎「僕の名前は京太郎だよ!」

シロ「京太郎か、分かった。それで京太郎、早くない?」キーコキーコ

京太郎「ううん、丁度いいよ!」

シロ「そう、良かった」ニコ

京太郎「わ~い!」

シロ(なんだろう、楽しいな)

通行人「あら姉弟かしら?仲が良さそうね~」

??「シロー!何処にいるのー?」

京太郎「シロお姉ちゃん、なんか呼ばれてるよ?」

シロ「あ、あれトヨネだ」

豊音「あ、シロー!見つけたよー、いきなりいなくなったらか心配したんだよー」

シロ「ちょっと、散歩してただけだよ」

豊音「そうだったんだー。んー?」

京太郎「うわ~、お姉ちゃんすごく高いね~」

豊音「うわ~、何この子すごく可愛いうさぎさんの格好をしてる男の子~!ちょー可愛いよ~!」

シロ「名前は京太郎って言うんだ。迷子になってるの見て、一緒にいてあげてるんだ」

豊音「へぇ~京太郎君って言うんだー!それにしても、可愛いな~。ねぇねぇ、京太郎君!」

京太郎「ん、何お姉ちゃん?」

豊音「京太郎君の事、抱っこしてもいい?」

京太郎「え~、抱っこしてくれるの!やってやって!」

豊音「シロもいいよねー?」

シロ「うん、京太郎がしたいなら別に構わない。じゃあ私は京太郎におんぶしてあげる」

京太郎「ほんと?やった~!じゃあ、トヨネお姉ちゃん早く抱っこして!」

豊音「あれ、私名前言ったっけ?」

京太郎「さっき、シロお姉ちゃんがそう呼んでたから覚えたんだ!」

豊音「そうなんだー。じゃあ抱っこするよ~、それ~!」ギュウ

京太郎「うわ~、高い高い!」

豊音「喜んでもらえて私もちょー嬉しいよー!じゃあ、こんなどう?高い高い~!高い高い~!」

京太郎「わ~い、わ~い!ねぇねぇ、グルグルもして!」

豊音「いいよー、ぐるぐるぐるぐる~!」グルグル

京太郎「わ~い、楽しい~!」

シロ「トヨネって、子供好きだったんだね」

豊音「うん、ちょー好きだよ!小さくて可愛いし、それにブランコで一緒に座ってたシロもすっごく楽しそうだったよ」

シロ「そう...だったんだ」

京太郎「シロお姉ちゃんもトヨネお姉ちゃんも暖かくて、僕これ好きだな」ギュウ

豊音「うん、私もこういうの好きだよー」ギュウ

シロ(なんだろう?私も偶にポカポカしてるけど、全然ダルくない。何これ?)

豊音「じゃあ次は、シローだね」

シロ「えっ、うん」

豊音「シロー、どうしたのー?」

シロ「ううん、なんでもない。ちょっと考え事してただけだから」

豊音「ほらー、京太郎君が待ってるよー?」

京太郎「シロお姉ちゃん、おんぶおんぶ!」

シロ「うん、じゃあはい」

京太郎「よいしょっと、乗ったよシロお姉ちゃん!」

シロ「ん、よいっしょ。どう、京太郎?」

京太郎「シロお姉ちゃんって柔らかいだね~」

シロ「そっか」

豊音「なんだかここから見ると、シローと京太郎君兄弟みたいだねー」

シロ「別に似てないと思うけど、ねえ京太郎」

京太郎「.....」

シロ「京太郎?」

京太郎「すうー、すうー」zzZ

シロ「寝ちゃってる」

豊音「遊び疲れちゃったんだね、きっとー」

シロ「うん、多分そうだと思う」

 スガクンー、ドコデスカー?

シロ「ん、あれって確か」

和「あ、貴方達は宮守の方ではありませんか!」

豊音「わー、原村和だー!ねぇねぇ、サイン貰っていいかなー?」

和「えっと、サインは後にしてくれませんか?今ちょっと、人を探していまして」

シロ「人探し?」

和「はい、名前は須賀京太郎君と言います。あの、どこかで須賀君を見てませんか?」

豊音「京太郎ー?もしかして、今シロが背よってる子の事ー?」

和「えっ?あぁ、その子です!私が探してる須賀君は!」

シロ「そうだったんだ、京太郎を探しに来る人って清澄の人だったんだね。後、ちょっと静かにしといてくれる?」

和「えっ、どうしてですか?」

シロ「京太郎、今寝てるから」

京太郎「すうー、すうー」zzZ

和「あ、ごめんなさい。じゃあ私、遠くの方で部長に連絡してきますから」タッタッタ

シロ「うん、分かった」

久「いや~、まさか宮守の人達と一緒にいたとはね~」

まこ「本間に驚いたのぉ。しかも、何気に懐いとるしのぉ」

ハギヨシ「まあとにかく、京太郎君が見つかって良かったじゃあないですか」

衣「うん、万事解決だ!」

久「それじゃあ、私達は泊まってるホテルに戻りましょうか。宮守の人達もついて来てくれるかしら?」

シロ「どうして?」

久「だって、今須賀君は寝てるし起こすのも可哀そうだし。だからついて来てほしいんだけど、いいかしら?」

シロ「別にいいよ」

まこ「ありがような」

シロ「トヨネも別に構わないよね?」

豊音「うん、別にいいよー」

久「じゃあ決まりね、それじゃあ出発しましょうか!」

衣「お~う!」テクテク

和「あの、小瀬川さんちょっといいですか?」テクテク

シロ「シロでいいよ、で、何?」テクテク

和「じゃあシロさんと言いますね。シロさんは、どうして須賀君と一緒にいてくれたんですか?」テクテク

シロ「京太郎と?」テクテク

和「はい、どうしてかなっと思いまして」テクテク

シロ「私は京太郎を見た時、一人にしちゃあだめだって思ったんだ。それになんだかほっておけなかったんだ、京太郎の事」テクテク

和「そうだったんですか」テクテク

 ~~20分後~~

久「よし、ホテルに到着!それじゃあ、須賀君を預かるわね」

シロ「うん、よいっしょっと。はい」

まこ「本間にありがとさん。今度何かお礼すからのぉ」

シロ「じゃあ、またここに来て京太郎と遊んでもいい?」

久「あら、そんなのでいいの?」

シロ「うん、それだけでいい」

久「分かったわ、その時には何時でいらっしゃい」

豊音「それじゃあ、その時シロと一緒に来たときに原村さんのサイン貰っていいかなー?」

和「はい、いいですよ」

シロ「それじゃあ、私達はもう行くから京太郎によろしくね」テクテク

豊音「それじゃねー!」テクテク

まこ「気を付けてなー!」

シロ「ほら、トヨネ早く戻ろう。ダルくなってきたし」

豊音「本当はダルくないんでしょうー?シロ楽しそうだったよー?」

シロ「そうかな?ダルいから考えないでおく。いつ来ようかな、京太郎に会いに行くの」

豊音「そうだねー、今度はみんなで行こうかー!」










久「行ってしまったわね。それにしても、須賀君の寝顔とても可愛いわね~」

和「そうですね、見てて心が癒されますね」

まこ「ほれ、そこに突っ立ってないで早く中に入ろう」

ハギヨシ「確かにこのままでは他のお客様に迷惑がかかりますからね」

  ホテル内

咲「お帰りなさい、皆!」

優希「待ちくたびれたじぇ、皆!それで京太郎の服はどんなのを買ったんだ、のどちゃん」

和「そうですね、まあ普通の服やあとはこんなのも買ったんです」

優希「おお、動物のフード付きの服もあるのか!」

咲「あれ、そういえば京ちゃんは何処なんですか?」

久「須賀君なら、今私が抱っこしてわよ?」

京太郎「すうー、すうー」zzZ

咲「うわ~、ウサギさんの格好した京ちゃんも可愛いけど寝顔の京ちゃんもすごく可愛いな~!」

久「あら、やっぱり咲もそう思う?」

まこ「おっと、肝心なこと忘れてしまってたのぉ」

和「どうしたんですか、まこ先輩?」

まこ「そういえば今日は、永水の連中が練習相手に来てくれる日やったって事を」

久「いけない、須賀君の事ですっかり忘れてたわ!とりあえず、須賀君は違う部屋に寝かせおかないと!」

和「大変です、急ぎましょう!」

 それから30分後

霞「清澄の皆さん、今日はよろしくお願いしますね」

久「えぇ、こちらこそよろしくお願いします」

咲「こ、こんにちは」(はぅ、やっぱり大きな~)

小薪「あ、こんにちは」

初美「どうも、はっちゃんですよー」

巴「今日はよろしくお願いします」

和「はい、よろしくお願いします」

春「ん?」キョロキョロ

優希「ん、どうしたんだじょ?」

春「確か、清澄には男子部員がいたはずだけど今はいないの?」

久和咲まこ優「ギクッ」

久「か、彼ならちょっと買ってほしい物があったから少し買出しに行かせているのよ」アセアセ

春「そう....」

巴「春、いきなりどうしたんです?」

春「ううん、なんでもない」(京太郎に久々に逢えると思ったのに)

まこ「そ、それじゃあ早速打とうかのぉ!」

霞「それもそうですね、ではやりましょうか」

小薪「あ、私ちょっとお手洗いに行きたいので先にやっておいてください」テクテク

霞「分かったわ」

和「では、始めましょう!」

 ~~別の部屋~~

京太郎「う、う~ん、おしっこしたくなってきちゃった」テトテト









小蒔「え~と、ここのお手洗いは何処にあるんでしょう?あら、あれは」

京太郎「うぅ~、どこにあるのかな?早くしないと、も、漏れちゃうよ~」キョロキョロ

小蒔「なんだか、すごく困っていそうな様子。助けてあげないと!そこの男の子!」

京太郎「ふぇ、な、なんですか?」

小蒔「僕、どうかしたの?何か困ったことでもあったの?」

京太郎「う、うん。僕、おしっこしたくてトイレを探してるんだけど何処にも見つからなくて」グスグス

小蒔「そうだったの。そうだ、丁度私もおトイレを探してるから一緒に探そう!」

京太郎「えっ、いいの?」

小蒔「良いも何も、困った時にはお互い助け合うのが肝心なんだよ」

京太郎「本当?ありがとう、お姉ちゃん!でも、早く探そう。漏れちゃうよ」オロオロ

小蒔「はっ、そういえばそうだったね!え~とえ~と、トイレは...あった!」

京太郎「あ、本当だ!」

小蒔「急ごう、私も君も漏れちゃう前に!」

京太郎「うん!」

  それから数分後

小蒔「ふう、何とか間に合いました。えっと、男の子の方はまだみたいね」

京太郎「おね~ちゃん!」

小蒔「あ、おわったんだね。ちゃんと間に合った?」

京太郎「うん、お姉ちゃんのおかげで間に合ったよ!」

小蒔「それは良かった。あ、ちゃんと手は洗った?」

京太郎「あ、まだやってなかった」

小蒔「お手手はちゃんと洗わないと駄目だよ。私は待っててあげるから、お手手を洗いに行こうね?」

京太郎「は~い!じゃあ、行ってきます!」テトテト

小蒔「ふふ、なんだか小さな弟を持った気分ですね。霞ちゃんって、こんな感じだったのかな」

京太郎「終わったよ!」

小蒔「本当?って、まだちょっと濡れてますね。ちょっと手を出してもらえるかな?」

京太郎「えっ、うん」スッ

小蒔「えっと、確かハンカチがあったはず。あ、あったあった。よいっしょっと」フキフキ

京太郎「うわ~、可愛いハンカチだ~!」

小蒔「本当?私もこのハンカチ気に入ってるんだ。はい、これで終わりっと」

京太郎「ありがとうね、お姉ちゃん」

小蒔「それじゃあ私は戻るけど、君のお部屋は何処なの?」

京太郎「僕は、あっちの方だよ」ユビサス

小蒔「じゃあ、私と一緒だね。それじゃあ、行こうか」

京太郎「うん!ねぇねぇお姉ちゃん!」

小蒔「うん、、どうしたの?」

京太郎「お手手握ってもいいかな?」

小蒔「うん、別に構わないよ。じゃあ、はい」テヲサシダス

京太郎「わ~い、ありがとうお姉ちゃん!」ギュッ

小蒔「どういたしまして」ニコ

京太郎「そういえば、まだ名前言ってなかったね。僕の名前は京太郎って言うんだ!」

小蒔「京太郎君って言うんだ、いい名前だね。私の名前は小蒔っていうんだよ」

京太郎「小蒔お姉ちゃんだね。いいお名前だね、小蒔って」

小蒔「ありがとう、京太郎君」

京太郎「あ、お部屋についた!」

小蒔「お部屋って、京太郎君の部屋って清澄のお部屋だったの!?」

京太郎「うん、そうだよ。お姉ちゃん達、ただいま~!」ガラ

和「えっ、須賀君!?」

咲「えぇ~、京ちゃん何でここに来ちゃったの!?」

初美「あれー、姫様この子供はなんなんですかー?」

霞「あらあら、なんだか可愛らしい男の子ね」

久「あっちゃ~、なんだか面倒な事になってきたわね」

まこ「だ、大丈夫じゃろう、幸い永水の連中にはこれが実は男子部員の京太郎やってわからんはずやし」ヒソヒソ

久「そ、そうよね」ヒソヒソ

春「.....」テクテク

巴「どうしたんです、春?」

小蒔「は、春ちゃん?どうしたんですか、京太郎君に近づいて?」

春「......」ジー

京太郎「ふえ?」コテン

春「...京太郎?」

京太郎「あれ、もしかして春ちゃん?」

春「やっぱり京太郎だ」

京太郎「えぇ~、何で春ちゃんそんなに大きくなってるの!?」

春「それは私の方。何で京太郎は子供になってるの?」

久「えっ、何?あなた、何で須賀君の事を知ってるの?」

春「知っているも何も、私と京太郎は遠い親戚。小さい頃、鹿児島に来た時に一緒に遊んでいたから」

一同「えぇ~!!」

小蒔「えっ、えっ?私、そんな話初めて聞きましたよ!」

霞「私も初めてよ。ところでその京太郎君が子供になっているってどういう事なの?」

久「はぁ~、ばれちゃあ仕方ないわね。いいわ、須賀君が子供になった理由を説明するわ」



~~説明終了~~

小蒔「そ、その飲み物のせいで京太郎君の体が子供になってしまったなんて」

初美「まるで小説のような話ですねー」

巴「でも現に、彼が子供になっている以上信じるしかありません」

久「信じてくれて助かるわ」

春「なるほど、そういう事だったのね」チラ

京太郎「??」

春「でも、私はこの京太郎もいい。何より懐かしいし、それに可愛い」フニフニ

京太郎「春ちゃん、突くのやめてよ!」

春「ごめん、京太郎。京太郎、黒糖食べる?」

京太郎「え~!食べる食べる、僕甘いもの大好きだし!」ピョンピョン

春「そう...。はい、京太郎」つ黒糖

京太郎「ありがとう、春ちゃん!う~、おいしい!」モグモグ

春「良かった」ニコ

初美「はるるが笑った!笑ったところなんて、滅多に見た事なんてないですよー」

巴「それほど、春が彼の事を気に入っているのでしょう」

咲「むう~」(意外なところに京ちゃんの知り合いがいたなんて、しかもまた大きい人だし!)

久「何膨れてんの咲?これとも、須賀君が盗られそうで妬いてるの?」ニヤニヤ

咲「そ、そんなじゃあありません!大体、部長には関係ないじゃないですか!」

和「どうしたんですか、咲さん?大声なんて出して」

咲「な、なんでもないから気にしないで!」アタフタ

霞「それにしても、あんな姿をした彼を見ていると妹の小さい頃を思い出すわ」

咲「妹さんがいたんですか?」

霞「えぇ、そうよ。妹が二人いて私は長女なの」

京太郎「ねぇねぇ、お姉さん!」クイクイ

霞「あら、どうしたの?」

京太郎「見て見て!和お姉ちゃんのエトペンさんだよ、可愛いでしょう!」

霞「あら、可愛いペンギンさんやね。そうだわ、ねぇちょっといかしら?」

京太郎「ふえ、な~に?」

霞「良かったら、私の膝の上に座らない?」

霞以外「ビクッ」

京太郎「ええ、いいの!?」

霞「うん、いいわよ。さあ、いらっしゃい」ポンポン

京太郎「わ~い!なんだか、お姉ちゃん柔らかいね!」オッチン

霞「そうかしら?それと君の事、京くんって呼んでもいいかしら?」

京太郎「うん、いいよ!お姉ちゃんはなんて読んだらいいの?」

霞「そうね~、それじゃあ霞ちゃんでいいわ」

京太郎「分かった!ねぇねぇ。霞ちゃん!」

霞「な~に、京くん?」

京太郎「呼んだだけ!」

霞「あら、京くんたら可愛い事言うわね」ナデナデ

京太郎「えへへ、くすぐったいよ霞ちゃん」ニヘー









京太郎「ねぇねぇ、霞ちゃん!」

霞「ん~、どうしたの京くん?」

京太郎「黒糖以外にも何かお菓子もってない?」

霞「今手元には、お菓子はないわね。ごめんね、京くん」

まこ「そういえば、そろそろ甘いもんわしらの方も無くなってきたのう」

京太郎「あ、じゃあ僕がお菓子を買いに行ってくる!」

和「えっ、須賀君がですか?」

京太郎「うん!」

小蒔「そ、それなら私も京太郎君と一緒に行きます!」

初美「えっ、姫様も行くんですかー?」

小蒔「はい!」

霞「でも小蒔ちゃん、あなた今までお使いしたことないんじゃあないの?」

小蒔「うぅ、そうですけど」

咲「そ、それに京ちゃんもこれ初めてのお使いじゃあないの?」

京太郎「あ、初めてだった。でもでも、小蒔ちゃんといれば!」

小蒔「あ、そうです!京太郎君といれが!」

京小「二人いれば、怖い物はない!」エッヘン

9人「.......」

巴「ま、まあ二人がここまで言っていますから頼んでみましょう」

久「そうね、何事にも経験が第一って言うし」

霞「それじゃあ小蒔ちゃん、これがお金だから無くさないようにね」

小蒔「うん、ちゃんとしっかり持っておくから!それじゃあ行こうか、京太郎君」

京太郎「うん!それじゃあ、行ってきま~す!」

小蒔「行ってきます!」

久「二人とも、頑張ってくるのよ」

 ガラガラ

久「で、やっぱり二人の後をつけるわよね?」

まこ「やっぱり、そんなこと考えておったんか。まあわしも興味はあるけどな」

咲「じゃあ、今度は私が行っていいですか?優希ちゃんもついて来てもらっていいかな?」

優希「もちもんだじぇ!咲ちゃんだけじゃあ不安だし」

霞「じゃあ私もついて行こうかしら。小蒔ちゃんと京くんの事、心配だし」

春「私も行く。京太郎の初めてのお使い、こんなおいしい物見逃さない」ウキウキ

初美「なんか、はるるが生き生きしてますよー」

久「じゃあ決まりね。なるべく、二人に気付かれないようにしてね。あとは細目に連絡しておいてね」

優希「了解だじぇ、部長!」

久「それじゃあ、初めてのお使い尾行作戦開始よ!」

4人「お~!」

巴「何で皆こんなにノリノリなんでしょう?」

まこ「わしにも分からん」ヤレヤレ

京太郎「ラン、ランラ~♪」

小蒔「ルン、ルンル~♪」

京小「楽しい~楽しい~、お買いもの~♪」

 少し離れたところ

咲「なんか歌を歌いながら歩いてますね」

霞「楽しそうね~」

春「うん、私も京太郎とお使いしたい」

優希「とりあえず、部長に連絡するじょ」

 そして場所は戻り

京太郎「初めてのお使い楽しいね」

小蒔「そうだね、始めはどうなると思ったけどいざ行ってみると楽しいものだね京太郎君」

京太郎「うん!そういえば、コンビニ屋さんってまだなのかな?」

小蒔「えっと、もうちょっとかかるかな?でも気長に行こう?焦ってもコンビニは逃げないから、大丈夫だよ」

京太郎「分かったよ、小蒔お姉ちゃん!それにしても、此処は大きい建物が多いね~」

小蒔「それはそうだね、なんせ此処は東京だからね。東京にはこんな大きな建物があるんだよ?」

京太郎「ほえ~」

春「なんだか、建物について話してる」

咲「今の京ちゃんにとっては、不思議で仕方ないんだね」

霞「確かにあの年の子は、色々と興味を持つからね~」

優希「お、二人ともコンビニに入っていったみたいだじょ」

霞「二人が出るまでここで待機しておきましょう」

3人「は~い」

 コンビニ内

京太郎「うわ~、涼しい!」

小蒔「冷房が効いてて生き返る感じだね」

京太郎「そうだね!それじゃあ、皆のお菓子とかジュースとかを買おう!」

小蒔「うん、皆を待たせるのあれだからね。あれ、あれって」

京太郎「どうしたの?」

小蒔「あそこにいる人って確か~」




照「ふ~む、どれにしよう」

京太郎「あれってもしかして、咲お姉ちゃんじゃあないの?」

小蒔「いえ、似てますけどあれは確かあれは~。あ、思い出しました!あれは確か白系台の宮永照さんだよ!」

京太郎「すごい人なの?」

小蒔「うん、そうなんだよ。麻雀がとっても強い人なんだよ京太郎君」

京太郎「へぇ~、そうなんだ。じゃあせっかくだから、話しかけてくる!」テクテク

小蒔「あ、京太郎君!」

照「うむ、相変わらずお菓子はどれを選ぶかいつも迷ってしまうな~」

京太郎「ねぇねぇ、咲お姉ちゃんに似てるお姉ちゃん!」

照「えっ、咲お姉ちゃん?私に言ってるの?」

京太郎「うん!お姉ちゃん、白系台って言うとこの宮永照って言う人なんでしょう?」

照「うん、確かにあたしは宮永照だけど。あれ、この顔どことなく京ちゃんに似てるような?」

小蒔「こ、こら京太郎君!」

京太郎「あ、小蒔お姉ちゃん!」

照「京太郎って、もしかして君の名前って須賀京太郎?」

京太郎「そうだよ~」

照「やっぱり、京ちゃんだったんだ。でもなんだこんなに小さく...」

小蒔「あ、あの!あなたも京太郎君の事を知っているんですか?」

照「あなたは確か永水の」

小蒔「あ、はい。永水2年の神代小蒔と申します。それで京太郎君とはどういう関係で?」

照「京ちゃんが中学生の時にちょっと会ったことがあってね。それより、何で京ちゃんこんなに小さく?」ナデナデ

京太郎「えへへ、くすぐったいよ」

小蒔「えっとですね~」

 説明中

小蒔「--と言う訳なんです」

照「まるで小説みたいな話ね」

小蒔「でも、実際に京太郎君がこうなったの事実ですし」

京太郎「ねぇねぇ、小蒔お姉ちゃん。お使いしないの?」

小蒔「あ、そうでした!早く買わないと皆が待ってるもんね」

照「あ、そうだった。あたしも早くお菓子を選ばなきゃ」

 コンビニ外

霞「それにしても、二人と遅いわね」

春「確かにちょっと時間がかかりすぎ」

咲「きっと、二人で相談しながら買ってるんだと思うんだけど」

優希「まあまあ、気長に待とうじぇ!あ、出て来たみたいだじょ」

小蒔「結構買うんですね、お菓子」

照「まあ、お菓子が大好きだから」

京太郎「僕もちゃんとお手伝いしてるよ!」

小蒔「うん、そうだね。私達、ちゃんと二人でお使いで来たね」

京小「いえ~い!」タッチ

咲「あ、あれって!お姉ーーーん~んんんん!」

霞「しー!静かにしないと二人にバレちゃうでしょう?」ヒソヒソ

優希「咲ちゃん、今は静かに!」ヒソヒソ

小蒔「う~ん、なんだか霞ちゃん達の声が聞こえた気が」

京太郎「どうしたの、小蒔お姉ちゃん?」

小蒔「ううん、なんでもないよ。私の気のせいだっただけだから」

照「そういえば、私も聞いた事がある声が聞こえたような」

 オーイテルー! ドコニイルンダ、デテコイポンコツ!

京太郎「うん?なんだかあっちから声が聞こえるよ」

照「あ、あれは菫に淡だ」

淡「あ、テルーだ!スミレ―、テルがいたよ!」

菫「見つけたぞ、このポンコツ!ちょっと目を離しただけでどうしてすぐにいなくなるんだ!」

照「ポンコツとは失礼な。私はただ、お菓子が減っていたから買いに行っただけ」

菫「お前がすぐ食べなかったら良い事だけだろうか!」

京太郎「お、お姉ちゃん落ち着いて!僕のジュースをあげるから怒らないで!」ウルウル

菫「あ、すまないつい熱くなってしまった。すまないな、今はもう怒らないから泣かないでくれ」ナデナデ

京太郎「本当?」

菫「あぁ、本当だ。だからもう泣かなくていいぞ」

京太郎「良かった~」

照「菫、京ちゃんを泣かしちゃいけないよ」

菫「誰のそいだと思っている」

小蒔「ま、まあまあ落ち着きましょう!」オロオロ

菫「確か君は永水の神代小蒔さんだったか?」

小蒔「はいその通りです」

菫「君はどうしてこんな所にいるんだ?」

小蒔「私はこの京太郎君と一緒に初めてのお使いをしていたんです」

京太郎「うん、ちゃんと小蒔お姉ちゃんとお使いが出来たんだよ!」

菫「そうか、えっと京太郎君だったか?」

京太郎「うん、僕の名前は須賀京太郎だよ」

菫「須賀君か、偉いなちゃんと出来て」ナデナデ

小蒔「良かったね、京太郎君。褒められて」

京太郎「うん、えへへ」

淡「ねえテル―、私達蚊帳の外になってないかな?」

照「奇遇ね、私もそう思っていた」

 別に所から

霞「あら、今度は白系台の部長の弘世菫さんに一年生の大星淡ね」

春「白系台の部長に団体戦で大将まで来るなんて、予想外」

咲「お姉ちゃん、高校3年になって迷子になっているなんて」

優希「いやいや咲ちゃん、咲ちゃんも人の事言えないと思うじぇ?現にいつも迷子になるし、その度に京太郎に迎いに行ってるから十分ポンコツだじょ」

春「清澄の大将もポンコツ。後、京太郎に迎いに行くなんて狡い」

咲「二人揃ってポンコツって言わないで!」

霞「とりあえず人数が増えたこと連絡した方がいいじゃないかしら?」

優希「それもそうだじぇ。もしもし部長?」

久『あら、優希ね。で、今はどんな状況かしら?」

優希「えっとですね、コンビニから白系台の咲ちゃんのお姉ちゃんが出てきてそれから白系台の部長と団体戦の大将が来ました」

久『なかなか面白そうな状況ね。ありがとう、そのまま二人の観察お願いね』

京太郎「ねぇねぇ、金髪のお姉ちゃん」

淡「ん、どうした?スミレーとはいいの?」

京太郎「うん!それとお姉ちゃん、お姉ちゃんの髪の色僕と同じだね!」

淡「言われてみれば、確かにそうね」

照「髪の色が一緒だから、なんだか姉弟みたいには見えそうだけど」

淡「あたしがお姉ちゃんか~。なんかいいかも、偉くなったみたいで!」

京太郎「えぇ~、淡お姉ちゃんって偉いの?」

淡「そうだよ!なんたってあたしは、高校百年生なんだか!」

京太郎「おお~、なんかすごそう!」キラキラ

淡「ふっふ~、そうでしょう~?」

京太郎「よ~し、思いついたぞ!僕は、ダークフレイムマスターだ~!」

淡「おお、キョータローもいい名前思いついたわね」

菫「何をしてるんだ、子供と一緒に低レベルな事をして」ハァ

小蒔「まあいいんじゃないですか?京太郎君と仲良くしてるんですし」

菫「子供みたいなことしてるのも良いが、子供すぎるのも困ったものだぞ?」

小蒔「あははは...」

 ~~別の場所で~~

??「な~!!なんだか何処の子供が、俺と同じダークフレイムマスターの名前を言った気がする~!」ウガー

??「ちょっと、いきなり大声で叫ばないでよ!」

??「あ、ごめん。なんだか俺と同じ事をしてる子供の波長を感じてだな」

??「はあ、何それ?まだ中二病が治ってないわけ?」

??「うるさいな、お前だって偶にやるだろうがモリサマーめ」

??「モリサマー言うな!もう、デート中に変なこと言わないでよね勇太くん」

勇太「ごめんごめん、森夏。それじゃあ、デート続きしようか」

森夏「うん、しっかりエスコートよろしくね。勇太くん!」ギュ

 ~~そして場所は戻り~~

春「京太郎が中二みたいな事を言ってる」

咲「まあ、京ちゃんまだ子供だから気にしてないんだと思う」

優希「そういえば、中学の時の京太郎って中二病してたのか?」

霞「あら、それは私も気になるわね」

咲「う~ん、特にしてなかったけど。でも偶に中二みたいなことはしてたようなしてないような」

春「結局は京太郎も通ってた事だった。ん、白系台の人達が帰るみたい」

菫「ほら、二人とさっさと戻るぞ」

淡「え~、もうちょっといようよスミレ―」

照「淡、そんなこと言わないで戻ろう。皆を待たせていけないし」

菫「原因のお前が偉そうに言うな」バシ

照「痛い。菫、痛いじゃあない」

菫「じゃあもうこんな事するんじゃあない。では神代さんに須賀君、また会おう」

京太郎「皆~、バイバイ~!」ブンブン

淡「またね~、キョータロー!」フリフリ

小蒔「それじゃあ行こうか、京太郎君。飲み物も溶けちゃう物もあるし早く帰ろう」

京太郎「は~い、小蒔お姉ちゃん!小蒔お姉ちゃん、手を繋ごう!」

小蒔「はいはい、じゃあ出発~!」ギュッ





  須賀君が寝ているのに遭遇 清澄編

 優希バージョン

京太郎「zzz」

優希「お~し、優希ちゃんが一番だじぇ!一番だと少し気分がいいじぇ」

優希「ん、寝息が聞こえるけど誰だじょ?って、京太郎だったのか」

京太郎「すうー」zzz

優希「飼い主を差し置いてベットで寝るなんて生意気だじぇ。よ~し、顔に落書きしてやるか!」ニッシシシ

京太郎「う~ん」ガシ

優希「えっ?」

京太郎「すうー」ギュウ

優希「ふぇ~!?こ、こら離せ京太郎!///」

京太郎「う~ん、よしよし~。可愛いな~、カピー」ナデナデ

優希「ふぁ!?///あ、頭を撫でる...なじょ///」

 10分後

京太郎「ふぁ~、良く寝た~。って優希、そんなところで何してるんだ?」

優希「な...なんでもじょ」

京太郎「そうか?と言うか、心なしか顔が赤いけど大丈夫か?」

優希「し、心配しなくても大丈夫だから気にしなくていいじょ」

京太郎「まあ、無理はするなよ」

優希「わ、分かったじょ」

優希(ずっと京太郎に抱きしめられて撫でられていたから、顔が熱いじょ。しばらく、顔が見れないじょ///」

 優希編  完

 咲バージョン

京太郎「zzz」

咲「こんにちは~。ってまだ誰来てないんだ」

咲「何とか、迷子にならずにこれたからなんだか嬉しいな。一番なんて初めてかも」

咲「本でも読んでおいて皆を待とうかな。ん、ベットに誰かいる?」

京太郎「くぅー」zzz

咲「あ、京ちゃん!先に来てたんだ。あ、寝てるから大声出さない方がいいね」

京太郎「すうー」

咲「それにしても京ちゃん、気持ち良さそうに寝てるな~。ちょっとだけ、頬を突いてみようかな?」ツンツン

京太郎「う、う~ん」zzz

咲「ははっ、全然起きないや。ぐっすり眠ってるんだね。そうだ、しばらく京ちゃん近くで本を読んでおこう」

  10分後

京太郎「う~ん、こんなにぐっすり寝たのって久しぶりだな~。って、あれ?」

咲「zzz」

京太郎「咲、来てたのか。ていうか、何でおれが寝ていたベットで咲まで寝てるんだ?」

咲「すうー」zzz

京太郎「まあ起こすのもあれだし、ベットで寝かしてやるか。よいっしょっと」オヒメサマダッコ

咲「ふー」zzz

京太郎「しかし、こいつ軽いな~。ちゃんと飯食ってんのか?まあ今はゆっくり寝かしておこう」ドサ

咲「zzz」

京太郎「皆が来るまでゆっくり寝てろよ?眠り姫」ナデナデ

咲「えへへ、京ちゃ~ん」

 咲編  完

和バージョン

京太郎「う~ん、今日は日差しが気持ちいいな~。まだ皆が来てないみたいだし、ちょいと寝るか」

京太郎「お休みなさ~い」

京太郎「くうー」zzz

 ガチャ

和「皆さん、こんにちは。あら、まだ皆さん来てないんですね」

和「とりあえず皆さんが来るまで、ネトマを少ししておきますか」

 数分後

和「ふう~、今はこれぐらいにしておきますか。それにしても今日は日差しが気持ち良さそうですね」

和「せっかくなので、エトペンと一緒に少しお昼寝でもしましょうか」

和「ふんふ~ん、ってあれ?誰か寝てますね」

京太郎「すうー」zzz

和「って須賀君?来てたんですね、物音ひとつもしていなかった気づきませんでしてた」

京太郎「zzz」

和「それにしてもよく寝ていますね。日差しが良かったから須賀君も私と同じ事を考えていたのでしょうか?」

京太郎「う~ん」ゴロン

和「あ、須賀君が寝転んでスペースが出来ましたね。私も寝たいですし、ちょっとだけ一緒に寝かしてもらいますね」

和「よいしょっと。須賀君って、意外と寝相がいいですね。それじゃあエトペンに須賀君、お休みなさい」

和「zzz」

 数分後

京太郎「う~ん、カピー」ゴロン

和「エト...ペン」ゴロン

 ギュウ

京和「暖かい」

京和「くう~」zzz

 そして10分後

京太郎「う~ん、よく寝たな~」パチクリ

和「う~ん、気持ちがいい昼寝でした」パチクリ

京和「えっ?」

京和「......」

京太郎「って、ののの和!?///」

和「すすす、須賀君!?///何でこんな抱き合うような感じになっているんですか!?」

京太郎「それはこっちのセリフだ!///な、何で和がお、俺とその...抱き合うような感じに」

和「私もその、眠たかったので丁度須賀君が寝返りをうってスペースが空いて寝ていて」

京太郎「そう、だったのか」

和「はい...」

京太郎「この事は、もう忘れよう....」

和「そうですね...」

 それから皆が来ていつも通りに部活していたが、二人だけが顔を見ただけで真っ赤になったそうな

  和編  完




まこバージョン

京太郎「ふう~、大体こんな感じかな。しかし我ながら、雑用が染みついている自分が怖くなる」

京太郎「まあ、ちょっとベットで昼寝でもするか。」テクテク ボス

京太郎「それじゃあ、お休みなさい」

京太郎「くう~」zzz

 ガチャ

まこ「こんちは~、ってなんやこれ!?ものすごく綺麗になってるやないか!!」

まこ「もしやこれって、京太郎がしてんか?なんか悪い気がしてきたのぉ。ん?」チラ

京太郎「すうー」zzz

まこ「京太郎か、こんな所で寝ていたのか。いつも本当にすまんな、京太郎」ナデナデ

京太郎「うぅ、くうー」zzz

まこ「よ~くねているのぉ。どれ、ちょっと京太郎ためになんかしてやろうかのぉ」

 10分後

京太郎「う~ん、なんだか枕が柔らかいような」チラッ

まこ「お、起きたか?」

京太郎「えっと、この状況なんでしょうか?」

まこ「何って言われてもただの膝枕じゃが?」

京太郎「えっと、それは分かっているんですがこれの意味を知りたくて」

まこ「なに、いつも雑用としてるからわしなりなりのお礼じゃ」

京太郎「そうだったんですか」

まこ「不満か?」

京太郎「いえ、そんな事ありません」

まこ「なら、他の部員が来るまで大人しゅうしときんしゃい」

京太郎「あ、えっとはい」

 それからしばらく、京太郎はまこの膝枕を堪能したとさ

 まこ編   完




久バージョン

京太郎「すうー」zzz

 ガチャ

久「皆~、部長の登場よ~ってまだ誰も来てないのね。という事は、私が一番に来たって事ね」

久「さ~てと、それじゃあ皆が来る前に一眠りでもしましょうかしら」

久「ふんふ~ん、ってあら?」テクテク

京太郎「くうー」zzz

久「あら、須賀君が来てたのね。先に寝られてたのね。それにしても改めて見てると須賀君って、綺麗な顔してるわね」ツンツン

京太郎「もが」

久「あ、起きっちゃったかしら?」

京太郎「うぅ、う~ん」zzz

久「はぁ、良かった~。それにしてもここまでぐっすり寝ていると悪戯したくなるわね。よし!」シュル

 10分後

京太郎「ふぁ~、良く寝....た?」

久「あら、今起きたのお寝坊さん?」やや乱れた服装

京太郎「えっ?えっ?どうして、部長が俺と同じベットで?」

久「あら、部長だなんて。さっさまであんなに私の事、『久さん!久さん!』って連呼していたのに」

京太郎「....あの、俺部長に何かしましたか?」

久「ひどいわ、私初めてだったのにあんなに激しく求めらて子供が出来たらどうすつもりかしら?」

京太郎「どえええええ!?」

京太郎(ど、どどどうしよう!?俺、部長にそんなこしてしまったのか!?確か俺はベットに寝ていてそれから、駄目だ何も思い出せない!)

久(予想通り、須賀君面白い反応してくれるわね。これだからからかうのに丁度いいのよね)

京太郎(よし、決めた!)

京太郎「あの、部長!いえ、久さん!」ギュウ

久「うえ!?なな、何に須賀君いきなり手なんて握って...」

京太郎「俺、まだ自分が何をしていたのか思い出せませんけど責任もって久さんの事幸せにします!」

久「え、えええ!?///」

京太郎「俺はまだ18歳になってませんけど、仮にもし久さんのお腹に俺の子供が出来ていたら俺、頑張って仕事をたくさんして子供と久さんに不幸にしないように頑張りますから!」ダキッ

久(...嘘。軽はずみの悪戯でからかっただけなのに、こんなに私の事を考えてくれるなんて。そんなの、私....)

久「......ぷっ、ふふふ」

京太郎「えっ、久さん?」

久「引っかかったわね、須賀君。すべて悪戯よ?」

京太郎「えっ、それって本当なんですか?」

久「当たり前でしょう?第一、須賀君にそんな度胸あるわけないし」

京太郎「な、なんだびっくりした~。俺、本気で騙されましたよ~」

久「すごいでしょう、私の演技力?」

京太郎「えぇ、俺の覚悟するぐらいのレベルでしたよ」

久「そうでしょう?ほら、まだ皆が来てないけど部活するわよ」テクテク

京太郎「はい、部長!」

久「....あのまま、私が笑わなかったら本当に須賀君は私と子供の事を幸せにしてくれたのかしら?」ボソ

京太郎「ん、何か言いましたか部長?」

久「ううん、何にもないわよ京太郎君」ニコ

 久編   完







京太郎「ねえねえ、小蒔お姉ちゃん。久お姉ちゃんや霞ちゃん、褒めてくれるかな?」

小蒔「きっと褒めてくれるよ。だって私達、初めてなのにちゃんと出来たんだもん。だから楽しみにしておこう」

京太郎「うん!頭なでなでしてくれるといいな~」

 別の場所

霞「あらあら、そんなこと言われると頑張って京くんの頭をなでなでしたくなるわね」

春「それは霞さんだけ狡い。またもしたい」

咲「それよりも、早く京ちゃん達より早く戻らないとーー」

??「あれ、こんな所で何してるんですか?」

霞「あれ、良子さんじゃあないですか。どうしてこんな所に?」

良子「それはもちろん、仕事だからここにいるのですよ」

咲「あの霞さん、こちらの方は?」

霞「あ、そうだったわね。こちらは春ちゃんの従姉妹の戒能良子さんよ。プロの麻雀士でもあるのよ」

優咲「え~、プロ!?」

良子「ハロー、プロしている戒能良子です。よろしくです」

咲「はわわわ、ここここちらこそよろしくお願いします!」

良子「そんなに緊張しなくてもいいですよ?それより、ハル達は一体何していたのですか?」

春「そうだった、良子さんと話してる時間はない。早く京太郎より戻らないと」

良子「京太郎?もしかして、須賀京太郎の事ですか?」

春「そう。だから、これでお別れ。またどこかで」

良子「一体どうしてそんなに急いでって。ん、あれは?」チラ

京太郎「あ、そうだ!またお膝に座らせてもらおうかな?」

小蒔「霞ちゃんのお膝が気に入ったの?」

京太郎「うん、なんか柔らかかったから!」

良子「Who?どうして、京太郎がリトルになっているのですか?確かハルと同い年だったはず」

霞「あ~、それはですねーーー」

 説明中

良子「Really?信じられません、そんな事があり得るなんて」

春「そういう訳だから、今の京太郎は昔の純情な頃の京太郎だから待たせては駄目」

良子「.......」

春「そういう訳だからこれで。皆、早くホテルに戻ろう」

良子「ちょっと、待つです!」

咲「えっ?」

優希「ふぇ?」

霞「な、なんですか?」



~~そしてホテルへ~~

咲「た、ただいま戻りました」ガチャ

優希「も、戻ったじょ」

久「あら、お疲れ様ってどうしたの?なんかぐったりしてるけど」

和「咲さんに優希、何かあったんですか?」

春「それなんだけどーーー」

良子「ハロー、皆さん!永水の皆さんはお久しぶりで、そして清澄の皆さんは初めましてプロをしている戒能良子です!」

巴「りょ、良子さん!?」

まこ「戒能プロって、ほんまもんかい!?」

良子「はい、その通りですよ」

春「とまあこんな感じで、良子さんが着いて来たの」

久「え、えっと、どうして戒能プロが着いて来るような事になったの?」

霞「えっとね、京くんと小蒔ちゃんの尾行を続けていたんだけどそこに偶々良子さんが来て小さくなってしまった京くんを見てしまったのよ」

和「えっと、戒能プロも須賀君のことを知っていたんですか?」

良子「もちろん!」

霞「話を続けるけど、それで良子さんも近くで京くんの事を見たいからってついて来たのよ」

良子「イエイ!」

初美「良いんですかー?仕事の方はとかは」

良子「そこらへんは、しっかりしておきましたから大丈夫です」

まこ「そんなんで通じるプロって、おるもんなんじゃな」

和「あははは」ニガワライ

久「ま、まあもそろそろ須賀君達が来るところですから待っていてください」

良子「分かりました」

 それから10分後

京太郎「皆~、ただいま~!」

小蒔「ただいま戻りました」

久「二人とも、お疲れ様。ちゃんとお使いできたかしら?」

京太郎「うん、ちゃんと出来たんだよ。ほら!」

久「ちゃんと出来たわね。よしよし、偉い偉い」ナデナデ

京太郎「えへへ」ニヘー

まこ(尾行してたんくせに、よう言うわな)

霞「小蒔ちゃんも初めてのお使いご苦労様。京くんの事をちゃんと見ててくれたかしら?」(まあ、見ていたけどね)

小蒔「はい、ちゃんと京太郎くんの事もしっかり見てお使いをしていましたよ。ねえ、京太郎くん?」

京太郎「うん、小蒔お姉ちゃんと楽しくできていたよ!」

霞「そうだったの。あ、そうだ!ちゃんとお使いが出来ていた京くんに抱っこしてあげる」

京太郎「本当!?やった~!霞ちゃん、早く早く!」ピョンピョン

霞「ちょっと、待ってね。その前に買ってきた物とかを冷やしておかないといけないでしょう?」

京太郎「あ、そうだった!早く入れないと」

霞「それでね、私が京くんが持っている買い物袋を持ってあげるからそれで京くんを抱っこが出来るからいい考えだとは思わない?」

京太郎「本当だね。それじゃあはいこれ!」サシダス

霞「はい、ありがとう。それじゃあ抱っこするわね、よいっしょっと」ダキ

京太郎「わ~、霞ちゃんなんだか暖かいくてそれになんか柔か~い」ギュウ

霞「そうかしら?京くんもプ二プ二して気持ちいいわよ」



霞「それじゃあ、行きましょうか小蒔ちゃん」

小蒔「あ、はい!」

良子「って、何京太郎を抱っこしているのですか!?」

小蒔「うえ!?りょ、良子さんどうしてこんな所にいるんですか!?」

良子「偶々通りかかったところを見つけてついて来たのです!」

咲(まあ。あっていますけど)

京太郎「良子...さん?」

良子「ん、ハローです京太郎!」

京太郎「うわあ、良子さんだ!こんにちは~」フリフリ

霞「あ、京くんあんまり動くと落ちちゃうわよ?」

京太郎「あ、そうだったごめん」

良子「ってそんな事じゃあなかった!何羨ましいことしているんですか!?私も京太郎を抱っこしたかったのに!」

霞「それじゃあ、次に京くんを抱っこさせてあげましょうか良子さん」

良子「それは本当ですか!?」

霞「良いかしら、京くん?」

京太郎「うん!でも今は、まだ霞ちゃんの抱っこがいいよ」

霞「だそうです。良かったですね、良子さん」

良子「ありがとうございます、京太郎に霞!」

和「あの~、そろそろ冷蔵庫に入れた方がいいでは?」

霞「あら、そうだったわね。じゃあ行きましょう、小蒔ちゃん」

小蒔「分かりました」テクテク

京太郎「レッツゴー!」

霞「はいはい」テクテク

良子「抱っこ、抱っこ♪京太郎と抱っこ~♪」

初美「あんな良子さん、見た事もないですよー」

巴「まあ、あんな姿滅多に見ませんからね」

春「......」ポリポリ

巴「春、どうしたんですか?」

春「私は、違う事で京太郎を喜ばそう」

巴「何をするつもですか!?」

久「ふん、まずいわね」

まこ「どないしたんじゃあ、いきなり?」

久「いえ、なんだかさっきから永水の皆とばっかりに須賀君を遊ばれているからどうしようかしらと考えていてね」

まこ「何を考えていたと思っておいたら、そんなこと考えておったんか」

咲「確かにそうですよね。あたしももっと小さな京ちゃんと遊びたいですし」

まこ「お前さんまで」

和「須賀君が今はああなっていますけど、私達の部員ですからね。なんというか対抗心が湧きます!」

優希「私ものどちゃんに賛成だじぇ!」

まこ「...もう面倒やから好きにしんしゃい。それでどないするんや?」

久「そうね~」







久「よし、ここは温泉に入って須賀君との絆を更に築きましょう!」

優希「おお~!部長、いい考えだじぇ!」

和「で、でも須賀君は男の子なんですよ?」

久「あら、その辺は大丈夫じゃない?だって今の須賀君は子供、女の子と入って何にも思わないもの」

まこ「ま、まああのくらいの歳やと思春期のへったくれもあらへんしのぉ」

咲「それじゃあ、永水の人達に何とかして説得して京ちゃんを引き取らないと」

久「そこら辺は私に任せて頂戴。こうゆう交渉は得意なんだから」

春「...話は聞かせてもらった」ヒョイ

4人「うわっ!?」

霞「あら、どうしたの春?」

春「何でもないから、気にしないで」

霞「そう?ならいいのだけど」

久「は、春さん、まさか聞いてたの?」

春「ええ、ばっちりと」b

和「ぜ、全然気づきませんでした」

春「それよりさっきの話、京太郎と温泉に行くの私もついて行く」

まこ「ついて行くにしても、他の連中は良いんか?」

春「そこら辺は、大丈夫。貴方達が話しているのに気付いたのは私だけだから」

優希「おお、なんかすごいじょ」

咲「すごいのかな?」

春「ついでにいい温泉があるところを調べておいた」ピッ

まこ「ほ~、なかなかええとこやないか」

春「京太郎の為ならこれぐらいの事は容易い。それより、貴方達は京太郎の服を持ってきておいて」

久「それぐらいの事は良いけど。でもそれ以外は?」

春「此処の温泉は、貸し出しが出来るから大丈夫。私は適当に京太郎とどこかに行くっという事で理由付けるから、貴方達は先に下で待っていて」

和「わ、分かりました。くれぐれも怪しまれないように気を付けてくださいね」

春「分かってる」

久「それじゃあ、私は行くわね。貴方も頑張ってね」コソコソ

春「うん、それじゃあ行ってくる」テクテク

咲「京ちゃんの服を持って急ぎましょう」コソコソ

優希「お~!」コゴエ

春「霞さん、ちょっといいですか?」

霞「あら、どうしたの?」

京太郎「あ、春ちゃん!」

春「少し、京太郎とお話がしたいから京太郎を貸してくれませんか?」

京太郎「春ちゃんとお話し?僕も春ちゃんとお話したい!」

霞「まあ京くんがそこまで言うなら、いいわよ貸してあげる」オロス

春「ありがとう、霞さん。行こう、京太郎」

京太郎「うん、春ちゃん!」ギュ

 バタン

小蒔「春ちゃん、京太郎君と何話すんでしょう?」

良子「....怪しい」

霞「良子さん?」

  ウィーン

春「皆、お待たせ」

久「来たわね。他の皆に気付かれなかった?」

春「そこら辺は大丈夫」

京太郎「春ちゃん、どこかに行くの?」

春「まだ秘密」

まこ「よしゃ!それじゃあ、いざ温泉へ急ごうかの」

久「そうね、他の人達に気付かれないうちに温泉へレッツ・ゴー!」

4人「おお~!」

京太郎「なんだか分からないけど、おお~!」

 ~~そして○〇温泉へ~~

和「ふう~、何とか目的地に来ましたね」

京太郎「皆で向かってたところって、温泉だったんだ!」

春「うんその通り」

久「それじゃあ、中に入りましょうか」

??「ちょっと待った~!」

優希「うえっ!?な、なんだじょ!?」

咲「あ、戒能プロ!どうしてここに!?」

霞「良子さんだけじゃあないわよ」

春「み、皆まで。どうして私達がここに来るって分かったの?」

良子「何かハルが隠してると思って、怪しいと思って霞達を連れてついて来たのです!」

小蒔「狡いですよ!春ちゃんや清澄の皆さんで、黙って温泉に行くなんて!」

初美「抜け駆けは狡いですよー」

久「はあ~、結局こうなるね。そうよ、私達は貴方たちに黙って須賀君と温泉に入って絆を更に深めようと思っていたのよ」

巴「はあ、なるほど。でもどうして春までがついて行っていたのですか?」

まこ「うっかり聞かれてしもうたんじゃ」

良子「ハル、私達に隠し事はどういう事ですか!?」

春「....その方がいいかなっと思ったから」

京太郎「ねえねえ、早く温泉に入らないの?」

久「あ、それもうだったわね。もうこの際仕方ないわね。貴方達も一緒に入らない?」

霞「多分そんな事だと思って用意してきたわ」

初美「準備万端なのですよー」

和「用意が出来ているのが、ある意味凄いですね」

良子「そこら辺は、感で分かりました」

春「....流石は良子さん」

久「それじゃあ中に入りましょうか」

霞「そうね、じゃあ行きましょうか皆」

全員「は~い!」

 ある場所

??「むむむ!なんだかすばらなおもちの気配がするのですのだ!」

??「なんなのよ、いきなり」

??「ど、ど~したの?」

??「皆、今すぐ私について来てほしいですのだ!」

 とりあえず、今日はここまでにします。

さてさて、この謎の人達は霞さん率いる永水、久さん率いる清澄のいる温泉に来るのでしょうか?

ではまた






カポ~ン

久「あら、予想よりまあまあ広いわね~」

京太郎「わ~、とっても広~い!僕泳ぐ!」ダッ

和「こら、須賀君!温泉に入る前に体を洗わないといけないでしょう?」

京太郎「え~、めんどくさいよ」

和「そんなこと言わずにほら、私が一緒に髪の毛とか体を洗ってあげますから」

京太郎「う~ん、和お姉ちゃんがそこまで言うなら我慢するよ」

和「うん、偉いですよ須賀君。じゃあ行きましょうか」テクテク

京太郎「は~い」テクテク

春「....取られた」ボイン

良子「ノーウェイノーウェイ、まだまだ他にもチャンスがあります!」ボイン

霞「あらあら、残念。京くんと一緒に洗いっこしたかったのに、仕方ないわね」バイーン

小蒔「はぁ、原村さんいいな~」バイン

咲「」ペタペタ

優希「何で神様は、平等にしてくれないんだじぇ」ペタペタ

初美「清澄のお二人さん、それもうやめたほうがいいですよー。この人達がいると只々虚しくなるだけですからー」

まこ「なあ、本間にあの連中高校生か?戒能プロも高校生ちゃうが」ヒソヒソ

巴「何と言うんでしょうか、私もなぜあそこまで発育したのか分からないんです」ヒソヒソ

久「あら貴方たち洗わないの?早く体と頭を洗って温泉つかりましょう」

一同「は~い」

和「それじゃあ、頭洗いますね。ちゃんと目を閉じておいてくださいね」

京太郎「うん、分かった」キュ

和「じゃあいきますよ?よいしょ」シャカシャカ

京太郎「うわっと」

和「あ、ごめんなさい。痛かったですか?」

京太郎「ううん、和お姉ちゃんの手が柔らかくてなんだか気持ちいいんだ」

和「そうだったんですか、それじゃあ続けますね」シャカシャカ

京太郎「ふんふ~ん、気持ちいいな~」

良子「ハル、シャンプー貸してくれませんか?」

春「温泉の奴使えばいいじゃあないですか」

良子「いや~、春が使ってる奴がいいんですよ」

春「まあ、いいけど。はい」スッ

良子「サンキューです」

霞「ふんふ~ん、こうやって大人数で温泉て言うのも結構いいわね~」ゴシゴシ

小蒔「そうですね~」シャカシャカ

和「じゃあ、お湯で流しなすね」ジャー

京太郎「ブルブルブル」

和「じゃあ、今度は体を洗いますからじっとしといてくださいね」

京太郎「は~い」

 別の場所では

??「ここでもない!まだおもちセンサーの反応が薄い。もっと、違う所を探すのですのだ!」タッタッタ

??「ちょっと、何処まで行くの~?」

??「み、皆、待ってよ~」









和「よいしょっと、どうですか須賀君?力加減は大丈夫ですか?」ゴシゴシ

京太郎「う~ん、ちょっとだけ強くしてくれたらいいかな」

和「分かりました。これぐらいですか?」ゴシゴシ

京太郎「うん、それくらいだよ。後なんだか、さっきから柔らかくて大きな奴が当たってるんだけど」

和「なっ!///い、いいですか須賀君!そんな事を言っては将来女の子に嫌われてしまいますよ?」

和「だからあんまり胸を見たり触ったりしては駄目ですからね。分かりましたか?」

京太郎「あ、うん。和お姉ちゃんがそこまで言うんだから分かったよ」

和「分かってくれてよかったです。じゃあ続きをしますね」ゴシゴシ(これで戻った時に前より胸を見る確率が減るはずです)

久「和ったら、すっかり須賀君のお姉ちゃんね。しかも、さり気無く正しい方向に進めようとしてるし。姉の才能でもあるのかしら?」チャプン

まこ「そこら辺は分からんが、まあ結構いい線はあるんじゃあないかのぉ」チャプン

霞「あら、もう温泉に浸かっていたのね」

久「ええ、お先に入らせてもらってるわ」

霞「それじゃあ私も浸からせもらうわね。はあ~、いいお湯だわ~」チャプン

まこ(おお、近くで見ると本当に凄いのぉ。まさか和以上の物を見るとは)

久(私もそんなに小さくないけどちょっと悔しいわね)

春「はぁ、私も京太郎にああいう事してやりたい」テクテク

良子「まあまあ、ああいう事は出来ませんでしたが、一緒に抱き合いながら温泉に浸かることができるではないですか」テクテク

春「なるほど、それはいい考え。私が京太郎にしてあげよう」チャプン

良子「ちょっとハル、抜け駆け許しませんよ?」チャプン

小蒔「ふう~、体と頭を洗うのに時間がかかってしまいました。あ、皆さん早いですね」チャプン

霞「いらっしゃい、小蒔ちゃん」

優希「ほらほら咲ちゃん、早くを温泉に入って泳ぐじぇ!」タッタッタ

咲「優希ちゃん、走ったら危ないよ?後、京ちゃんじゃあないんだから泳いじゃあだめだよ~」テクテク

巴「はっちゃん、貴方も同じ事するつもりなんでしょう?」テクテク

初美「まだ何にも言ってないじゃあないですかー!?」テクテク(まあそのつもりですけどー)

和「それじゃあ、泡を落としますからじっとしといてくださいね」ジャー

京太郎「ふう~、すっきりした~」

和「じゃあ今度は私が体と頭を洗いますから、待ってくださいね」

京太郎「和お姉ちゃんが僕を洗ってくれたから、僕も洗うの手伝うよ!」

和「ふふふ、ありがとうございますね須賀君」ナデナデ

京太郎「うん!えへへへ」

霞「はぁ~、私もやっぱり京くんと洗いっこしたかったわね。なんだからあの二人の事を見て見ると」

久「須賀君って、見た目はちょっとチャラい感じだけど結構顔とか整って子供の時とかは可愛いからそう思うのも仕方ないわね」

小蒔「清澄の部長さんも京太郎君と洗いっこしたかったんですか?」

久「べっ、別にそんな事思ってないわよ!?」アセ

咲(部長、したかったんだ)

まこ(思っておったんかい)

 またまた別の場所へ

??「むむ!おもちセンサーの反応が近くなってきたですのだ!もう少しで目指すところが分かる。待っているのです、すばらなおもち~!」ダダダダ

??「だから待ちなさいよ、もう~!」タッタッタ

??「あれ?確かこの辺って、温泉があるってところじゃあ...」テクテク

??「そうなの?じゃあ、温泉とか皆で入ろうよ!」テクテク

??「温泉か~。あったかいだろうな~、私は入りたい~」テクテク





小ネタ  京太郎謎の女体化に

 朝

京太郎「う、う~ん、良く寝た。今日も学校か、早く用意とかしないとな。よいっしょっと」

カピー「キュ!キュウ?」(ご主人、おはよう!あれ、ご主人?)

京太郎「おう、おはようカピー。しかしなんか体が重いな~、気のせいかな?まあ、顔とか洗ったらシャッキとしてダルさがなくなるだろう」テクテク

カピー(どうして、あの女の子からご主人の匂いがしたんだろう?)

京太郎「気のせいかな、体だけじゃあなくてなんか髪とかにも違和感あるな。そろそろ切れ時か?とにかく、顔を洗おう」テクテク

 そして洗面台へ

京太郎「ふんふ~ん、さってっと。あれ?」

京太郎(あれ、なんか鏡に金髪で綺麗な女の子が写ってるぞ。しかも結構なすばらなおもちの持ち主だ)

京太郎「なんだ、まだ寝ぼけてるのか俺?早く眠気を覚まそうぜ。と言うか、なんか俺の声高くないか?」

京太郎「あ~、あ~」

京太郎(あれ?可笑しい、可笑しいぞなんだこれ?)

京太郎「もしかして....」モミュモミュ

京太郎「この柔らかい感触、間違いない。これは紛れもないおもちの感触だ。まさか...」カオペタペタ

京太郎(小松未可子風の声)「な、なんじゃあこりゃああああ!?」

京太郎「ど、どどどどうなってんだ!?俺昨日まで男だったはずだよな、何がどうしてこんな姿に!?しかも髪の毛まで長くなってるし」

  ピンポーン

京太郎「こんな時に誰だよ?父さんも母さんももういないし、とにかく適当な服装に着替えて出ねえと」タッタッタッタ

 外では

咲「京ちゃんどうしたんだろう?いつもならもう出てもいい時間なのに出てこないなんて」

京太郎『は~い、今出ます!』

咲「えっ、女の子の声?どうして、京ちゃんの家から?」

京太郎「はい、どちらさまですか?」(って咲かよ!?)

咲(うわ~、和ちゃんみたいで綺麗な人!綺麗な金髪で、しかも何で胸まで大きいの!)

京太郎(そうか、この時間帯は咲が来る時間帯だった!とにかく何とか誤魔化さないと!)

京太郎「えっと、どうしたんですか?」

咲「あ、えっとその京ちゃんじゃあなかった、須賀君と学校に行くんですかけどまだですか?」

京太郎「あ~え~と、彼なら今日はちょっと風邪気味みたいだから学校を休むって伝えておいて言っていたわ」アセアセ

咲「あ、そうだったんですか、ありがとうございます。えっと、貴方は京ちゃんとはどういう関係なんですか?」

京太郎「えっと、私は京太郎君の遠い親戚で久々に彼と彼のご両親に会いに来たんです」

咲「へえ~、京ちゃんの親戚なんですか。あの、一様名前とか教えてもらえませんか?」

京太郎(え~、名前!?どうしよう、何も考えてねえ!え~と、え~とそうだ!)

京太郎「えっと、私は絢華って言います。貴方は咲さんでいいですよね?」

咲「あ、私の事知ってるんですか!そうか、絢華さんか~。あ、そろそろ学校行かなきゃ!それじゃあまたね、絢華さん」テクテク

京太郎「はあ~、何とか誤魔化せた。とりあえず、俺が何で女になったのか調べねえと!」

 続く...かな?









 数分後

和「ふう~、洗い終わりましたね。それじゃあ温泉に浸かりましょう、須賀君」

京太郎「うん、わ~い!」

和「あ、こらこら!燥いじゃあこれでしまいます!」

京太郎「大丈夫だよ、和お姉ちゃん!って、うわ!」ツル ドテン

和「須賀君、大丈夫ですか!?」

京太郎「いてて。えへへ、転んじゃった」

和「もう、だから言ったのに。ちゃんと人の言う事は聞くもですよ、須賀君」

京太郎「うん、ごめんね和お姉ちゃん」

和「分かればいいんですよ。ほら、皆が待っていますから行きましょう」

京太郎「うん!」ギュウ

久「あら、二人とも遅かったわね。もうみんな入ってるわよ」

優希「先に入ってるじぇ、二人とも!」

咲「和ちゃんに京ちゃん、温泉いい湯加減だよ」

霞「京くん、早く一緒に浸かりましょう?」

小蒔「気持ちいですよ、二人とも」

和「はい。それじゃあ浸かりましょう、須賀君」

京太郎「うん!チャプンっと!」チャプ

和「はぁ~、いいお湯ですね~」

まこ「そうじゃあのぉ~」

優希「よし、京太郎!今から温泉で競争をするじぇ!」

京太郎「うん、いいよ!負けないからね!」

初美「それならも私も参加させてもらいますよー」

久「あら、面白そうね。頑張りなさい、三人とも」

和「いやいや、部長何言ってるんですか!?」

巴「そうですよ、何を言ってるんですか!ここは温泉ですよ?」

優希「よ~い、ド~ン!」バシャバシャ

京太郎「負けないよ~!」バシャバシャ

初美「泳ぎの得意な私に負けないですー!」バシャバシャ

咲「もう競争してるよ!」

小蒔「え~と、皆さん頑張ってくださ~い」

巴「いやいや、姫様応援しないで注意してください」

小蒔「あ、ごめんなさい」

京太郎「ゴール!僕の勝利だ~!」

優希「クソ~、京太郎に負けちゃったじょ~」

初美「私が負けるなんて、なかなかやりますねー」

まこ「しかも、もう終えとるな」

和「須賀君は今は子供ですから仕方ないですけど、何で優希まで子供みたいなことしてるんですか」ハア

巴「はっちゃんも、泳ぎだからって参加しないでください」

優希「どうするじぇ?もう一回戦するか?」

京太郎「いいよ!」

初美「いいですよー」

和「良いじゃあありません!」

 一分後

優希「いてて、のどちゃんに拳骨されてしまったじょ」アタマスリスリ

京太郎「楽しかったのに」アタマスリスリ

初美「私も少し調子に乗ってしまいましたー」

良子「京太郎、京太郎」

京太郎「ん、どうしたの良子さん?」

良子「良いから、少しこっちに来てください」コイコイ

京太郎「うん、いいけど。どうしたの~?」スイー

良子「フフッ、捕まえました!」ギュウ

良子以外「!??」

京太郎「うわ!良子さん、なんなの?」

良子「こうして京太郎と抱き合いながら温泉に浸かりたかったのです」

京太郎「そうだったの?じゃあこんな事しなくても、言ってくれれば良かったのに」

良子「ソーリーです、次からはちゃんと言いますね」

春「...京太郎」

京太郎「ん、今度はどうしたの春ちゃん?」

春「私も良子さんみたいに抱き合ってもいい?」

京太郎「うんいいよ。良子さん、いいよね?」

良子「京太郎が言うんですから、いいですよ。はいそれじゃあ春、どうぞ」

春「ありがとう、良子さん。京太郎、ぎゅう」ギュウ

京太郎「うわ~、霞ちゃんもそうだったけど春ちゃんも柔らかいんだよね」

春「女の子はみんなこんな感じだから、当たり前」

京太郎「そうなんだ。あ、そういえばこんな事言っちゃあいけないって和お姉ちゃんが言ってたの忘れてた。ごめん」

春「?別に気にしてないから、いい」

京太郎「ううん、和お姉ちゃんがこんな事言ったら将来女の子に言っちゃあ嫌われるからって注意されたから守ってるんだ」

春(一緒に洗いっこだけじゃなくて、そんな事まで言ってなんて。油断した)

春「そうなんだ。京太郎は偉いね」ナデナデ

京太郎「でしょう~?えへへ~」ポワ~

小蒔「うぅ~、春ちゃんがちょっと羨ましいです」

霞「そうね、こればかりはさすがに羨ましいわね」

久「クッ。あの子と戒能プロ、親戚という事を利用してあんなことするなんて羨ましいわ」

咲「そうですよね、部長。私達も言って京ちゃんに頼んでみますか?」

久「咲、貴方偶には良い事言うわね。そうしましょう」

まこ「何を対抗心をいだいとるんじゃ」

優希「どうするじぇ、のどちゃん。私も行くか?」

和「えぇ?えっと、私は...」

 ~そして謎のメンバーがついに彼女たちのいる温泉へ~

??「ここです!ここからおもちの反応が強いです、いざ行かん!おもちパラダイス!」ダダダダ

 ガラガラガラ

??「見つけましたよ、おもちパラダイス!」バン

京太郎「うえ!?あのお姉ちゃんいきなり何なの!?」

和「あなたは...玄さん!?どうして此処に!?」

玄「ええ~、和ちゃん!?和ちゃんがどうしてこんな所にいるのですか!?」

まさかの玄チャー


いや、知ってたけどね








霞「あれは確か、奈良の阿知賀の人よね。知り合いなの?」

和「はい。小学校の頃、私がまだ奈良にいた時同じ麻雀クラブをしていた先輩です。それで性格なんですが....」

玄「やや!そちらにいるのは、インハイトップクラスのおもちを持つ石戸霞さんじゃあないですか!」

和「このように胸が大きい人が好きな残念な人です。いい人ではあるんですけど」ハア

玄「何を言うのですのだ、和ちゃん!おもちを好きな事は男子女子関係なのです!私達はただ、すばらなおもちについて語ったりしただけなのです!」エッヘン

優希「....なんだろう、子供になる前の京太郎に近い何かを感じがするじぇ」

咲「.....なんとなくだけど、私もなんか感じた」

小蒔「あの、話すにしても制服を着たままではあれなのでタオルを巻いてから話した方がいいではないでしょうか?」

玄「あ、そういえばそうでした!ちょっと着替えてきますから、待ってください!」バン

和「まったく、玄さんは何も変わってないのでしょうか」ハア

 数分後

玄「お待たせしました!そういえば、先ほど私に声をかけてくれた神代小蒔さんもすばらなおもちを持っていますね」フムフム

小蒔「あ、ありがとうございます」ペコリ

春「姫様、そこはお礼するところじゃないから」

良子「まあまあ、ハルそう言わずに」

初美「良子さんの言うとおりですよー。これは姫様のいい所の一つなんですからー」

小蒔「そんな、いい所なんて」テレテレ

京太郎「どうしたの、小蒔お姉ちゃん?どうして嬉しそうにしてるの?」

小蒔「それはね、皆が私の事をほめてくれたからだよ」ポワー

京太郎「そうなんだ~」ポワー

久「ねえねえ、永水の部長さん」ヒソヒソ

霞「どうしたんですか、ヒソヒソしゃべって?」ヒソヒソ

久「いやね。うちの須賀君、あの阿知賀の子と少し似たような性格なのよ」ヒソヒソ

霞「あら、そうだったの?」ヒソヒソ

久「まあ、彼も元の姿の時はまあ思春期だから仕方ないけど胸の大きな人が好きなのよ。特にあなたのような人だった尚更ね」

霞「そうなの?じゃあ今度、京くんが元に戻った時に一回会いに行こうかしら」

久「まあ、そこら辺は後にして頂戴。でも、今の須賀君は思春期もへったくれもない純真な子供なわけじゃあない?」

霞「そうね、確かに今の京くんは純真な子供ね。小蒔ちゃんと同じ位ピュアだと思うわね」

久「でしょう?だから、彼女に須賀君を近づけない方がいいと思うの」

霞「なるほどね、分かったわ。そういう事なら、協力するわ」

良子「霞に清澄の部長さん、二人で何を喋っているのですか?」

霞「あ、気にしないでください」

久「そうそう、ちょっとお互いの部活の雰囲気を話していたんです」

良子「そうだったんですか、ならいいです」

京太郎「ところで、そこのお姉ちゃんも立ってないで一緒に温泉に入ろう」

玄「あれ~?どうして、男の子の子供がこんな所のにいるの?ここって女風呂だよね、和ちゃん」

和「えっとですね、この子は少し預かることになっているんです。それでまだこの子は子供なので一緒に洗った方がいいと思いましてここにいるんです」

玄「そうだったんだ~。君、お名前はなんて言うのかな~?」(なんだろう?まだ小さいですが、この子から私と同じものを感じます。もしや)

京太郎「僕の名前は、須賀京太郎って言うんだよお姉ちゃん」

玄「そうなんだ~、京太郎くんっていうんだね。ところで京太郎くん」

京太郎「ん、何かなお姉ちゃん」

玄「京太郎君って、おもちとかに興味とかあるのかな?」

??「小さい子供に何聞いてるのよ、玄!」パシン

玄「何をするのですか、憧ちゃん!」サスサス

憧「何をするじゃあないわよ!なに小さな子供に聞いてんのよ!」

玄「そうじゃあないですよ!私は京太郎君から私と同じものを感じたのです!」

憧「この男の子が?」

京太郎「うわ~、また新しいお姉ちゃんだ!」春に抱きしめられている状態

憧「えっと、確か京太郎だったっけ?」

京太郎「うん、そうだよ」

憧「えっとね、おもちって何の事か分かる?」

京太郎「えっ?おもちって、もちもちしてて色んな味になって美味しい奴だよね?」

憧「うん、合ってるわよ。正解正解」

京太郎「ほんと?やった~!」

憧「さてと、玄」

玄「な、何かな憧ちゃん?」ガクガク

憧「なに純真な子供に変な事を吹き込もうとしてんのよ!」

玄「ふぇ~、ごめんなさい!でも、確かに私と同じ何かを感じたんだよ~!」

??「まあまあ憧、その辺しておこうよ」

??「そ、そうだよ~。もう怒らないであげて」オロオロ

和「憧、穏乃、宥さん、どうしてここに!?」

穏乃「あれ、和じゃん!」

宥「あ、和ちゃんだ~。久しぶりだね~」

憧「今気が付いたけど、和がいるじゃん。どうして此処にいるのよ」

和「どうしてと言われまして、私は部長や皆さんと温泉に浸かりに来たんですけど」

??「よく見たら、永水の選手に戒能プロまでいるし」

宥「あ、灼ちゃん。遅かったね」

灼「皆が早いだけ。それにしても何この集まり?」

まこ「なんじゃ、こりゃあ?わしらも合わせてインハイ出場者が三校集まるなんて、どんなレジェンドじゃあ」

京太郎「わあ~、新しいお姉ちゃん達が増えて賑やかになった!」

穏乃「あれ、どうして此処に男の子がいるの?ここって女子風呂だよね?」

玄「あ、それは私が説明するよ。実は、かくかく云々で」

穏乃「なるほど、まるまるうまうま」

和「あの、それで分かるんですか?」

穏乃「ううん、全然」

京太郎「ねえねえ、春ちゃん。ちょっと離してもらっていいかな?」

春「うん、いいけど。どうしたの?」

京太郎「お姉ちゃん達、僕が説明するよ」

玄「京太郎君?」

京太郎「あのね、和お姉ちゃん達が僕だけじゃあ不安だからそれで一緒に入ることになったんだ」

穏乃「そうだったんだ」

京太郎「だからお姉ちゃん達も一緒に温泉に入って暖かくなろう?」ポワー

宥「うん、そうするね~。そういえば、君なんだか暖かそうだね。ぎゅうってしてもいいかな?」

京太郎「うん、いいよ。あと僕の名前は京太郎だよ」

宥「ありがとう、京太郎君。よいっしょ、わあ~なんだかポカポカしててあったかいね~」ダキッ ポワワー

玄(う~、なんだろう。なんだか今の京太郎君が、布越しのお姉ちゃんのおもちに抱かれているのが羨ましいような。私もなんだかぎゅうってしたような)モンモン








小ネタ 須賀君が寝ているのに遭遇 阿知賀編

 穏乃バージョン

 ガチャ

京太郎「偶には屋上で弁当を食いながら昼寝ってもいいかもな。幸い今日は土曜日で、誰もいないし部活も時間になったら戻ればいいし」

京太郎「それじゃあ、頂きま~す」パカ

 数分後

京太郎「ご馳走様。ふう~、我ながら自分で作っていい出来ばえだったな。さてと、腹も膨れたところだしのんびり昼寝タイムを楽しむか」

京太郎「お休みなさ~い」

京太郎「...zzz」

 それから5分後

 ガチャ

穏乃「皆と食べるお昼ご飯もいいけど、こうやって一人で屋上に行って風に当たりながらっていうのもいいよね」

穏乃「どこら辺で座ってお弁当食べようかな~?ん、誰かいる?」

京太郎「zzz....」

穏乃「あれれ、京太郎じゃん。そういえば、弁当持ちながら何処かに向かうのを見てたけどまさかあたしと一緒で屋上に向かってたんだね」

京太郎「う~ん?.....zzz」

穏乃「あんまり大きな声とか出さない方がいいね。京太郎が起きちゃったら可哀そうだし、ちょっと離れたところで食べておこうかな」テクテク

穏乃「ここら辺でいいかな?それじゃあ、頂きま~す」パカ

穏乃「あ、あたしの好きやつが入ってる。やった~!」

 数分後

穏乃「ふう~。食べた食べた、美味しかったな~。そういえば今日は風が冷たくて太陽も暖かいし気持ちいいな~」

穏乃「京太郎じゃあないけど、あたしもなんだか寝たい気分になってきたな。ちょっと京太郎の近くで寝ちゃおう」テクテク

京太郎「zzz...」

穏乃「京太郎、気持ち良さそうに寝てるな。それじゃあ、あたしも京太郎の隣で寝かせてもらうね?お休み、京太郎」

 5分後

京太郎「う~ん、ちょっと目が覚めちまったな。ん、なんだ?」

穏乃「zzz」

京太郎「なんだ、穏乃も来てたのかよ。でもなんで俺の隣にで寝てるんだ?」

穏乃「むにゃむにゃ....zzz」

京太郎「まあ起こすのもあれだし、俺ももう一眠りでもするか。そんじゃあまた、お休みっと」

京太郎「....zzz」

穏乃「ん~」ゴロン ギュ

穏乃「えへへ~、京太郎の匂いだ~。むにゃむにゃ....zzz」

 ヒュー ヒュー

 穏乃編  完

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最終更新:2026年01月04日 19:57