~~そして場所は試合会場へ~~
京太郎「あ、どうしよう。菫
お姉ちゃんから会場には入らないようにって言われたのに」アワワ
玄「きょ、京太郎くん!?どうしてこんな所にいるの!?」
京太郎「あ、玄お姉ちゃん。えっとね」
怜「そうやで、京太郎。ここは出場選手だけが入るところなんやから」
京太郎「怜お姉ちゃんまでいたんだ。奥のお姉ちゃんは見た事ないけど」
煌「うん?こんにちは」
玄「そ、それで京太郎くんはどうしてこんな所に?」
京太郎「あ、そうだった。えっと、僕はさっきまで照お姉ちゃんが迷子にならないようにここまで案内をしていたんだよ」
玄・怜・煌「えっ?迷子?」ジロ
照「...何の事でしょうか?」ニコ
怜「いやいや。さっき、道が悪いとか何とか言ってなかったか?」
照「そんな事は言ってません」
京太郎「え~?さっきだって間違えて、トイレに入ろうとしてたよね?」
照「きょ、京ちゃん。飴ちゃんあげるからちょっと黙ってて」
京太郎「あ、飴ちゃんだ~!ありがとう、照お姉ちゃん!」
玄(やっぱり迷子になってたんだ)
怜(迷子になっとたんやな)
煌(チャンピオンに意外な一面があったのですね)
係りの人「えっと、そこの君」
京太郎「あ、はい」
係りの人「そろそろ試合を始めるから、ここを出てもらってもいいかな?」
京太郎「あ、はい、分かりました!」
京太郎「それじゃあ玄お姉ちゃん達、頑張ってね~!」テクテク
照「....」
怜「まあ、ともあれこれで人が揃った事やし、始めれれるな」
煌「それもそうですね、全力で頑張りましょう」
玄「京太郎くんにも応援されたし、頑張らないといけないのです!」
怜「ちょいちょい。それはうちらにも言ってるんやで?」
玄「あ、そうでした。すいません」
照「はあ~、もう」ボソ
怜「しかし、迷子って。ククク、あかん。思い出し笑いしてまう」
照「!!京ちゃんのバカ!」
京太郎「ふう~、中には入っちゃったけど。ちゃんと照お姉ちゃんを案内できてよかった~」
小蒔「京太郎く~ん!」タッタッタ
京太郎「あ、小蒔おねえちゃん!」
小蒔「もう、そこらじゅう探していたんですよ!」
巴「姫様、早すぎます!」タッタッタ
京太郎「あれ、巴お姉ちゃんなんで小蒔お姉ちゃんより遅く来たの?」
巴「姫様が映像で京太郎くんの姿を見ら時に、凄い勢いで走っていったから遅れちゃったんだよ」
小蒔「本当に心配したんですから」
京太郎「ごめんなさい、小蒔お姉ちゃんに巴お姉ちゃん」
巴「まあまあ、姫様。京太郎くんもこうやって反省していますから、それくらいしておきましょう」
小蒔「あ、すいません。つい京太郎くんの事が心配で頭いっぱいになってしまって」
小蒔「でも、心配してた事は本当だからね。見つかって良かった」ナデナデ
京太郎「ふきゅ。えへへ~、小蒔おねちゃんのナデナデ気持ちいい~」
巴「それでいったい何があったの、京太郎くん?」
京太郎「えっ?」
巴「私達が京太郎くんを探していた間に何が起きたの?」
京太郎「えっと、なんて言ったらいいのかな~?」
??(京太郎少年)
京太郎「えっ、誰?」
小蒔「??」
巴「どうしたの?」
京太郎「えっとね、なんか声が聞こえるの」
小蒔「声が?」
京太郎「うん、それで誰なの?」
ツクヨミ(私は月読命と言います。私が彼女たちに説明するので、少しだけ君の体を借りても宜しいでしょうか?)
京太郎「説明してくれるの?じゃあ、お願い!」
ツクヨミ(ありがとうございます、京太郎少年。それじゃあ、少々お借りしますね)
京太郎「zzz」
巴「姫様、これは」
小蒔「これは、神降ろしです!
京太郎(ツクヨミ)「...うん?ふう、何とかうまくいきましたね」
小蒔「あ、貴方はいったい?」
京太郎(ツクヨミ)「神代の娘様に狩宿の娘様、お初になります。私は伊邪那岐(イザナギ)の子供の月読命と申します」ペコリ
小蒔・巴「ツ、月読命様!?」
京太郎(ツクヨミ)「はい、月読命です」
小蒔「ツ、月読命様がどうしていきなり?」
京太郎(ツクヨミ)「いえ、なんと言いますか。お父様に京太郎少年が困っているそうだから、助けに行ってやれと言われまして」
巴「伊邪那岐(イザナギ)様が!?」
京太郎(ツクヨミ)「本当はお父様が行こうとしたのですが、伊弉冉尊(イザナミ)様や奇稲田姫のお叱り中なので私が」
小蒔「伊邪那岐(イザナギ)様が来てしまったら、大変です!」
巴「というか、まだお叱りされているんですね、伊弉冉尊様は」
京太郎(ツクヨミ)「お父様は怒られると本当に怖いですから。普通なら優しい良い人なのですが」
京太郎(ツクヨミ)「ゴホン。それでは改めて、京太郎くんに起きたことを説明しますね」
小蒔「あ、はい、お願いします!」
巴「よろしくお願いします」
京太郎(ツクヨミ)「それでは話します。まずですね――――」
~~五分後~~
京太郎(ツクヨミ)「―――という事なんです」
小蒔「な、なんといいますか」
巴「色々と連れて行かれたり、お手伝いをしたりとか」
京太郎(ツクヨミ)「京太郎少年は、基本的に良い子ですから。素直に聞いてしまうんでしょう」
京太郎(ツクヨミ)「なんと言いますか。神代の娘様と少し似てると言いますか」
小蒔「えっ?私、京太郎くんに似てますか?」
巴「おそらく性格の事だと思います」
小蒔「あ、性格の事ですか。あ、あと私の事は小蒔とお呼び下さい」
巴「私も巴で大丈夫ですよ、月読命様」
京太郎(ツクヨミ)「分かりました。それではそう呼ばせてもらいます」
??「お~い、京太郎!」
京太郎(ツクヨミ)「む?なんでしょうか?」
小蒔「あれは...」
優希「やっと見つけたぞ、京太郎!」
和「優希、待ってください!そんなに走らないで」
小蒔「原村さんに片岡さん」
京太郎(ツクヨミ)「この方たちは、京太郎くんのお知り合いですか?」
和「お知り合いって。もしかしてこれって」
巴「はい。今の京太郎くんは神様を降ろしています」
優希「今度はどんな神様なんだじょ?」
京太郎(ツクヨミ)「私は月読命と申します。初めまして、京太郎くんのご友人様」
和「あ、ご丁寧にどうも。私は原村和と言います」
優希「私は優希だじょ!」
和「こら、優希。神様の人なんですから、敬語を使わないといけませんよ」
京太郎(ツクヨミ)「いえいえ、気にしないですから」
京太郎(ツクヨミ)「しかし、原村様はとても綺麗なお方ですね」
和「えっ、それは、その、ありがとうございます///」テレテレ
優希「神様がのどちゃんを口説いてるじぇ」
京太郎(ツクヨミ)「い、いえ、別に私は口説いてるわけではなくて!普通にそう思っただけで!」
和「こら、優希!」ペシ
優希「あうち!痛いじぇ、のどちゃん」
京太郎(ツクヨミ)「そ、それでは私はこれで戻りますね。京太郎少年」
京太郎(ツクヨミさん?もう終わったの?)
京太郎(ツクヨミ)「はい、もう終わりましたので私は戻りますから」
京太郎(そっか。助けてくれてありがとう!)
京太郎(ツクヨミ)「それでは、また」スウ
京太郎「...むにゃ。あ、元に戻った」
小蒔「京太郎くんですか?」
京太郎「うん、京太郎だよ」
巴「今回は、お祓いなしでいけたのですね」
ツクヨミ(...あれ?)
京太郎「えっ?何でまだツクヨミさんが僕の中に」
和「えっ?帰ったはずじゃあなかったんです?」
ツクヨミ(大変です、京太郎少年!)
京太郎「どうしたの?」
ツクヨミ(なんでか分かりませんが私、天界に帰る事が出来ないのです!)
京太郎「えっ、どうして?」
優希「京太郎、どうしたんだじょ?」
京太郎「なんかツクヨミさんがお空に帰れなくて僕の中にまだいるみたいなの」
一同「.....」
一同「えええええ!?」
小ネタ >>526の続き
京太郎「シロさん、歩くスピード大丈夫ですか?」
シロ「うん、大丈夫」
豊音「えへへー、こうやって誰かと手を繋いで歩くのちょー楽しいよー」
京太郎「それは良かったです」
塞「しかし、今の須賀くんは本当にシロに似てるよね」
胡桃「ほんとほんと。兄弟かってくらいにね」
エイスリン「」カキカキ
胡桃「エイちゃん、何かいてるの?」
エイスリン「コレ!」バッ 携帯のアンテナ
塞「それって携帯の電波のアンテナだよね?」
エイスリン「」コクコク
胡桃「あ、分かった!今の豊音たちが一緒に歩いてるから、そう思ったんでしょう?」
エイスリン「ウン!」
豊音「皆~、早くおいでよー。皆も須賀くんと話そう!」
京太郎「そんなに早くってましたっけ?まだダルいのが残ってるからゆっくり行ってるんですけど」
シロ「いや、あの三人がもっとゆっくり行ってたんじゃあないの?」
京太郎「なるほど~」
塞「ところでさ、須賀くん」
京太郎「はい、なんですか?」
塞「どうして須賀くんはシロみたいな状態になってるのか聞いてもいいかな」
京太郎「シロさんみたいな状態になってると言われても、只々体がダルくて何もしたくなくてこんな感じになってるんですけど」
胡桃「別になんかシロをイメージしたとかそんなじゃあないの?」
京太郎「いいえ、全然そんなこと考えてないです」
豊音「じゃあさじゃあさー」
5人「??」
豊音「シロと京太郎くんが一緒にシロがいっつも言ってるあれを言ってみたらどうかな」
シロ「いつもの?」
京太郎「あれ?」
胡桃「あー、いつもシロって『ダルい』を口癖にしてるからね」
エイスリン「オヤクソク!」
豊音「ねえねえ、行ってもらってもいいかなー?」
京太郎「別にそれくらい良いですけど」
シロ「私も」
塞「じゃあなるべくシロを意識して言ってもらっていいかな?」
京太郎「シロさんをですか?」チラ
シロ「うん?...イエーイ」ピース
胡桃「うわ、やる気のないピース!」
京太郎(ちょっと可愛い)
京太郎「まあ、分かりました。やってみますよ」
豊音「ワクワクだよー」
京太郎(シロさんを意識か。今でもダルいのそれよりやるのか、これくらいかな)
京太郎「はあ~...」グテー
塞「うわ!雰囲気もそうだけど目までシロみたいになってる!」
胡桃「うわ、本当に兄弟かってくらい思えてきた!」
シロ「お~。凄いね、京太郎」
京太郎「...一応シロさんを意識しろって言われたので」
エイスリン「ウリフタツデ、オモシロイ!」
豊音「じゃあそれじゃあ行くよー。そ~の!」
京太郎・シロ「...はあ、ダルい」
豊音「わー、凄く似てるよー!」
塞「じゃあ須賀くん、もう一個言ってもらってもいいかな?」
京太郎「もう一個?」
エイスリン「シャベリカタ、シロノママ!」
京太郎「なんか、元に戻らなくて」
塞「まあ、今は丁度いいや。こうやってポーズしてもらっていいかな?」
京太郎「...こうですか?」スウ
塞「それで、ちょいタンマって言ってくれる?」
京太郎「....ちょいタンマ」
胡桃「うわ~、これまで似てるよ!」
エイスリン「スゴイ!」パチパチ
シロ「なんか、見せ物にされてるね」
京太郎「そうですか?なんか、別にはダルくは思ってないんですけど」
シロ「奇遇だね、私も」
須賀母「何やってんの、あんた?」
京太郎「あ、母さん」
~~続く~~
小蒔「帰れないとは、一体どういう事ですか!?」
京太郎「僕にも分からないよ。どうして戻れないの、月読命(ツクヨミ)さん?」
ツクヨミ(私も分かりませぬ。何度も試しているのですがやはりだめです)
京太郎「やっぱり駄目だって」
和「一体何が」
??(それは私がわざと月読命を京太郎少年の中に居続けるようにしたのだ)
京太郎「あ、今度は違う声の人が来た」
優希「違う声の人?」
京太郎「うん」
ツクヨミ(この声は、お父様ですか!?)
イザナギ(あぁ、私だ。それと今朝ぶりだな、京太郎少年)
京太郎「あ、伊邪那岐(イザナギ)のおじさんだ!」
巴「えええ!?」
小蒔「伊、伊邪那岐様が京太郎くんのところに!?」
イザナギ(む、神代の娘か。何やら慌てているな。私は用事を話してからすぐに帰ると伝えてくれないか?)
京太郎「うん、分かった。小蒔お姉ちゃんに巴お姉ちゃんも落ち着いて!」
京太郎「イザナギのおじさんが話したらすぐに帰るからって」
小蒔「伊邪那岐様がそう仰ったの?」
京太郎「うん、だから落ちついて、ね?」
巴「京太郎くんがここまで言っていますから、一旦深呼吸をして落ち着きましょう」
小蒔「そ、そうですね。すう~、はあ~、すう~、はあ~」
小蒔「ふう~、落ち着きました。ごめんね、京太郎くん、私達が落ち着かない状態になっちゃって。もう大丈夫だって、伊邪那岐様に伝えてくれる?」
京太郎「うん、分かった!」
京太郎「イザナギのおじさん、小蒔お姉ちゃん達は落ち着いてくれたよ」
イザナギ(そうか、落ち着かしてくれてありがとう)
ツクヨミ(それでお父様、どうして私を天界に戻れないようにしてしまったのですか?)
イザナギ(うむそれはだな、お前にはしばらくの間、京太郎少年の傍に居てもらいたいのだ)
ツクヨミ(京太郎少年の中にですか?)
イザナギ(うむ、その通りじゃあ。また勝手に京太郎少年に会いに行って天界に迷惑をかける奴がいつかもしれしな)
クシナダヒメ(あの、もう正座を解いても...)
イザナギ(誰が解いていいと言った?)
クシナダヒメ(すいません)
京太郎「あのお姉ちゃん、怒られてるの?」
ツクヨミ(みたいなようですね)
小蒔「あのお姉ちゃんというのは」
和「おそらく、クシナダヒメさんだと思います」
巴「なるほど、昨日の夜に伊弉冉尊様が探していた神様の姫様の事ですか」
イザナギ(ゴホン、話を続けるぞ)
ツクヨミ(あ、はい!)
イザナギ(それで先程言った通り、お前には京太郎少年の傍に居りに見守って欲しいのだ)
ツクヨミ(なるほどそういう事でしたか。分かりました、そういう事でしたら私は京太郎少年の事を見ておきます)
イザナギ(うむ、頼んだぞ)
京太郎「ツクヨミさんが僕の傍に居てくれるんだ。すごい!」
和「どういう事なんですか、須賀くん?」
京太郎「えっとね、イザナギのおじさんが僕の事をなんだか心配してくれてて、ツクヨミさんが僕の中にしばらくいてくれるみたいなんだ」
優希「おお、まるで漫画みたいな出来事だじょ」
小蒔「伊邪那岐様がそこまでしてくださるなんて。京太郎くん、凄いね」ナデナデ
京太郎「えっ、凄い事なの?えへへ、なんだか嬉しいな」
イザナギ(あ、そうだ、ツクヨミ)
ツクヨミ(はい、なんでしょうか?)
イザナギ(お前に少しの間、能力を渡しておこう)
ツクヨミ(能力、ですか?)
イザナギ(あぁ、そうだ。能力というかオカルトと言った方が良いかもしれないな)
ツクヨミ(して、そのオカルトとは?)
イザナギ(うむ、その能力は―――――)
イザナギ(その能力は、時を少しだけ止めれることだ)
ツクヨミ(時を止めるオカルト...ですか)
イザナギ(この能力は、お前が京太郎少年と入れ替わった時に使える。京太郎少年や京太郎少年の周りの者が困った時に使うといい)
ツクヨミ(分かりました、お父様。何かありましたら、このオカルトを使わせてもらいます!)
ツクヨミ(して、それを発動させるときはどのようにしたらよいのでしょうか?)
イザナギ(うむ、それを今から言う所だ。発動する時は『時よ、止まれ』と言えばよいのだ)
ツクヨミ(時よ、止まれと言えばいいのですか?)
イザナギ(あぁ、そうだ。それとも『チェンジ・ザ・ワ―ルド』と叫ぶ方が良いか?)
ツクヨミ(いえ、それはさすがに)
イザナギ(ハハハ、冗談だ。とにかく、この能力を渡しておく。しっかりと京太郎少年を守るのだぞ)
ツクヨミ(はい、お父様。このツクヨミ、頑張らさせてもいます)
イザナギ(うむ、その意気だ。それでは京太郎少年、私はそろそろ戻るよ)
京太郎「イザナギのおじさん、帰っちゃうの?」
イザナギ(あぁ、これでも私も忙しいからな。ではまたな、京太郎少年)スウ
京太郎「バイバ~イ!」
巴「京太郎くん、伊邪那岐様はもう帰りなさったの?」
京太郎「うん、帰ったよ。またお仕事とかをするって言ってたよ」
小蒔「伊邪那岐様もお忙しいのですね」
巴「とりあえず私は、一旦
霞さんに京太郎くんに神様がついていることを電話で言ってきます」
小蒔「はい、分かりました」
巴「すいませんけど少しの間だけ、姫様と京太郎くんを見てもらえませんか?」
和「分かりました」
優希「お安いご用だじぇ!」
巴「ありがとうございます。では、電話をしますので。あ、もしもし、巴です。実はですね―――」
優希「なんだか凄い事になった事になったな、京太郎」
京太郎「えっ、凄い事になってるの?」
和「まあこれはなんと言いますか、不思議な事になっていると思いますよ?私もまだちょっとだけ慣れてませんが」
京太郎「不思議な事?わ~い、不思議な事だ~!」
小蒔「不思議な事が好きなの、京太郎くんは?」
京太郎「うん、なんだかワクワクするからね!」
優希「おお、流石は男の子だじぇ」
京太郎「イエ~イ、男の子~!」
優希「イエ~イ、女の子~!」
和「こら、優希に須賀くん、静かにしてください!」
京太郎・優希「は~い」
和「まったく、優希は高校生なんですから小学生みたいな事はしないでください」
優希「いやいや、すまなかったじぇ。つい京太郎のテンションにつられて」
和「もう」
ツクヨミ(京太郎少年、少しよろしいですか?)
京太郎「ふえ?どうしたの、ツクヨミさん?」
ツクヨミ(いえ、これからしばらく京太郎少年と一緒に居るのですから改めて皆さんに挨拶をしようと思いまして)
ツクヨミ(それでまた、お身体をお借りしたいのですがよろしいですか?)
京太郎「うん、そういう事なら分かった!じゃあ変わるね」
京太郎「え~と、寝れるかな?...zzz」フラ
小蒔「あわわ、京太郎くん!」ギュウ
和「これはひょっとして」
小蒔「これはおそらくまた神様と入れ替わったと思います」
京太郎(ツクヨミ)「う~ん、上手くいきました」ムク
小蒔「えっと、月読命(ツクヨミ)様なのですか?」
京太郎(ツクヨミ)「はい、私です。すいません、京太郎少年の体を支えてもらって」
小蒔「い、いえ!京太郎くんの近くにいたのが偶々私なだけで!」アワアワ
京太郎(ツクヨミ)「ふむ、今なところ人はいないようなのであの姿になりますか」カブル ピクピク
京太郎(ツクヨミ)「よっと(元の声)」スガルーン
優希「あ、元の姿の京太郎だじょ」
和「どうして元の須賀くんの姿になったんですか?」
京太郎(ツクヨミ)「いえ、こちらの方が良いかなと思いまして」
小蒔(大きくなった京太郎くん、ちょっとだけカッコいいです)ポー
京太郎(ツクヨミ)「?どうかなさいましたか、神代様?」
小蒔「ふえ!?な、なんでもないです!」
京太郎(ツクヨミ)「そうですか、なら宜しいですが」
巴「すいません、報告が終わりました。ってどうして京太郎くんが大きくなっているのですか?」
京太郎(ツクヨミ)「それは私が京太郎少年と入れ替わったからですよ、狩宿様」
巴「もしかして、月読命(ツクヨミ)様なのですか?」
京太郎(ツクヨミ)「はい、そうです。それでは改めまして、私は月読命と言います」
京太郎(ツクヨミ)「これからしばらく京太郎少年と一緒に居ることなりますので、どうぞこれからよろしくお願いします」ペコリ
小蒔「あ、はい、よろしくお願いします、月読命様!」
和「えっと、こちらこそよろしくお願いします」
優希「おう、よろしくだじぇ!」
巴「よろしくお願いします」
京太郎(ツクヨミ)「それとお父様から皆さんと京太郎少年と何かあった時に能力と言いますか、オカルトをもらいました」
小蒔「オカルトですか?それはいったいどんなものなのですが?」
京太郎(ツクヨミ)「まあ、どんな物かは秘密です。これを使うのは私が京太郎少年と入れ替わってる時しか使えませんがね」
巴「月読命様しか使えないオカルトなのですね」
京太郎(ツクヨミ)「まあそういう事になりますね」
京太郎(ねえねえ、ツクヨミさん)
京太郎(ツクヨミ)「うん?どうかしましたか、京太郎少年?」
京太郎(ツクヨミさんってスガペンさの中にも入れるの?」
京太郎(ツクヨミ)「スガペンと言いますと、この縫いぐるみの事ですか?」
京太郎(うん、そうだよ!出来るかな、ツクヨミさん)
京太郎(ツクヨミ)「まあ、それくらいの事なら出来ますが」
京太郎(ほんとう?やった~!)
和「どうかしたんですか?」
京太郎(ツクヨミ)「いえ、京太郎少年がこのスガペンと言う縫いぐるみに入って欲しいと言われまして」
優希「そんな事も出来るのか!?」
京太郎(ツクヨミ)「はい、それくらいのことなら。すいませんが、少しの間だけ私を支えてくれませんか、原村様」
和「あ、はい、分かりました」
京太郎(ツクヨミ)「それで、行きます」スウ
和「あ、よいしょっと」ギュウ
京太郎「う、う~ん。あれ?」
和「須賀くん、大丈夫ですか?」
京太郎「あ、ツクヨミさんと入れ替わったんだ。あ、ツクヨミさんはうまくいったのかな?」
スガペン(ツクヨミ)「...はい、上手くいきましたよ」
一同「おお~、本当に入った!」
京太郎「わ~い、ツクヨミさんがスガペンさんの中に入った~!」ギュウ
スガペン(ツクヨミ)「わっ!ちょっと京太郎少年!私が縫いぐるみの中に無事入りましたが、いきなりな抱きしめないでください!驚きます!」
京太郎「あ、ごめんなさい」
小蒔「それにして月読命様、まるで女の子みたいな声をしているのですね」
巴「言われてみれば」
スガペン(ツクヨミ)「なっ!それは言わないでください!気にしているんですから!」
京太郎「わ~い、わ~い!」
とりあえず今日はここまでにします。久々にしたらなんだか疲れました。
かくして、イザナギ様の命により京太郎くんと一緒に居ることなったツクヨミ様。これからどうなっていくのでしょうか?なんだかわくわくします
それではまた!
スガペン(ツクヨミ)「そ、それよりも。もう京太郎少年の中に戻ってもいいですよね」
京太郎「ええ~、もうちょっとこのままでもいいと思うんだけどな」
スガペン(ツクヨミ)「私が困りますから!」
京太郎「そこまで言うんだったら、仕方ないけど」
スガペン(ツクヨミ)「分かってくれたらそれでいいのです。では」フウ
小蒔「動かなくなりましたね。京太郎くんの中に戻ったのでしょうか?」
巴「恐らくそうだと思います。京太郎くん、ツクヨミ様が京太郎くんの中に戻ったかを聞いてくれるかな?」
京太郎「うん、分かった。ツクヨミさん、戻れたの?」
ツクヨミ(はい、ちゃんとも出れましたよ)
京太郎「ちゃんと戻れたみたいだよ」
小蒔「そう、良かった。ありがとう、京太郎くん」
和「須賀くんも、小さくなってもいいと思いますよ」
京太郎「分かったよ、和お姉ちゃん。え~と」キョロキョロ
優希「人があんまりないから大丈夫だじぇ!」
京太郎「じゃあ大丈夫だね。ほいっと」ヒョイ ピクピク
京太郎「わあ~(子供の声)」ヒューン チンマリ
恒子『おっと~、ここで先鋒戦の終了だ~!』
和「あ、先鋒戦が終わったみたいですね」
小蒔「あれ?でもなにか会場の方が...」
恒子『お~っと、どうしたことか!?園城寺選手が倒れてしまったぞ!』
京太郎「えっ?」
恒子『只今、こちらに情報が来ました。園城寺選手は容態が少しよろしくないようなので近くの病院に搬送されるそうです!』
京太郎「怜お姉ちゃんが、病院に」フルフル
ツクヨミ(京太郎少年?どうかしたのですか?)
小蒔「どうしたの、京太郎くん?」
京太郎「小蒔お姉ちゃん!僕、病院に行きたい!」
小蒔「えっ、病院に?」
和「もしかして、園城寺さんが搬送された病院に行くんですか?」
京太郎「うん、そうだよ!」
和「でもどうして?」
京太郎「僕がジュースを忘れて困ってる時に怜お姉ちゃんが僕の近くまで来てくれて、怜お姉ちゃんがジュースを買ってくれたんだよ」
小蒔「千里山の園城寺さんが、そんなことを。はっ!」
小蒔(そういえばツクヨミ様が仰っていた京太郎くんを助けてくれた少女が言っていました!その少女が園城寺さんだったんです!)
小蒔「分かりました!なら私が京太郎くんと一緒に園城寺さんが行った病院まで行きます!」
巴「姫様がですか?」
小蒔「はい、私も一緒に居れば京太郎くんも安心だと思います!」
巴「まあ、確かに京太郎くんも安心すると思いますけど」
小蒔「ですよね!」
巴(でもなんとなく姫様が一緒に居ても不安な気が)チラ
小蒔「」フンス
巴(でも京太郎くんにはツクヨミ様がいらっしゃいますから)
巴「分かりました。では、姫様は京太郎くんと一緒に病院まで行ってください」
小蒔「ありがとうございます、巴ちゃん!京太郎くん、私も一緒に行ってあげますからね」
京太郎「本当?ありがとう、小蒔お姉ちゃん」
和「じゃあ私達は、園城寺さんがどこの病院に行ったのか聞いてきます」
和「行きましょう、優希」タッタッタ
優希「おう、承知だじぇ!」タッタッタ
小蒔「ありがとうございます、和さん、優希さん」
~~数分後~~
和「お待たせしました!こちらが園城寺さんが運ばれた病院です」スッ
小蒔「○○病院ですか。ありがとうございます、道の行き方まで書いてくださって」
巴「では私はこちらに居ますので、何かありましたら病院の公衆電話でおかけください」
小蒔「はい、分かりました」
和「えっと、神代さんは携帯を持っていないんですか?」
小蒔「はい、そうなんです。お父様にもお願いをしているのですが、なかなか許して下されなくて」
優希「大変そうだな~」
小蒔「それじゃあ、私達は病院に向かいます。連絡しますから」
巴「気を付けてくださいね」
和「車にも気を付けてくださいね!」
京太郎「分かった~!」
小蒔「じゃあ行こうか、京太郎くん」テクテク
京太郎「うん、怜お姉ちゃんの所へいこう!」テクテク
巴(やパリ、ちょっと不安だな)
~~巴さんの予想はことごとく当たり、案の定少し迷子になっている小蒔と京太郎である~~
小蒔「あれれ?もう病院についてもいいはずなのに、ここは一体?」
京太郎「どこなんだろう、ここ?」
小蒔「ここはやはり人に聞く方が良いかもしれない。京太郎くん、町の人に道を聞きましょう」
京太郎「じゃあ人を探さないとね!え~と、人は~?」キョロキョロ
京太郎「あ、あんなところに人がいっぱいいるよ!僕行って来るよ、すみませ~ん!」タッタッタ
小蒔「あ、京太郎くん、待って!」
京太郎「すいませ~ん!」タッタッタ
千棘「うん?ねえもやし、なんか男の子がこっちに向かってきてるわよ」
楽「えっ?あ、本当だ」
小咲「それに男の子と一緒に女の人もこっちに来てるよ」
集「おお~、なかなかの美人さんだな~。しかも巫女さんじゃない!」
るり「あんたちょっと黙ってくれる」
京太郎「あの、ちょっといいですか?」
小蒔「京太郎くん、やっと追いついた。ふう、あの、ちょっと道をお聞きしたのですがよろしいですか?」
千棘「道をですか?」
京太郎「わ~、お姉ちゃんの声、憧お姉ちゃんにそっくり!」
千棘「へっ、憧お姉ちゃん?」
小咲「多分この子の知ってる人の名前じゃあないかな?」
京太郎「こっちのお姉ちゃんはおもちのお姉ちゃんと同じ声だ!」
小咲「へっ?おもち?」
小蒔「こら、京太郎くん。これじゃあ話が進まないでしょう?」
京太郎「あ、そうだった」
小蒔「あの、すいませんが、こちらの病院は何処にありますか?」
楽(なんでこの人は巫女服を着てるんだ?)
楽「あ、此処の病院ですか?ここの病院はこっちに行けばつきますよ」
小蒔「本当ですか?教えてくださってありがとうございます!」ペコリ
小蒔「ほら、京太郎くんも」
京太郎「うん!教えてくれて、ありがとうございます!」ペコリ
小咲「ふふ、君はお行儀が良いね」
京太郎「本当?えへへ、褒められちゃった~」
千棘「そのペンギンの縫いぐるみ、なんだ可愛いわね」
京太郎「スガペンさんって言うんだよ」
集「それにしても巫女さんのお姉さんは可愛いですね~。どこの人なんですか~?」
小蒔「えっ、えっ?」
るり「ふん!」バコ
集「あべし!」
小蒔「わわわ、大丈夫ですか!?」
るり「あ、気にしないでください。それより、早くその病院に行った方が良いんじゃあないですか?」
小蒔「あ、そうでした!えっと、道を教えてくださりありがとうございます!行こう、京太郎くん」
京太郎「うん!お姉ちゃん達、ありがとう~!」フリフリ テクテク
千棘「気を付けてね~」
集「何で、俺だけ?」ボロ
るり「あんたが、ナンパみたいなことをしたからでしょう」
~~そして二人は○○病院へ~~
小蒔「どうやらここで合ってるみたいだね、京太郎くん」
京太郎「うん、あのお兄ちゃんたちの言うとおりだね」
小蒔「あとは園城寺さんがどこの病室にいるかだね」
京太郎「また人に聞いた方が良いかもしれないね」
小蒔「それもそうだね。じゃあ係りの人に聞いてみようか」
京太郎「うん」
??「どうかしたんですか?何かお困りなんですか?と、10032号はお二人にお伺いします」
京太郎「ふえ?」
小蒔「へ?」
小蒔「えっと、あなたは?」
??「私はこの病院にお世話になっている10032号と言います」
京太郎「10032号?」
小蒔「変わったお名前ですね」
10032号「まあ、私の名前には気にしないでください。と、10032号はお二人に言います」
10032号「それで話を戻しますが、何かお困りですか?と、お二人に質問します」
小蒔「あ、えっとですね。こちらさっき搬送された園城寺怜さんがどちらのお部屋にいるのかお聞きしたいのですが」
京太郎「お姉ちゃん、知ってる?」
10032号「はい、先ほど園城寺怜さんがどこの部屋にいるか知っております。と、10032号はお答えします」
小蒔「本当ですか!?」
京太郎「知ってるの!?わ~い、知ってて良かったね、小蒔お姉ちゃん!」
小蒔「うん、そうだね!それで園城寺さんはどちらの階に?」
10032号「園城寺怜さんは4階の右側の方の部屋にいます。と、10032号はお答えします」
小蒔「4階の右側のお部屋ですね。どうも教えてくださって、ありがとうございました」ペコリ
京太郎「ありがとうございました!」ペコリ
10032号「いえいえ、困っている人を助けるのが当たり前です。と、10032号は少し胸を張りながら言います」フンス
小蒔「それじゃあお部屋に行こうか、京太郎くん」
京太郎「うん、小蒔お姉ちゃん。それじゃあね、お姉ちゃん」フリフリ テクテク
小蒔「本当にありがとうございました。それでは」フリフリ テクテク
10032号「さようなら~」フリフリ
カエル顔の先生「おや、こんなとこでどうしたんだね?」
10032号「いえ、軽い人助けをしていただけです。と、10032号はお伝えします」
カエル顔の先生「そうか、それは良い事をしたね」
小蒔「え~っと、階段は何処にあるんでしょう?」
京太郎「階段階段。あ、あったよ、あそこ!」
小蒔「あ、本当です!見つけてくれて、ありがとうね」
京太郎「えへへ、お安い御用だよ!」
小蒔「それじゃあ昇りましようか」
京太郎「は~い」
~~二階フロア~~
京太郎「まずは2階に到着~」
小蒔「次は三階だね」
??「ま、待て!落ち着け!」
京太郎「うん?」
小蒔「なんでしょうか?」
ウニ頭「こ、これには事情があるんだって」
シスター少女「いつもそればっかりなんだよ!そう言って言い訳して、怪我をしてるんだから!」
ウニ頭「仕方ないじゃないか!クラスメイトの女子が困ってたんだから助けるしかなかったんだから」
シスター少女「...またあなたのいつもの癖が出たんだね」
ウニ頭「あ、あの?何で歯を煌めかせているんですぅ?何で近づいて来るんですか?」
シスター少女「この、バカー!!」ガブ
ウニ頭「ぎゃあああ!!不幸だ~~~!!」
小蒔「....」
京太郎「....」
京太郎「なんだったんだろう?今の人達?」
小蒔「た、多分、ここの患者さんだと思うよ?と、とりあえず、上に上がろう」
京太郎「あ、うん」
~~そして3階フロアへ~~
京太郎「三階に到着~」
小蒔「あと一回だね」
??「あわわわ!そこを退いてって、私は私は叫んでみる~!!」タッタッタ
京太郎「ふえ?」
ドン
京太郎「あう!」
??「あいた!」
小蒔「わわっ、京太郎くんに女の子も大丈夫ですか!?」
京太郎「うん、なんとか」
??「ごめんごめん、ちょっと早く走りすぎちゃったって、私は私は頭を摩りながら謝って見たり」サスサス
小蒔「なら宜しいのですが、ってあれ?」
??「うん?私の顔に何かついてるの?って、私は私は聞いてみたり」
小蒔「あなた、なんだか誰かに見ているような?」
京太郎「あれ~!?」
小蒔「えっ、どうかしたの、京太郎くん?」
京太郎「ス、スガペンさんがいない!」
小蒔「ええ!?」
??「スガペンって何?」
京太郎「僕が大事にしてるぬいぐるみのスガペンさんだよ。さっきぶつかってた時にどこかに行っちゃったんだ!」
??「あの時にどっかいっちゃったんだね。私も探すからって、ミサカはミサカはやる気を出してみたり!」
京太郎「うん、ありがとう!えっと、どこに行ったのかな?」
??「おい、てめぇーはこんなところでなぁにしてだぁ?」
??「あ、もやしくん」
もやし男「だぁれがもやしくぅんだ、こらぁぁ!」
小蒔「あ、あの」
もやし男「あぁ?てめぇらだぁれなんだぁ?」
小蒔「えっと、私達はここの病院に少し用事があって来た者です。それで貴方はこの女の子のお知り合いなのですか?」
もやし男「まあ、大体そんなところだ」
京太郎「あの、お兄ちゃん!」
もやし男「あぁ?」
京太郎「ここら辺でペンギンさんの縫いぐるみを見てないかな」
もやし男「はぁ?ペンギンの縫いぐるみだぁ?」
もやし男「もしかして、あそこの机の下に置いてあるあれの事かぁ?」
京太郎「えっ?ああ~!!」タッタッタ
小蒔「京太郎くん!?」
京太郎「あった!あったよ、スガペンさんが!」
京太郎「良かった~!」ギュウ
もやし男「??なんだかしらねぇが、見つかって良かったな」
小蒔「あの、ありがとうございました」ペコリ
京太郎「お兄ちゃん、ありがとう!」ニコ
もやし男「べ、別に気にすんじゃあねェ」
もやし男「それよか、なんであんた達はこれを探してたんだぁ?」
ミサカ「実は私が走りすぎてこの子とぶつかって、その時に飛んじゃったんだって、ミサカはミサカはあなたに報告するの!」
もやし男「おめぇは何他人に迷惑かけてんだぁ、こらぁぁ!」ペシ
ミサカ「あいた!」
もやし男「こいつがぁ迷惑をかけたなぁ。すまねぇ」
小蒔「い、いえ!この女の子も謝ってくれましたので」
もやし男「そうか。それじゃあ、俺達はもう行くからなぁ。おら、行くぞ」
ミサカ「もう~!それじゃあね、お姉さんに男の子くんって、ミサカはミサカは元気にさようならって言ってみたり~」フリフリ
京太郎「じゃあね~!」
小蒔「また~」
京太郎「それじゃあ小蒔お姉ちゃん、早く四階に上がろう!」
小蒔「うん、そうだね」
~~そしてようやく4階フロアへ~~
京太郎「やっと4階に着いた~」
小蒔「じゃあ早速、園城寺さんのお部屋を探そう」
京太郎「うん。確か、右側の方にあるって10032号って言うお姉ちゃんが言ってたよね」
小蒔「うん、そうだよ。お部屋の名札を見て行ったら園城寺さんのお部屋が分かるはずだから」
京太郎「分かった、じゃあ行こう」テクテク
小蒔「慌てなくても大丈夫だよ、京太郎くん。え~と、園城寺、園城寺」テクテク
京太郎「怜お姉ちゃんのお部屋は何処かな~?」テクテク
小蒔「園城寺、園城寺。あ、ありました!」
京太郎「えっ、本当!?」
小蒔「うん、この部屋だよ」
京太郎「このお部屋に怜お姉ちゃんが」
小蒔「とりあえず私がノックをするから、ちょっと待っててね」
京太郎「うん、分かった」
小蒔「それじゃあ」コンコン
??「はい」
小蒔「すいません、中に入りたいのですがよろしいでしょうか?」
??「はい、どうぞ」
小蒔「ありがとうございます。それじゃあ京太郎くん、入るよ」
京太郎「うん」
小蒔「失礼します」ガラガラ
京太郎「失礼します」
竜華「って誰が来たかと思ったら、永水の神代さんやないの」
小蒔「どうも、神代小蒔です」
竜華「わざわざ怜の事を心配して来てくれたん?」
小蒔「いえ、私は付き添いで来たんです」
竜華「付き添いで?誰の?」
小蒔「えっと、この子のなんです」
京太郎「こ、こんにちは」
竜華「こんにちは。って、君よく見たら宮永照と一緒にいた子やん」
京太郎「あ、あの、怜お姉ちゃん、大丈夫?」
竜華「えっ?あ、うん、ちょっと無茶しすぎて倒れてしもうたけど、今は寝てるから大丈夫よ」
京太郎「よ、良かった~」ヘニャア
小蒔「良かったね、京太郎くん。なんともなくて」
京太郎「うん。安心したら気が抜けちゃった」
竜華「京太郎くんって言うんや。本当に来てくれてありがとうな」
最終更新:2026年01月04日 20:00