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「でも誰かに髪の毛を洗ってもらうっていいわね」


「そうですか?」


「長いと結構たいへんなのよ」


「たしかに触り心地いいですしね」


「髪の毛は女の子の命だからね♪」


そういって楽しそうに笑う


「私専属の髪の毛洗い係になってもらってもいいかもしれないわね……」


「……え?」


「ふふ、冗談よ、冗談」


振り向いてそう答える部長


とても冗談を言っているような顔には見えない


「あの……流したいので前を向いて目を閉じててもらえますか?」


「ええ、わかったわ」


いつもとは違う部長はどことなく色っぽい


いつまでも見つめられていたらその……理性が……







「流しますね」


先輩が目を閉じたのを確認してシャワーを出す


「熱くないですか?」


「ええ、大丈夫よ」


背中にしっとりと張り付くバスタオルがセクシーだ


それでもずり落ちないようにすっかり巻いてある


そのバスタオルに流れていく泡が吸い込まれていく


真っ白なタオルと真っ白な泡


純白という言葉がぴったりの取り合わせだ


そのまま部長の印象もよいものに思えるから不思議なものだ


……別に悪いというわけじゃないけどさ


「終わりましたよ」


「ありがとう」


先輩の赤い髪が真っ白なバスタオルにはりつく


すばらだ







「次は背中を洗ってくれるのかしら?」


「ええ、まあ……」


首だけで振り向いた先輩からの質問に答える


「どうかしたの?」


「その……バスタオルが……」


「……え?」


先輩は俺の言葉の意味がわからなかったらしい


それでも徐々に意味がわかってきたのか顔が赤みを帯びてくる


「そうやって女の子にえっちなことをしてるから童貞なのよ……」


「……すいません」


半分は正解だけど半分は間違いだ


「私がいいっていうまで目を開けちゃダメよ?」


「わ、わかりました……」


目を閉じると人は聴覚が鋭敏になる


立ち上がり雫が垂れる音


体を覆うバスタオルが外される音


そんな光景が目に見る以上にありありと繰り広げられる


「い、いいわよ……」


か細い先輩の声におそるおそる目を開いた






「……え?」


「あまりジロジロ見ないでよ!」


「す、すいません……」


先輩の体をきっちり守っていたバスタオルは丁寧にたたんで傍に置かれている


頼りない細腕で胸を守りぴったりと足は閉じられている


「おお……」


あられもない先輩の姿に思わず声が漏れる


……すばらだ


「は、恥ずかしいんだからさっさと済ませてよね!」


「は、はい……」


できることならいつまでも眺めていたい


だけどそれはできない相談らしい


せめて目にしっかり焼き付けておかないとな


からかったら面白そうだ


……後が怖いからやらないけどさ


「ねえ、ちょっと」


「はい?」


タオルを泡立てている最中に先輩に声をかけられる


「ここって素手で洗ってくれるって本当?」


「……え”!?」


「答えなさい」


射抜くような視線


下手な付け焼刃では簡単にボロが出てしまいそうだ


「え、ええ……まあ……」


「ふーん……まこや和たちが言ってたのは本当だったんだ……」


どうやら色々聞いているらしい


「せっかくだから私も素手で洗ってもらえるかしら?」


「……いいんですか?」


「好きでもない男に体を触らせたりしないわよ」


「……わかりました」


楽しげな視線にそう答えるのがやっとだった……








「失礼します……」


「ええ、お願いするわ」


石鹸を泡立てた手で背中を撫でる


「……ぅん」


普段の先輩が到底出しそうもない甘い声


「大丈夫ですか……?」


「ええ、誰かに背中をなでられるなんてはじめてだからびっくりしちゃったわ」


「そ、そうですか……」


「続けてくれるかしら?」


「わ、わかりました……」


さすがに2回目は慣れるらしい


それでも必死に声を押し殺している


たまに漏れているけど……


できればもっとそんな声を聞きたい


だけど後を考えるとそうもいかない


それでもたまに漏れる甘い声にわずかながらの嗜虐心を満たしながら背中を白く染め上げていった






「終わりましたよ」


「あ、ありがとう……」


必死に耐えていた先輩の顔には朱が差し息は上がっている


振り向く姿はとてつもなく艶っぽい


水も滴るいい男という言葉がある


だけどそれは女性にも当てはまると思う


たまに見せる何気ない仕草にどきりとすることはある


だけどここまでのものははじめてだ


そんな先輩への思いは絶対に気の迷いだ


そんな気の迷いなんて……


絶対に成就しない淡い思い


そんな思いを洗い流すようにただただ先輩の背中に白さを取り戻していった










「終わりましたよ」


「……ありがとう」


首だけでこちらを向いてお礼をいう


さすがに体ごと向くわけにはいかないもんなぁ


……別に俺は構わないんだけど


「では……」


「まだ終わりじゃないわよね?」


「……え?」


自分の言葉とは真逆のことを言われてしまう


「足とかも洗ってくれるわよね?」


全て知っているんだぞと言わんばかりの双眸


「……はい」


その視線から逃れられるわけもなかった……








「ではこちらに……」


「……えっち」


「……すいません」


言おうとした言葉に機先を制された


普段の部長からは決して出ないような言葉に思わずときめきかけたのは内緒だ


あの部長が顔を赤らめながらそんなセリフをいうのだ


ときめかないほうがおかしいよな!


顔だってかなりいいほうだし……


「あの……こちらを向いていただかなければ洗えないんですが……」


「そ、そんなのわかってるわよ!」


口調自体は鋭いが鋭さは皆無だ


部長に倣ったわけではないがお互いに考え込んでしまう


「よし、決めたわ!」


「何をでしょう……?」


「いいから私の言う通りにしなさい」


「わ、わかりました……」


やけに自信ありげな表情の先輩にただただ頷くしかできなかった






「なんだか恥ずかしいわね……」


「言い出したのは部長じゃないですか……」


「そ、それはそうだけどそうじゃないの!」


「は、はぁ……」


わかるようなわからないような……


「い、いいからさっさとはじめなさい!」


「わ、わかりました……」


とはいえ簡単にいくものでもない


たしかに両手には十分以上に石鹸が泡立っている


だけど問題はこの体勢だ


「ちょ、ちょっと!?近すぎよ!」


「しかたないじゃないですか……」


部長の出した妥協案


『後ろから抱きかかえるように部長を洗う』


そのために現に俺は部長を後ろから抱きかかえる体勢だ


汗もかいているしシャンプーで髪の毛を洗っただけだ


それなのにいい匂いなのは不思議だ


「かがないでよ!」


「は、はい……」


不可抗力なのだから理不尽だ……









と、とにかくさっさと済ませよう!


この体勢は正直かなり危険だ


ナニがとはいわないが危険なのだ


「ひゃん!?」


軽く当たるか当たらないかぐらいを撫でたつもりだ


だけど先輩には効果抜群だったらしい


現に先ほど以上に甲高い喘ぎ声をあげたからな!


俺の嗜虐心をかきたてたのは言うまでもない


「大丈夫ですか?」


感情を出さないように必死に押し殺しながらたずねる


「え、ええ……」


どう見ても強がりだ


だけど部長がそういうのならそうなのだろう


この瞬間俺のスイッチが完全に入ったのだと思う


「……じゃあ続けますね」


部長に見えないがかなり邪悪な顔をしていたのだろうと我ながら思う








「ちょ、ちょっと!?」


「いえ、きれいにするのが俺の仕事ですから」


部長の抗議の声が止まる


部長の喘ぎ声はもはや押し殺すことができていない


そんな声を聞けるだけでも満足だ


鏡ごしではあるが表情も十分見える


……すばらだ


だけどそれだけではない


決して部長は太っているわけではない


それども程よくお腹周りには脂肪がありとても柔らかい


それは腹筋に覆われて硬いだけではない


そんなお腹を撫でているだけでも楽しいのだ


だけどそういうわけにはいかない


「お腹だけでいいんですか?」


「……どういう意味かしら?」


「その……上とか下とか……」


「も、もちろん洗ってもらうわよ!」


その言葉とは裏腹に上も下もがっちりガードされたままだ







「ねえ……」


「は、はい……?」


重苦しい口を開いた部長


「まこや和たちはどこまで洗ったの?」


「それは……」


さすがに素直に答えられない


「ふーん……答えられないんだ」


「ち、違います!」


「じゃあ答えなさいよ」


「そ、それは……」


とても答えられない


「やっぱり答えられないじゃない」


「すいません……」


部長の言葉にただただ謝るしかできなかった






「これで洗えるでしょ?」


「ぶ、部長!?」


「な、なによ……」


その声は震えている


それもそのはずだ


「あ、あの……これは……?」


「こ、こうすれば胸だって洗えるでしょ!」


「そ、それはそうですけど……」


「だ、だったらさっさと洗いなさいよ!」


「は、はぁ……」


そういわれてもそう簡単にはいかない


だって……


部長の胸にしっかり部長に握られた両手があてがわれているのだ


柔らかいな……


ただただそんな感想しか出てこなかった


「も、もっとちゃんと洗いなさいよ……」


荒い呼吸で先輩がつぶやく


首まで真っ赤にしているのも相まってかなり色っぽい


「あの……だったら手を離していただけると……」


このままでは満足に洗えない


さすがにいつまでも胸を堪能しているわけにもいかない


「さ、さっさと終わらせなさいよ……?」


「わ、わかりました……」


部長の手が緩む


乳首を包むようにしか洗えなかったのが全体的に洗えるようになる


いつまでも見ていたいという葛藤と戦いながら手を動かす


そうでもしなければ部長の喘ぎ声も相まって暴発しかねない


今でさえかなりギリギリの線だしな……


ただ……


部長ってかなりの美乳だ


大きさも形も柔らかさも乳首のピンクも申し分ない






「お、終わりました……」


「あ、ありがとう……」


お互いの息は上がっている


尤もその原因はまったく違うのだけど


「き、気持ちよかったですか……?」


しっかり胸を隠した部長におそるおそる尋ねる


「ええ、自分で触るよりずっと気持ちよかったわ」


「……え?」


部長の意外な答えに驚いてしまう


「私がそういうことをするのはおかしいかしら?」


「い、いえ……」


「私だって性欲がたまれば発散するわよ」


「そ、そうですか……」


普段の部長からはとうてい想像できない言葉


……アリだな









「そういう須賀くんはどうなの?」


「なにがでしょう……?」


「だから……そういうことするのかしら……?」


「そういうこととは……?」


なんとなくわかるが答えるわけにはいかない


万が一俺の勘違いだった場合今後まともに部長の顔を見られる自信もないしな


絶対にからわかれるだろうし……


「だから……おなにぃするのかって聞いてるのよ!」


あまりの言葉に思わず言葉を失ってしまう


「部長はするんですか……?」


ようやく絞りだせた質問


その質問に首まで真っ赤にして頷く部長


……マジかよ


「そ、そういう須賀くんはどうなのよ!」


「ま、まあそれなりには……」


そう答えるのが精一杯だった






「ふーん……」


俺の答えに考え込む部長


なぜかわからないがあまり良い予感がしない


「ねえ」


「は、はい……?」


振り向いた顔はものすごく楽しげだ


「須賀くんのおなにぃ見せてよ」


「……は?」


突拍子もない提案にまぬけな声を出してしまう


「見たいの?見たくないの?」


「……見たいです」


「じゃ、交渉成立ね♪」


「……はい」


欲望には逆らえなかった……






「ほら、さっさと脱ぎなさいよ」


「……はい」


ゆっくりと立ち上がる


襦袢の紐を解くも踏ん切りがつかなくてずり下げることができない


「もう……往生際が悪いわねぇ……」


止める間もなく一気にずりおろされる


「これが須賀くんのおちんちん……」


「あの……あまりジロジロ見られると恥ずかしいんですけど……」


「私にあんなことをしたんだからおあいこよね?」


「……はい」


そう言われると言い返せない


「ねえ、これってえっちな気分になってるってことよね?」


「ええ、まあ……」


「これって私の体でえっちな気分になったってことよね……?」


「……はい」


悔しいけど認めざるをえない事実だ


「ふーん……」


どことなく楽しそうに見えるのは気のせいだろうか?


「さ、さすがに恥ずかしいわね……」


「そ、そうですね……」


お互いに向かい合って座っている


かたや下半身だけを露出してる俺


かたや両足をしっかり閉じているとはいえ全裸の部長


どっちがより恥ずかしいんだろうな……


ただどちらも恥ずかしいのは事実だ


「は、はじめなさいよ……」


「え、ええ……」


左手を自らの胸にあてがう部長


俺も自らの逸物に手をあてがう


それでもかたくなに足は開かない部長


どうなっているのかが気になってしまうのだった






「……ぅん」


程よくボリュームのある乳房の先端の乳首


淡いというより薄い桃色だ


どちらかといえば小さめの乳輪だが乳首は大きめだ


そこを自らの左手で弄んでいる


先ほど俺もしたとはいえ部長が自らの手でいじっているのを見るのはまた変わった感じがする


「よくするんですか?」


手慣れた感じから尋ねてみる


「まあね……」


赤い顔に息をあがらせながら部長が答える


「一人暮らしだと色々とね……」


「そ、そうですか……」


部長にも色々事情があるらしいが踏み込む度胸はなかった






「そ、それより須賀くんも手を動かしなさいよ……」


「は、はい……」


正直部長に見入っていた


あの部長が全裸で自らの胸をいじっているのだ


見入らずにはいられない


「そ、それより部長は胸だけしかいじらないんですか?」


なんとかごまかそうとする


そうでもしないとたちまち暴発してしまいそうだしな……


「ふ、普段はおまんこも……」


「だったら見せてくださいよ」


なんとかごまかせそうだ


「ぜ、絶対に笑わないでよ……?」


「笑うわけないじゃないですか」


「じゃ、じゃあ……」


ようやく開かれた部長の股間


「……え」


思わず言葉を失ってしまった……







「や、やっぱりおかしいわよね……?」


不安げに尋ねてくる部長


「そ、そんなことはないと思いますけど……」


半分嘘をついた


部長の股間には俺についているものはないので紛れもなく女性だ


だけど……


……さすがに濃すぎないか?


ぷっくりとふくらんだ恥丘はぴったり閉じている


問題はそこではない


黒い茂みが秘裂を隙間なくビッシリ覆っている


お尻の穴のあたりまでだ


「だって……かみそりで傷つけちゃったら怖いし……そもそも誰にも見せないもん……」


「な、なるほど……」


正直いってグロテスクですらある


ただ……


あの部長が実はかなりの剛毛


この事実に少なからず興奮したのはないしょだ


「と、とにかく私だけだと不公平だから須賀くんもしなさい!」


部長が強がる


だけどいつもの勢いはない


精一杯の虚勢がかわいくすらある


「わ、わかりました……」


からかいたくなるのをこらえつつゆっくりと逸物をしごき始める


「男の子ってそうやるんだ……」


あまりジロジロ見られるのも恥ずかしいな……


部長はといえば……


「見えるかしら……?」


「は、はい……」


細い指でただ膨らんだ恥丘をなでるだけ


たったそれだけなのにかなり扇情的だ


できることなら映画館で一人で堪能したいくらいだ


幸いなことに狭い水場ということで反響はかなりあるもんな……


「……ん」


くぐもった声とともに目に見えて部長の力が抜ける


「イッちゃいました……?」


俺の質問に無言でうなずく部長


そこにいたのは快楽に溺れる少女だった






「あれ?白くなってませんか?」


黒々と茂る陰毛


ところどころ雪が積もったかのように白くなっている


「お、女の子はえっちな気分になるとこうなっちゃうの!」


「じゃあ今の部長は……」


「う、うるさい!童貞のくせに!」


真っ赤にして反論する部長


「すいません……」


ただただ謝るしかない


「それより須賀くんはまだイッてないわよね……?」


「ぶ、部長……?」


顔は赤いし全裸だけど俺のよく知っている部長の顔だ


「せっかくだから手伝ってあげるわね♪」


もはや逃げ出すことはできなかった……








「へえ……思ったより硬いのね……」


「や、やっぱりやめませんか……?」


「ダーメ♪」


俺を押し倒した部長が楽しげに俺の逸物を握りしめる


「た、たしかこうすればいいのよね……?」


たどたどしい手つきで俺の逸物をしごき始める


いかにも初体験というのがよくわかる


「あまり気持ちよくなさそうね……」


「そ、そんなことないですよ……?」


正直言えば部長のいう通りだ


だけどそれを部長に指摘するわけにはいかないしな……


「と、とにかく絶対にイカせてやるんだから!」


子供っぽく意気込む部長を見てなんだか微笑ましくなってしまった


やっていることは子供っぽさのかけらもないけどな……







その後も精一杯俺の逸物をしごく部長


ただ機械的にしごいており全くと言っていいほど気持ちよくない


普段自分でする方が断然いい


そんなこといえるわけないけどな……


「だ、だったら……!」


「ぶ、部長!?」


「ほういふのはいいんへほ?」


俺の逸物をいっぱいに頬張る部長


ただ咥え込んだだけで全くと言っていいほど刺激はない


「あの……部長……?」


「なによ……?」


口から離した部長が俺に鋭い視線をよこす


「せっかくなら二人で気持ちよくなりませんか?」


「……そうね」


思ったよりあっさり部長が受け入れてくれてホッとした









「ほ、本当にこんな格好をしなきゃいけないの……?」


「ええ、もちろんです」


「た、たしかにえっちなビデオで見たことはあるけど想像以上に恥ずかしいわね……」


俺の上にお尻を向けてまたがっている


お互いの目の前にお互いの性器がある状態だ


「じゃあ軽く俺のを握ってもらえますか?」


「う、うん……」


おとなしく俺の逸物を包むその手は俺の硬い手の平よりずっと柔らかい


「ゆっくり上下させながら先端を舐めてください」


「う、うん……」


言われた通りにしてくれる


あの部長を俺のいいなりにしている


これだけでもかなり嗜虐心が満たされる


「た、たしかこうすればいいのよね……?」


生暖かい感触が逸物を伝っていく


おそらく部長の唾液だろう


「すっげぇ気持ちいいです」


「ふふ、わかってしまえば簡単なものね」


楽しげな部長はいつもの部長を取り戻しつつある






さすがにこのままにしておくわけにもいかない


要領がいいのか部長はかなり気持ちいい


絶妙な舌遣いと手の動きで俺を射精へと導いていく


先に俺が果ててしまっては先ほどの言葉が嘘になる


部長にいいようにされたままなのがいやだというのもあるけどさ……


せめて一矢報いよう


そう思い目の前をじっくり観察する


グロテスクなまでに黒々とした陰毛に襲われた秘部


俺の予想は正しくお尻の辺りまでしっかり覆われている


舌を這わせようにも躊躇してしまうくらいだ


ただ……


せめてもと両手で開いていく


ぬちゅりという音とともに広がっていくそこは開くということを知らなかったらしい


その証拠に鮮やかなサーモンピンクだ


「ひ、広げないでよ……」


手を止めての部長の抗議はもちろん無視だ







見た目はグロテスクなのに果肉は美味しそうだ


そんな果肉をゆっくりと舐めとる


部長が今日最も甲高い声を上げる


「や、やめなさい……」


必死に抵抗する部長


「もしかして弱いんですか?」


「う、うるさい……」


歯切れの悪さを見るに図星だろう


雪を舐めとるように


赤ん坊が母親の母乳を吸うように


傷を指先で優しくなでるように


最初こそ喘ぎ声だけだった部長も意固地になったらしい


「部長、俺そろそろ……!」


「ふふ、私も限界だからイッちゃいなさい……!」


お互いにラストスパートをかける


そして……


お互いに盛大に射精したのだった……







「こんなに出るなんて思わなかったわね……」


おでこまで白く染まった部長がつぶやく


「すいません……」


「いえ、須賀くんも気持ちよくなってくれてよかったわ」


「あ、ありがとうございます……」


満面の笑みに思わず恐縮してしまう


「これでザーメンも美味しければいうことないんだけど……」


「あはは……」


「ま、一人でおなにぃするよりずっと気持ちよかったからよしとするわ!」


「そ、そうですか……」


「……須賀くんの方は満足できてないみたいだけど」


「……すいません」


いまだにいきり立ったままの逸物を指摘されたら否定できないもんな……






「それよりそれ脱いじゃいなさいな」


「……え?」


「私ので濡れちゃったし……」


「たしかにすごいおもらしでしたしね」


からかうように笑う


「お、おしっこじゃないもん!」


ムキになって否定する部長は子供っぽくてかわいらしい


とはいえ襦袢を脱いだ方がいいのは事実だ


部長が上にいるからさすがに全部は脱げないけど前ははだけないとな


「すごい……」


「そうですか?」


「ええ、須賀くんが思った以上の筋肉室でびっくりしたわ」


「あ、ありがとうございます……」


そんなに褒められるとなんだか照れくさいな……










「ねえ、須賀くん」


「はい?」


「私と最後までしない……?」


「最後まで……ですか……?」


「いやかしら?」


いやかどうかでいえばいやではない


むしろこちらからお願いしたいくらいだ


くらいなんだけど……


「さ、さすがにそういうのは好きな人とするのが……」


「ふーん……」


「ぶ、部長!?」


体を倒してくる部長


やっぱり柔らかいな……


そんな胸の感触を楽しんでいる間に……



唇を奪われた







「嫌いな人とこんなことすると思う?」


呼吸を荒らげながら部長が質問してくる


「……いいえ」


「ちなみに私のはじめてのキスだから」


「……え?だ、だったらなおさら俺なんかじゃなくて……」


開いている口を人差し指で押しとどめられる


「須賀くんって鈍感よねぇ……」


そういってあからさまにため息を吐かれる


「そ、そんなことないです……」


そんなことはないよな……?


「私が須賀くんのこと好きなことに気づいてなかったじゃない」


「え!?」


今日一番驚いた


「……ほらね」


呆れたように再び部長が大きくため息を吐いた






「去年の麻雀部って私とまこだけだったって知ってる?」


「え、ええ……」


「そんなときに新入部員が4人も入ってきてくれて嬉しくなかったと思うかしら?」


「いいえ」


俺に関してはともかく咲、和、優希が同時に入部してきて嬉しくない先輩はいないだろう


「自分は違うって顔してるわね?」


「それは……」


「須賀くんもちゃんと私のかわいい後輩だから安心しなさい」


そういって頭を撫でてくれる


「あ、ありがとうございます……」


悪くはないとはいえなんだかくすぐったいな……


「あんな仕打ちをしてきたのにそれでも慕ってくれる子を嫌いになれるわけないじゃない」


「は、はあ……」


「だから……須賀くんが望むならえっちなことでもなんでもしてあげるわよ?」


……うん?






「あの……部長?」


「なにかしら?」


「部長って俺のこと誤解していませんか?」


「誤解?」


「たしかに下心がなかったとは言いませんけど別に見返りを期待して麻雀部にいるわけじゃないですよ」


「そうなの?」


「ええ、楽しいからここにいるんです」


「だったら何かトラブルがあったらちゃんと相談しなさい」


「……すいません」


「さっきも言ったけど須賀くんだって大切な私たちの仲間なんだからね?」


「はい」


そういって頭を撫でてくれるのは部長というよりお姉ちゃんみたいだ


涙がこぼれそうになるのを必死にこらえる


「じゃあ……お礼とかそういうのを抜きにして……私とえっちしよう……?」


「……はい」


ムードは最悪だけど気分は最高だ


「ふふ、こんなところでなんてムードもあったものじゃないわね」


「ええ」


お互いの顔を見合わせて笑った






「いざとなると緊張するわね」


「やっぱりやめますか?」


「ここまで来て止められるわけないでしょ」


「ええ」


仰向けになった俺にまたがり膣口に俺の逸物の先端をあてがう


「……ぅん」


「だ、大丈夫ですか……?」


部長の目からは涙が溢れている


「う、うん……」


「痛いんだったらやっぱり抜いたほうが……」


「ううん、嬉しいの」


「嬉しい……ですか?」


「だって……好きな人とこうして一つになれることがこんなに嬉しいとは思わなかったから……」


「部長……」


「もう……いまだけは久って呼んで」


「ひ、久……」


「うん、よろしい」


その笑顔はとてつもなく痛々しかったが同時にはかなくもあった






「そ、そろそろ動くわね……」


「わ、わかりました……」


止めても無駄だ


そんな強い意志を感じる


俺としてはかなりきつめなので動かなくても十分だ


だけど負けず嫌いなところもある久もそういうわけにはいかないらしい


「……ぅん」


ぎこちなく腰を上下させる


それに合わせて美乳もほんのり揺れる


「き、きもちいい……?」


「ま、まあ……」


「……うそね」


「……すいません」


「ぜ、ぜったいにきもちよくさせてやるんだから!」


その言葉とは裏腹に久にとってはただの苦痛にしかみえない







「だったら俺も手伝いますね」


「ちょ、ちょっと!?おしりもまないでよ!」


「もしかしてお尻弱いんですか?」


「そ、そんなわけないでしょ!」


鷲掴みにすると久のお尻は簡単に形を変えてしまう


「も、もう……なまいきなんだからぁ……」


そうはいいつつも気は紛れたらしい


「ぜったいにまけないんだからぁ……!」


甘く卑猥な喘ぎ声


締め切った水場にはよく響く


その声のせいかは知らないがさらに強くなる締まり


「俺そろそろ……」


「ええ、いっしょにいきましょう……!」


「は、はい……」


俺の射精と同時に断末魔のような叫びが上がる


ぐったりと倒れこんできた柔らかい体をただただ抱きしめるしかできないのだった






「まだお腹が重い感じがするわね……」


「すいません……」


「ま、気持ちよかったから許してあげるわ」


「は、はあ……」


「それより綺麗にしなきゃね」


力なく抜けた俺の逸物を口に含む


「いつもこれくらいかわいければいいのに……」


「すいません……」


「ま、須賀くんのおちんちんだったらどっちも好きだけどね」


そういって素早く俺の残った物も飲み干してしまう


本当に今日が初体験だったんだよな……?


「あ、一ついい忘れてたわ」


「なんでしょう?」


「大好きよ、須賀くん」


「ええ、俺も大好きですよ」


「でもみんなの前じゃうるわしき部長と雑用兼部員だからね♪」


ようやく体を起こした俺に口づけをして楽しそうに出て行った


とりあえずキスのタイミングは考えないとな……


うがいをしながらそんなことを思ったのだった……



カンッ


俺にお尻を向けてまたがり逸物をしごく女性


長い赤い髪の毛はしっとりと張り付いて色っぽい


時折舌先で敏感な亀頭を撫でられる


他人に逸物を扱かれるというだけでも刺激的なのにそれに亀頭だけだとしても舌先で愛撫される


悪い気はしない


「わ、私のも舐めて……」


いやらしくお尻を振りながら誘惑する


「え、ええ……」


目の前にいやらしく広がる秘部


普段の姿を知っているだけにそのギャップは計り知れない


だけど食指ならぬ食舌は動かない


さすがにこれは……


びっしりと覆うグロテスクなまでの陰毛が俺に躊躇させるのだった






たしかに一度舐めたことはある


部長と体を重ねるのはかろうじて両手の指に及ぶ程度だがゼロではない


だけど舌で愛撫したのは後にも先にもその一度だけなのだ


「部長、俺もう……!」


躊躇している間に部長の口撃にあっけなく射精してしまう


ゆっくりと喉を鳴らしながら飲みほして行く


「ごちそうさまでした」


「お、おそまつさまでした……」


お尻越しの満面の笑み


その笑みはあっけなく崩れ去る


「また舐めてくれなかったわね……」


「すいません……」


呆れとも誹りともつかないような部長の言葉にただただ謝るしかできなかった









「そんなに私のおまんこって汚いかしら……?」


俺のお腹に座りながら尋ねてくる


視線的には見下ろされているのに上目遣いに感じるのは気のせいだろうか


「……いえ」


「口は正直ね」


「すいません……」


「といってもさすがに自分でお手入れするのもねぇ……」


そういって考え込む部長


たしかに自分の目が届かないところに刃物を使うのは怖いだろうことは想像に難くない


「須賀くんに剃ってもらおうかしら」


「え”!?」


「さすがにそんな道具はないわよね……」


「あるにはありますよ」


「え!?」


俺の予期せぬ返答にらしくなく戸惑う部長


「さすがに資格がないので使えませんけど……」


道具はあるけど使えないのだ


「でも彼女のお手入れなら問題ないわよね?」


「……え?」


「も・ん・だ・い・な・い・わ・よ・ね?」


「……はい」


満面の笑みでの言葉にただただ頷くしかできなかった


「じゃあ剃りやすいようなかっこうになってくれますか?」


「普通に椅子に座って足を開くだけじゃなダメなの?」


「実際に鏡でやってみたらどうですか?」


「ええ、わかったわ」


どことなく吐き捨てるように部長がいう


幸い大きめの鏡のおかげでばっちりだ


「どうでしたか?」


「……無理ね」


「そうみたいですね」


たしかに黒々とした茂みを見ることはできる


だけどその全容は明らかにならない


それほどまでに部長の茂みは濃いのだ


「あの……こういうのはどうでしょう?」


思いついたことを話してみる


「とりあえずやってみましょうか……」


積極的ではないにせよ部長は俺の案に一応乗ってくれるらしい






「ほ、ほら……」


「おお……」


部長のかっこうに思わず声が漏れてしまう


「じ、ジロジロみてないでちゃんと見えてるかどうかいいなさいよ!」


「ば、ばっちりです」


「ふ、ふーん……」


床にマットがわりに敷いたバスタオル


その上に部長が仰向けになる


そして自らの膝を抱え上げる


「そういえば犬の服従のポーズもそんな感じらしいですよ」


「わ、私は犬じゃないわよ!」


「そ、そうですね……」


人懐っこい大型犬の穏乃


そんな穏乃とは似ても似つかない


なついてくれてるという意味では同じなのかもしれないけどさ……






「とりあえず剃っていきましょうか」


「ええ、すっごく恥ずかしいから早めにお願いするわ……」


「ええ、わかりました」


たしかにこんな表情は決して見ることはできないだろう


十中八九監視しているだろう透華様に後でいただきたいくらいだ


そんなことをしたらとんでもないおしおきが待っているんだろうけどさ……


「じゃあまずは……」


「ハサミ?」


「ええ、長いと剃りにくいのであらかじめある程度短くしていきます」


「なるほど……」


「細心の注意は払いますけど絶対に動かないでくださいね」


「わ、わかったわ……」


震えている部長という珍しい姿を見れたのでちょっとだけ満足だ


といってもまだ始まってすらいないんだけどな








「失礼します」


「う、うん……」


長めの陰毛は十分につまむことができる


「ね、ねえ……?」


部長の声にハサミを止める


「なんでしょう?」


「ぜ、全部剃っちゃうの……?」


「ええ、そのつもりですけど……」


「さ、さすがにそれはやめない?」


「どうしてですか?」


「その……みんなとお風呂に入るときに一人だけツルツルなのは……」


「なるほど……」


優希は知らないけど薄いながらも生えている咲や生え揃っている染谷先輩と一緒に入るのは恥ずかしいのだろう


「もともと生えてないわけじゃないから……ね……?」


「ええ、わかりました」


和みたいなのは特殊だとしてもわざわざそんな状況を作りたくないのだろう


たしかにそうだな……







全部剃りたかったという気持ちもゼロではない


あの部長が実はツルツル


それを知っているのは俺だけなのだ


必死に隠そうとする部長


……アリだな!


和みたいに目を引く部位がなければ必然的にそちらに目が行くのだ


それを必死に……


「……どうしておちんちんが大きくなるのよ」


「部長のかっこうがエロいからです」


「う、うるさいわよ、バカ!」


そうはいいつつまんざらでもないらしい


ツルツルにできないのは残念だ


だけど前から見たとき黒いパンツを履いていると言われても信じかねないくらい濃い現状が改善できるのだ


何よりあのグロテスクさも解消される


よし、頑張るか







「じゃあこの辺りを残して全部剃りますね」


「え、ええ……」


敏感な割れ目より上側


お腹の方へと茂る部分を残して全部剃ることにした


これならお風呂で誰かに見られても問題ないだろう


「や、やっぱりやめない……?」


「ダメです」


部長の懇願を無視するようにハサミを入れていく


茂みに覆われていた割れ目やお尻の穴が明らかになっていく


そっちのけは今の所ないがヒクヒクしているのがかわいらしい


とはいえまだ残っているのだ


やるなら徹底的にやらないとな


いつの間にか部長の抵抗は収まっている


起き上がることも転がって逃げることもできない


ましてやハサミとはいえ相手は凶器を持っているのだ


完全に観念したということだろう


恋人にすべてをゆだねてくれている証だったらいいなというのはさすがにうぬぼれすぎだろうか






「じゃあ今度は……」


「櫛?」


「ええ、髪を切るのと同じ要領です」


「なんだか髪の毛を切られてる気分だわ……」


「毛という意味では同じじゃないですか?」


「……えっち」


「すいません……」


そんな軽口を叩きながら切っていく


さながら美容師の気分だ


やましいことだらけだけどな……


「やっぱりここで……」


「ダメです」


「……はい」


中途半端が一番ダメだと思う


「じゃあいよいよ……」


「つ、ついに剃刀が……」


「いいえ、先にこっちです」


「タオル?」


「ええ、蒸しタオルで少し毛を柔らかくしておこうかと……」


「そんなに私の毛って硬いの?」


無言で頷く


「そ、そう……」


「熱かったらいってくださいね?」


「あ、気持ちいいかも……」


「朝、顔に置いておくとかなり気持ちいいですね」


「でもタオルを蒸すのって大変じゃない?」


「固く絞ったタオルをレンジでチンするだけですよ」


「今度やってみようかしら……」


「ええ、いいと思いますよ」


全裸で股間に蒸しタオルを乗せて寝そべってるってすごい光景だな……


えっちぃDVDくらいでも見たことないぞ……






「じゃあ今度は今度はシェイビングクリームを……」


「毛を剃るだけなのに大変なのね……」


「慣れれば楽ですけどね」


「へぇ……私にはとても新鮮だわ」


「ちょっとヒヤッとしますよ」


両唇からお尻へと塗っていく


ひんやりした感触に驚いた声をあげる


……かわいいと思ったのは俺の心の中にしまっておくか


「あの……最初からヌルヌルしてるんですけど」


「す、須賀くんが触るからでしょ!」


「部長がはしたないからじゃないですか」


「はしたなくなんてないもん……」


少なくとも今のかっこうを見てはしたなくないなんて思う人間はいないだろう


幸いなことに証拠映像もあるだろうしな


絶対に誰にも見せないけどな!


黒々とした茂みの茂る丘は瞬く間に白い雪に覆われたのだった






「ではいよいよ……」


「わ、わかったわ……」


震えているのが俺でもわかる


自らの最もデリケートな場所を他人に委ねるのだ


たとえ相手が彼氏だとしても不安になるのは無理からぬ話だろう


「部長、俺を信じてください」


「……いや」


「え?」


予期せぬ回答に驚いてしまう


「今だけは……久って呼んで……」


潤んだ瞳でそう言われるのだ


「俺に任せろ、久」


「うん、お願い、京太郎……」


やらなきゃ男が廃るよな







……よし


大きく深呼吸して心を落ち着ける


久を初めて洗った時ですらこれほど緊張しなかった


凶器を持っているのだから当然だ


一歩間違えれば久を傷つけることになるのだ


他ならぬこの俺の手でな


そんなことにならないように細心の注意を払わなければならないのだ


「いきます」


「う、うん……」


優しく口づけをするように


無邪気な子供が雪を集めるように


剃刀を久の下の唇へと這わせていく


ぴったりと引き結ばれた上の唇とは対照的に下の唇はほんのり開かれている


雪が溶けていくとサーモンピンクの果実が顔を出す


剃刀へと引いていく糸は霞を思わせる


まさしく春ってこういうことなんだなぁ


しみじみ一人で納得したのだった






「き、きれいになってる……?」


「ええ、大丈夫です」


雪が溶けていくたびにまっさらな恥丘があらわになっていく


黒い茂みに覆われていた時はわからなかったが、かなり膨らんでいる


「さ、さすがにおまんこをじかに見られるのは恥ずかしいわね……」


「すっげぇきれいじゃないですか」


「……えっち」


顔は真っ赤なのに嫌がってはいない


女心は難しいな……


「今度はお尻ですね」


「ほ、本当に剃るの……?」


「はい」


「だ、誰も見ないし……」


「俺が見るじゃないですか」


「だ、だったら京太郎が我慢して……」


「我慢はいやなので久とえっちしません」


「そ、そんな……」


「どうしますか?」


「お、お尻もきれいにしてください……」


プルプル震えながら言う部長


「ええ、わかりました」


その姿と言葉に快感を覚えたのはいうまでもない








「ま、まだ……?」


「もう少し待ってください」


「お、お尻の穴なんて誰にも見せたことないのに……」


「今なら襞の数まで数え放題ですけどね!」


「そ、そんなこといわないでよ、バカ!」


「きゅ、久に動いたら……!」


「キャッ」


「あ」


ほんのり手元が狂ってしまった


幸いなことに大きくはない


だけど……


「少し……血が出てますね……」


「京太郎のせいでしょ、バカ……」


「すいません……」


ほとんど俺が悪いのは間違いないしな……






「このままじゃパンツに血がついちゃうわね……」


「たぶん大丈夫かと……」


「京太郎が悪いんでしょ!」


「……はい」


「ねえ、私たちって一応お客様と店員よね?」


「え、ええ……」


「お客様を汚させちゃってもいいのかなぁ」


「そ、それは……」


久の顔はいつもの楽しげな表情だ


「何をすればいんですか?」


「なめてちょうだい」


「……え?」


「私のお尻を舐めなさい」


「……はい」


「モーツァルトもこんな気持ちだったのかしらねぇ」


そういって楽しげに笑う部長


ただ唯一の救いは俺が舐めるのはモーツァルトではなく部長のお尻なことだ


幸いきれいにしたばかりだしな……

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最終更新:2026年01月05日 09:38