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【咲-saki】京太郎「好感度と理性度を測る機械ですか?」【安価】

ハギヨシ「はい、そうです。龍門渕グループで秘密裏に開発されたもので、モニターとして京太郎くんに使ってみて欲しいんです。」

京太郎「好感度はともかく理性度ってなんですか?」

ハギヨシ「そうですね‥まあ、文字通り理性の強さというべきでしょうか。理性度が高ければ、いろんなことを隠しやすくなったりします。」

京太郎「もし、理性度が低かったら?」

ハギヨシ「あなたには好感度に応じた行動を素直にとるでしょう。好感度が高ければ好意をぶつけてくるでしょうし、低ければ悪意をぶつけてくるでしょう」

京太郎「なるほど‥」

ハギヨシ「‥おっと、そろそろおやつの時間ですね。京太郎くん。モニター、よろしくお願いしますね。それでは」ピュン


京太郎「消えた‥。さすがハギヨシさんだな。‥さて、とりあえずこの機械をどう使うか‥‥。ん?」

咲「‥」

京太郎「おお、ちょうどいいところに咲発見!!
相変わらず、木陰で本を読んでるな」

京太郎「とりあえず測ってみるか‥」ポチッ


好感度 27
理性度 70

京太郎「こ、好感度が低くないか。確かに最近、一緒にいることが少なくなってたけど‥」

咲「‥」スタスタ

京太郎「あっ、咲」

咲「‥」スタスタ

京太郎「っておい、咲。」

咲「ん?どうしたの?何か用事?」

京太郎「(いま、俺の目の前を通ったのに無視していったよな)」

京太郎「いや、なんでも‥」

咲「そう‥」スタスタ

京太郎「‥確かにあんな感じでそっけないんだよな」

京太郎「‥俺、咲に嫌われてたのか‥。」

京太郎「なるほど、こんな感じなのか」

京太郎「とりあえず次だ‥おっ」

和「‥」

京太郎「あそこにいるのは和。相変わらず素晴らしいおっぱいだ」

京太郎「よし、じゃあ計測スタート」



好感度 11
理性度 86

京太郎「‥好かれているとは思ってなかったけど、まさかここまでとは‥」

京太郎「でも、そんな素振りなかったよな。理性度が高いからか?」

京太郎「あっ、こっちに来た。おーい、和」

和「‥須賀くん。なんですか?」

京太郎「いや、見かけたから挨拶しただけだ」

和「そうですか。では、急ぎの用事があるので失礼しますね」

京太郎「お、おう」

和「‥」スタスタ

京太郎「‥言われてみれば確かに素っ気ないな。」

和「(本当に嫌な視線です。いつもまるで触ってるみたいに胸を見てきて‥。同じ部活でなければ視界にすら入れないようにするのに。本当に気持ち悪いです‥。)」

京太郎「なんか、めっちゃ凹んできた‥」

京太郎「えーい、めげずに次だ」

優希「‥」パクパク

京太郎「優希だ。めっちゃタコス食べてるな」

京太郎「よし、あいつなら‥」



好感度 97
理性度 64

京太郎「‥え?」

京太郎「いや、低くはないだろうと思ってたけど‥」

優希「京太郎ー!!」ダキ

京太郎「うおっ、いきなり飛びつくな。優希」

優希「もう、つれないんだじぇ」

京太郎「で、どうしたんだ?」

優希「京太郎の姿が見えたから飛びついただけだじぇ」

京太郎「危ないだろ。お前がけがしたらどうすんだ」

優希「京太郎なら受け止めてくれるって分かってるからな。信頼の表れだじぇ」

京太郎「はいはい」

京太郎「(まあ、気安い仲だからな。あの好感度はそれだけ信頼されてるってことか)」

優希「えへへ」

優希「(京太郎‥大好きだじぇ)」

京太郎「まあ、なんというか優希がいて良かったな」

京太郎「さてと、次は‥」 

まこ「‥」

京太郎「おっ、染谷先輩だ」

京太郎「よーし」



好感度 78
理性度 70

京太郎「おおー結構高いな。比較対象が極端すぎて分かりにくいが‥」

まこ「ん?京太郎、どうしたんじゃ?」

京太郎「あ、いえ、なんでも‥」

まこ「そうか。まあ、ええが。」

京太郎「ははっ‥」

まこ「‥京太郎。困ったことがあったら、なんでもわしに相談してええからな。」

京太郎「はい、ありがとうございます。」

京太郎「(やっぱりいい人だな。染谷先輩は‥)」

まこ「いい返事じゃ」

まこ「(京太郎‥。おんしはわしの大切な後輩じゃ。)」

京太郎「ふぅーこれであと一人だな」

京太郎「おや、あそこにいるのは‥」

久「‥」

京太郎「部長だ。学生会の資料でも読んでるのかな?」

京太郎「まあいいや、測定開始!!」


好感度76
理性度46

京太郎「意外だな。部長が理性度が一番低いなんて‥」

京太郎「というか好感度は結構高いな」

久「あっ、須賀くん。どうしたの?」

京太郎「あ、いえ見かけたので声をかけようと思ったんですが、忙しそうだったので‥」

久「そう。あっ、そういえば今日の部活も買い出し行ってもらっていいかしら」

京太郎「えっ?またですか?」

久「何か問題あるかしら?」

京太郎「い、いえ、分かりました。」

久「それじゃあね。須賀くん」

京太郎「(うーん、あの好感度でこんなに雑用押し付けるかなぁ?)」

久「(はぁ、また雑用押し付けちゃった。須賀くんに話すとついこうなっちゃうのよね)」


京太郎「なあ、優希」

優希「どうしたんだじぇ?」

京太郎「卓に入れなくて暇なのは分かるんだが」

優希「うん」

京太郎「なんで俺の膝の上に乗ってるんだ?」

優希「京太郎が椅子として優秀だからだじぇ」

京太郎「椅子として優秀ってなんだ?」

久「‥須賀くん。ちょっと買い出しに行ってもらえないかしら」

京太郎「ええ?買い出しって昨日‥」

久「行ってきてもらえないかしら」

京太郎「わ、分かりました。それじゃあ、優希どいてくれ」

優希「なら、私も一緒に」

久「駄目!!優希はここに残りなさい!!」

優希「‥はい」

京太郎「じゃあ、行ってきます。」

まこ「行ってらっしゃい。京太郎」

バタン

久「(はあ、またやっちゃったわ。優希と仲良くしてるのを見たらつい‥)」

まこ「(久め。嫉妬して京太郎に当たるのは駄目じゃろう。あとで、しっかり京太郎をねぎらってやらんとな)」

和「(ふぅー、やっと彼がいなくなりましたね。これで集中して麻雀が打てます。それにしてもなんで優希はあんな男のことが好きなんでしょうか。理解に苦しみます。)」

咲「(うーん、なんとなく部内がギスギスしてるんだよね。これも京ちゃんのせいなんだけど。とりあえず、私は京ちゃんと距離を置いとこう。そうしとかないと面倒なことになりそう。)」

優希「‥京太郎、寂しいじぇ」

清澄編、カン


京太郎「よし、大阪に来たぞ。うーん、やっぱり長野に比べると都会だなぁ」

京太郎「ここに来た目的はインターハイで知り合った姫松の皆さんを測定するためだ」

京太郎「さて、誰かいないかな‥。おっ」

恭子「うーん‥」

京太郎「あれは咲と戦った末原さん!!よーし、さっそく測ってみよう」

好感度2
理性度67

京太郎「えっ」

京太郎「何、この好感度。とりあえず声をかけてみるか」

京太郎「あのー」

恭子「ん?うちに声かけとるんか?」

京太郎「は、はい」

恭子「なんや、ナンパか?悪いけど忙しいんや。」

京太郎「いや、俺ですよ。前に会ったでしょう。」

恭子「その手口、どうなん?あんたみたいなのと会った覚え、ないわ」

京太郎「いやいや、東京で‥」

恭子「‥しつこいと警察呼ぶで」

京太郎「し、失礼しました」

京太郎「(会った覚えないって‥。めちゃくちゃ嫌われてたぞ。本能レベルで嫌われてそうだ)」

京太郎「よ、よし、次いってみよー」

京太郎「次は誰と会うかな」

絹恵「‥」

京太郎「あれは準決勝の巨乳卓を彩っていた愛宕絹恵さんじゃないか。」

京太郎「よーし、計測スタートだ」

好感度16
理性度74

京太郎「‥これは」

京太郎「‥一応声をかけてみるか」

京太郎「あのー」

絹恵「ん?うちに声かけとる?」

京太郎「お、お久しぶりです。」

絹恵「‥誰や、あんた。あんたみたいな人知らんのやけど」

京太郎「いや、東京で一度会ったと思うんですけど‥」

絹恵「すまんけど、覚えとらんわ。じゃあ、うちは忙しいから」

京太郎「は、はい」

京太郎「俺ってそんなに印象薄いか?」

京太郎「とりあえず次だ、次」

京太郎「ん?」

洋榎「~~!!」

京太郎「なんか騒がしいと思ったら、愛宕洋榎さんか。相変わらずなんだな」

京太郎「よし、計測スタート」

好感度 62
理性度 63

京太郎「おお、今までのおかげか高く見える」

京太郎「‥よし、声をかけるぞ」

京太郎「あのー」

洋榎「ん?おお、清澄の京太郎やないか」

京太郎「は、はい」

洋榎「どうして大阪におるんや?うちに会いにきたんか?」

京太郎「いえ、ちょっとした大阪旅行です。」

洋榎「なら、うちが案内したろか?大阪の面白いところ見せたるで」

京太郎「ありがたいですけど、これからまだ用事があるので」

洋榎「しゃーないな。じゃあ、大阪、満喫してってくれや。ほなな」

京太郎「はい、失礼します。」

京太郎「(相変わらず、一緒にいて楽しい人だな)」

京太郎「よし、次にいくぞー!!」

京太郎「あとは‥おっ」

由子「‥」

京太郎「染谷先輩と戦った真瀬先輩だ。たしか、お嬢様なんだよな」

京太郎「スイッチオン!!」

好感度3
理性度49

京太郎「‥‥」

京太郎「‥声、かけてみるか」

京太郎「あのー」

由子「ん?私?」

京太郎「は、はい、お久しぶりです」

由子「うわぁ、ナンパなのよー」

京太郎「いや、前に会ったことあると思うんですけど‥」

由子「うわぁ、定型句なのよー」

京太郎「そうじゃなくて‥」

由子「金髪で怖いから無理なのよー」

京太郎「は、はい」

京太郎「(とりつくしまがない)」

京太郎「‥俺、実は洋榎さんにしか会ってないんじゃないか?そんな気がする」

京太郎「とりあえず、測ろう」

京太郎「ん?」

漫「‥」

京太郎「おっ、上重先輩だ。先輩も結構いいもの持ってるんだよな」

京太郎「計測開始!!」

好感度88
理性度68

京太郎「おおっ、高い」

京太郎「よかっ‥」

漫「京太郎!?京太郎やないか!!」

京太郎「は、はい、上重先輩、お久しぶりですを」

漫「なんで、ここにおるん?」

京太郎「ちょっとした旅行です。」

漫「そっか。‥なあ、今お腹空いてへんか?」

京太郎「ん?まあ、空いてますけど」

漫「なら、うちの家でお好み焼き食べていかんか?うちが焼いたるで」

京太郎「ええ!?それって上重先輩の手料理ってことですよね。あの美味しいお好み焼きがまた食べられるんだ。やったー!!」

漫「ふふっ」

漫「(最初は差し入れに持ってきたうちのお好み焼きを本当に美味しそうに食べてくれたのがきっかけやったな)」

漫「(まあ一種の才能なんやろけど、あんな顔で食べてもらったの初めてやったから嬉しくてしょうがなかったんや)」

漫「(その顔が見たくて何度もお好み焼き焼いて、差し入れした。そうしているうちに気がついたら‥)」

漫「(京太郎のことが好きになっとった)」

京太郎「いやー本当に美味しいお好み焼きだったな。また食べたいな」

京太郎「おや、あれは‥」

郁乃「‥」

京太郎「おっ、監督の赤阪郁乃さんだ。若くて美人だよな」

京太郎「よし、最後の計測だ!!」

好感度42
理性度75

京太郎「うん、まあこんなもんだよな。」

京太郎「一応、声かけとこう」

京太郎「あのーすいません、お久しぶりです。」

郁乃「うん?ああ、君は確か須賀くんやったかな?」

京太郎「はい、お見かけしたので声かけようかと思って‥」

郁乃「そっか。ええ心がけやな」

京太郎「はい、ありがとうございます」

郁乃「うん、それじゃあな」

京太郎「はい、失礼します」

京太郎「(俺は今、姫松の皆さんと一緒に漫さんの実家でお好み焼きパーティーに参加しているんだが‥)」

漫「はい、京太郎。できたで」

京太郎「ありがとうございます。」

漫「まだまだ食べてええからな」

京太郎「はい」

京太郎「(テーブルに入り切らないという理由で俺と漫さんだけ二人でカウンター席になった)」

京太郎「(それはいいんだが‥)」

漫「京太郎?どうしたん?」ギュ

京太郎「(さっきから漫さんの距離が近い)」

京太郎「(あの大きな胸が当たったりしてて、結構やばい)」

京太郎「あの、漫さんなんか近くないですか?」

漫「うちと京太郎の仲やとこんなもんやろ。それとも京太郎は離れたほうがええか?」

京太郎「いや、そういう訳では‥」

漫「なら、ええやん。じゃあ次は一緒に焼くで」

漫「(こうやってれば京太郎も多少は意識してくれるやろ)」

漫「(この後はあーん、とかしてうちにメロメロにしたるで)」

漫「(‥京太郎、大好きやで)」


洋榎「二人でいちゃいちゃしとるな。ええで、漫。行ってまえー!!」

郁乃「ええなぁ、青春やなぁ」

恭子「‥なあ、漫をあんなチャラそうなのに任せてええんか?」

由子「心配なのよー」

絹恵「‥はぁ」

姫松編 カン




京太郎「そういえばインターハイでいろんな高校のみんなとも仲良くなったんだよな。せっかくだし会いに行ってみるか」

京太郎「どこに行こうかな?」

京太郎「よし、来たぞ岩手。長野に比べるとやっぱり寒いな」

京太郎「インターハイで宮守の皆さんと仲良くなったからな。この機械でいろいろ測ってみるか」

京太郎「おっ、あれは‥」

豊音「~♪」

京太郎「咲と戦った姉帯さんだ。やっぱり大きいな」

京太郎「よし、計測だ!!」


好感度 65
理性度 69

京太郎「うーん、ちょっと高いくらいか。」

京太郎「友達とは思ってくれてるのかな?」

京太郎「声をかけるか」

京太郎「あのー姉帯さん」

豊音「ん?あっ、京太郎くんだ。どうしてここにいるの?」

京太郎「ちょっと岩手まで遊びに来たんですよ。姉帯さん」

豊音「姉帯さんってちょっと距離を感じてやだな。豊音さんでいいよ」

京太郎「分かりました。豊音さん」

豊音「うん、ありがとう。じゃあ岩手観光楽しんでね」

京太郎「はい」

京太郎「やっぱり可愛らしいな、豊音さん」

京太郎「ん?あれは」

塞「‥」

京太郎「宮守の部長の臼沢先輩だ。色っぽいんだよな」

京太郎「よし、計測するか」

好感度 98
理性度 22

京太郎「こ、これは…」

塞「きょ、京太郎!?」

京太郎「あっ、臼沢せんぱ…」

ダキッ

塞「京太郎。ずっと会いたかったの」

京太郎「な、なんで抱きついてるんですか!?臼沢せ…」

塞「塞って呼んで」

京太郎「さ、塞さん」

塞「塞って呼んで」

京太郎「さ、塞」

塞「うん、京太郎。いい匂いがする…」スンスン

京太郎「(やばい、いろいろ柔らかくて…これ以上はまずい)」

京太郎「と、とりあえず離れてくれませんか?」

塞「どうして?私のこと、嫌い?」

京太郎「いや、ここは外なのでちょっと恥ずかしいというか…」

塞「そうね。ちょっと名残惜しいけど…」

京太郎「(ふ、ふうー、よかった)」

塞「それでどうして京太郎はここにいるの?もしかして私に会いに来てくれたの?」

京太郎「いや、まあ…」

塞「もし、他の人に会いに来たんだったら…」

京太郎「さ、塞に会いに来たんですよ。そうに決まってるでしょう。」

塞「そう、良かった♪」

京太郎「(い、今やばい目をしてたな。大丈夫かな。俺)」

京太郎「用事があるとかで塞さんから離れることができたけど…」

京太郎「なんで俺あんなに愛されてるんだ?」

京太郎「と、とりあえず次に行こう」

胡桃「…」

京太郎「あっ、鹿倉先輩だ。やっぱり小さいな。カピと同じくらいかもしれない」

京太郎「よし、計測!!」

好感度 41
理性度 76

京太郎「うん、普通だな」

京太郎「先輩ってあの見た目でしっかりしてるんだよな」

京太郎「声かけるか。あのー」

胡桃「ん?あっ、清澄の須賀くんだったっけ。なんでここに?」

京太郎「まあ、ちょっとした旅行です。見かけたので声をかけました」

胡桃「そうだね。じゃあ、私は行くから。」

京太郎「はい!!お疲れ様です」

胡桃「うん、いい返事」

京太郎「よし、次だ、次」

京太郎「誰かいないかな‥おっ」

エイスリン「~♪」

京太郎「エイスリン先輩だ。何か書きながら鼻唄を歌ってるな」

京太郎「よし、計測スタートだ」

感度 51
理性度 58

京太郎「まあ、こんなもんか」

京太郎「んじゃあ、いつも通り」

京太郎「エイスリン先輩」

エイスリン「?オー、キョウタロウ!!ドウシテ?」

京太郎「まあ、ちょっとした旅行で来ました」

エイスリン「ソッカ」

京太郎「何を書いてるんですか?」

エイスリン「…ハナ」

京太郎「あっ、目の前にある花をデッサンしてるんですか。上手ですね」

エイスリン「アリガトウ」

京太郎「じゃあ、俺は行くので。失礼します」

エイスリン「バイバイ」

京太郎「なんというかだいたいが普通の結果だな。一人を除いて」

京太郎「まあ、これで最後だ。」

白望「…」

京太郎「おっ、小瀬川先輩だ。公園のベンチでボーッとしてるな」

京太郎「計測開始」

好感度 76
理性度 2

京太郎「り、理性度が低すぎる」

白望「…京太郎」

京太郎「うおっ!!いつの間に…」

ギュッ

白望「京太郎、あったかい…」

京太郎「ちょっと小瀬川先輩。いきなり抱きつかないでください。」

白望「…シロでいい」

京太郎「し、シロさん。離れて下さい」

白望「ダル…」

京太郎「あのー」

白望「京太郎…京太郎……京太郎」

京太郎「(いろいろ柔らかくて本当にやばい)」

白望「京太郎…幸せ…」

京太郎「し、シロさん?」

白望「…」

京太郎「お、俺に抱きついたまま寝てしまった。どうしよう」










京太郎「え、えっと」

白望「…」スースー

胡桃「シロったら、京太郎に抱きついたまま寝てるね」

豊音「うわぁ、ぐっすり寝てるよー」

エイスリン「シアワセ、ソウ」

塞「……」ゴゴゴゴ

京太郎「あ、あのー」

塞「コラ!!シロ起きなさい!!」

白望「…んー?なに?」

塞「京太郎が迷惑してるでしょ!!早く起きなさい!!」

白望「…いや」

塞「京太郎にくっついていいのは私だけなの!!離れなさい!!」

白望「…ダル」

塞「シロ!!」

京太郎「し、シロさん。塞もこう言ってますし離れませんか?」

白望「?なんで塞のこと呼び捨てにしてるの?」

塞「それが私と京太郎の関係なの。分かった?だから離れなさい!!」

白望「…なら私もシロでいい…」

京太郎「えーと」

塞「とにかく離れなさい。離れないと…」


豊音「あわわ、仲良くしないと駄目だよー」

胡桃「これはもうほっとくしかないよ」

エイスリン「シュラバ」


塞「京太郎、シロなんかより私のことが好きよね。だから、早く引き剥がして」

白望「…ダル」

京太郎「(ど、どうすればいいんだーー!!)」

宮守編 カン



京太郎「奈良に来たぞ」

京太郎「観光地として有名な場所だけど、この辺は大分田舎だな」

京太郎「まあ、いいか。和のつてで阿知賀のみんなと知り合いになったしみんなの好感度と理性度を測ってみるか」

京太郎「おっ、あれは…」

穏乃「~♪」

京太郎「和の幼馴染の高鴨さんじゃないか。今から山登りに行くのかな?」

京太郎「とりあえず測ってみるか」

好感度 74
理性度 28

京太郎「これは結構高いのかな?」

京太郎「理性度は…まあ、見た目通りか」

穏乃「あれ?京太郎じゃん」

京太郎「あっ、高鴨さん。ちょっとこっちに用事があったから」

穏乃「もう。シズでいいよ。私と京太郎の仲なんだしさ」

京太郎「分かったよ。シズ」

穏乃「そうだ!!京太郎。今から私と一緒に山に登らない?」

京太郎「え?どうして?」

穏乃「せっかくだから京太郎と一緒に山登りしたいんだよ。ねぇ、行こうよ」

京太郎「うーん、まだやることあるしな」

穏乃「えーやだ。絶対に京太郎と一緒に行く!!」

京太郎「そんなこと言われても…」

穏乃「京太郎と一緒に山登りしたーい!!絶対したーい!!」

京太郎「…ふぅー分かったよ。ちょっとだけだぞ」

穏乃「やった!!京太郎、大好き」

京太郎「まったく…調子のいいやつだな」



京太郎「つ、疲れた。シズのやつなんて山道登ってるんだ」

京太郎「まあ、切り替えて…次の人を探さなきゃな」

京太郎「えーと…」

灼「…」

京太郎「おっ、あれは鷺森先輩だ。確か実家がボーリング場なんだよな」

京太郎「計測だ!!」

好感度 87
理性度 38

京太郎「好感度が高いな」

京太郎「理性度が意外と低い。しっかりしてそうなのに」

灼「京太郎?」

京太郎「ん?」

灼「やっぱり京太郎だ」

京太郎「あっ、鷺森先輩」

灼「…」

京太郎「鷺森先輩?」

灼「…灼でいいと思…」

京太郎「あ、灼先輩。これでいいですか?」

灼「…よし。…それでなんでここにいるの?」

京太郎「ちょっと用事があったんです」

灼「…なら、今時間ある?」

京太郎「ん?なんですか?」

灼「いや、ちょっと二人で話したくて」

京太郎「え?」

灼「も、もっと一緒にいたいとかじゃなくて、ただ積もる話もあるかなと」

京太郎「わ、分かりました。いろいろお話しましょう」

灼「!!…うん!!」

灼「(京太郎と話してると幸せな気分になる…)」

灼「(…ハルちゃんとはまた違った意味で…)」

灼「(好き)」

京太郎「灼先輩、やっぱりしっかりしてたな」

京太郎「よし、次だ次」

京太郎「おっ、あれは…」

憧「…」

京太郎「新子さんだ。彼女も和の幼馴染なんだよな。最近の女子高生って感じだ」

京太郎「よし、計測開始!!」

好感度 83
理性度 94

京太郎「すごい理性度だな」

京太郎「というか全体的に好感度が高い…」

憧「あれ?京太郎じゃない」

京太郎「あ、新子さん」

憧「憧でいいわよ。同い年だし、私も京太郎のこと名前で呼んでるしね」

京太郎「分かったよ。憧」

憧「うん、よろしい。で、なんでここにいるの。こっちに用でもあった?」

京太郎「まあ、そんな感じだ」

憧「そうなの。せっかく会ったんだし、そこの喫茶店でいろいろ話さない?」

京太郎「お、いいな」

憧「じゃあ、行きましょうか」

憧「(まさか、京太郎に会えるなんて…)」

憧「(わ、私変な顔してないわよね。平静を保ってるわよね)」

憧「(憧って呼ばれた~。つい頬が緩みそうになっちゃったわ)」

憧「(…喫茶店ではカップル限定メニューでも頼もうかしら)」

京太郎「喫茶店ではカップルに間違られたな」

京太郎「憧は別に気にしないでいいって言ってたけど、あれも理性度が高いからなのか?」

京太郎「おっ、あの厚着は…」

宥「~~」ブルブル

京太郎「阿知賀唯一の3年生の松実宥さんか。あの厚着からでも分かる胸はすごいな」

京太郎「よし、計測だ!!」

好感度 79
理性度 57

京太郎「なんかみんな好感度高くないか?」

京太郎「宥さんの理性度は普通だな」

宥「あれ?京太郎くん?」

京太郎「あっ、宥さん。こんにちは」

宥「やっぱり京太郎くんだー。どうしてここにいるの?」

京太郎「まあ、ちょっとした用事です」

宥「そっかぁ。えへへ、京太郎くんと会えてうれしいな」

京太郎「俺も会えて嬉しいです」

宥「京太郎くんと一緒にいるとあったかい気分になるよー」

京太郎「あ、ありがとうございます」

宥「えへへ、京太郎くん」



京太郎「やっぱり宥さんといると癒やされるな。胸も大きいし…」

京太郎「次は…」

玄「~♪」

京太郎「宥さんの妹の玄さんだ。あの人も巨乳が好きなんだよな」

京太郎「よし、計測スタート!!」

好感度 97
理性度 94

京太郎「すげー!!」

京太郎「え、俺こんなに玄さんに好かれてるの!?っていうか理性も…」

玄「あれ、京太郎くん?」

京太郎「あっ、く、玄さん。こんにちは」

玄「どうしてこんなところにいるの?」

京太郎「まあ、ちょっとした用事です」

玄「そうなの。あっ、今日は泊まるところとか決まってるの?」

京太郎「いや、日帰りの予定ですけど」

玄「なら、うちに泊まっていきなよ。一緒に私のおもちコレクションを見ようよ」

京太郎「いいんですか?」

玄「うん、京太郎くんなら大歓迎だよ」

京太郎「ありがとうございます。」

玄「えへへ、ゆっくりしていってね」

玄「(こうやって、京太郎くんと一緒にいられるのは嬉しいな)」

玄「(しっかりと京太郎くんとおもち会議をして…少しずつ、女の子として見てもらえるようにいろいろがんばらないと)」

玄「(今日は旦那様って呼んじゃおうかな)」






京太郎「本当にありがたかったな。いい温泉だったし」

京太郎「俺、みんなに若旦那って呼ばれてたけど、玄さん、否定してなかったな」

京太郎「とりあえず測定は次で最後だ」

晴絵「‥」

京太郎「赤土先生だ。ああ見えても、すごい人なんだよな」

京太郎「よし!!計測開始!!」


好感度 56
理性度 40

京太郎「うん、普通だな」

京太郎「理性度が低く見えるのは教え子達が高過ぎたせいだろう」

京太郎「…声をかけるか。…あのー」

晴絵「ん?君は確か、清澄の須賀くんだっけ」

京太郎「はい!!用があってこちらに来たので挨拶しにきました」

晴絵「そっか、わざわざすまなかったね」

京太郎「いえいえ、お気になさらず」

晴絵「他のみんなには挨拶したかい?」

京太郎「はい」

晴絵「ならいいや。なんもないところだけどゆっくりしていってね」

京太郎「ありがとうございます」



和には理解できないシチュやろなぁ

穏乃「ねぇ、京太郎!!今日は私のうちにおみやげ買いにこない?サービスするよ」

灼「…京太郎、今日は私の家でボーリングして遊ぼ。手とり足取り教えるから」

京太郎「(俺は今、二人から誘いを受けている。どうしよう…)」

穏乃「ねぇ」

灼「どっち?」

京太郎「えっと…」

憧「こら。京太郎が困ってるじゃない。無理やり連れてくのは良くないわよ」

穏乃「むぅー、でも一緒に行きたい!!」

灼「…私も京太郎とボーリングしたい…」

京太郎「ええと…」

憧「…ふぅ、しょうがないわね。私、実は今日京太郎に今日限定のレディースランチを奢る約束してるの」

京太郎「え?そんな約束…」

憧「…」ウィンク

京太郎「あ、ああ、そういえばそうだったな。」

憧「もう忘れないでよ。だから、今日は無理なの。ごめんね」

穏乃「そっか、今日限定ならしょうがないね」

京太郎「うん、悪いな。埋め合わせはするから」

灼「うん、また今度…」

京太郎「必ず今度はやりますから」

憧「じゃあ、行くわよ」

京太郎「お、おう」

京太郎「(ありがたいな。憧のおかげでなんとかなったな)」

憧「(よし、これで京太郎と二人きりになれたわ。この流れだとせっかくだから二人で食べることになるわ。そうやって二人でいるところを世間に見せつけて、いつの間にか恋人ってことになっているって作戦よ。完璧だわ)」


玄「おかえり、京太郎くん」

京太郎「ただいま…って言ってもここは旅館なんですけどね」

玄「いまはここが京太郎くんの家なんだからただいまでいいんだよ。従業員にも旦那様って呼ばれてるし…」

京太郎「なんか勘違いされてませんか?」

玄「ううん、それでいいんだよ、だって…」

宥「旦那様ってことは私が京太郎くんの奥さんってことになるのかな」

玄「お、お姉ちゃん!!」

京太郎「…宥さんはそれでいいんですか?」

宥「うん…。私だって京太郎くんのこと…」

玄「ちょ、ちょっと待って。私が奥さんでも旦那様なんじゃないかな?」

京太郎「玄さん!?」

宥「う、うん、確かにそうだね。でも、それじゃあ、どっちが京太郎くんの奥さんか分からないね」

玄「なら、京太郎くんに決めてもらおうよ」

宥「そうだね」

京太郎「…え?」

宥「ねぇ、京太郎くん」

玄「どっちが京太郎くんの」

「「奥さん?」」


晴絵「ふふっ」

晴絵「和菓子屋の婿養子、ボーリング場の店主、美男美女カップルのボーイフレンド、松実館の旦那様」

晴絵「いったい須賀くんはどれになるんだろうね」

阿知賀編 カン





京太郎「さあ、やって来ました。鹿児島」

京太郎「黒豚とかさつまいもとか名物はたくさんあるけれど…」

京太郎「やっぱり巫女さんだよな。東京で知り合いになったし…」

京太郎「おっ、あれは…」

霞「…」

京太郎「石戸先輩だ!!相変わらずすさまじいサイズだ!!」

京太郎「よし、計測開始!!」

好感度35
理性度75

京太郎「好感度が低い…」

京太郎「…声かけるか」

京太郎「あのー石戸先輩」

霞「ん?えーと、あなたは…えーと」

京太郎「清澄の須賀京太郎です」

霞「あっ、そうだったわね。でも、どうしてここに?」

京太郎「まあ、ちょっとした用事です。」

霞「そうなの。じゃあ、ゆっくりしていくといいわ。それじゃあ」

京太郎「は、はい」

京太郎「(…名前、忘れられてたな)」

京太郎「なんか、悲しい…」

京太郎「ええい、次にいくか」

京太郎「えーと…」

初美「~♪」

京太郎「あれは薄墨先輩だな。相変わらずあんなに着崩して…」

京太郎「…計測スタート」

好感度81
理性度78

京太郎「おー、高めだな」

京太郎「…霞さんよりも理性度が高いのか」

初美「京太郎ですか?」

京太郎「ん?」

初美「やっぱり京太郎ですね。どうしてここに…」

京太郎「ちょっと用事があったんで…」

初美「なるほど、じゃあ今は時間があるってことですね」

京太郎「まあ、そうですね」

初美「それじゃ、ちょっと一緒にお茶でもするですよー。積もる話もありますし…」

京太郎「いいですね。じゃあ行きましょうか」

初美「はい!!」

初美「(ふふっ、京太郎とデート♪)」

京太郎「喫茶店の店員さんから生暖かい目で見られてたな」

京太郎「…多分、仲良し兄妹と思われてたんだろうけど」

京太郎「さて、次は…」

春「…」ポリポリ

京太郎「…滝見さんだな。めちゃくちゃ黒糖食べてる…」

京太郎「計測しよう」

好感度85
理性度54

京太郎「おっ、好感度が高い。ちょっとうれしいな」

京太郎「理性度も低くはないな」

春「…京太郎?」

京太郎「ん?」

春「やっぱり京太郎だ。…どうしてここに?」

京太郎「ちょっとした用事だよ。滝見さん」

春「…春でいい。私も京太郎って呼んでるし…」

京太郎「そうだな。分かったよ、春」

春「うん。それでいい。…京太郎はこれから時間ある?」

京太郎「いや、特にはないけど…」

春「それじゃ、ちょっと付き合って。カップル限定の黒糖デザートが食べたくって」

京太郎「ああ、いいぞ」

春「よかった」

京太郎「それにしても本当に黒糖が好きなんだな、春は」

春「…うん」

春「…大好き」



京太郎「本当に美味しかったな。黒糖デザート」

京太郎「春がはまるのもよく分かる」

京太郎「よし、今度は…」

巴「…」

京太郎「狩宿先輩だ。眼鏡で巫女、なかなかの属性をお持ちでらっしゃる」

京太郎「計測スタート!!」

好感度2
理性度38

京太郎「…え?」

京太郎「…声かけるか」

京太郎「あのー」

巴「…」

京太郎「すいませーん」

巴「…」スタスタ

京太郎「ちょ、ちょっと待ってください」

巴「は、話しかけないでください!!警察を呼びますよ!!」

京太郎「え!?いや…俺ですよ、須賀です」

巴「あなたみたいな金髪の不良の知り合いなんて私にはいません!!」

京太郎「えっ…いや」

巴「早く行かないと本当に警察を呼びますよ!!」

京太郎「し、失礼しました!!」








京太郎「忘れられているうえに、不良扱いされて、警察まで呼ばれそうになった。かなりショックだ」

京太郎「ええい、切り替えだ。次で最後だし」

京太郎「えーと、どこだろう?」

小蒔「…zzz」

京太郎「いたいた、神代先輩だ。また、あんなところで寝てるけど大丈夫かな」

京太郎「計測スタート!!」

好感度89
理性度66

京太郎「え!?」

京太郎「俺、神代先輩にこんなに好かれ…」

小蒔「京太郎様ー!!」タタッ

京太郎「うわっ」

京太郎「(ち、近い)」

小蒔「会いたかったです。京太郎様」

京太郎「か、神代先輩…ちょっと」

小蒔「もうー、小蒔って呼んでください。京太郎様」

京太郎「こ、小蒔さん」

小蒔「呼び捨てで呼んでください。そのほうが嬉しいです」

京太郎「こ、小蒔」

小蒔「はい、京太郎様。今日会えたのはきっと運命ですね」

京太郎「は、はい」

小蒔「えへへ、京太郎様♪京太郎様♪」

京太郎「なんですか?」

小蒔「もう一度、名前を呼んでください」

京太郎「小蒔」

小蒔「ああ…」

小蒔「(呼ばれる度に胸がドキッとして…)」

小蒔「(幸せです。京太郎様)」


京太郎「…うーん、あれ?」

京太郎「なんだこの部屋…」

京太郎「俺、こんな部屋で寝てたっけ」

ガラッ

小蒔「京太郎様ー!!」ダキッ

京太郎「うおっ!!」

京太郎「(素晴らしい感触が…)」

京太郎「って何故小蒔がここに…」

小蒔「ここは私の家ですよ。今朝見てみたら京太郎様が寝てたんです」

京太郎「え!?いや、俺は確か…」

小蒔「きっと私が神様にお祈りしたおかげですね。京太郎くんと一緒にいたいって」

京太郎「それでこの超常現象を済ませていいんですか!?」

初美「いいんですよー、姫様ですから」

京太郎「初美さん…」

春「うん…よくあること」

京太郎「そうなのか…」

小蒔「じゃあ、今から朝ごはんを一緒に食べましょうね」ギュッ

京太郎「は、はい」

京太郎「(む、胸が…)」

春「む…私も一緒に行く」ギュッ

京太郎「うおっ!!」

京太郎「(両腕に幸せな感覚が…)」

初美「こらー、私を置いていっちゃ駄目ですよー」ギュッ

京太郎「…ほっ」

初美「なんで、落ち着くですか!!」

小蒔「さあ行きましょう。京太郎様」

京太郎「…まあ、いろいろ気にしてもしょうがないか。…はい、行きましょう」


霞「あらあら、須賀くん、モテモテね」

巴「……」

永水編 カン







京太郎「そういえばインターハイでいろんな高校のみんなとも仲良くなったんだよな。せっかくだし会いに行ってみるか」

京太郎「どこに行こうかな?」

京太郎「よし、東京だ」

京太郎「やっぱり都会だなぁ。ビルがみんなでっかいや」

京太郎「さてと…今回は…」

淡「~♪」

京太郎「お、大星さんだ。…また前より胸が大きくなってる気がするぞ」

京太郎「計測!!」

好感度11
理性度93

京太郎「好感度低いな」

京太郎「というか、理性度がこんなに高いのか…」

京太郎「声かけるか、おーい大星さん」

淡「ん?……」

京太郎「久しぶり」

淡「…」

京太郎「あのー」

淡「悪いんだけど、あんたと一緒にいたくないの。話しかけないで」

京太郎「な、何故」

淡「あんなことした咲の仲間と一緒にいたくないの。それじゃ…」

京太郎「お、おい」

京太郎「(咲がいったい何をしたんだ?)」

京太郎「うーん、分からん。検討もつかない」

京太郎「…次に行くか」

京太郎「おっ、あれは…」

誠子「…」

京太郎「亦野先輩だ。いろいろ荷物持って…釣りに行くのかな?」

京太郎「計測開始!!」

好感度77
理性度02

京太郎「これはまた極端な…」

誠子「京太郎ー!!」ダキッ

京太郎「うおっ」

誠子「会いたかった!!」

京太郎「ど、どうも亦野先輩」

誠子「誠子でいいよ。京太郎と私との仲だし…」

京太郎「は、はい。誠子さん」

誠子「あっ、そうだ。京太郎、今時間ある?」

京太郎「え?まあ、ありますけど」

誠子「それじゃあ、この前みたいに私が釣った魚を料理してくれないかな。あの味が忘れられなくて…」

京太郎「ええ、いいですよ」

誠子「やった♪京太郎愛してる」

京太郎「はは、ありがとうございます」

誠子「…本気にしてもいいのに」

京太郎「いやー、いい魚だったな。スポーツで釣ったって言っても新鮮なのはおいしいな」

京太郎「さて次は…」

尭深「…」

京太郎「渋谷先輩だ。あの人もいいものをお持ちなんだよな」

京太郎「計測スタート!!」


京太郎「うん、まあこんなもんだよな」

京太郎「理性度が低いのが気になるけど」

京太郎「…声をかけよう」

京太郎「あのー渋谷先輩」

尭深「あれ?須賀くん?どうしてここにいるの?」

京太郎「ちょっと東京に用事があったんです。そして、見かけたので声をかけました」

尭深「そっか、お疲れ様」

京太郎「ありがとうございます」

尭深「…それじゃあ、私は行くから」

京太郎「はい、失礼しました」

尭深「じゃあね」

京太郎「うん、普通の先輩後輩って感じだったな」

京太郎「次に行くか…」

京太郎「おっ、あれは…」

菫「…」

京太郎「弘世先輩だ。きりっとしてて美人だよな」

京太郎「計測開始!!」

好感度54
理性度72

京太郎「うん、普通だな」

京太郎「理性度も見た目通りって感じだしな」

京太郎「声かけるか…」

京太郎「あのー、弘世先輩」

菫「ん?君は清澄の須賀くんじゃないか。どうしてここに?」

京太郎「まあ、ちょっとした用事です」

菫「そうか。ならいいんだが…」

京太郎「どうかしましたか?」

菫「いや、照がまたいなくなってな。探しているところなんだ」

京太郎「そうなんですか…。それは忙しいところ声をかけてすいませんでした」

菫「いや、知人を見かけたら挨拶するのは当然だろう。謝る必要はない」

京太郎「ありがとうございます」

菫「では、失礼する」

京太郎「はい、失礼します」



京太郎「やっぱりしっかりした人だな。見習わないと」

京太郎「…そういえば照さんを探してるって言ってたな」

京太郎「なんとなくだけど、この辺にいる気がする」

照「…」ポリポリ

京太郎「やっぱりいた。椅子に座ってお菓子食べてるよ」

京太郎「計測開始!!」

好感度79
理性度88

京太郎「おお、高い。ちょっと安心」

京太郎「でも、理性度が高いのは意外だな」

照「…京ちゃん?」

京太郎「ん?」

照「やっぱり京ちゃんだ…。どうしてここに…」

京太郎「まあ、ちょっとした用事です」

照「そっか…。でも京ちゃんに会えた。それだけで嬉しい」

京太郎「あ、ありがとうございます」

照「そうだ、今からどこか一緒に行かない?」

京太郎「駄目ですよ。さっき弘世先輩が照さんのこと探してましたよ。また、勝手に抜け出して来たんでしょう?」

照「むぅー、菫め…」

京太郎「さあ、一緒に行きますからついてきてください」ギュッ

照「あっ…」

照「(京ちゃんと手を繋いだ…。今、この手は私のもの。いつか京ちゃんの全部を私のものにするんだ。…京ちゃん、待っててね)」

京太郎「はい、弘世先輩。照さんを連れて来ました」パッ

照「あっ」

照「(手、離れちゃった)」

菫「須賀くん、本当にありがとう」

尭深「お疲れ様、須賀くん」

照「(…菫め)」

菫「それじゃあ…」

誠子「あっ、京太郎!!また、新しい魚が取れたんだ。一緒に食べよう!!」

京太郎「いいですね、それじゃあ…」

照「…駄目だよ、誠子。京ちゃんは今、私を送ってきたばかりなんだから…」

京太郎「いや、俺は別に…」

照「駄目だよ、私と一緒にそこに休もう。ね?」

誠子「何言ってるんですか!?京太郎の魚料理を今すぐ私は食べたいんです!!だから、京太郎と私はすぐに厨房に行かなきゃいけないんです!!」

照「私は疲れたし京ちゃんも疲れた。だから、私は京ちゃんと一緒に休む」

誠子「いやです!!今すぐ魚料理を作るんですーー!!」

京太郎「え、えっと俺はどうしたら…」

菫「どちらかが引くのを待つしかないだろうな」

尭深「そうそう」


淡「(照の様子が咲とかいう妹に会ってからおかしくなった)」

淡「(「京ちゃんは私のもの」とかノートに書いたり、上の空になることが多くなった)」

淡「(だから、咲のせいだと思ってたけど…)」

淡「(でも、違った。悪いのはキョウチャンとかいうやつだったんだ!!)」

淡「(あいつをぼっこぼっこにして絶対に照を取り戻してみせる!!)」

白糸台編  カン



京太郎「そういえばインターハイでいろんな高校のみんなとも仲良くなったんだよな。せっかくだし会いに行ってみるか」

京太郎「どこに行こうかな?」



京太郎「さあ、やって来ました。北海道」

京太郎「ふぅー、やっぱり寒いな。早めに計測しよう…」

京太郎「おっ、あれは…」

成香「…」

京太郎「本内先輩だ。確か、実家が牧場なんだよな」

京太郎「計測開始!!」

好感度58
理性度33

京太郎「普通だな。理性度が低いのが気になるけど…」

京太郎「声かけるか」

京太郎「あのー、本内先輩」

成香「ん?あれ、須賀くん?」

京太郎「はい、お久しぶりです」

成香「どうしてここに?」

京太郎「まあ、ちょっとした用事です」

成香「そっか、でも本当に久しぶり。最後に会ったのは……あ」

京太郎「あ…」

成香「お、思いだしちゃ、駄目ですー!!」

京太郎「す、すいません」

京太郎「(思い出すなってったって無理だよな)」

京太郎「(先輩が着替えてるところを見ちゃったんだし…)」

京太郎「(まあ、あのときは先輩が鍵締めてなかったのが悪いと言ってくれたおかげで、お互い忘れるということで終わったけど…)」 

成香「と、とにかく忘れて欲しいです!!」

京太郎「わ、分かりました」

成香「うう…」

京太郎「(…無理だよな)」





京太郎「あのまま、ちょっと気まずい感じで別れてしまった」

京太郎「よし切り替えて、次にいくか」

京太郎「誰かいないかな~。おっ…」

誓子「…」

京太郎「桧森先輩だ。しっかりしててさすが教会の娘さんって感じだよな」

京太郎「計測スタート!!」

好感度53
理性度78

京太郎「これも普通だな」

京太郎「理性度の高さはさすがってとこだな」

京太郎「声をかけよう」

京太郎「桧森先輩ー!!」

誓子「ん?須賀くんじゃない。どうしてここにいるの?」

京太郎「まあ、用事で北海道まで来たんですよ」

誓子「そうなの。他のみんなには会った?」

京太郎「本内先輩には会いました。これから他の人達のところにも行きます」

誓子「そっか。じゃあ気をつけてね」

京太郎「はい!!」



京太郎「うん、やっぱりしっかりした人だったな」

京太郎「よーし、次だ、次」

揺杏「~♪」

京太郎「おっ、岩館先輩だ。立体裁断までできるってすごいよな」

京太郎「計測開始!!」

好感度19
理性度09

京太郎「…」

京太郎「こんなに好感度も理性度も低いのか…」

京太郎「うん、声をかけるのはやめておこう」

京太郎「なんか嫌な予感がするし…」

京太郎「次にいくか…」

タタッ

揺杏「(なんか金髪のヤンキーがいたなぁ)」

揺杏「(…嫌な感じ…)」

京太郎「うーんあれで良かったのかな?」

京太郎「まあ、いいや」

京太郎「さて、次は…」

由暉子「…」

京太郎「あれは真屋さんじゃないか。やっぱりちっちゃいけど大きいな」

京太郎「計測スタート!!」

好感度66
理性度14

京太郎「好感度はこんなもんか」

京太郎「理性度が低すぎるけど…アイドルとして大丈夫なのか?」

京太郎「声をかけよう」

京太郎「おーい!!」

由暉子「ん?あれ、京太郎くんじゃないですか?どうしてここに…」

京太郎「ふっ、盟約により結ばれた我らが出会うのは当然といえるだろう?ユキ…」

由暉子「なるほど…。…私とあなたは切っても切れぬ関係。ならば出会うのは必然か」

京太郎「そう。光と闇のように我らは常に表裏一体。どちらも遠いようで近い存在である…」

由暉子「ならば、ここでまた出会えたことを神に感謝しましょう。お久しぶりです。京太郎」

京太郎「久しぶりだな。ユキ」

由暉子「…やっぱり楽しいですね」

京太郎「まあ、こんなノリについてきてくれるのはユキくらいだからな」

由暉子「私もこういうのは結構好きですよ。人に見せたりもしたいんですけど…」

京太郎「それはやめとこう…」

京太郎「さすがにあれを人に見せる訳には行かないよな」

京太郎「恥みたいな概念があんまりないのも理性度の低さ故なのかな?」

京太郎「さて、最後は…」

爽「~♪」

京太郎「獅子原先輩だ。インターハイ準決勝ではすごかったよなー」

京太郎「…スタート!!」

好感度100
理性度98

京太郎「なにこれー!?」

京太郎「え?俺こんなに好かれてんの!?てか、理性度も…」

爽「京太郎!!」

京太郎「あっ、獅子原先輩」

爽「爽でいいよ。私との仲じゃん」

京太郎「分かりました、爽さん」

爽「爽でいいって言ってるのに…まあ、いいや、それも京太郎らしいし」

京太郎「は、はい、すいません」

爽「じゃあさ、せっかく会ったしこれからどっか行こうよ」

京太郎「どこに行きますか?」

爽「一緒にホテルでも行くかい?」

京太郎「変な冗談言わないで下さい」

爽「…本気にしてもいいのにな」

爽「(京太郎、あんたは覚えてないだろうけど)」

爽「(昔カムイに導かれたときにあんたも一緒にいたんだ)」

爽「(怖くて泣きそうになってた私をあんたが励ましてくれた)」

爽「(ずっと一緒にいるから心配しなくていいって)」

爽「(それ以来、あんたのことを忘れたことなんて一度もない)」

爽「(だから東京で会ったときは運命だなって思った。私はこの人と一生添い遂げるんだって)」

爽「(京太郎…大好き…大好き…大好き)」




京太郎「あのー爽さん、ちょっと近くないですか?」

爽「私は別にいいと思うけどな」

京太郎「いや、だってほぼ抱きついてるじゃないですか」

爽「ふふっ、そう思うならふりほどけばいいじゃん」

京太郎「そんなこと…」

爽「しないよね。京太郎は優しいもん」

京太郎「は、はい」

爽「ねぇ、京太郎」

京太郎「なんですか?」

爽「私達は今、外から見たらカップルに見られるかもしれないな?そしたらどうする?」

京太郎「えっ、どうするって…」

爽「私は肯定してもいいんだけどな」

京太郎「…それって…」

爽「意味は自分で考えな」

京太郎「ええ!?」

爽「(京太郎、大好き)」

爽「(もう、あんたのことしか考えられない…)」

爽「(86400秒、ずっとあんたのことを考えてる)」

爽「(京太郎…京太郎…京太郎)」

爽「(…このままずっと一緒にいたいな)」



成香「あわわ…二人とも近いです」

誓子「注意したほうがいいかしら?」

揺杏「…あんな金髪の不良がいいとか意味不明なんだけど」

由暉子「京太郎くん、すごいですね。イチャイチャしてます」

有珠山編 カン










京太郎「ただいまー」

玄「あっ、京太郎くん。おかえりなさい」

京太郎「く、玄さん!?なんでここに…」

穏乃「あっ、京太郎!!」ダキッ

京太郎「うおっ、し、シズ…ということは…」

憧「もちろん私達もいるわよ」

灼「京太郎…会いたかった…」

宥「あっ、京太郎くんだ~。あったかーい」

京太郎「憧、灼さん、宥さんまで…なんで?」

穏乃「みんなで長野まで来たから、京太郎に会いに来たんだよ!!」

憧「そしたら、もうすぐ帰ってくるからってお母さんが入れてくれたのよ」

京太郎「そうだったのか…」

灼「そして、お母さんは用事ができたみたいで今日は帰ってこないらしい」

京太郎「母よ、気を使ったな」

玄「だから、夕御飯は私が今作ってるんだよ」

京太郎「え?玄さんがご飯作ってくれるんですか?やったー!!」

宥「玄ちゃんのご飯はおいしいからね。私も手伝ってるから感想聞かせてね」

京太郎「ありがとうございます」

穏乃「ねぇ、京太郎。明日、一緒にどこか行こうよ」

京太郎「ええ!?いや…」

灼「だめ、京太郎は帰ってきたばかりなんだからお風呂にでもゆっくり浸かって休むべき。私が背中を流す」

京太郎「そ、それはいくらなんでも…」

宥「そうだよ。お風呂は一人でゆっくり浸からないと疲れがとれないよ。お風呂に入って早めに寝ないと…。だから、私が京太郎くんの抱き枕をするよ」

京太郎「ええ!?うれしいような、まずいような…」

憧「はいはい、みんなご飯ができたわよ。これからどうするかはその後で考えましょう」

玄「そうだね。まずはご飯を食べてから決めようよ」

京太郎「確かにお腹が空きましたし、早く食べましょう」

穏乃「むうー、分かった」

灼「うん、そうする」

宥「うん、あったかいうちに食べないとね」

京太郎「じゃあ、いただきます!!」

憧「(ふふっ、さっきみんなが言ってたこと。全部やりたいわね。でも、一緒にお風呂入ったり、一緒に寝たりしたら京太郎も男の子だし…ふきゅ!!)」

玄「(今日は精のつく食べ物をたくさん作ったからね。もしかすると、京太郎くんはおもち会議してる途中で我慢できなくなるかもしれない。そしたら奥さんとしてしっかり務めを果たさないとね)」

阿知賀お泊り編 カン

京太郎「ふぅー、同じ長野って言っても結構距離あるな」

京太郎「まあ、ついたぞ。鶴賀学園」

京太郎「さて、誰かいないかな…」

睦月「…」

京太郎「おっ、津山先輩だ。確かプロ麻雀せんべいが好きなんだよな」 

京太郎「計測開始!!」


好感度56
理性度84

京太郎「好感度はこんなもんか」

京太郎「理性度が高い。結構しっかりしてるしな」

京太郎「声をかけよう」

京太郎「津山先輩!!」

睦月「ん?あれ?須賀くんじゃないか。どうしてここに…」

京太郎「用事で近くまで来たので挨拶しにきたんですよ」

睦月「そうか、他のみんなにも挨拶していきなよ」

京太郎「はい、もちろんです」

睦月「それじゃあね」

京太郎「やっぱり、地味だけどきちんとした先輩だよな」

京太郎「さて、次は…」

佳織「~♪」

京太郎「おっ、あれは妹尾先輩じゃないか。巨乳眼鏡のラッキーガール。すごい属性だ」

京太郎「計測開始!!」

好感度23
理性度85

京太郎「好感度…」

京太郎「理性度が高いから大丈夫そうだけど…」

京太郎「まあ、声かけないでいっか」

タタッ

佳織「ん?誰か通ったかな?」

佳織「まあ、いっか」

京太郎「よーし、次だ、次」

智美「~♪」

京太郎「蒲原先輩だ。車の運転はかなり荒いらしいな」

京太郎「計測スタート」

好感度61
理性度71

京太郎「なんというか…普通だな」

京太郎「まあ、理性度が高めってところか」

京太郎「…声をかけよう」

京太郎「蒲原先輩」

智美「ん?ワハハ、京太郎じゃないか。どうしてここにいるんだ?」

京太郎「まあ、ちょっとした用事です」

智美「そうかそうか。じゃあ、他のみんなにも挨拶するんだぞー」

京太郎「はい、ありがとうございます」

智美「私がみんなのところまで車で送っていこうか?」

京太郎「いえ、結構です」

智美「ワハハ、そんなはっきり断られるとちょっと悲しいぞ」

京太郎「さすがにあそこまで言われる車に乗りたくないしな」

京太郎「さて、次は誰かな?」

桃子「…」

京太郎「おっ、東横さんだ。影は薄いが胸の存在感は見逃さないぞ!!」

京太郎「計測開始!!」


好感度85
理性度22

京太郎「こんなに好感度高いのか」

京太郎「理性度は低いな。大丈夫か?」

桃子「京さーん!!」ダキッ

京太郎「うおっ」

京太郎「(幸せな感触が…)」

桃子「やっぱり京さんっす。なんでこんなところにいるんすか?」 

京太郎「ちょ、ちょっとした用事だよ。東横さん」

桃子「むうー、モモでいいっすよ。京さん」

京太郎「モモ、その…離れてくれないか?」

桃子「ええ…私と京さんの仲っすよ。いいじゃないっすか」

京太郎「とにかく離れなさい」

桃子「は~い…っと。京さん、久しぶりっすね。ずっと会いたかったっす」

京太郎「俺も会いたかったよ」

桃子「えへへ、もう京さんたら。嬉しいっす」

京太郎「うむ、あの感触はやはり素晴らしい。あれが見えないって他の人はどうかしている」

京太郎「さて、最後は…」

ゆみ「…」

京太郎「加治木先輩だ。やっぱりクールだよなぁ」

京太郎「計測開始」

好感度20
理性度22

京太郎「えっ、まじかよ」

京太郎「好感度低いのもショックだけど…」

京太郎「理性度が低いのは意外だな」

京太郎「まともに話せる気がしないし、声をかけるのはやめておくか…」

タタッ

ゆみ「ん?あいつは…」

ゆみ「…」

ゆみ「…私からモモを盗った男…」

ゆみ「…許せない…」

桃子「京さん♪京さん♪」

京太郎「おい、どうしたんだよ、モモ。さっきから俺の名前ばっかり呼んで…」

桃子「だって、せっかく京さんに出会ったんすよ。嬉しくて名前呼びたくなっちゃうす」

京太郎「そうなのか…」

桃子「そうっす。あ、京さん。そこに喫茶店があるっすね」

京太郎「そうだな…。寄ってくか」

桃子「はいっす。せっかくだからかわいいメニューとか頼んでみたいっすね」 

京太郎「ははっ、そうだな」

桃子「京さん、そういうの好きっすからね」

京太郎「おう、レディースランチとか好きだぞ」

桃子「じゃあ、私が頼んであげるっすね」

京太郎「おっ、まじか。頼むわ」

桃子「ふふっ、任せてくださいっす」



ゆみ「……離せ、蒲原」

智美「ゆみちん、京太郎は何も悪くないぞ。せめて、その殺気を押さえてから行ったほうがいいぞ」

佳織「うう、一緒にいる男の人…不良っぽいけど大丈夫かな…」

睦月「…おっ、小鍛治プロのカード出た」

ゆみ「とにかくあの二人を引き離さなければ…そのため、ならなんだってやってやる…」

智美「ワハハ、どうしよう、これ…」

鶴賀編 カン



京太郎「そういえばインターハイでいろんな高校のみんなとも仲良くなったんだよな。せっかくだし会いに行ってみるか」

京太郎「どこに行こうかな?」

京太郎「よし、前も来た気がするが、また大阪に来たぞ」

京太郎「今度は北の方だ」

京太郎「さてと、誰かいないかなー」

竜華「~♪」

京太郎「おっ、清水谷先輩だ。太ももだけじゃなくあの胸もいいよな~」

京太郎「計測スタート!!」

京太郎「理性度高っ!!」

京太郎「マックスじゃないか…というか好感度も結構…」

竜華「京太郎くん!?」

京太郎「ん?」

竜華「京太郎くんやないか。久しぶりやなー。元気にしとった?」

京太郎「は、はい」

竜華「あっ、今時間あるか?」

京太郎「え?まあ、ありますけど…」

竜華「なら、良かったわ。今からそこの喫茶店にでも行こか。いろいろ話したいし…」

京太郎「そうですね。行きましょうか。清水谷先輩」

竜華「竜華でええよ。うちも京太郎くんって呼んでるし、そのほうが自然やろ?」

京太郎「は、はい。竜華さん」

竜華「うん、京太郎くんは素直やな。じゃあ、行こか」

京太郎「はい」

京太郎「(理性度が高いからかな。ものすごく流れるように話が進むな)」

竜華「(京太郎くん…本当にええな。さらさらとした金髪も高い身長もスポーツマンらしい体型も何もかもが愛おしいわ。でも、まだ京太郎くんのことを全部知れてないわ。もっともっともっと京太郎くんのことを知りたい。そして、京太郎くんが喜ぶことなんだってしてあげるんや…。ああ、うち、幸せやな…)」




京太郎「なんかいろいろ聞かれていろいろ話してしまったな。俺のいろんなものの好みとか聞いて面白かったのかな?」

京太郎「まあいいや、次だ」

京太郎「えーと…」

浩子「…」

京太郎「あれは船久保先輩だ。パソコンを眺めてるな…」

京太郎「計測スタート!!」

好感度82
理性度9

京太郎「はっ?」

京太郎「えっ、こんなに理性度低いの?というか好感度も…」

浩子「京太郎!?」

京太郎「あっ、船久保せ…」

浩子「京太郎、会いたかったで」ダキッ

京太郎「ちょっ、船久保先輩!?なんで抱きついてるんですか!?」

浩子「ずぅーと、こうして京太郎に抱きつきたかったんや。ああー、この感触、この匂い、この心地よさ。全部データに収めんと…」

京太郎「いやいや、お、落ち着いてください。船久保先輩」

浩子「落ち着いとるで。落ち着かんと、データがしっかり取れへんからな。もっともっと京太郎のこと知っとかんと…」

京太郎「と、とにかく離れましょう?ね?」

浩子「ならうちのこと名前で呼び。そしたら考えるで」

京太郎「浩子さん。離れてください」

浩子「…うん、まあ、ええか。大分データもとれたし…」パッ

京太郎「ほっ」

浩子「(京太郎のゆくもり、まだ残っとる…。これもきちんとデータに残しとかんと…)」

京太郎「何だったんだろう。そんなに俺のデータが欲しかったんだろうか」

京太郎「まあ、いいや。次だ、次」

セーラ「~♪」

京太郎「おっ、江口先輩だ。あのボーイッシュな見た目に反さず、運動神経もすごいんだよな」

京太郎「計測開始!!」

好感度13
理性度24

京太郎「…低すぎる」

京太郎「俺、何したんだ?」

京太郎「声かけとくか…」

京太郎「あのー」

セーラ「ん?なんやお前?」

京太郎「いや、俺ですよ。須賀です」

セーラ「お前みたいな不良の知り合いは俺にはおらんで」

京太郎「いや、会ったじゃないですか!?東京で…」

セーラ「あ?何言うとんねん。お前みたいにチャラそうな金髪の不良は大嫌いなんや。そんな知り合いおるわけないやろ」

京太郎「いや、あの…」

セーラ「あんましつこいとしばくで」

京太郎「は、はい、失礼します」

セーラ「…ったく」


京太郎「…忘れられて、見た目だけで不良扱いされた…」

京太郎「ええい、切り替えて次だ」

京太郎「おっ、あれは…」

泉「…」

京太郎「二条さんじゃないか。確か、和にライバル心を燃やしてるんだよな」

京太郎「計測開始!!」

好感度51
理性度39

京太郎「うん、普通だな」

京太郎「よし、普通に声をかけよう」

京太郎「あのー」

泉「ん?あんたは清澄の須賀やないか。どうしてここに…」

京太郎「まあ、ちょっとした用事があったんだよ。それで見かけたから声をかけたんだ」

泉「ふーん、そっか。ならええわ。せっかくやから大阪見物でもしてき。うちはこれからやることがあるから…」

京太郎「おう、ありがとな」

泉「あっ、原村には今度の大会では叩き潰してやるって伝えとけや」

京太郎「ああっ、分かったよ。またな」

泉「それじゃあな」


京太郎「相変わらず和への対抗心は強いみたいだな」

京太郎「よし、次だ」

怜「~♪」

京太郎「おっ、あれは園城寺先輩。未来が見えるってすごいよな」

京太郎「…計測スタート」

好感度75
理性度78

京太郎「うむ、どっちも高めだな」

京太郎「結構好かれてるみたいだ。良かった」

怜「ん?京太郎?」

京太郎「ん?」

怜「やっぱ、京太郎や。なんでここにおるん?」

京太郎「まあ、ちょっとした用事です。園城寺先輩」

怜「下の名前でええで。そっちのほうが短いしええやろ」

京太郎「そういう問題ですか?んーじゃあ、怜先輩」

怜「そうそう、そんな感じや。ほんま、素直でいい子やな」

京太郎「はは、ありがとうございます」

怜「なら、せっかくやし、そこでお茶でもせんか。いろいろ話したいし…」

京太郎「いいですね。行きましょう」

怜「うん。じゃあ行こか」

怜「(ほんま、ええ男の子やわ。彼氏にするならこんな子がええな)」




京太郎「うん、なんだかんだいい先輩だよな」

京太郎「さて、最後は…」

雅枝「…」

京太郎「愛宕監督だ。高校生の娘が二人いるとは思えない若々しさだ」

京太郎「よし、計測スタート!!」

好感度82
理性度62

京太郎「おお、結構高い」

京太郎「結構気にいられてるのかな」

雅枝「あれ、京太郎?」

京太郎「ん?」

雅枝「やっぱり京太郎やないか。どうしてここにおるんや?」

京太郎「まあ、こっちに用事があって来たので、挨拶をお伺いしようかと思ってたんです。」

雅枝「そうか、なら丁度良かったわ」

京太郎「はい、愛宕監督は何をされていたんですか?」

雅枝「普通に雅枝さんでええよ。うちの娘達とも知り合いなんやろ?そのほうが紛らわしくなくてええわ」

京太郎「分かりました。雅枝さん」

雅枝「うん、ええわ。うちはこれから帰るところやけど、京太郎くん、うち、寄ってくか?」

京太郎「いいんですか?」

雅枝「ええよ。娘達は今日はおらんけどな」

京太郎「それじゃあ遠慮なく…」

雅枝「うん、いい子や」

雅枝「(食べちゃいたいくらい…)」


京太郎「あ、あの浩子さん?」

浩子「なんや?今データとっとるからちょっと待ち」

京太郎「いや、俺が膝枕してるだけじゃないですか?」

浩子「だから、京太郎の膝の暖かさや寝心地をみとるんや」

京太郎「いや…」

竜華「こら、船Q。京太郎くんが迷惑しとるやろ。離れんかい」

雅枝「そうや、あんまり無茶言うのはあかんて…」

浩子「…嫌です。この膝枕のデータをもっと取らんと…」

雅枝「監督命令や。離れい」

浩子「…うう、しゃーない」

京太郎「あ、ありがとうございます」

怜「…なあ、京太郎。うちにもしてくれんか」

竜華「と、怜!?膝枕ならうちが…」

怜「いや、船Qが夢中になる膝枕を体験してみたいねん。…駄目か?」

京太郎「ま、まあ、少しなら」

怜「やった!!それじゃあ…」ポスン

京太郎「ど、どうですか」

怜「うん、ええな。竜華のより固くてゴツゴツしとるけどその分安定感があっていい。それに…」

京太郎「それに?」

怜「京太郎の顔がよく見えるのがええ。とても安心するんや」

京太郎「そ、そうですか。ありがとうございます」

浩子「…先輩、その辺にしておいたほうが…」

竜華「せやな。京太郎くんもずっと膝枕しとるし…」

雅枝「そろそろ終わりやな」

怜「…じゃあ、名残惜しいけど…」

雅枝「さっ、あんたらは十分に休憩したし、あっちで打ってきい」

怜「はい」

浩子「ええ?でも…」

雅枝「打ってきい」

浩子「はい…」

タタッ

京太郎「…ふぅー」

竜華「…京太郎くん。疲れたみたいやな」

京太郎「まあ、少し…」

竜華「なら…」ポンポン

京太郎「え?」

竜華「うちの膝使ってええで?」

京太郎「いいんですか?怜さん専用なんじゃ…」

竜華「あれは怜が勝手に言うとるだけや。それに、京太郎くんならええで」

京太郎「そ、それじゃあ…」ポスン

竜華「ど、どうや?」

京太郎「…柔らかくて、気持ちよくて、幸せな気分になります」

京太郎「(そして、目の前に見える大きな胸も実にいい)」

竜華「そっか、良かったで」

京太郎「怜さんが夢中になるのも分かります…。」

竜華「今は京太郎くんのものやで」

京太郎「そっか、幸せだなぁ」

竜華「そんなに京太郎くんが喜んでくれるならうちも幸せやわ~」

雅枝「…そろそろ、あんたも休憩終わりやで。向こうに行き」

竜華「分かりました監督。じゃあ…」

京太郎「は、はい。ありがとうございました」

竜華「どういたしまして。それじゃあな」

京太郎「はい」

タタッ

雅枝「…京太郎。うちも…」

京太郎「ん?なんですか?」

雅枝「いや、なんでもないわ」

雅枝「(さすがに膝枕してとは言いきらんわ…)」

京太郎「ん?」

京太郎「(なんだったんだろう?)」


竜華「うーん…」

竜華「(京太郎くんにベタベタしとるのは、船Q、怜、…あとは、監督もか。でも、船Qと怜は京太郎に甘え過ぎて疲れさせてしまうしおっぱいがないから京太郎くんの好みやない。監督は人妻やし、京太郎くんを任せられんな。やっぱり今のところうちが京太郎くんの面倒をみてあげるのがいいみたいやな。そして、京太郎くんが欲しいものなんでも与えてあげるんや。京太郎くん喜んでくれるやろな。…それがうちにとって一番の幸せや)」


セーラ「なんかうちの親友達と監督があの金髪に誑かされとる。しばきに行かんと…」

泉「やめといたほうがええと思いますよ。なんとなくですけど…」

千里山編 カン




京太郎「どこに行こうかな?」

京太郎「よし、また来たぞ。東京」

京太郎「今度は東の方だ」

京太郎「さてと、臨海のみなさんは…」

智葉「…」

京太郎「おっ、辻垣内先輩だ。あの雰囲気は育った家の影響だろうな」

京太郎「計測スタート!!」

好感度44
理性度61

京太郎「まあ、こんなもんか」

京太郎「声をかけよう」

京太郎「辻垣内先輩!!」

智葉「ん?君は須賀くんじゃないか。何故ここに…」

京太郎「まあ、ちょっとした用事でこっちに来たので挨拶でもしておこうと思って…」

智葉「そうか…久しぶりだな。あの時以来か…」

京太郎「ええ、親戚の集まりで会ったときは驚きましたよ」

智葉「まあ、お互いにとって遠縁の開いた宴会だったからな。そういうこともあるさ」

京太郎「はは、そうですね」

智葉「他のみんなにも挨拶していくといい。それじゃあ、私はこれから用事があるから失礼する」

京太郎「はい、お疲れ様です」

京太郎「やっぱり、かっこいいよな。あの雰囲気。ちょっと憧れる」

京太郎「よし、次にいくか」

京太郎「えーと…」

ハオ「…」

京太郎「おっ、あれは? 慧宇…ハオさんだ。中国美人って感じだよな」

京太郎「計測開始!!」

好感度87
理性度46

京太郎「おっ、結構好感度高い」

京太郎「理性度は普通より少し低いってところか」

ハオ「京太郎?」

京太郎「ん?」

ハオ「やっぱり、京太郎ですね。どうしてここに…」

京太郎「まあ、ちょっとした用事です。ハオさん」

ハオ「呼び捨てでいいですよ。私もそうしてますし…」

京太郎「それじゃ…ハオ」

ハオ「はい、京太郎。それじゃあ、そこで少し話でもしましょうか…」

京太郎「そうだな。いろいろ話したいし」

ハオ「はい、行きましょう!!」

ハオ「(京太郎…相変わらずかっこいいですね)」

京太郎「日本語すごく上手だよな。すごく勉強したんだろうな」

京太郎「さぁ、次だ」

京太郎「おっ、あれは…」

明華「~♪」

京太郎「雀明華先輩だ。きれいな声で歌ってるなぁー」

京太郎「計測スタート!!」

好感度39
理性度5

京太郎「低いなぁ…」

京太郎「理性度に至ってはほとんどないぞ」

京太郎「声かけよう…」

京太郎「あのー…」

明華「あなたは…えっと…その…どちら様でしたっけ」

京太郎「え!?俺ですよ。清澄の須賀京太郎です」

明華「あ、ああ、そうでしたね。須賀くんでした。忘れてました。」

京太郎「はは、別にいいですよ」

明華「いやぁ、一瞬不審者かと…では、失礼しますね」

京太郎「あっ、はい…」



京太郎「なんだろう。理性度が低いから正直なのかな。ちょっとショックだ」

京太郎「まあ、次だ、次」

メグ「~」ズルズル

京太郎「メガンダヴァン先輩だ。また、カップラーメン食べてるよ」

京太郎「計測開始!!」

好感度33
理性度61

京太郎「好感度は低め、理性度は高めだな」

京太郎「…声かけるか」

京太郎「あのー…」

メグ「ん?アナタは…えっと…確か…」

京太郎「清澄の須賀京太郎です。ラーメンの替え玉数で勝負した…」

メグ「オウ、そうでした。そういえば、私に食らいついてきた男の子がいたような気がします」

京太郎「そう、それです。男の意地として負けたくなかったですけど、完敗しました」

メグ「私にラーメンに関することで勝てるわけがないのデス」

京太郎「ははっ、そうですね…」

メグ「それじゃ、失礼します。」

京太郎「…はい」

京太郎「なんだろう、俺って印象薄いのかな?」

京太郎「まあ、いいや、次だ」

京太郎「おっ、あれは…」

ネリー「~♪」

京太郎「ネリーヴィルサラーゼさんだ。相変わらず色んな人にたかってるのかな?」

京太郎「計測スタート!!」

好感度38
好感度52

京太郎「好感度は低めだな」

京太郎「理性度は普通か…」

京太郎「声かけよう…」

京太郎「あのー…」

ネリー「ん?あっ、あんたは…えっと…」

京太郎「須賀京太郎だ」

ネリー「ああ、そうそう。須賀ね」

京太郎「うん、丁度見かけたから声をかけたんだけど…」

ネリー「ふーん、まあいいや。じゃあ、私は忙しいから」

京太郎「あっはい。」

ネリー「それじゃあね」

京太郎「おう、またな」

京太郎「うーん、なんだろう。忘れられてもいないけど、覚えられてもいないこの感じ」

京太郎「まあ、次で最後だし頑張ろう」

アレク「…」

京太郎「おっ、アレクサンドラ・ヴィントハイム監督だ。あれだけのメンバーを集めるってかなりの手腕だよな」

京太郎「計測スタート!!」

好感度87
理性度18

京太郎「えっと…好感度高いな」

京太郎「あとは大の大人がこの理性度でいいのか?」

アレク「京太郎!?」

京太郎「ああ、は…」

アレク「やっぱり、京太郎じゃないか!?」ギュッ

京太郎「うおっ」

京太郎「(頭を掴まれて胸に…)」

アレク「うちに来てくれる気になったんだね。いやー嬉しいよ」

京太郎「いやいや、俺は清澄の生徒ですよ!?というかそもそも臨海は女子高でしょう」

アレク「そんなの私がなんとかするよ」

京太郎「いや、無理でしょう。というか、離してください!!」

アレク「ん?もしかして照れてるのか。可愛いやつだなぁー」

京太郎「とにかく離してください。アレクさん」

アレク「もうしょうがないなぁ」パッ

京太郎「ふぅー…まあ、とにかくこっちに来る用事があったので挨拶しに来ただけです。こっちに転校するわけじゃありません」

アレク「そうかい…でも、私はあきらめないからね。京太郎!!」

京太郎「諦めてください」

ハオ「京太郎!!」

京太郎「うあっ、ハオ、どうしたんだ?」

アレク「いやね、京太郎がうちに転校できるかもしれないってことが分かったから知らせに来たんだよ」

京太郎「いや、俺はする気ないんですけど…」

ハオ「…私は京太郎と一緒に学校生活を送りたいですよ」

京太郎「いや、でも俺は今清澄に通ってるしな…」

アレク「まあ、とりあえず話を聞きなよ」

京太郎「は、はあ」

アレク「いいかい、まず、そもそもうちは女子校だから、京太郎は入れないというのが一番の問題だったんだ」

京太郎「まあ、そうですね」

ハオ「そして、監督と一緒に考えてたらいい方法を思いついたんです。」

京太郎「いい方法って?」

アレク「うちを男を入れられるようにするんじゃなくて、京太郎が女の子になればいいって…」

京太郎「は?」

ハオ「つまり、京太郎が女装すればいいんですよ」

京太郎「何言ってるの!?」

アレク「そうすれば、京太郎は臨海に入れてハオとも学園生活が送れる。素晴らしいじゃないか」

京太郎「いや、だからそもそも清澄を出るつもりはないって…」

アレク「大丈夫だよ。メグみたいなのもいることだし、京太郎が女装したってバレないさ」

京太郎「人の話を聞いてください」

ハオ「さあ、行きましょう。京太郎。向こうで私と一緒に着替えましょう!!」

京太郎「もう、どこから突っ込めばいいか分からない」

アレク「じゃあ、いってらっしゃい」

京太郎「ちょ、ちょっとー!?」

ハオ「さあ、行きますよ。京太郎、まずは私がスリーサイズを測りますからね」

メグ「…あれ、放っておいていいんデスか?」

智葉「いい訳ないだろう。止めてくる」

ネリー「ええ?良いと思うけどな。女装した写真とっとけば儲けに繋がりそうだし…」

明華「まったくネリーは相変わらずですね。」

臨海編 カン

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最終更新:2026年01月05日 10:18