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<衣 好感度80イベント>

衣「ん…」

衣「ん~まだ夜か」


起きた衣は辺りの暗さに夜と判断した。


衣「嵐が過ぎ静寂が戻り目を覚ましてしまったのだな」

衣「…む」


衣が辺りを見渡すと京太郎が見える。

京太郎の上には怜とモモが乗っており京太郎が苦しそうにしている。


衣「むむむ」


それを見て嫉妬してしまう。


衣(嫉妬?なぜ衣が嫉妬するのだ?)

衣(衣にとって京太郎は弟のような存在だ)

衣(弟を取られて嫉妬しているのか?)

衣「…」

衣「…寝るか」


衣は首を振り考えを払う。

寝ようとした時、気づいた。


衣「宮永はどこに?」

照「すぴーすぴー」

衣「…」


隣に寝てたはずの照はいつの間にか壁際に移動していた。


衣「はぁ…」


ため息一つ吐き、照を転がし元の位置に戻す。

その後何事も無かった様に眠りについた。





それは朝、京太郎が起きていつもの鍛錬をしようとした時に起きた。


京太郎「はっ?」

京太郎「はあぁ!?」

京太郎「皆!!起きて!起きて!」


京太郎は驚きのあまり皆を起し回る。


怜「なんや~」

竜華「おはよ~さん」

揺杏「元気だね」

衣「眠いぞ、きょうt…ZZz…」

照「なぜか体が痛い」涙目

京太郎「これ見ろ!これ」


皆が起きて来たのを見て京太郎がある所を指差す。


怜「…まだ夢のなかやったか」

竜華「いやいや」

揺杏「何時の間に作ったんだ?」

衣「すぴー」

照「体痛い」シクシク


京太郎が指差した先にはなぜか<階段>があった。

拠点に階段が出来ていたのだ。

皆で2階に上がってみる。

そこには<温泉>が出来ていた。

所々直さないといけない箇所があるがそこさえ直せば問題なく使えるだろう。


京太郎「こんなのなかったはずだ」

怜「不思議や」

揺杏「この拠点で前々からおかしいよな」

竜華「そういえばそうやね」

衣「食べ物も傷まないしな」

照「京ちゃん体…」


皆「この拠点で一体なんなんだ」

照「痛い」





  • 京太郎は夢を見る-

「にゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


森の中に猫の鳴き声が響く。

いや猫でなく少女のようだ。

風越女子高校の2年生 <池田華菜>だ。

池田は何かに襲われ必死の思いで森の中を駆け逃げている。


池田「なんなんだし!なんで華菜ちゃんを追ってくるし!」

池田「華菜ちゃんはうまくないぞ~!」


そんな事を叫びながら森の中を駆けていく。

流石に疲れたのだろう、近くの木に猫の様に飛び乗り退避する。

しばらくしてその下を骸骨が2体ほど通り過ぎていく。


池田「なんなんだ、あいつらは」

池田「おちおち 外も歩けないし」

池田「キャプテン!みはるん!もうこの際コーチでもいいし!」

池田「誰か助けて~!!」


池田の声が空しく森の中に響いた。

<華菜ちゃんピンチ!>




<竜華と話>

京太郎「よっす!」

竜華「手伝いにきたん?」

京太郎「まーな 男の俺が手伝わないとな」

竜華「そんなん、気にしなくていいのに」

竜華「京君は、十分働いとるよ」

京太郎「そうかな?」

竜華「せや、感謝してるんやで?」ニッコリ


京太郎は竜華の笑顔に癒されました。


揺杏「…」カンカン

桃子「…」トントン

揺杏・桃子「「こっちもかまえ っす!」」

京太郎「ははは…」



<収穫の時期(ハーベストタイム)>

京太郎「なんだこれ?」


京太郎はスコップを見つけた。


京太郎「なんの金属だろう、見たことないな?」

京太郎「すっごい硬いな、いいものを拾ったな」


京太郎はすごい笑顔でうきうきと拠点に戻ろうとした。

しばらく歩いていると不思議なものを見つける。


京太郎「なんだこれ?」


2回目のセリフをいい京太郎が見つけたものは 1M弱の高さの木である。

それだけなら不思議でもないのだが、ここは砂浜で更に木にはリンゴ、ミカン、葡萄、桃と様々な果物がなっている。


京太郎「ナニコレ」

尭深「私の能力で作ったものです」ずずず

京太郎「!?」


後ろから声をかけられすぐさま 戦闘の構えを取るスコップで


尭深「怪しい者ではないです」

京太郎「はぁ…(スバラ!なおもち!)」

尭深「ズズズ」

京太郎「…」

尭深「はぁ…」

京太郎「何飲んでるのですか?」

尭深「お茶です」

京太郎「お茶ですか」

尭深「はい」


彼女はニッコリと笑いまたお茶を飲み始める。

なかなかマイペースなようだ?

さて彼女をどうしよう?


京太郎「…お一人ですか?」

尭深「残念ながら」


1ミリも残念そうではない顔で言い切った。


京太郎「…」

尭深「ズズズ」

京太郎「俺達の拠点にきませんか?」

尭深「俺<達>ですか?」

京太郎「えぇ…怜に竜華さん、揺杏に衣、モモにあと照さん」

尭深「照さん?」ビクッ

京太郎「えぇ…宮永照さん 俺の幼馴染でして」

尭深「ん~」


尭深はしばらく空を見上げ何かを考え始める。

2~3分ぐらい経ったろうか?

彼女は京太郎を見据え答えた。


尭深「わかりました、ついて行きますね」

京太郎「はい」

尭深「エスコートお願いします」

<渋谷尭深>が合流しました。



<イベント1・拠点にて>

照「尭深?」

尭深「はい、お久しぶりです」

京太郎「知り合いだったのか」

尭深「これでも<チーム虎姫>のメンバーです」

京太郎「! あぁ!思い出した!お茶を飲んでた人だ」

照「またお茶を飲んでたの?」

尭深「好きなもので」ズズズ

京太郎「お茶…」

尭深「飲みますか?」

京太郎「ぜひ!!」



<尭深と会話>

京太郎「よっす!」

尭深「こんばんは」

照「京ちゃん、私に会いに来てくれたの?」

京太郎「いえ、尭深さんに会いにきました」

照「…」ガーン

尭深「私に?」

京太郎「はい、お茶のお礼もしたいですしね」

尭深「別にいいのに」

京太郎「お茶が好きだと言ってましたけど詳しいんですか?」

尭深「たしなむ程度に…ね?」


京太郎と尭深はしばらくお茶談義しました。

照はいじけています。




<温泉をみつけたい最終回>

京太郎「今のままだと入れないな」

怜「流石に危ないわ(きょーくんとむふふ♪)」

竜華「ん~木材(100)と石材(50)あれば…」

揺杏「直せるかな?」

衣「早く入りたいものだ」

桃子「…そうっすね(京ちゃんさんと入れるっす♪)」

尭深「温泉あるの?」

照「私が見つけた」えっへん

京太郎「さて直すには木材(100)と石材(50)と(0/100)かかるな」


京太郎「どうする?」

京太郎「よし直そう!」

京太郎「よし、決めた」

怜「どうするん?」

京太郎「俺と尭深さん以外全員でかかろう!」

揺杏「マジ?」

京太郎「おう!大事なことだしな」

京太郎「よろしく頼む」

竜華「まかせてな」

衣「衣の出番だな!」

照「まかせて」

桃子「不安しかないっす」

尭深「私は木のお世話あるから ごめんね?」

怜「大事なことやし、しゃーなしや」



  • 京太郎は夢を見る-

ある平原での出来事、少女の一人が熊に追い詰められていた。


宥「あわわわ」


彼女は<松実宥>阿知賀女子学院の3年生。松実玄の姉で寒がりの少女だ。

そんな少女は熊と対峙している。

平原で宥の逃げ場はない。

絶望的な場面と思われたが熊が宥を襲った瞬間、それが起こった。


宥「あったか~い」


宥がいきなり燃え出したのだ。

いきなりの火の出現に熊は驚きと手に走る今までに感じたことの無い痛みに逃げてしまう。

しばらく宥は燃え続ける。

5分ぐらい経ったとき火がいきなり消え中から宥が出てきた。

裸にマフラーという格好で…


宥「さっさむい」ブルブル


裸になり寒いのか体を震わせる。

寒いのをどうにかしなければと宥は森へと足を進めたのであった。

裸マフラーで…

18日目を開始します。




<竜華と会話>

京太郎「よーす」

竜華「いらっしゃい」

京太郎「いらっしゃった」

竜華「手伝い?」

京太郎「おぅ!」

竜華「ならウチとお話しようや」

京太郎「おぉ?」

竜華「今休憩中やから、駄目?」


竜華のおねだり 京太郎に効果抜群だ!


京太郎「全然OKです!」


竜華と京太郎はお話しました。

皆の視線が痛かった。



  • 京太郎は夢を見る-

穏乃「ようやく頂上だ!」


穏乃が山を登りだいぶ日が経っていた。

頂上には神殿らしき建物があったが穏乃は興味もなかった。

ただ仲間達を探すために登ったのだ。


穏乃「広いな~そして周りは見事に海だね」

穏乃「ん~東の海岸に煙 西に煙が一つ 森の中で何かが爆発してる」

穏乃「あっちには生物がいない?」

穏乃「お~あっちには大きい木がある!なにあれ!」


穏乃は頂上で様々な島の様子を楽しんでいます。


穏乃「それにしても…」


言葉を区切って海の向こうを見る。


穏乃「あの霧はなんなんだろう?」


穏乃の先の海にはこの島を囲むように霧が覆っていた。


穏乃「とりあえず…海岸でも行った方がいいかも」


そういって穏乃は山を下った。


19日目を開始します。



<温泉完成>

京太郎「ようやく完成か!」

怜「長かったな~」

竜華「これで冷たい水とおさらばや!」

揺杏「流石に風呂に入りたいしね」

衣「いつでも入れるのもいいな!」

桃子「いい感じっす!」

照「お風呂…シャンプー」

尭深「また当てるんですか?」


京太郎「バンザーイ」

怜「ばんざーい」

竜華「ばんざーい」

揺杏「ばんざーい」

衣「やったー!」

憩「お風呂なんて久々やね」

照「早く入ろう」

尭深「それもそうですね」



京太郎「…」

全員「!?」


みんなで喜んでると見知らぬ人が混じっていた。







衣「なん…だと!?」

京太郎「衣のフィールドを越えた?」

怜「あー憩ちゃんやん」

憩「怜ちゃん竜華ちゃん、お久しぶりやね」

揺杏「知り合い?」

怜「せや」

憩「<荒川憩>医者をやってます」

照「?お医者さん?」

尭深「…高校生ですよね?」

憩「オカルトのせいでな~」

怜「憩ちゃんの家はお医者もしとるしな」

竜華「よく怜がお世話になっとるな」

憩「無事で嬉しいわ」ニッコリ

怜「きょーくんのおかげでな」

憩「そうなん?」

京太郎「いや…俺なんて」

怜「きょーくん、いなかったらここの半数は居らんかったやん」

憩「なるほど」


憩は怜の話を聞き、京太郎をまじまじと観察する。

京太郎はその視線にうろたえるも憩は観察を続ける。

しばらくして観察がすんだのか京太郎の目に視線を合わせた。



憩「キミがリーダーやね?」

京太郎「一応…でいいんだよな?」


京太郎は振り返り皆に確認をする。

するとみんなは、何を言ってんだと頷く。


憩「うん、ウチも合流させてもらうわ」

京太郎「はえ?」

憩「お医者さんはいらん?」

京太郎「ほしいです!」

憩「ふふふ…意外と情熱的やね♪」

京太郎「えっ?」

憩「私がほしいなんて」


そういうと憩は、いややわ~と頬に両手を当ていやんいやんと首を振る。

そんな様子に後ろから嫌な視線を感じる。



<永水メンバーと合流>

京太郎「拠点も結構しっかりとして来たし、永水の人たちを迎えたいんだけど」

怜「永水を?」

京太郎「そそ」

竜華「ん~いきなり5人も増えるやん?大丈夫かな」

揺杏「あ~今までは一人一人で対応も簡単だったしね」

京太郎「モモの件でお世話になったしさ」

桃子「きょうちゃんさん」

衣「借りを感じてるなら違うぞ、京太郎」

衣「むしろこっちは借してるのだ」


京太郎の様子に衣が突っ込んだ。

そんな二人の様子を他所に尭深が不安そうに切り出す。


尭深「永水の人達は神代さんを中心に回ってますからね」

照「こっちの京太郎みたいなもの?」

揺杏「それであってるよ」

京太郎「合ってるのか…」

憩「裏切りそうで怖いと?」

尭深「うん、いざって時はこっちより<お姫様>の方を優先しそう」

京太郎「やっぱりきびしいかな?」


全員であ~でもないこ~でもないと話合う。

結局は皆怖いのだ、人数が増えると何が起きるかわからないのだから。

しばらくすると衣が提案を出した。




衣「ん、合流は諦めよう」

京太郎「ん~…しょうがないか?」

衣「あぁ、違う正確には隣に住まわせよう」

怜「どう違うん?」

揺杏「なるほどね、お隣さんか」

衣「そうだ」

竜華「隣同士で助け合いましょう?」

衣「うむ、グループに無理やり組み込むより摩擦は少ないと思うぞ」

照「???」

憩「照ちゃん、虎姫メンバーと他のチームみたいなもんやでー?」

照「あぁ…」

尭深「いざって時は、それぞれのグループで動けますしね」

京太郎「なるほど、それでいいかな?」


全員に聞くと取りあえずこれでいこうと話し合いは終わった。





  • 京太郎は夢を見る-

竹やぶに一人の少女が立っていた。

着物に扇子が特徴の彼女の名前は<三尋木 咏>という。

横浜ロードスターズのエースにして日本代表の先鋒を務める、プロ雀士だ。


咏「はっはっは、わかんねー、全てがわかんねー」


咏は笑いながら全てを否定するように自分の口癖を言った。


咏「いやいや、なんでこんな事になってるんだろうねぃ」

虎「…」


咏は今<虎>と対峙していた。

虎は彼女相手にも油断もなく鋭い視線を咏に向けている。


咏「いやぁ、熱烈だねぃ?」

咏「今まで会ってきた獣はすぐに襲い掛かるんだけど」


虎を前にしても、知らんけどと扇子で口元を隠し虎を見据えている。

しばらくして先に動いたのは虎であった。

自分の脚力と瞬発力を爆発させ咏に向かって飛び出す。

虎は油断もなかった、ただ真っ直ぐ行くのでなく途中で横に跳びフェイントをかける。

虎の牙は正確に咏の首に齧りついた。

いや、正確には齧りついたはずだった。

そこに先まで確かに居た咏の姿は無く…


咏「いやーフェイントとかまじっすか」

咏「頭いいねぃ?」

咏「私じゃなかったらやられてたよ、知らんけど」


咏は5M ほど後方で扇子で口元を隠したまま、くすくすと笑っている。

否、眼だけは真剣の様な鋭い眼差しで虎を見ている。

虎はすぐに自分の状況を判断し逃走に走る。

目の前の少女は普通の相手ではないと判断したのだ。


咏「ん~悪いけど、ここで終わりなんだよねぃ」


そう言った咏は扇子を虎に向けて水平に持つ、暫く虎に向けるとパチンと扇子を閉じてしまう。

その瞬間虎は消失した。

いや、灰になったのだ。

<迫り来る怒涛の火力>の力によって。 


咏「ん~殺生の類は嫌なんだけど、いつ襲われるかわからんし」

咏「ごめんねぃ」


言い終わると何事もなかったように歩き出した…






<合流相談>

次の日、京太郎と怜と照に桃子は永水女子の拠点に訪れる。

何か仕掛けがあるのだろうか?京太郎達が訪れると既に5人揃っていた。


京太郎「どうも、お久しぶりです」

霞「えぇ、お久しぶりですね」


京太郎と霞はニッコリと笑い挨拶を交わす。

その間に怜は未来予知を発動し、照は照魔境を発動、モモはステルスで何か会った時のために潜伏する。

今考えられる最強の布陣だ。

京太郎は何もここまでする事はと言ったが他の人たちに否定された。

ルール無用の無人島、何があっても不思議でないのだ。


霞「警戒されてるわね」

京太郎「何があるかわかりませんから…」


霞達は怜と照の動きに気づいたのだろう。

些か顔が引きつっている。

そんな様子に京太郎は申し訳なさそうに頬を指でかく。


霞「それでどの様な用件で来らしたの?」

京太郎「合流の件で話し合いをと思いまして」

京太郎「前と状況も違いますし、どうでしょう?」

霞「それは…」


霞は少し歯切れ悪そうに答えたとき、それに待ったをかけた人物がいた。

お姫様こと<神代小蒔>だ。


小蒔「私はいいと思います」

霞「小蒔ちゃん」

小蒔「いろいろ迷惑をお掛けしたのにここまで言ってくれてるのです」

小蒔「私は賛成ですよ?」


そういって小蒔は京太郎に向かって笑顔を向けた。

その笑顔に京太郎は顔を赤らめ視線をズラす。

そんな京太郎に怜と照が足を踏み 桃子がわき腹を抓る。

うぎゃぁ!と声を上げた京太郎を小蒔はニコニコと見ていた。

そんな様子に霞達は、ハァとため息を吐いた。


霞「1日だけ待ってもらえるかしら?」

京太郎「え?」

霞「引越しの準備がいるから」

京太郎「!」


霞は諦めた顔で少し微笑み合流を承諾した。

そのあと詳しい話をして別れた。




<尭深と会話>

京太郎「手伝いにきましたよ」

尭深「京太郎君、ありがとう」


尭深は京太郎にニッコリと笑いかけ出迎える。


京太郎「あれ?照さんは…」

照「きゅ~」

尭深「走って滑って転んで…」

京太郎「あぁ~…」

憩「ウチの出番やねー」


いつの間にか居た憩が照を連れて行った。


京太郎「…いつもあんな感じなんですか?」

尭深「うん、虎姫メンバーの前ではああだったね」

京太郎「仲良かったんですね」

尭深「うん、大事なお友達だよ」


京太郎は尭深を手伝いながらお話しました。




<海岸>

京太郎「いい天気だ」

憩「せやなー」

桃子「いい風っす」

京太郎「旅行なら大歓迎なんだが」

憩「もし帰ったら一緒にいきますーぅ?」

桃子「私も!私もいくっすよ!」


桃子が憩の言葉に反応して手をいっぱいに上げてアピールをする。

そんな桃子を見て京太郎と憩はお互いの顔を見合わせ軽く笑った。


<裸マフラーだと!?>

京太郎「おろ?」


海岸を歩いてると京太郎は何か光る者を見つける。

抜いてみるとそれは 小刀だった。

誰かの趣味?飾り?とにかく刀だった。


京太郎「なんでこんなものが?」

う~んと唸っていると後ろから誰かが抱きついてきた。

誰だと思ったが殺気もなく危険はないだろうと不安はなかった。

誰かを確認するために後ろを振り向くと…


京太郎「…」

宥「あったか~い」

京太郎「…はっ!?」


裸にマフラーといった変体チックな女性が張り付いていた。



<宥視点>


宥は平原で熊を追い払ってから森へと逃げてきた。

ときたま獣に会ったが全て火を出し避けてきた。

そんな宥はいまだに服を着ていない。

自分が燃えるため服も葉っぱさえ着れないのだ。

暖かいものを探しあちらこちらへとふらつく。

そうしている内に海岸に出てしまう。


宥(さっさむい!)


海岸の潮風に当たり寒さがまし震えてしまう。

そんな時だった、彼を見つけたのは…


宥(あれは…)


宥の目には金色に輝く髪の毛のあったかそうな人だった。

宥は自分の状況も忘れその人にくっついた。

暖かかった、今までの誰よりもどの暖房器具よりも…心から暖まる暖かさだ。


宥(もうこの人から離れられないよ)


宥はそんな事を考えながら抱きつくことに集中する。

暫くするとその人は慌てて宥を引き離そうとする。

宥は引き離されたくないと頑張ってくっつく、力を入れたのがいけなかったのだろう。

宥は能力を使ってしまい、その人共々燃えてしまった。



<京太郎>
京太郎(なんだこの人!おもち!すばら!じゃない!)

京太郎(とにかく引き離さないと!おもち!)


京太郎がその人を引き離そうとするといきなりその人が燃え出した。

京太郎の目が赤い赤い火に包まれた。

京太郎(なに…これ…この人の…オカルトか?)

火に包まれあぁ…死んだなと思い目を閉じた。

…しばらくしても熱さも痛みもない。


京太郎(あれ?)


京太郎は自分の体を見る火に包まれているが服も髪も体も燃えていなかった。

ふと抱きついた女性と目が合った。

京太郎(意味がわからない)

京太郎の頭は考えるのを拒否した。

しばらくすると火が消えその女性が良く見えた。


京太郎「あれ…松実さん?」


その女性を知っていた和に紹介された阿知賀の松実 宥さんだ。


宥「お、お久しぶり京太郎君」

京太郎「…なんでそんな格好にてか<京太郎君>?」

京太郎「松実さんの俺の呼び方って須賀君じゃなかったでしたっけ?」

宥「あぅ…駄目?」

京太郎「駄目じゃないです!駄目じゃ!」


あっさりと落ちた京太郎であった。

宥は離れないようにぎゅーと京太郎に抱きつく。


京太郎「あ~聞きt…」


京太郎が宥に事情を聞こうとした時

桃子「○×□▽~~~※」

桃子が驚きで声にならない声を上げて向かってきた。

あ~やべぇ どうしようかと思ってると


宥「えい」


また燃え出した。

桃子「あついっす!」


火に阻まれて桃子が止まった!


桃子「卑怯っす!出てくるっすよ!」

宥「やぁ~」

桃子が出てくるように叫ぶが宥はイヤイヤと顔を振るう。

京太郎は燃えながら二人に挟まれて まだ朝なんだけどな~と現実逃避した。

<松実 宥との出会い>



<宥との会話>


京太郎「宥さん」

宥「な~に?京太郎君」


京太郎に宥はくっついたままだ。

流石にこれはやばいと冷静に行動することにする。


京太郎「俺は肉とかが好きです、宥さんは何が好きですか?」

宥「え?」

京太郎「俺の事知ってもらおうかと思って」

宥「あ…」


京太郎の事をまったく知らないことに宥はしゅんと落ち込んでしまった。

そんな宥の頭をゆっくりと撫でる。


京太郎「ゆっくりでいいからお互いのこと知っていきましょう?」

宥「う…うん」


その後も二人は会話をしていました。



京太郎が宥と信頼関係を結ぼうとすると宥がいきなり離れた。


京太郎「え?」

宥「…ごめんね」


宥は一言謝る。


宥「ごめんなさい、我侭しちゃってた」

京太郎「宥さん…」


夜になり冷静になったのだろうか?

自分の行動や状況を冷静に見て考え判断したのだろう。


宥「好きな人の事信用してあげないとね?」


そういうとふわりと笑い怜と桃子のほうに向かっていった。


京太郎「ふぁ!?」


いきなりの告白で京太郎は驚きの声を上げた。

ついでに怜と桃子からも悲鳴が上がった気がする。

宥は怜と桃子の所へ行くと謝り真剣に話始める。

最初は少し険悪な雰囲気だったが何やら怜と桃子がため息を吐き、宥は喜んでいた。

何がなにやらわからないがあの調子なら大丈夫だろう。



<初H松実宥>


京太郎は一日の疲れを取るべく温泉に入っていた。

すでに皆は寝静まっている。

京太郎はよく夜中に入るようにしていた。

誰にも邪魔されずにゆっくりと星を見上げている。

そんな京太郎に宥が近づいてきた。

京太郎は知っていたが極力見ないように上を必死に見上げている。

そんな京太郎の上に寝そべるように宥はくっつく。


京太郎「あ~星が綺麗ですね」

宥「そうだね」

京太郎「俺には怜とモモg…」

宥「許可取ってあるよ?」

京太郎「ですよねー」


京太郎はもう何度目かわからないため息を吐き宥に襲い掛かった。

まずは宥のおもちを揉み始める。

桃子のも大きかったがこちらも負けないぐらい大きかった。

ゆっくりと揉み次第に乳首の近くに指を持っていく。

乳首の周りを撫で乳首自体を軽く摘み揉みだしていく。


宥「ふぅ…あ、はぁ、んあ♪」


少しずつゆっくりと胸を弄られ気分が高揚していく。

次第に体全体が熱く燃え滾るように暖まる。


宥「ひぅ、あう、ん~あぁぁ♪」

京太郎「宥さんは自分では弄らないのか?」


敏感な宥の乳首を舐め時にしゃぶりながら聞いてみた。

そんな問いに宥は喘ぎ声を上げながらも答えようとする。


宥「ひぅ…しゅ、週に1度だ、け、あん♪」

京太郎「へ~…」


女性は、そんなにしないのかなと京太郎は思いながら胸をしゃぶり続ける。

宥は気持ちがいいのか口を半開きにし息も絶え絶えになっている。

息が少し整えるのを待って京太郎は宥の口の中を自分の舌で掻き回して行く。

上下歯茎を丁寧に舐め舌を絡ませる。

怜やモモと時たましてるせいか京太郎は慣れた手つきで胸を揉みながらも器用に口を犯していく。

宥は慣れていないのか息を吸うタイミングがわからず苦しそうにする。

それでも舌を懸命に京太郎の舌に絡めていく。


宥「うん、ちゅ、あん、はー、ん」

京太郎「こっちもどうです?」


京太郎は片手を宥の秘所に手を伸ばし触り始める。


宥「あ、あ、あ~~~ひぎゅぅ♪」

京太郎「おっと」


刺激が強すぎたのだろう宥は軽く体を震わせイッテしまう。

一旦手を止めるが宥の反応が可愛く、すぐに弄り始める。

宥の秘所は怜と同じく毛が生えてないようだ。

つるっとしていて触り心地がモチモチで気持ちがいい。

割れ目に沿って優しく時にクリトリスに当たるように手を動かす。

もちろん舌を絡ませるのも忘れない。


宥「あひん、あ、あ、あ、んはぁ♪」

宥「は、激しい…よ?京太郎君」

宥「あぁ~~~~!♪」


またびくんと体を震わせる。

感じやすい体みたいだ。

ぐったりしている宥を後ろ向きにしてお尻を両手で掴み自分の一物を宥の膣に当てる。


宥「あ、ん」


宥も当たってるものに気づいたのだろう。

少し声を上げた。


宥「うん、きてぇ…お願い♪」

京太郎「いっとくけど止まれないからな」

宥「うん♪」


京太郎は宥の中に少し入れては出して入れては出してと焦らせていく。

うん、あひぁ…♪ 宥は喘ぎ声を出して嬉しそうだ。

そんな宥に京太郎は何度か出し入れしてスムーズになった後一気に最後まで入れる。


宥「ッ~~~~~~!」

宥「かはっ、あぁ~~♪」

宥「ああ、あ、あぅあぅ♪」


一気に貫かれ息が出来ないぐらいの衝撃を受ける。

そのあと息を無理やり吸い込みなんとか息をする。

ある程度落ち着いてくるとお腹に違和感を感じた。


宥(これが一つになるってことなんだ)


宥は嬉しそうに自分の下腹に手を当てる。

そんな宥の様子を見て京太郎はかき回すように動かしていく。

のの字を書くように動かすと宥は嬉しそうに声を上げた。


宥「あん!あぁ~初めてなのに!あ、いひぃ、きもち…いい♪」

京太郎(モモより感じやすいかも)


京太郎は初めてなのにもう喘ぎ声を出している宥にそんな感想を抱いた。

ある程度こなれてきたら出し入れをする。

奥の子宮の入り口を触るように動きを激しくしていく。


宥「あぅあぅ…あひぃ、あ奥…おくに♪」


パンパンと音を立て激しく時に当たり方を変えて宥を攻め立てる。

次第に京太郎にも余裕がなくなり獣のようにお互いを求め合うものに変わっていく。

京太郎は自分の下半身に溜まっていくのがわかった。


京太郎(限界近いな)


宥も先ほどから小さく何度もイキ続けている。

宥の顔は涙と涎でぐちゃぐちゃになり気持ちよさそうに舌をだしてる。

頭の中はすでに真っ白で何度も飛びかけている。

京太郎もすでにやばくなりラストスパートとばかりに力強く宥を壊さないようにしっかりと押し上げていく。

そして限界が訪れた。

限界が訪れた京太郎の頭の中に憩に言われたことを思い出した。


憩(妊娠させても平気やでー)

憩(しっかりとー面倒みますよー)


このまま中にと思った京太郎だったが最後は大きく奥を突き力いっぱい外へと出し宥の背中にかけていく。


宥「いきゅ~~~!!!!!」

宥「あひぃ、あ、あ、熱いよ♪」


最後に奥を突き上げられ背中に熱いものを感じながら宥は最後の階段を登った。


京太郎(最初に中に出すのは怜とモモからだな、うん)


宥はほとんど意識がなくびくびくと体を痙攣させている。

そんな宥を見下ろしながらもそんな事を考えた。

京太郎は少し休んだ後、宥の体を持ち上げ真正面から抱きしめるように持つ。

その後自分が寝そべりその上に宥を置くと膣にもう一度一物を差込

今度はゆっくりと2回戦を開始するのであった。


<初H松実宥 カン!>






<姫松合流>

漫 「先輩!」

恭子「お~漫ちゃん 久しぶりやん」


一人の女性が走ってくる。

彼女の名前は<上重漫>

南大阪代表姫松高校の2年生。団体戦では先鋒を務めた。

黒髪を2つに結った髪に、広いおでこが特徴の女性だ。

それにたいして彼女を迎えた女性は<末原恭子>

姫松高校の3年生。スカートをはかずに、スパッツを着用している女性だ。

そんな二人はドンドン近づいていき、漫が恭子に抱きついた。

その瞬間二人を中心に爆発が起こる。


漫 「あ…」

恭子「がふっ…」


爆煙の中から出てきた漫はまったくといってほど無傷だった。

その代わりに恭子は服がボロボロになりあちらこちら怪我もしている。

口から煙を吐きその場にぶっ倒れた。


漫 「せんぱーい!!!」


漫 がゆさゆさと揺するが気を失ったのだろう。

返事も無く揺さぶられている。

そんな二人を遠回りに見ていた女性が近づいて来る。


由子「そこまでなのよー」


のよーと特徴的な喋り方をするこの女性は<真瀬由子>

姫松高校3年生。次鋒を務めた。

腕には赤い男性の腕時計をつけている。


漫 「先輩が!」

由子「私に任せるのよー」


涙目になる漫を押しのけて由子は恭子にペタペタと絆創膏を張っていく。

どういう原理か張られていくたびにキズが無くなっていく。

しばらくすると恭子も目を覚ました。


恭子「メ、メゲるわ」

漫「ごめんなさい!」

由子「コントみたいでおもしろかったのよー」

洋榎「確かにおもろかったな」アッハハハ

絹恵「も~お姉ちゃん!先に心配しいや!」



3人で会話していると2人ほど集まってきた。

笑いながら会話に入ってきた女性は<愛宕洋榎>

姫松高校の3年生にして部長。団体戦では中堅を務めた。

ピンクがかった赤髪のポニーテールとタレ目が特徴的である。

もう一人の女性は<愛宕絹恵>

前に夢に出てきた女性だ。


洋榎「ま~無事やしいいやん」

洋榎「何にしても姫松全員生還やな」

恭子「会ってすぐに死にかけたんやけど…」

漫「うっ…」

恭子「あとでデコな」

漫「やっぱり~~!」

由子「いつも通りなのよー」

絹恵「変わらんな~」


全員が生還したことに皆が笑顔になる。

なんだかんだ心配していたのだ。

そんな和気藹々していると一人の女性が近寄ってきた。


恭子「げっ!」


その女性の姿を見て恭子が嫌そうな顔をした。

女性の名前は<赤阪郁乃>

姫松高校麻雀部の監督。監督代行だったが、善野一美が療養のため職務を離れた為

正式に監督に就任した女性だ。


郁乃「私も混ぜて~」

絹恵「ホンマに全員揃うたな」

洋榎「完璧や」キリッ

漫「あ~この人も居たんか」

由子「忘れてたのよー」

恭子「あぁ~メゲるわ」

郁乃「ひど~ない!?」





<引越し完了>

京太郎「これで終わり?」

霞「えぇ、手伝ってくれてありがとう」

京太郎「このぐらい、いいさ」


朝方京太郎は永水女子の手伝いをしていた。

今しがた運んだ荷物で終わりだ。

他の人たちも集まり自己紹介を始める。

京太郎グループが先に紹介をした。

宥の時に些か問題もあったが…

順番にしていき永水女子の番になり、一通り紹介を終えた。

これから2グループの共同生活が始まる。

<尭深と会話>

京太郎「よおー木のお世話?」

尭深「うん、大事な物だから」

京太郎「確かに大事だな」

尭深「お茶取れるもの」

京太郎「あぁ…そっちなのか」

尭深「大事だよ?」

京太郎「ほっとするしな」

尭深「あと、美味いよね」

尭深と過ごした。




<怜竜と会話>

怜「おろ、きょうくんやん」

竜華「え?」

京太郎「気づかれた」

怜「未来予知発動や!」

竜華「こんなところで体力使わんといて!」

怜「冗談や冗談」

京太郎「心臓に悪い冗談だな」

竜華「心配させるような冗談はやめといてな?」

怜「了解や」

京太郎「大丈夫かな?」

竜華「ウチが見守っているから!」

京太郎&怜「よろしくな・や!」

竜華「はぁ…2人まとめて面倒みたるわ!」


3人はゆっくりと海岸を歩いていった。


<竹やぶ>

京太郎達は新しく場所を探索するため竹やぶを訪れていた。


京太郎「お~竹やぶか いいね」

憩「色々と役に立ちますねー」

照「竹…!筍!」

桃子「あったらいいっすね」


いざ竹やぶに入ろうとした時だった。

竹やぶの奥から骸骨が歩いてきた。


京太郎「あ~久々に見たな」

憩「あれが噂に聞いた奴だったりしますーぅ?」

照「弱い奴だ」

桃子「一応周りも警戒したほうがいいっすかね」




桃子が先制とばかりに影を操り骸骨の足を破壊する。

骸骨はいきなりのことで反応できずに崩れ落ちる。

その隙を逃さないように京太郎は詰め寄り力いっぱいスコップを骸骨にぶち当てる。

当たった骸骨は吹き飛ばされ最後に照の右手から出された竜巻に飲み込まれ消えていった。


京太郎「こんだけいると楽だな」

憩「むごいとおもいますーぅ」

照「私1人でも大丈夫」フンス

桃子「ふふふ…何人いても大丈夫ッす!」


4人は簡単に倒せたことに気分をよくし竹やぶの中に入ろうとした…






そんな4人の足元に矢が刺さった。


京太郎「え?」

桃子「ッ!!!!」


いきなりのことで反応できずに固まる京太郎の前に桃子は飛び出し自分の影で壁を作る。

他の2人も後ろに隠れる。

隠れた瞬間、桃子の影に何十本もの矢が刺さっていく。

暫くして矢が止み桃子は荒い息を吐きながら膝を付く。

影が解除された、京太郎は桃子の前にスコップを楯にして躍り出る。

憩は桃子を支え照はすぐさま照魔境であたりを確認する。

前を見ると弓を持った骸骨が6体ほど出てくる。

剣を持った骸骨も3人ほどいる。


京太郎「多すぎね?」

照「やばい、囲まれてる」

桃子「はぁ…ピンッチっす…ね」

憩「ん~どないしますーぅ?」


少しずつ骸骨は京太郎達に近寄ってくる。

後ろに後退しようとした京太郎だったが照とぶつかってしまう。

どうしたのかと後ろを少し見ると…居た。

後ろにも骸骨がいた。


京太郎「囲まれてる?」

照「ん、逃げ場ない」

京太郎(骸骨を相手にしながら矢を避ける?)

京太郎(あ~やばいな)


冷や汗が止まらない。止められない。


戦闘開始



















覚悟を決め前の骸骨に向かっていこうとした時だった。

上から誰かが骸骨達の真ん中に降り立った。


京太郎「はぁぁぁっ!?」


京太郎の目の前で蹂躙が行われていた。

もちろん、降りてきた人のほうの…


降りてきた女性は骸骨に攻撃をされる瞬間軽くその場で回った。


???「潰れろ」プンスコ


くるりと綺麗に回転すると周りの骸骨がぐしゃりと潰れる。

矢を持った骸骨が矢を女性に向けて放つがその矢さえ地面に落ちた。


???「邪魔」プンスコ


女性はまた片言のように一言呟くと弓兵に手の平を向ける。

その瞬間手のひらを向けられた骸骨がぐしゃりと潰れる。


???「圧縮」プンスコ


照「京ちゃん!」


目の前の光景に目を奪われていたがすぐに後ろに居た骸骨を思い出す。

先にこっちを仕留めなければ!



京太郎が突っ込んだ。

骸骨は手に持った剣で京太郎を切り殺そうと高く剣を構え京太郎に振り下ろす。

その振り下ろされ剣をスコップで弾き攻撃を加えようとする。

そんな京太郎に弓兵の矢が飛んでくる。

京太郎に刺さる瞬間、その矢を影が受け止める。


京太郎「ナイス!モモ!」

桃子「援護は…任せるッス!!」


京太郎「今度はこっちだ!!!」




京太郎「まずは弓兵を!」


京太郎は厄介な弓兵に狙いをつけるが遠くに居るため攻撃が届かない。

そんな時、照が京太郎に声をかける。


照「乗って!京ちゃん!」

京太郎「いい!?どうやってだよ!」

桃子「私の影を足場にするっす!」


照は竜巻を京太郎に向けて放った。

京太郎は驚き戸惑うも桃子の助言に従い竜巻の上に張り付いた影に乗っかる。


京太郎「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」


京太郎は竜巻の勢いで弓兵との間合いを詰めその勢いでスコップで叩いた。


骸骨は粉砕した。


勢いが強すぎたのだろう、京太郎は転がるように前転しすぐさま後ろに骸骨に向かう。

骸骨が照のほうに攻撃をしようとするのが見えた。


骸骨が照に向かって剣を振り下ろそうとするも影が纏わりつき動けなくなる。

照「ありがとう」

桃子「止めをっす!」

京太郎&照「「まかせろ・て!」」



京太郎「うぉぉー!!!」

照「はぁ!」

桃子「最後ッす!」


後ろから京太郎が前から照が足元からは桃子が攻撃をかます。

ほぼ同時の攻撃に骸骨は反応できずに全ての攻撃を受け、空に散った。



京太郎「終わった…?」

照「ん、あとはあの人だけ」

桃子「ごめんっす、もう無理っす」

憩「お疲れ様ーウチの出番なかったですーぅ」


憩は怪我した時の為に準備をしていたが無事に済んだからか冗談で軽く拗ねた。

4人は前の女性に意識を向けるも少し安堵し笑った。

そんな4人に先ほどの女性が近寄ってきた。


???「野依理沙」プンスコ

京太郎「え?」

理沙「名前」プンスコ


突如のことに唖然とした京太郎に怒ったように理沙は自分の名前だと説明した。


京太郎「す、すみません!須賀、須賀京太郎です」

照「宮永照」

憩「荒川憩ですーぅ」

桃子「…東横桃子っす」


4人は助けてもらった恩もあり自己紹介をする。

そんな4人に満足したのか理沙は それじゃと言い<ふわりと浮いた>

驚く京太郎達を横に理沙は空を浮いてどこかへ行ってしまった。



















京太郎「何だったんだろう、あの人」

憩「プロ雀士の<野依理沙>やねー」

桃子「浮いたっすね、何すかあの力」

照「…言霊」

京太郎「え?」

照「あの人の能力」

京太郎「まじか」

桃子「強いってレベル超えてるっすよ」


<野依理沙との出会い(1/3)>




<巴と会話>


京太郎「よっす、お風呂空きました?」

巴「いえ、まだ入ってる人がいますね」


京太郎はちょうど会った巴と会話をする。


巴「怪我はもう大丈夫なんですか?」


前の怪我を気にしてるのだろう。


京太郎「ピンピンですね、今日も無傷で乗り切りましたし!」

巴「ふふふ、あまり無茶しないで下さいね?」

京太郎「はい!」


  • 夜のミーティング-



<トイレの作成>

憩「ちょっといいですかー?」

京太郎「?」

憩「提案なんやけど、トイレ作らへん?」

京太郎以外「「「「賛成!」」」」

京太郎「うぉ!?」

怜「大事や!」

竜華「ものすっごく大事や!」

揺杏「うん、すっごく頑張って作るから!」

衣「うむ、大事だ」

照「頑張る」ぎゅるぎゅる

尭深「どうやって作るの」

桃子「取りあえず木材と…」

宥「竹も使えるかな?」

憩「木材(50)竹(10)石材(20)と(0/50)ぐらいやね」

憩「温泉を垂れ流しにしとるから竹でバイプを作って海まで伸ばすーぅ」

憩「その間にトイレを作成して海に流す感じですかねー?」

憩「まだ色々問題あると思うけど今よりはましやね」


京太郎を除く女性メンバーで話し合いをしました。

永水女子も途中で混ざり話し合いを続けた。


京太郎「…」




皆「「「がんばろー」」」」



京太郎「…」ズズズ

京太郎「お茶美味いな」


全員で徹底的にトイレを作ることになった。

永水メンバーは全員は参加しません。



  • 京太郎は夢を見る-

森の中を歩く女性がいた。

それだけなら普通なのだろうが彼女の腕には狼が噛み付いている。

痛いはずなのにそんな素振りを見せずに歩いていく。

暫くしても離れない狼にため息を吐き、立ち止まった。


煌「はぁ…何時までくっついているのですか?」

狼「ぐるるる」


狼に話しかけた女性の名前は<花田煌>新道寺女子の2年生で先鋒を勤めた女性だ。

彼女は腕を噛まれながらも狼を無理やり離すこともせず語りかける。


煌「私を噛んでも食べれませんよー?」

煌「この島に着いてからは何故か体がものすっごく頑丈になってしまいまして」


狼に語りながら頭に手を載せ優しく撫で始める。

しだいに狼も警戒心がなくなり力を抜き手から離れた。


煌「すばら!わかってくれたのですね!」

狼「…」パタパタ


腕を離れてくれた狼に煌は喜び自分の口癖が出た。

狼も先ほどと違い尻尾を振っている。


煌「それではまたどこかでお会いしましょう!」


煌は狼に手を振り笑顔で歩いていく。


煌「…」テクテク

狼「…」テクテク

煌「…」ピタ

狼「…」ピタ


しばらく歩いていると狼も着いて来た。

試しに止まってみると狼も止まる。

煌は後ろを向いて確かめる。

確かに狼が着いて来ている。


煌「また…ですか」

狼「クーン」

煌「また増えてしまいました」ハァ


着いて来る狼にため息が出た。

煌の振り向いた先には狼以外にも熊、猪、虎、骸骨と様々な生き物達が着いて来る。


<花田煌 カン>






<尭深と会話>

京太郎「手伝いに来ましたよ」

尭深「京太郎君、ありがとうね」ニッコリ

京太郎「いえいえ、俺だけ手伝わないのは流石に…」

尭深「くすっ、それじゃ其処の木材を運ぶの手伝ってもらえる?」

京太郎「おまかせあれっ!」

尭深「頼りにしているよ?」






<竜華と会話>

京太郎「木材もって来たぞ」

竜華「おーありがとう、京君」


木材を持っていくと竜華が笑顔で出迎えてくれた。


京太郎「今日中に完成しそうですね」

竜華「そやね、今日中に完成させたるわ!」

京太郎「気合はいってますね」

竜華「乙女の事情や」

京太郎「そこら辺、男性は気が楽ですしね」

竜華「ウチも男だったらなー」

京太郎「駄目です」

竜華「冗談やて」





<理沙+良子>

京太郎「あれ?」

理沙「昨日ぶり!」


盾を持ちながら歩いていると昨日出会った理沙に会った。


良子「そのボーイが昨日言ってた人ですか?」

京太郎「えっと?京太郎いいます、どなたですか?」


理沙は他の人と共に居た。


良子「グッド!自分から名乗るいいことです」

京太郎「はぁ…」


なんだか絡みづらい人だと京太郎は思った。

助け舟を期待し理沙に視線を向けるが…


理沙「良子!」

京太郎「…」


余計わからなかった。


良子「戒能良子です。これでも結構有名なのですが…」

京太郎「はぁ…すみません」


良子は京太郎が自分を知らないことに少しばかり肩を落とした。


理沙「昨日!」

良子「はいはい、昨日のボーイはこの子ってことですね」

京太郎「???」

良子「昨日会った子がインタレスティングな子だったと話を聞いてまして」

良子「どんな子だろうと話を聞いてたのですよ」

京太郎「それが俺と?」

良子「いえーす」

良子「ふむ、なるほど…ね」


良子「確かに面白そうな少年ですね」

京太郎「そんなに面白いですか?俺は」

良子「いえいえ、興味深いって意味です」

京太郎「はぁ…」

理沙「興味!」

良子「君のボディに興味があるみたいです」

京太郎「!?」

理沙「違う!」


理沙はぶんぶんと頭を振り必死に否定する。


良子「冗談です」

理沙「良子!」

良子「怖いのでソロソロ退散しますかね」


そう言って良子は、good luckと言って去っていった。


京太郎「変わった人ですね」

理沙「特別変!」


特別に変といっているのだろうか?

理沙も結構変わってると思う京太郎であった。


<天照大神>

夜とある3人が砂浜に集まっていた。


衣「あと1人だな」

照「?」モグモグ

小蒔「すーすー」

衣「…ぐすっ」

照「あーあーあと1人だね」あせあせ

小蒔「ふぇ…おはようございます」

京太郎「何この集まり」


京太郎が散歩に出ると不思議な組み合わせの3人がコントをしている。


衣「あと1人だと話をしていたのだ」

京太郎「?1人?」

照「天照大神」

小蒔「私達はそう呼ばれてますよね」

京太郎「あー麻雀界の<天照大神>か」

衣「そうだ、<天>の天江 衣」

照「<照>の私、宮永 照」

小蒔「<神>の神代 小蒔、私ですね」

京太郎「あと1人ってのは<大>の…」

???「私だ!!!!!」

京太郎「!?」


京太郎に衣たちが説明していると突如見知らぬ声が聞こえた。


照「あ、淡だ」モグモグ

淡「あわわ!バレた!」


いや、知っている人だった。


京太郎「<大>の大星 淡か」

淡「セリフとるな~~~っ」

淡「こうなったら勝負だ!」

京太郎「なぜそうなる」

淡「私達を従える器があるか試してやる!」

京太郎「…」


いざ戦闘が始まると京太郎は防戦一方だった。


京太郎「くっ!」

淡「ほらほら、どうしたの?」


淡は長い棒を使い攻撃をしてくる。

武道の経験がないのだろう、棒はただ振り回されてるだけでさして脅威ではない。

隙も多く京太郎はすぐさま棒を捌き淡に迫る。

殴るつもりも蹴るつもりも無い。

投げて抑える、それだけだ。

京太郎の速度に淡は追いつけない。


淡「あわわ!!」

京太郎「これで終わりだ!」


淡が驚き慌てて棒を戻すも遅い 決まった!と思ったときだった。

京太郎は横から衝撃を受け吹っ飛ばされる。


京太郎「がはっ…」

京太郎「な、なにが?」

淡「あ…髪の毛あったんだった」


京太郎が淡に目を向けるとなんと淡の髪の毛がうねうねと動き一部が拳の形をしていた。


京太郎「ナニソレ」


京太郎「だ~なんだその髪の毛は!」

淡「わかんない、勝手に動くんだよね」


京太郎が迫るも髪の毛が5つの拳を作り京太郎を迎撃した。


京太郎「無理だ~~~!!!」

淡「淡ちゃん最強だかんね!」えっへん


京太郎「ぐふっ…」

淡「ふふん、強いでしょ?」


髪の毛の拳が腹に入る。


京太郎「オカルトって強いなやっぱり」

淡「むっ私が強いんだよ!」

照「なるほど、最強だと?」

淡「げっ…」

照「私も参戦するから」ギュルギュル



京太郎「いまだ!」

淡「しまった!」


照の参戦に気がいき髪の毛の動きも止まる。

京太郎はさきほどと同じように潜り込む。


淡「っ!でも髪の毛は自動で…」

京太郎「甘い!」


先ほどと同じく髪の毛がお腹を狙ってくる。

それを京太郎は紙一重で避け淡の腕を掴んだ。


京太郎「人間は成長する生き物なんだよ!」

淡「あわわわ~~~!!!!」


淡は投げられ地面に落ちる瞬間、髪の毛をクッションにする。

それでも全ては防げなかったんだろう。

痛そうに立ち上がる。



京太郎「ッチ!」

淡「しぶとい」


迫りくる拳を腕をクロスし後ろに飛ぶことで受け流す。

それでも痛い。


京太郎「はぁはぁ…」

淡「ふぅ…け、結構やるじゃん」

京太郎「お前もな!」


京太郎「これでどうだ!」

淡「ふにゅぬん」


照の援護もあり淡を抑えることに成功した。


淡「むーむー動けない!」

京太郎「もう痛いの嫌だろ?」

京太郎「これで終わりにしようぜ」

淡「う~…」


京太郎の言葉に淡は大人しくなっていく。

しばらくして


淡「わかった…私の負けでいいよ」

京太郎「!」

淡「テルーの援護があったとはいえ押さえ込まれたし」

淡「普通の人より根性あるじゃん♪」

京太郎「はぁ…このじゃじゃ馬め」



淡「あー負けた♪負けた♪」

衣「む、負けたくせに嬉しそうだな」

小蒔「嬉しそうですね…」

照「…もしかして淡って」ガクブル

京太郎「照さん?」

照「な…なんでもないよ」震え声

京太郎(何を考えてるんだろう)

淡「それじゃ私も合流するから♪」

京太郎「え?」

衣「え?」

小蒔「…?」

照「!」

淡「負けたんだもん、敗者は勝者の物でしょう?」


そういって淡はニヤリと笑った。


京太郎(何か嫌な予感がする)









淡「はいこれ♪」

京太郎「…ナニコレ」

淡「首輪だよ?」

京太郎「ナンデ、オレニワタスノサ」

淡「私につけて貰う為だよ」

淡「よろしくね<ご主人ちゃん>♪」

京太郎「アイエェーーーー!!?ナンデ?!ナンデ?!」


衣「あ~あ~…衣は子供だからな、もう寝ないとな うん」

照「やっぱり…知りたくもない真実を…」そそくさ

小蒔「え~と…え~と…が、頑張ってください!」


京太郎と淡を置いて3人は拠点に戻っていく。


京太郎「まって!マテや!」

淡「どこいくの?まだ首輪つけてもらってないんだけど」


そういって淡は逃がさないとばかりに抱きつく。


京太郎「ハ☆ナ☆セ!」

淡「だが断る!」

京太郎「い~や~~~!!!!」

淡「よろしくね!ご主人ちゃん♪」


大星 淡が合流?した。


京太郎「これで満足か?」

淡「おーこんな感じなのか」

京太郎「満足?」

淡「満足!」

京太郎「他の人たちにどう説明するかな」

淡「てるー達が説明してると思うし京太郎は私に無理やり、やられたって言えばいいじゃん」

京太郎「あーあーうーん」

京太郎「いや、俺の意思もあったというから」

淡「いいの?私のせいにすればいいのに」

京太郎「つけたのは俺の意思だしな」

淡「優しいね」

京太郎「甘いんだよ」


そういって京太郎は淡の頭を撫でる。

髪はさらさらで触り心地が良かった。


淡「あわあわ~」

京太郎「いっとくけど俺はペット扱いしないからな」

淡「うん、それでいいよ。私はご主人ちゃんの物になったと思えればもう満足だし」


そういって2人は拠点に戻った。

拠点ではすでに3人が話をしていたのだろう。

他の人たちからは生暖かい目で見られた。

淡は怜と桃子と宥と何かしらの話をしている。

ルールとかこの日は私とか聞こえてくる。

聞こえない、何も聞こえないぞ俺は…




  • 京太郎は夢を見る-


健夜「ひぅ」


森の中を1人の女性が歩いている。

<小鍛治健夜>水着 と ネコミミ が 似合う アラサー 実家暮らし だよ


健夜「違うよ!?」


<小鍛治健夜>史上最年少八冠保持者であり元世界2位の無敗王者だ。

そんな彼女だがびくびくと震えながら森の中を歩いていく。


健夜「な、何もでないよね?」


健夜は泣きそうになりながらも歩いていく。

彼女が歩くたびに半径1km内にいる生物は全て逃げ出している。

彼女が何かに会う事はないだろう。

そんなことも知らずに彼女は歩いていく。

ちなみに人も避けるため人にも会わないだろう…


<小鍛治健夜>




<巴と会話>

京太郎が散歩に出ると巴と小蒔に会った。

京太郎「散歩ですか?」

巴「ええ、ついでに良い物はないかと」

小蒔「うとうと」

京太郎「眠そうですね、小蒔さん」

巴「たまに立ったまま寝てる時もあるので」


そういって巴はため息を吐いた。

京太郎「立ったまま寝る人初めてみたよ」

小蒔「すーすー」







<尭深と会話>

京太郎「おはよう」

尭深「おはよう、京太郎君」

京太郎「木の手入れですか?」

尭深「うん、淡ちゃんも増えたし食料に困らないように」

京太郎「あー淡の為にか」


京太郎は少しばつが悪そうに言葉を濁した。


尭深「気にしてないよ、淡ちゃんにあんな趣味があったのは驚いたけど」

尭深「大事な後輩だもの、大事にしてあげてね?」ニッコリ

京太郎「はい!」


<衣と会話>


京太郎「よっす」

衣「無病息災か?」

京太郎「見ての通りだ」

衣「久々の気がしてな」

京太郎「?毎日会ってるだろう」

衣「昨日の夜とか…か?」

京太郎「あ~…」

衣「京太郎はああいう趣味があるのか?」

京太郎「ない!…と思う」

衣「頼りない返事だな」

京太郎「面目ない」



<竹やぶ>

京太郎「ごめん、宥一緒に来てくれない?」

宥「うん、いいよ」

怜「んあ~何処いくん?」

京太郎「竹やぶ 竹が欲しくてな」

怜「私も行くわ」

京太郎「いいのか?」

怜「未来予知あったほうが便利やし」

宥「お願いね?」

怜「明かりはお願いするわ」




京太郎は夢を見る-

美穂子「ふぅ~こんなものかしら?」


福路美穂子は食料をまとめていた。

彼女はこの島に流れ着いても冷静に対処し自分の知識を使いながら生き残っていた。

たまに野生の獣に会いそうになるも自分の両目を開けて思考を加速させ

すぐさま最適な対処法でしのいでいた。

だがその生活もそろそろ苦しくなる。


美穂子(誰かと合流できたらいいのだけど…)

美穂子(久、華菜、それに他の人たちも無事だといいのだけど…)


暇が出来るとつい他の人達の事を心配になってしまう。


美穂子(皆無事でありますように)


祈ってもどうにもならないが祈らずにはいられなかった。


<福路美穂子>



京太郎が川に来てみると見知った人を見つけた。


京太郎「野依プロ?」

理沙「昨日ぶり!」

京太郎「昨日もそんな事いってたような」


京太郎と理沙がそんな話をしていると理沙の影から人が出てきた。


咏「ふ~んこいつがね?」


着物に扇子を持った人<三尋木咏>だ。


京太郎「子供?」

咏「…」

理沙「駄目」


京太郎の言葉に咏は無言で扇子を京太郎に向けた。

京太郎は扇子を向けられた途端 自分は死んだと錯覚した。

理沙が咏にいい咏はつまらなそうに扇子を下げる。

冷や汗が止まらない、体が震えた。


咏「ん~今の感じるか、まぁ少しはやるじゃん」


咏は怯えた京太郎に、知らんけどと言いその場を去っていた。


京太郎「な、なんなんだ」

理沙「子供駄目」

理沙「三尋木咏!」

京太郎「三尋木…まさか、日本代表で先鋒の?」




理沙は京太郎の問いにコクリと頷く。

京太郎も咏の事は知っていたがまさか本人だとは思わなかった。

彼女は<怒涛の火力>で有名な人だ、理沙がいなかったらその力で消し飛ばされてたかも知れない。

あぶねぇ…と呟く京太郎を見て理沙は何かを考えていた。


京太郎「野依プロ?」

理沙「…」

理沙「心配!」

京太郎「え?」

理沙「合流!」

京太郎「え~と…俺が心配なので合流すると?」

理沙「…ん」コクリ


理沙は京太郎の言葉に頷いた。

その後理沙は、自分を入れるときはここに着てと言って去っていく。





<尭深と会話>

京太郎「こんばんは」

尭深「こんばんは」

京太郎「お風呂上りですか?」

尭深「うん、涼みに来たの」

京太郎「お邪魔でしたか?」

尭深「ううん、お話したかったし」フルフル

京太郎「ん、俺も話がしたかったですし」

尭深「それじゃお話しよう?」


暫く尭深と会話を楽しんだ。

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最終更新:2026年01月10日 13:40