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【清澄高校 一年教室】

京太郎「部長ったら、なんであんなにエロイんだ・・・」ブツブツ

咲「おはよう、京ちゃん!」ズーン

京太郎「おはよう咲。大丈夫か? プロと打ったって聞いたけど」ナグサメ

咲「う、うん。完敗だったよ。あーあ、悔しかったなぁ」メソメソ

京太郎「咲、強くなろうぜ! 誰にも・・・プロにも負けないくらいに!」キリッ

咲「京ちゃん?」ドキッ

京太郎「なーんてな。焦らずに行こうぜ」アタマワシャワシャ

咲「ふぁ・・・京ちゃんのバカ・・・」プイッ

【清澄高校 一年教室】

京太郎「さて、授業開始か」カバンゴソゴソ

京太郎「体育? 昨日もその前も体育だったような・・・」ウーン

咲「京ちゃーん、早く行こー?」

京太郎「お、おう!」


京太郎「やきうか・・・」

京太郎「って、やきうってなんだよ!?」キョウガク

咲「京ちゃーん! 打席だよー!!」

京太郎「おう!!バッティングは任せろー!!」バリバリ

飛雄馬「俺の、大リーグボール三号、打てるか!!」ゴッ

カキーン

京太郎「よし、ヒットだ!」グッ

咲「やったね、京ちゃん!!」ニコッ

飛雄馬「な、なんだと?」ガクリ

咲「よく打てたね」カンシン

京太郎「いや、なんかバットの声が聞こえた気がしてさ・・・」マジマジ




【放課後 麻雀部室】

京太郎「さて、今日は何をするかな」ウーン

 リンシャンツモ! ヤルノウ
 ナンバハイヤダジェー ゼロッゼロッアァァッー

京太郎「みんなも忙しそうだし、ここは・・・」

京太郎「部長、俺買い出しに行ってきます」ガサガサ

久「あら、ありがとう。それじゃあ、よろしくね」ニコッ

和「須賀君、待ってください私と打ち合い(意味深)をー!」ガタッ

まこ「当て身」ビシッ

和「」ガクッ

咲「先輩凄いです!」パチパチ

まこ「なに、店の騒ぎを抑えるので慣れておるからのう」ヤレヤレダゼ

優希「のどちゃんがどんどんおかしくなっていくじぇ・・・」メソメソ

久「ふぅ、それよりもみんな・・・この記事を見てくれる?」ザッシ

まこ「なんじゃ?どれどれ・・・」チラッ

咲「プロ雀士、次々と謎の雀士に敗れる?」コワーイ

まこ「沼田プロもやられとるのか!?」キョウガク

久「しかもこの男、結構ないい男らしいのよ・・・」コワイワー

優希「ふーん、それで名前はなんていうんだじぇ?」

久「それが、名前は名乗らないらしいんだけど・・・あだ名が付いてるの」トオイメ

まこ「あだ名? なんじゃそれは?」

久「それはね・・・聞いちゃうと笑っちゃうような名前なんだけど・・・」

久「ヘルカイザーっていうらしいの」



【長野 公園】


京太郎「ふぅ、メモの買い物は大体終わったな」ヒトヤスミ

 夕方だというのに、公園には人っ子一人いない。
 不思議なこともあるもんだ。まぁ、俺は休めるからいいんだが・・・

京太郎「・・・いい風だな」サワサワ

 風が気持ちいい。この風が、いずれは東京の照さんにも届いていくのだろうか?

京太郎「それなら、俺だっていつか照さんに届く筈だ」

 今はまだ遠くても。一歩ずつ、少しつずつ。
 歩み寄って行けば、きっと・・・


???「本当にそう思うか?須賀京太郎・・・」

京太郎「!?」ビクッ

???「本当にそう思うのかと聞いている」スッ

 そいつは、いつからそこにいたのか・・・
 真っ黒なコートに、真っ黒なセミロングの髪。
 どこかで見たことあるような、ないような・・・
 不思議な印象の男だった。

京太郎「誰だよアンタ。どうして俺の名前を・・・?」

???「ふん。お前は本当に宮永照を救えると思っているのか?」ザッ

京太郎「なっ!?」ガバッ

???「持ち前の正義感で、照を救える気になっているだけではないのか?」

京太郎「てめぇ!!」パンチ

???「なんだ、これは?」ガシッ

京太郎「ぐ、ぐあぁぁぁ!!」ギリギリギリ

???「自分の考えが相手に伝わらなければ、暴力に訴えるのか?」ブンッ

京太郎「うわっ!!」ズザー

???「逆にお前は、俺に叩きのめされて、考えを変えるのか?」

京太郎「てめぇ・・・うぐっ!!」ガンッ

 苦い、鉄の味が口中に広がる・・・
 あぁ、俺、頭を踏みつけられてるのか・・・

???「俺は、そうやってがむしゃらに努力した人間を知っている」

京太郎「・・・あ?」

???「幼馴染を救うため、自分にできることを精一杯やって・・・」

???「だが、それでも・・・それでも彼女は救えなかった・・・」ボソリ

京太郎「それ・・・が、なんだってんだよ!!」オキアガリ!

???「まだ分からないのか? 宮永照はお前という存在がいる限り、幸せにはなれない」

???「絶対にな・・・」ギリッ

京太郎「さっきから聞いてりゃ、好き勝手言いやがって!!」

???「それでは、お前は照に会ってどうする?」

京太郎「えっ?」ガクゼン

???「よもや、好きだとでも言うつもりか?」

京太郎「それは・・・」ウツムキ

???「なら、咲はどうする?お前がいなければ何もできない、あの少女は?」

京太郎「そ、それは・・・・!!!」

???「和はどうする? 優希はどうする? 久はどうする? まこはどうする?」

京太郎「あいつらは、関係ないだろ!?」

???「愚かだな。まさか、まだモモにも気づいていないとはな・・・」ヤレヤレ

京太郎「モモ・・・?」

???「いいか? 今の全員が幸せになる方法はたった一つ・・・」

???「須賀京太郎、お前が死ぬことだ」

京太郎「えっ!?」

???「自分で死ねないのなら、俺のところへ来い。いつでも、その首を掻き切ってやる」ザッ

京太郎「待てよ!! お前なんなんだよ!? 一体誰なんだよ!?」

???「俺か? 俺は・・・」

???「ヘルカイザー・・・全てを失った、ただの抜け殻さ」フッ

京太郎「ヘルカイザー・・・?」

???「いいか、忘れるな。お前の存在は、やがて・・・幾千もの少女を不幸にする」カナラズナ

 そう言うと、あの男は公園から去っていった。
 なんなんだよ、あいつ・・・好き勝手言いやがって!!

京太郎「なんなんだよ・・・一体・・・!!」ガンッ




【清澄高校 麻雀部室】

京太郎「ただいま戻りましたー」ガチャ

咲「お帰り、京ちゃん」ニコッ

和「お、お帰りなさいませ、ゼロ!」ビシッ

優希「のどちゃん・・・酸素欠乏症のせいだじょ・・・」ガックリ

まこ「強くやりすぎたかのぅ」ウーン

久「あらあら、須賀君が戻ってくると賑やかね」ウフフ

京太郎「・・・・」

 俺がいると、この人達が不幸になる・・・
 この笑顔が・・・全て泣き顔に変わるってのか・・・?

咲「京ちゃん? あれ?怪我してる!?」ギョッ

京太郎「あ、ああ。ちょっと転んじまってな・・・」

和「い、いけません!! 今私が舐めて消毒を・・・!!」バタバタ

まこ「当て身」ビシッ

和「きゅぅ・・・」バタッ

優希「哀れだじぇ・・・」

久「大丈夫須賀君? ほら、こっちに来て・・・」スッ

 部長の綺麗な手が、俺の顔に伸びてくる・・・
 この手が、俺といると・・・血に染まる・・・?

京太郎「ひっ!」バシッ

久「えっ・・・?」ジンジン

まこ「はっ?」ポカーン

京太郎「あっ・・・」

咲「きょ、京ちゃん!!! 何するの!?」ガタッ

久「い、いいのよ。急に顔に触ろうとしたからビックリしたのよね?」アハハ

まこ「それでも、今のは褒められたもんじゃないのう。なぁ、京太郎?」ジロッ

京太郎「う、うあぁ・・・」ガクガク

優希「ん? どうしたんだじょ?」

咲「ねぇ、京ちゃんどうしたの?」


ねぇ? ねぇ? ねぇ? ねぇ? ねぇ? ねぇ?
 ねぇ? ねぇ? ねぇ? ねぇ? 血塗れの咲
 ねぇ? ねぇ? ねぇ? ねぇ? 腕のない和
 ねぇ? ねぇ? ねぇ? ねぇ? 目の無い優希
 ねぇ? ねぇ? ねぇ? ねぇ? 足の無い久
 ねぇ? ねぇ? ねぇ? ねぇ? めがねの無いまこ
 ねぇ? ねぇ? ねぇ? ねぇ? しわの無いすこやん
 ねぇ? ねぇ? ねぇ? ねぇ? アンテナの無い透華


京太郎「うわあああああああああ!!!」ダダッ


咲「あっ、京ちゃん!?」

久「須賀君、どうしたのかしら?」ポカーン

まこ「男はよう分からんのぅ」フム


【須賀家】

須賀父「ただいまー」ガチャリ

須賀母「あら、お帰りなさい」

須賀父「うん? 京太郎はどうした?」

須賀母「それが、家に帰ってきてから部屋に篭っちゃって・・・」

須賀父「何か、あったのかもしれんな・・・」

【京太郎の寝室】

京太郎「」ガタガタガタガタガタ    モモ「・・・」ナデナデ

 怖い。これ以上誰かを失うのが怖い・・・
 誰かを、傷つけるのが怖い・・・

京太郎「怖い・・・怖いよ・・・照さん・・・・」 モモ「・・・・・・・」ギュッ

携帯「」ブーッブーッ

京太郎「・・・」  

 メールだ。咲か? それとも部長か・・・
 みんな、怒っているかもしれない。
 嫌われてしまったかもしれない・・・

京太郎「開ける勇気が・・・でねぇや・・・」ハハッ      モモ「・・・・」

モモ「・・・」スタスタ

モモ「・・・」カパッ ポイッ

京太郎「携帯が勝手に・・・!?」     モモ「・・・誰が何と言おうと私は京太郎を、愛してるっすから」マドガラガラ ピョン

京太郎「中身が見えちまった・・・差出人は・・・」

京太郎「咲からか・・・」

京太郎「咲・・・」カコカコ

京ちゃん、なにか悩みがあるなら相談してね
私は京ちゃんの味方だから
傍で力になるよ

京太郎「・・・咲の奴・・・」カコカコ

何が相談だよ・・・本当のこと言ったら心配で寝れなくなるくせに。
できもしねーこと言いやがって・・・

ほんと、バカな奴だよ・・・まじで・・・

京太郎「まじでバカだよなぁ、おれぇっ・・・ひぐっ、うえぇ・・・」グスッ

そうだよ、俺は・・・一人じゃないんだよな?

京太郎「う、ぅぅぇ・・・ぐすっ、っさきぃ、っざきぃ・・・!!」ポロポロ

咲が・・・みんなが傍にいるんだ・・・
戦うのは、俺一人じゃないんだ!!!


京太郎「咲・・・ありがとう。ありがとう・・・!!」ニカッ

京太郎「心があったかい・・・咲と、部長達と心が繋がってるのが分かる・・・」ポワー

京太郎「絆が、俺の力になるんだ・・・!!」カッ



~~~すこやんの一日~~~

【小鍛冶家】


恒子「さぁ、今日は【アラフォー科実家暮らし類、すこやん】の生態を観察してみましょう」

健夜「アラサーだよ!!! っていうか、何それの生物!?」ガクゼン

恒子「麻雀界最強とも謳われるすこやんの私生活とはどのようなものなのでしょうか? 全国放送でお伝えします」

健夜「ねぇ?嘘だよね? 冗談だよね!?」ブルブル


すこやん「ふわぁぁ・・・お母さんおはよ~」ネムネム


恒子「おっと、ようやくすこやんが起きてきました。時刻は午前十一時、とても褒められたものではありません」

健夜「大きなお世話だよ!! ていうかこんなの放送しないでよ!!」クワッ


すこやん「あれ? お母さんいない・・・」キョロキョロ


恒子「どうやら母すこやんは買い物に出ているようですね」

健夜「ねぇ、やめよ? 今なら許すからさ、ねっ、ねっ!?」ガクガク



すこやん「朝ごはん無い・・・お母さん、ダメダメだなー」レイゾウコガチャ


恒子「おーっと、これはひどい!! 27歳の娘を献身的に育てている母に向かってダメダメと来たー!!」

健夜「やめて!!もうやめてぇーーー!!!」ガタガタ


すこやん「お腹空いたなぁ・・・」ギュルギュル


恒子「おっと、冷蔵庫の中にはスタッフが用意した食材がある筈ですが・・・?」

健夜「やめてぇ、やめてよぉ・・・」グスグス


すこやん「・・・ビール飲もう」プシュッ


恒子「なぁぁあんということだぁぁああ!!! 料理ができない!! その上、真昼間からビールで空腹を満たしているぅぅぅ!!!」クワッ

健夜「違うの!! これは違うのぉぉぉぉ!!!」


すこやん「ぷはっ、うまい・・・・・・げぇっぷ」プー


恒子「ゲップだぁぁああああ!! さらに追い討ちをかけるようにオナラの二段攻撃!! お前はおっさんかあああ!!??」ドタバタ

健夜「いやああああ、もうやめてええ私ぃぃぃぃぃぃx!!!」ブワッ


すこやん「おつまみ、おつまみ・・・」サキイカウメー


恒子「これは、もはや言葉出ません。これが、これがアラフォーなのです。喪女そのものなのです!!」ビシッ

健夜「グスッ、アラサーだよぉっ・・・こんなのでもちゃんと乙女なんだよぉ・・・」サメザメ


すこやん「・・・・・・」ピッ


恒子「おっと、すこやんが動きました。どうやら、テレビを見始めるようですね」ジーッ

健夜「殺してぇ・・・誰か私を殺してよぉ・・・・」ナキナキ


テレビ「ワガナハゼロ! チカラアルモノヘノハンギャクシャダ!!」

すこやん「・・・あっ」ピタッ


恒子「おーっと、チャンネルを止めたのはなんとアニメ!? しかも、全国的人気アニメのコードギアスだぁあああ!!」ワタシモスキ

健夜「あ、ああっ・・・・」ガクガク


すこやん「ゼロ、格好いいな・・・」ポッ


恒子「なんとすこやん!! ゼロのファンだったあああああ!!!」ワタシハスザクー

健夜「あぁ!? ゼロ好きで何が悪いのよ!?!?!?」ブチギレ


恒子「さて、あれから数時間が経ちましたがすこやんに動きはありません。ずっとギアスの一挙放送を見ています」ドンビキ

健夜「私は悪くないよぉ・・・ギアスが悪いんだよぉ・・・。見れって命令されてるんだよぉ」ナキナキ


すこやん「ぼーっ」グビグビ


恒子「ギアスも終盤に近づき、開けたビールの数は10の大台に乗ろうとしています」ノミスギィ!

健夜「殺す・・・スタッフ全員殺す・・・」ブツブツ


テレビ「ニッポンジンノミナサーン!」

すこやん「あっ」ピタッ


恒子「おっと? 急にすこやんの動きが止まりました」ナニガアッタノカ

健夜「はっ!? ま、まさかこのあとは・・・」ブルブル


すこやん「じーっ」ゴクリ

テレビ「ニッポンジンハミナゴロシニシナイトイケナイノ!!」


恒子「これはギアス屈指の名シーンが近いからでしょうか、すこやんが固唾を飲んで見守っております」ドキドキ

健夜「おい、カメラ止めて!! まじで止めてってばぁぁあああ!!」ウワァァン


テレビ「タブン、ハツコイダッタ・・・」

すこやん「はうっ・・・」キュン


恒子「おえええ、まじ気持ちわりぃ、あのシスコンナルシスト・・・」スザクハダヨ

健夜「おいごるぁ!? てめぇぶっ殺されたいのか!?ああん!?」ガチギレ

恒子「失礼しました。しかし、すこやんの様子がどこかおかしいですね?」フキンシンダヨネ

健夜「あ、あぁ・・・!!」


すこやん「はぁぁ・・・、恋愛したいな」ボソリ


恒子「キタキタキタアアアアアアア!!!! 恋愛したいコォォォォォォォル!!!!」ガタッ

健夜「うわあああああああああああん!!」ナミダドパッ

恒子「アニメキャラに感化されての恋愛したいコール!! これは、これは惨めすぎます!!」

健夜「いいじゃない・・・憧れたっていいじゃない!!」ナキナキ


すこやん「私、ずっと一人なのかなぁ・・・」グスッ


恒子「OH・・・これ以上は、見ていられません。悲しくて涙が出てきそうです」メシウマー

健夜「もう、どうにでもな~れ♪」ニコッ


すこやん「ぐすっ、うえぇぇ・・・さびじぃよぉぉ・・・・」ウェーン


恒子「もうなんだか見てるのも疲れてきました。哀れすぎて」ゲンナリ

健夜「うふふ、うふふふふふ・・・」メガウツロ

恒子「しかし、ご安心ください。こんなこともあろうかと、スタッフがすこやんに餌を用意しています」パンパン

健夜「えっ? 餌!?」ソンナノアッタノ


京太郎「あのー?俺はどうしてこんなところに?」キョロキョロ


恒子「今回ご用意したのは、家事力EX 容姿A+ 雀力A+の福山ボイス、高身長童貞の少年です」ワタシハイラネ

健夜「・・・」ゴクリ

恒子「まさにルルーシュを現実化したような少年です。さぁ、すこやんの実家に放りこんでみましょう」ウキウキ

京太郎「え?ちょ、待ってくださいよ!! え、ええ!?」ポイ



京太郎「いてて・・・」ヒリヒリ

すこやん「えっ!?」ビクッ


京太郎「あ、あれ?師匠!?」ビクッ

すこやん「イケメン・・・家事力高い・・・麻雀も強い・・・福山ボイス・・・」ブツブツ

京太郎「な、何言ってるんですか!?」ガクガク


恒子「おわーっと、すこやんの目が野獣の眼光へと進化を遂げたぁぁぁ!!」

健夜「」プルプル


すこやん「高身長、童貞・・・童貞だよね? ルルーシュは童貞じゃなくちゃ・・・」ブツブツ

京太郎「あ、あの!? 師匠? なんで、服を脱ぐんですか、あっ、近寄らないでください!!」ビクビク

すこやん「うふふ、頂きます」ペロッ

京太郎「い、いやぁ、そんな場所!! や、やめて・・・・」ガクガク


<あぁぁぁあぁぁああああああああああああっ!!!
<アァン、ゼッチャンノフカイ・・・アンッ


恒子「いかがでしたか? 【アラフォー科実家暮らし目 すこやん】の生態は?」

恒子「あれ、小鍛冶プロ? どこに・・・」キョロキョロ

<ワタシモマゼテヨ!
<シ、シショウガフタリ!?_
<ウフフ、タノシミガニバイダネ
<ソ、ソンナ、アァァァァ!


恒子「えー、それでは・・・また次回。お会いいたしましょう」ガクブル

恒子「皆さんさよ~なら~」フリフリ



『ネット麻雀コードギアス チャットルーム』

○ンライズがスポンサーの、ギアス好きが集まるチャットルームである。
その中でもゼロ・・・つまり、ルルーシュ好きのメンバーが集うルームが存在する。


【ゼロが好きすぎる者達の部屋 通称ゼロ部屋】


カレン:皆さん、こんばんわ

グラマス:おー、カレンちゃんいらっしゃい^^

代行:おはよ~

トキ:よう来たな、待ってたで!

マオ:こんbannwa are?

モモ:よく来たっす。今日もみんなで熱く語り合うっす!!

カレン:あの、このカレンって名前変えてもいいですか・・・? 私なんかには不釣り合いですし・・・//

代行:え~? そんなこと~、あらへんと思うけど~~?

トキ:せや、自分前にボイスチャットしたとき、すっごいカレンに似とったで?

グラマス:うんうん。本物のカレンみたいだったよ!

カレン:そんな・・・私なんか、でも・・・ゼロにキスできたカレンに似てるって・・・ウフフ

トキ:あれなー、羨ましかったで。C.C.はぶち殺し確定やけど、カレンならまぁ許したるわ

モモ:あの女はムカツクっす!! 最後まで正妻気取りなのが尚更腹立つっす!!

マオ: C.C.nimoiitokorohaarimasuyo!

代行:結局~、ルルは誰が好きやったんかな~? シャ~リ~?

トキ:やめーや、シャーリーの話はやめーや。一期も二期も、ほんま不憫やでぇ・・・

カレン:ええ、切ないですよね

グラマス:私は・・・ルルにはユフィを好きでいてほしかったなぁ・・・

トキ:なんでやねん? あんなん、ガキの頃の初恋やろ?

カレン:私も、ユフィはちょっと・・・

グラマス:ええ!? 血染めのユフィでのあのシーンよかったでしょ!?

トキ:あれなぁ、泣いてるルルは可愛いんやけど・・・結局ただのドジやしなぁ

カレン:ちょっと脚本に無理ありますよね。でも、ゼロは可愛かったなぁ・・・\(//∇//)\

グラマス:うぇええ!? 私あそこでボロ泣きしたのに・・・

モモ:自分も泣いたっす。だけど、スザクざまぁのせいですぐに笑いに変わったっす

マオ:かわいそうでしたね・・・。でも、アレがなければへいわnanihonnniare?

カレン:あっ、そういえば。この間お話した友人のことなんですが・・・

トキ:なんや? あの例の福山ボイスの男かいな? ほんま羨ましいでー

マオ:syoukaishitekudあさいよ。あ、なおった

モモ:私の彼氏も福山ボイスっすけどね!!ドヤッ しかもイケメン!!

グラマス:私の弟子も福山ボイスだけどね!!ドヤッ しかもイケメン!!

トキ:お前らは黙っときぃや、なんやねん?そのドヤッって。自分て打ってて恥ずかしくないんか?

代行:カレンちゃん~、続けてええで~

カレン:はい、実は・・・その彼にまとわりついてるストーカーがいるみたいなんです

マオ:ストーカーですか?

トキ:それはごっついことやな。でもまぁ、イケメンで福山ボイスならしゃーないで

モモ:ストーカーとか、どういう神経してるんすかね? 気持ち悪いっす

代行:せやね~。愛が深いんとちゃうんかな~?

カレン:それに、麻雀を教えるとかいう名目でつきまとってるアラフォーのおばさんがいるらしいんです。

グラマス:何それ? 十代の男の子を狙うアラフォーとかまじ怖いんだけど・・・*1))

トキ:ろくな大人がおらんな。もう日本はダメかもしれへん・・・

代行:あら~?恋愛に歳は関係ないと思うんやけど~?

モモ:限度があるっすよ。ルルーシュと咲夜子がくっつくのなんて、誰も見たくないっすよ!!

咲夜子:ちょっとまってください!! そのカップリングはとてもすばらだと思います!!

トキ:なんや自分、今日はおらんかと思っとたんやけど・・・

カレン:あ、咲夜子さん。こんばんわ

咲夜子:こんばんわ。ちょっとトイレに行って席を外してただけですよぉ・・・

マオ:はなしがだっせんしてますよ? すとーかーのたいしょほうをかんがえませんと

モモ:ストーカーなんて頭がおかしいに決まってるっす! 物理的排除しか手は無いっすよ!!

グラマス:暴力はいけないと思うけどなぁ・・・私の彼氏に相談してみよっか?

モモ:私の夫に頼んでみてもいいっすよ!

トキ:こら、待ちぃや。なんでさりげなくグレードアップしとんねん! いや、全然さりげなくないけどな!!

カレン:ふふ、そういえばその彼の肉声データを入手したんです。

代行:それ~、本当なん~?

モモ:うおっ、まじっすか?

マオ:うp!うp!!

トキ:なんや、自分意外と積極的やな。でかしたわ。

グラマス:うん、聞きたい聞きたい!!

カレン:ふふっ、とっておきなんですが。おすそ分けです・・・ 【URL(タブン、ハツコイダッタ・・・・)】


咲夜子:すばらじゃおlん女愛dんヴォいな

モモ:あおいhc:おあhjsvb:をjd:psjpojdsっす!!

代行:あいhlしh;vdういhluhlsiuhぃや~!!

グラマス:はvsんv;おいhさぃv;んぃうbvlだよ!!

トキ:なんなんこれ? じゅんやん。これ、完全にじゅんじゅんやん・・・

マオ:ふぅ。これはとても素晴らしいものです。カレンさん、貴方の粋な計らいを、私は未来永劫忘れないでしょう。


モモ:いや、私の彼氏もまじでこんなんっすから!マジ、声だけで妊娠できるっすから!!

グラマス:私の弟子だって同じくらい福山ボイスだから!!

トキ:怖いわ!!福山ボイスが四人もこの世におるとか、どんだけ素敵楽園やねん!!

咲夜子:すばら・・・すばら・・・ジャッジメントですのぉ・・・

代行:こんな素晴らしい人がおるんなら~。世界はまだまだ捨てたもんやないね~

カレン:うふふふふ、本当に素晴らしいですよね!声だけじゃなく、雰囲気も似せられるんですから!!

トキ:イケメンで、じゅんじゅんボイスで、家事も出来るんやろ? しかもギアス好き・・・神やん

マオ:カレンさんとモモさんは長野でしたよね? つまり、長野には福山潤が二人いる・・・?

トキ:ちょっと親に転校手続きしてもろうてくるわ

咲夜子:私もいってきますの。転校しますの

グラマス:・・・長野に二人? いや、まさか・・・

代行:どうしたん~?

グラマス:い、いや・・・なんでもないです


カレン:とりあえず、これからも何かある度にゼロのことを報告しますね

トキ:頼むでホンマ! あとな、今度 「トキ、大好きだ」って録音してきてぇな!!

モモ:うわぁ・・・ドン引きっす

マオ:私にもお願いします。美穂子でお願いします

グラマス:ナチュラルに名バレしたよこの子!?

カレン:ふふ、頑張りますね。それでは、親がうるさいのでもう落ちます。

トキ:おやすみ!期待しとるで!!

モモ:おやすみっす!

咲夜子:おやすみなさい

グラマス:おやすみ~

マオ:おやすみなさい

代行:おやすみなさい~

カレンさん、トキさん、モモさん、咲夜子さん、グラマスさん、マオさん、代行さんが退室しました。

五分後・・・


ゼロ:あの、ここってルル好きの集まるルームですよね!? 俺も仲間に入れてもらえませんか?


ゼロ:あれ、誰もいないのかな? おーい!


ゼロ:・・・さようなら グスン




【五日目 清澄高校 通学路】

京太郎「咲のお陰で、昨日はぐっすり眠れたぜ」ウンウン 

京太郎「そういえば、一人での通学にも慣れてきたな」テクテク  モモ「だから、私がいるっすよ!!」 

京太郎「慣れてもあまり嬉しくないけど・・・」テクテク        モモ「早く私を見て欲しいっす・・・」ショボン    ゆみ「・・・見つけたぞ!!」

京太郎「それにしても、今日も人いねーなぁ」テクテク       モモ「まーたまたまた!!あんたっすか!?」 ゆみ「お願いだ!君の力が欲しいんだ!!」

京太郎「・・・」ピタッ                           モモ「絶対に嫌っす~!!」      ゆみ「待て!逃しはしないぞ!!」

京太郎「あの人、美人なのにほんと勿体ないよなぁ・・・」ユミシカミエナイ

京太郎「(でも、あの人の前にうっすらと何かが・・・?)」ウーン

まこ「あっ、京太郎!こっちじゃ、こっち!」フリフリ

京太郎「あ、染谷先輩!!」タタッ

まこ「なんじゃ京太郎、今日は一人か?」ニヤニヤ

京太郎「ええ、まぁ。染谷先輩もですか?」

まこ「ま、そういうことじゃ。そんで京太郎? 何かわしに言うことはないんか?」グイッ

京太郎「い、言うことですか!?」エート

まこ「そうじゃ。はよう聞きたいのう?」ズイッ

京太郎「(え、えーと・・・)」ウーン

京太郎「確か従兄弟に魔術師がいるんですよね?」コレダッ

まこ「・・・」ピクッ

京太郎「あの・・・?」ガクブル

まこ「本当に・・・それが言うことなんかのう?」ブルブル

今日郎「えと、その・・・」アタフタ

まこ「・・・ちょっとは骨のある男かと思うとったんじゃがのぅ」プイッ

京太郎「あ、あの・・・!先輩?」オソルオソル

まこ「わしは一人で行く」スタスタ

京太郎「・・・やべぇ。なんか怒らせちゃったかな?」

久「他に謝ることあったでしょうが!」



【清澄高校 一年教室】

京太郎「何か染谷先輩を怒らせることしてたかなぁ・・・」ウーン

咲「おはよう、京ちゃん!」ニコッ

京太郎「おはよう咲。昨日はありがとな」

咲「う、うん・・・///京ちゃんの為だもん」モジモジ

京太郎「やっぱ、お前は最高の幼馴染だぜ」キリッ

咲「京ちゃん・・・」キュン

京太郎「これからもよろしくな」アタマナデナデ

咲「京ちゃん・・・好きだよ」ボソリ




【清澄高校 一年教室】

京太郎「さて、授業開始か」カバンゴソゴソ

京太郎「体育? この頃ずっと体育だったような・・・」ウーン

咲「京ちゃーん、早く行こうよ~!」

 京太郎「ダンスの時間か。よーし、この間のダダ滑りを覆すぜ!」

 ジョージ先生「それでは諸君、始めたまえ」

 京太郎「見ておけ、この俺の華麗なるダンスを!!」

 咲「京ちゃーん、頑張ってー!」 


~ゼロダンス~

京太郎「カレン、衣装を持って来い!!」バッ

和「ゼロ!!これを!!!」ダッ

咲「原村さん!?クラス違うのに!?」ビクッ

京太郎「はっ!!」ハヤキガエーン

咲「今日ちゃんが空中で回転して、みるみるゼロの姿に!!」バーン

京太郎「清澄の生徒諸君・・・私は・・・帰ってきた!!」

和「ゼロっ!ゼロっ!!!」ワー

モブA「ゼロっ!ゼロっ!!」ワー

京太郎「見ろ!!これが世界を壊すダンスだ!!!」ニッポンポーン

和「あああっ、ゼロ!!ゼロォォッォ!!!」ビクビク

咲「な、なんかわかんないけど、凄い!!」ゴクリ

ジョージ先生「まさに、カオスの権化!!」ドキドキ

京太郎「世界を壊し、世界を創る!!!」腰をフリフリ クイックイッ

和「ゼロっ! ゼロぉぉぉ!!」ワー  優希「な、なんなんだじぇ!?」ノドヲサガシニキター

久「な、なんなのこの騒ぎ!?」ビックリ まこ「校舎まで響いとるぞ!」ビックリ

モブ「ゼロっ!ゼロっ!!」ワー

咲「凄い、これがゼロ!!」

和父「やはり、ゼロは素晴らしき逸材!!」カメラマワシナガラ

京太郎「これで、チェックメイトだ!!!」デーン

咲「」ジョバジョバ
和「」ジョボジョボ
久「」ドバドバ
まこ「」ビショビショ
優希「」ビチョビチョ

ジョージ&和父「」ボッキーン

教職員「」ガクガク

全校生徒「らめぇ、もうらめぇ・・・」ビクビク

京太郎「いやーすっきりしたぜ!!」フイー

死屍累々「」ビクビク

京太郎「えっ? なにこれは・・・(ドン引き)」

和「ゼロぉ・・・じぇろぉ・・・」ビクンビクン



【清澄高校 麻雀部部室】

京太郎「いやぁ、今日の体育は楽しかったなぁ」シミジミ

咲「京ちゃんったらやりすぎだよぉ・・・//」カオマッカ

京太郎「ていうか、なんでお前たちみんなジャージなんだ?」ギモーン

和「そ、それは・・・」ゴニョゴニョ

優希「全部、ぜーんぶお前のせいだじょ!!」ゲシッ

京太郎「いっでぇ!! 何すんだよ!!」クワッ

久「今日の議会で、須賀君にゼロマスクを着せることが校則で禁止されたわ」アキレ

まこ「そいつはひどいのぅ」ヤレヤレ

咲「そういえば、さっき和ちゃん誰かと話してなかった?」アノオジサン

和「あぁ、あれは父です。私の麻雀活動を教師にやめさせるように頼みに来てたんですよ」

久「そうだったの!?で、どうなったのかしら?」ビックリ

和「麻雀部で頑張りなさいって言ってくれました」ニッコリ

まこ「なんじゃ、えらく簡単に引き下がったのう」ナンデジャ?

和「さぁ、どうしてでしょう?」ウフフ

久「とにかく、和の問題も(知らずに)解決したことだし!これから全国予選に向けて練習よ!」ビシッ

京太郎「はいっす!!」キリッ

咲「全国・・・(お姉ちゃんにも会えるかな?)」

優希「よーし、燃えてきたじぇ!!」メラメラ

京太郎「さて、それじゃあ今日の部活はどうしようか?」

京太郎「今日はちょっとゆっくり誰かと話してみよう」ウンウン

京太郎「さて、誰に話しかけようかな?」ウーン

京太郎「やっぱり染谷先輩だよな、今朝のこともあるし・・・」

まこ「・・・そわそわ」ザッシノスキマカラチラッ

京太郎「(染谷先輩も意識してるみたいだし、早く仲直りしよう)」ウン

京太郎「あの、染谷先輩!」ダッ

まこ「な、なんじゃ京太郎。わしは見ての通り忙しいんじゃがのう・・」ギロッ

京太郎「あはは、先輩その本さかさまですよ」ニカッ

まこ「~っ!こ、これはこうやって読むもんなんじゃ・・・///」カァッ

京太郎「染谷先輩・・・」

京太郎「(やっぱり、怒ってるとしたら今朝のことだよな・・・)」ゴクリ

京太郎「今朝は変なことを言ってすいますん!!」ペコッ

まこ「!?」スン?

京太郎「(か、噛んじまったぁぁぁぁぁぁあ!!!)」ガクガク

まこ「ぷ、くっく・・・」ブルブル

京太郎「あ、えとえと!!あっ、話変わりますが こんど 遊びに行きませんか?」カオマッカ

まこ「ぶふっ!!」

京太郎「あ、あぅ・・・」ナミダメ

まこ「あっはっはっは!!面白い奴じゃのう、京太郎」ニコッ

京太郎「せ、先輩!!」

まこ「わしはな京太郎、わしのことで怒ってたんじゃないぞ?」オデコペチッ

京太郎「いてっ、それじゃあ、どうして?」

まこ「昨日の放課後、自分が何をしたか覚えとらんのか?」グリグリ

京太郎「あ、あーっ!!」ソウイエバ

まこ「ほれほれ、その罰じゃ京太郎~」チョークスリーパー

京太郎「ぐっ、苦しいっす先輩」ムニュン

まこ「あうっ・・・//」バッ

京太郎「あ、あれ・・・先輩?」キョトン

まこ「いや、なんでもないんじゃ・・・」カァッ

京太郎「あ、その・・・さっきの・・・」ムネノカンショク

まこ「なんじゃ?」ギロッ

京太郎「え、えと・・・」ゴマカサナイト

京太郎「先輩って、すごく良い匂いがするっすね」ニカッ

まこ「~~~~ッ!!!!」バシッバシッ

京太郎「あだっ、すいません! すいませぇぇん!!」ヒィッ

久「平和ねー」ポケー

まこ「はぁ、はぁ・・・。とにかく、ちゃんと部長に謝るんじゃぞ?」

京太郎「わ、分かりました・・・」ボロッ」

まこ「全く、この馬鹿もんが。これで許してやるとするかの」プンプン

京太郎「でも、先輩・・・」タチアガリ

まこ「なんじゃ? まだ殴られたいのかのぅ?」ジロリ

京太郎「部長の件は別として、今朝先輩を怒らせたのは事実ですから・・・」

まこ「それがどうしたんじゃ?」キョトン

京太郎「だから、お詫びに今度俺と買い物に行きましょうよ」ニコッ

まこ「・・・気が向いたら、じゃがな」プイッ

京太郎「えぇ・・・そんなぁ・・・」ガックシ

まこ「・・・ふふっ」ギュッ

久「あら、まこ。何ニヤけてるのかしら?」ニヤニヤ

まこ「な、なにを言うとるんじゃ!! にやけてなどおらん!!」ギャー

 センパイカワイー サキマデ!? 
 モトモトカワイイデスヨ カワイイジェー

京太郎「先輩との会話で、なんだか新しい感覚が掴めた気がするぞ!」キリッ

京太郎「なんだかこう・・・自分のイメージを固めるっていうか・・・」ゴッ

京太郎「そのイメージを・・・現実にする!!!」ゴゴゴゴゴ

咲・和・久・まこ・優希「なっ」ビクッ


 キィーン

【龍門渕】

衣「ん?」ピクッ

透華「今の感覚は・・・?」

【プロ麻雀士 控え室】

靖子「ん?」モグモグ

咏「んん?」ピクリ

【アラサーの実家】

すこやん「んがーっ、ぐーすぴー」ピクッ 

【鹿児島】

小蒔「んー? 胸がざわざわしますよー?」

【奈良】

晴絵「これは・・・?」

【某所】

赤木「へぇ・・・面白そうなのがいるね・・・」ニヤ

【東京某所】

照「・・・ふふふ」ニコニコ

菫「なんだ、今のは?」ゾクッ

【長野 某ホテル】

???「ほう?」ヘルカイザーン


京太郎「」ボンッ

咲「わわっ!! 京ちゃん大丈夫!?」

京太郎「あーうー」グルグル

久「どうやら、今の力、彼にはまだまだオーバースペックだったようね」ヤレヤレ

咲「何か掴めたのかな?」サスサス

まこ「どうかのう、今の力。モノにすれば心強いと思うが・・・」

和「SOA」

優希「すごい迫力だったんだじょ・・・」ビクビク

京太郎「あうー、目が回るー」ガクガク



【須賀家 京太郎の寝室】

京太郎「あー、いてて。気分わりー」クラクラ

 結局あのあと、部長たちに家に帰るように言われて・・・

京太郎「今日は全然打てなかったぁー!」ウガー

 あの時感じたイメージ。実際に卓を囲めば何かつかめる気がするのに・・・

~く~の・・・だん~

 あのイメージがどうしても固まらない。
 どこかで見た、あのイメージが・・・

京太郎「あーもう! 明日こそは打つぞ!!」

携帯「」ブーブー

京太郎「ん? メールか?」カパッ

京太郎「部長からか? 珍しいな・・・」カコカコ

京太郎「なになに・・・なっ!?」ビクッ


暇だからセンスある一言で返信を求む


京太郎「な、なんて無茶ぶりをするんだあの人・・・」ガタガタ

京太郎「あの人のほくそ笑んでいる顔が思い浮かぶようだぜ・・・」ブルブル

 だが男に生まれたからには!この挑戦、受けて返さねばなるまい!!

京太郎「返信内容は!!こうだ!!」ピッ

京太郎「とは言っても、面白い一言なんて思いつかないしなぁ・・・」

京太郎「なんか適当なことを送って困惑させてやろう」ワクワク

京太郎「狭いところが落ち着くのってなんだろうねあれっと・・・」カチカチ


【久の寝室 京太郎の写真立てあるよ!】


久「ふふっ、須賀君ったらどんな返信してくれるのかしら?」ワクワク


携帯「」ブーブー


久「お、来た来た・・・って、全然面白くないじゃない」ドユコト?

久「うーん、でも須賀君がなんの意味もなく、こんなの送ってくるわけないし・・・」ウーン

久「あっ、そうか! 何かの暗号なのね!!」ワクワク

久「そうと決まれば、Googleで検索しちゃいましょう♪」カチカチ

久「狭いところが落ち着くのってなんだろうねあれっと」カタカタ

久「なにこれ? 同人誌? 内容は・・・」カチカチ

久「華-Hana- へぇー麻雀漫画なんだ。なんだか、これ私達に似てるわね・・・」サキニニテル

久「ってことはこれを読めば須賀君の言いたかったことが分かるのね!!」ワクワク

久「どこか、読めるサイトはあるかしら・・・」ジロジロ

久「あ、ここに画像が載ってるわね・・・えっ?」ビクッ



久「・・・・・・・・・・・・・」ボンッ





携帯「」ブー、ブーッ

京太郎「ん? やけに遅かったな。さて、部長ったらどんな反応してるかな?」ワクワク

件名 本気にしちゃうかも・・・?

本文

 須賀君がいいなら、私も・・・・・

 なーんてね? ひっかかった?
 こういう冗談はもうこれだけにしときなさい! いいわね?
 こんなので勘違いされてちゃ、お互いに迷惑だしね!!!


 でも・・・本当に冗談なのかな? そう言ってくれないと・・・私・・・


京太郎「何言ってるんだろ、部長:カコカコ

京太郎「部長にも適当に返信したし、もう寝るか」

カピパラ「キュー?」モグモグ

【六日目 清澄高校 通学路】

京太郎「昨日の部長、メールですごいテンパってたけど、どうしたんだろ?」ウーン 

京太郎「まぁ、会って聞いてみればいいか」テクテク          モモ「最近私の出番が少ないっす!!」フマーン 

京太郎「そういえば部長って良い匂いするよなぁ・・・」テクテク   モモ「私の匂いも嗅いでほしいっす・・・」ショボン ゆみ「・・・モモ!!」

京太郎「それにしても、相変わらず誰もいねーなぁ」テクテク    モモ「もう、何もかも嫌になってきたっす」ガクリ ゆみ「どうしたんだ!?」ビックリ

京太郎「・・・」ピタッ                            モモ「自分から会う勇気なんて無いっすから・・・」アハハ  ゆみ「私でよければ、相談に乗ろう」サァ

京太郎「あの人、何かいつも必死だよなぁ」ユミシカミエナイ

京太郎「(誰かいるのか? 何か見えるような気もするけど・・・)」ウーン

???「あっ!」

和「あっ、須賀君!!」トテトテ

京太郎「よう、和。おはよう」ニコッ

和「はい、お早うございます」ニッコリ

京太郎「昨日は悪かったな、先に部活上がっちまってさ」テクテク

和「いえ、具合が悪かったなら仕方ないですよ」ニコニコ

京太郎「そういうわけじゃないんだけどなぁ」タハハ

和「須賀君・・・//」ドキドキ

京太郎「ん? どうしたんだ?」

和「じ、実は・・・」

和「今度、私とデートしてくれませんか・・・?」カァッ

京太郎「で、でででデートォ!?」ビクッ

和「あ、あの! 実は父から映画の券を二枚貰いまして、あの、その・・・!!」ワタフタ

京太郎「な、なーんだそういうことか・・・」ガックリ

和「ダメ・・・ですか?」ウルウル

京太郎「だ、ダメじゃないけど!! その、咲とか優希とかと行かなくていいのか?」ドキドキ

和「こ、これ・・・カップル用のチケットなんです・・・///」マッカッカ

京太郎「(お、お父さーん!?どういう神経してるんですかぁぁぁ!?)」カァッ

※真実

 和「すいません、カップル用の映画券ください」

和「あの、明日はちょうど土曜日ですし・・・」モジモジ

京太郎「あ、ああ! オッケー! もうバッチリオッケーだってばよ!!」スマイル

和「あはっ!ありがとうございます!!」ダキッ

京太郎「ふぉぉぉぉ!!和ぉぉぉぉぉ!?」ビンビン

和「あ、やだっ、私ったら・・・ごめんなさい」ペロッ

京太郎「(あかん、このままじゃあかんでぇ・・・)」



【清澄高校 一年教室】

京太郎「和とのデートか・・・楽しみだなぁ」ニヘラ

咲「おはよう、京ちゃん!」ニコッ

京太郎「おはよう咲。昨日はすまなかったな」

咲「もう、無理はだめだよー?」ニコニコ

京太郎「ははっ、分かってるっての」

モブA「須賀ー、いい嫁さんだなァ」アハハ

京太郎「ばっ、お前違うっての!!」

咲「はい! 嫁さんですからっ!!」カオマッカ

モブA「えっ?」

京太郎「えっ?」

咲「あっ・・・あうぅ・・・///」タタッ

京太郎「えっ?」




【清澄高校 一年教室】

京太郎「さて、授業開始か」カバンゴソゴソ

京太郎「体育? ここ最近ずっと体育のような・・・」ウーン

氷太郎「おい須賀、急げよ」

京太郎「おう、今行く」

京太郎「ほ、保健体育の時間か・・・」ゴクリ

先生「それでは~、誰かに実演してもらいましょうか~?」ニコニコ

京太郎「はいはい!!俺がやりまーす!!」ガタッ

先生「それじゃあ、須賀君お願いね~」

京太郎「で、何をすればいいんだ?」キョトン

京太郎「に、妊婦の辛さ体験か・・・」ググッ

先生「結構重いでしょ~? あなたのお嫁さんはそんな思いを十ヶ月もするのよ~?」

京太郎「・・・母さんにも、感謝しないとな」ウンウン

咲「京ちゃん。なんだか可愛い・・」ニコニコ




【清澄高校 麻雀部室】

京太郎「おつかれっすー」ガチャリ

久「あっ、須賀君・・・」ドキ

京太郎「あ、部長。お疲れ様です」ニコッ

久「う、うん。それとね・・・昨日のことなんだけど・・・」ドキドキ

京太郎「あー、分かってますよ部長」ニヤニヤ

久「え?それって、どういう・・・」

京太郎「あの事(傍若無人メール)は、俺達二人だけの秘密・・・だろ?」ミミモトデササヤク

久「はうっ・・・」ジュン

京太郎「なーんちゃって・・・似合わないっすよね!」タハハー

久「・・・」ポケー

京太郎「部長?」キョトン

久「な、なななんでもないわ!!わ、私が須賀君なんかに・・・//」ドキドキ

久「・・・」ポケー

京太郎「部長の様子がおかしいな」ウーン

優希「こらぁ!京太郎ー!!!」ゲシッ

京太郎「いってぇな!何するんだよ!?」クワッ

優希「お前最近ぜんぜん私にかまってくれないんだじょ・・・」ウツムキ

京太郎「はぁっ?何言ってんだよ、お前?」

優希「うぅ、うるさいんだじぇ!お前は優希ちゃんだけ見てればいいんだじょ!!」カオマッカ

京太郎「よく分からねーけど・・・」ダッコ

優希「うぇ?」パチクリ

京太郎「これでいいのか?」ジーッ

優希「お、おろして欲しいんだじょ!」ジタバタ

京太郎「こら、暴れるなっての!!」ギュッ

優希「あっ・・・」ピタッ

京太郎「もう離さねーからな」ジッ

優希「あう・・・///」モジモジ

京太郎「たくっ、ガキだなぁお前も」アタマワシャワシャ

優希「う、うん・・・私はガキだから。お前が必要なんだじぇ・・・」ドキドキ

京太郎「へいへい。分かってますよ、飼い主様」

優希「」ポケー

久「」ポケー

京太郎「さて、それじゃあ今日の部活はどうしようか?」

京太郎「師匠、今大丈夫かな・・・?」ピプペ

とぅるるるるるるるるるる

京太郎「うーん、出ないな・・・」デンワニデンワ

京太郎「ネット麻雀でもやるか・・・」カタカタ

京太郎「ログインっと」

ゼっちゃん:誰か人いるかなー?

SSS:見つけたぞ!! さぁ、私と打て!!

ゼっちゃん:えと、別にいいですけど・・・どなたでしたっけ?

SSS:貴様は・・・必ず撃ち落とす。私は・・・焼き鳥じゃない!!

京太郎「な、なんだこの人!? ま、まぁとにかくメンツを集めるか」

なんと京太郎は菫に粘着されてしまった。
これから先、ログインする度に彼女との対戦となります。ただし、三回勝つと・・・グヘヘ

ゼっちゃん:えと、どなたか一緒に打ちませんか?

グラマス:いいよー

マオ:よろしくおねgaiishimasune

SSS:私は強い・・・私は強い・・・

京太郎:なんなんだ、この人?

ゼっちゃん:これで一位ですね、やったー!

グラマス:あちゃー、最後にまくられちゃったねー

SSS:・・・

マオ:みなさん強いんですね、逃げ切れませんでした・・・開眼したのになぁ

ゼっちゃん:いやぁ、運が良かっただけっすよ。お二人とも本当に強くて!!

ゼっちゃん:それじゃあ、俺部活があるんで! 今日はありがとうございました!!

ゼっちゃんが退室しました。

グラマス:あれから強くなったねゼっちゃん・・・

マオ:あれ?お知り合いなんですか?グラマスさん

グラマス:んーちょっとね。前に言ってた弟子ゼロ号君

マオ:え?あの福山ボイスのですか? 

グラマス:あははっ、ボイスチャットしてもらえばよかったね。

マオ:もう、それなrasoutoare?

グラマス:またそうなったの? 

マオ:taihenndesu-

【東京 白糸台】

菫「二人とも? それは何か?四位の私は眼中にも無いと? 私は雑魚だと・・・」ブツブツ

淡「ね、ねぇテルー? あれ何!?」ビクッ

照「うふふ、京ちゃんは今日も頑張ってるね・・・」ニコニコ

たかみー「出番・・・欲しい」



【須賀家 京太郎の寝室】

京太郎「今日はネット麻雀で勝ててよかったぜ!」

 確実に力をつけてる。
 一歩ずつ、前に進んでる。

京太郎「照さん、俺強くなってますから・・・!!」

携帯「」ブーッブーッ

京太郎「おっ、メールか?」カパッ

京太郎「おっ、師匠からメールだ!!」ポチポチ

京太郎「なんだなんだ?」カコカコ

ぜ、ゼっちゃんは眼帯に興味ある!?
中の人的にはありだと思うの!! 

京太郎「・・・?どういうことだ?」キョトン

京太郎「とりあえず返信するか」カチカチ

 電話したのに出てくれませんでしたね(泣き)
 あと、意味がわかりません。もっとハッキリお願いします。

【アラサーの実家】

すこやん「ぷはーっ、ビールウマー!!」ウマウマ

すこやん「いやぁ、今日はめれらいね~」ムフフ

携帯「」ブーッブーッ

すこやん「ん? そういやさっき、め~るおくっらっけ~?」ヨッパライ

パカッ カチカチ・・・

すこやん「・・・あっ?」ピクッ

健夜「あっ、ああぁぁ・・・・!!!」ガタガタ ←酔いが一気に冷めた。

健夜「わ、私ったらなんてメールを!!」ガクガク

健夜「うまく謝って、ご、ごまかさないと!!」カチカチ

京太郎「返事来ないなぁ、寝てるのかな?」ウーン

携帯「」ブーッブーッ

京太郎「おっ、来た来た」パカッ

ご、ごめんね!ちょうどその時は携帯離してたんだ!
なんでもするから許して、ね?

京太郎「ん? 今なんでもするって言ったよね?」ウーン

京太郎「それじゃあ・・・」カコカコ

携帯「」ブーブーッ

健夜「き、来た!?」ガバッ

健夜「な、内容は!?」カチャカチャ



件名:今なんでもするって言ったよね?

本文
 それじゃあ、須賀京太郎が命じる。
 これからも、俺の大好きな師匠でいてください!!
 おやすみなさい( ´ ▽ ` )



健夜「・・・うん。約束だよ!」ギュッ


京太郎「返事来ないなぁ、寝てるのかな?」ウーン

携帯「」ブーッブーッ

京太郎「おっ、来た来た」パカッ

ご、ごめんね!ちょうどその時は携帯離してたんだ!
なんでもするから許して、ね?

京太郎「ん? 今なんでもするって言ったよね?」ウーン

京太郎「それじゃあ・・・」カコカコ

携帯「」ブーブーッ

健夜「き、来た!?」ガバッ

健夜「な、内容は!?」カチャカチャ

件名:今なんでもするって言ったよね?

本文
 それじゃあ、弟子ゼロ号が命じる。
 これからも、俺の大好きな師匠でいてくださいね!!

 ではでは、おやすみなさい( ´ ▽ ` )

健夜「・・・うん。約束だよ!」ギュッ


【七日目 土曜日 須賀家 京太郎の寝室】

時計:ピピピッ

京太郎「う~ん・・・」モゾモゾ

カピパラ「キューキュー!!」ガジガジ

京太郎「もう、なんだよ~」ゴソゴソ

時計「」クジダヨ

京太郎「あれ? 今日は休みなのに、なんでアラームなんか?」パチクリ

京太郎「なんか予定でもあったっけ?」ウーン

【映画館前】

京太郎「和、もう着いてるかな?」テクテク

???「だ~れだ♪」ギュッ

京太郎「ふぉっ!?な、ななっ!?」ムニュン

???「ふふっ、誰だか分かりませんか?」ムニュムニュ

京太郎「こ、このおモチは・・・和!!」ピーン

和「ふふっ、大正解です」ニコッ

京太郎「お、驚かすなよ・・・」ドキドキ

和「ごめんなさい。一度、やってみたくて」エヘヘ

京太郎「(か、可愛い・・・。私服姿がこんなにぐっと来るなんて!!)」グビッ

和「それじゃあ、早速映画館に入りましょうか。何か見たい映画はありますか?」

京太郎「えーっとな・・・」ウーン

【映画館内】

映画「」ワーワー

京太郎「おお、すげぇおもしれぇ!」ウオォォ

和「(面白いことは面白いですけど、ゼロが出ないからつまらない・・・)」ネムネム

京太郎「すげー! こんなことになるのか!?」ドキドキ

和「・・・」スースー

京太郎「あれ? 和ってば寝ちまったのか? 悪いことしたかな・・・」ウーン

 ギャーギャー!!

京太郎「あれ?なんか前が騒がしいぞ? どうしたんだ?」ウン?

衣「ゼロがいないギアスなど、ギアスなど・・・」ウウッ

ハギヨシ「こ、衣様! お気持ちはお察ししますが・・・」アタフタ

京太郎「あれ? ハギヨシさん?」キョトン

ハギヨシ「おや、あなたは何時ぞやの・・・」

※龍門渕ハサンダンス事件を参照ください。

衣「この声・・・」ピクッ

京太郎「どうしたんですか? 映画館で騒ぐなんて・・・」ボソボソ

ハギヨシ「いえ、大したことではないのですが・・・」カクカクシカジカ

京太郎「へーっ、そうだったのか。確かにギアスがゼロがいないとな」ニカッ

衣「・・・・」ミミヲスマス

ハギヨシ「おや? 衣様どうなされたのですか?」キョトン

衣「匂うね、この男。うまそうな匂いがする・・・」ジッ

京太郎「うん? このポップコーンか? ほら、やるよ」キャラメルー

衣「わーい、ありがとう!」ニコニコ

ハギヨシ「こ、衣様・・・?」キョウガク

衣「はっ!? こ、子供扱いするな!!」ウガー

京太郎「わりーな。お前に似た奴をちょっと知っててな」ソレデツイ

衣「そうか・・・。うん?お前、雀士か?」ジロジロ

京太郎「おう。一応麻雀部だ、まだ弱いけどな」タハハ

衣「ああ、分かっている。雀力はそこいらの塵芥どもと変わらぬな」キッパリ

京太郎「え?あ、そうだよ・・・(子供にバッサリ言われたよ)」ガックリ

衣「しかし、貴様を塵芥と一笑に付すのはどこかはばかられる。何か、力を秘めているな」ジッ

ハギヨシ「とてもそうは見えませんが・・・?」ワルギハナイヨ

京太郎「俺もそう思うんだが?」ウンウン

衣「分かる時が来るだろう。いずれ、衣とも戦う時が来るかもしれぬ」フッ

京太郎「口にポップコーンの粕付けて言われてもな・・・」ポリポリ

ハギヨシ「触れないであげてください」フキフキ

京太郎「なんだか、よく分からねーけど・・・強くなれるのかな?俺って」

衣「強くなれる者はほんのひと握りしかいない。だが、強くなれた者は皆努力をしておる」ソレナリニナ

京太郎「努力・・・」ギュッ

衣「名前は聞かない。だがいずれ、衣の前に立つ日を楽しみにしている」キリッ

ハギヨシ「・・・・」フキフキ

京太郎「おう、ありがとな! いつか強くなった俺と打とうぜ」トタタ


ハギヨシ「どうしたのですか衣様? 柄にもない態度でしたが?」ギモン

衣「凡人には分からぬよ。衣には、衣なりの高尚な考えがあるのだ・・・」モグモグ

ハギヨシ「・・・」フキフキ

衣「(こ、声がルルーシュに似てたからとは言えない・・・)」ドキドキ

ハギヨシ「(声がルルーシュに似ていたからなんでしょうね)」フキフキ

京太郎「よーし、これからも頑張るぞ!!」ギュッ

和「うーん、ムニャムニャ」ネムネム




【映画館前】

京太郎「結構面白かったなぁ・・・」ゴマンゾク

和「す、すいません私ったら・・・//」カァッ

京太郎「いいっていいって。映画よりいいもの見れたしな」ニコニコ

和「え?」ナニソレ

京太郎「和の可愛い寝顔だよ」ナーンテナ

和「あ、あぅ・・・//」キュン

京太郎「それじゃあ、次はどこへ行こうかな?」ウーン

和「それでしたら、行きたい場所があるんです!」バッ

和「す、須賀君の家に行きたいです!」バッ

京太郎「えっ!?俺の家に?」ポカーン

和「えっと、ダメ・・・ですか?」ウワメヅカイ

京太郎「うっ、ダメなわけじゃないけど・・・ほら、せっかくのデートなのにさ」アタフタ

和「いいえ、私は須賀君の家に行きたいんです」ズイッ

京太郎「わ、分かったよ。それじゃあ、行こうか?」

和「はい!」テヲギュ

京太郎「(ほ、本物のデートみたいだ・・・)」ドキドキ


【須賀家 リビング】

京太郎「和を連れてきたのはいいんだが・・・」

須賀母「あらあら、京太郎にこんな可愛い彼女がいたなんてねー」ウフフ

和「そ、そんな! 私なんて全然かわいく・・・」カァッ ←さりげなく彼女は否定しない

須賀母「原村さんって、ご両親は何をなさってるの?」ニコニコ ←さりげないさぐり

和「父が弁護士で、母が検事を。至って普通の家庭です」ニヤリ

須賀母「まぁまぁ!?凄いじゃない!! ウチのお父さんなんて安月給のサラリーマンよ!?」コレハイイブッケン

須賀父「・・・ムッ」←新聞読みながらテレビ見てる

和「私は、サラリーマンのお義父様も素敵だと思います」ニコッ

須賀父「・・・・///」シンブンシデカオカクス

京太郎「な、何が起こってるんだ・・・?」ガクガク

カピパラ「キュー?」モグモグ

京太郎「と、とにかく俺達は部屋に行くから!!」ウガー

須賀母「はいはい、仲良くするのよ」ニコニコ

京太郎「行こうぜ、和」グイッ

和「あ、須賀君・・・//」カァッ

須賀父「若い頃を思い出すなぁ、母さん・・・」シミジミ

須賀母「あらやだお父さん。まだ、十分若いわよ?」タメシテミル?

須賀父「・・・・///」コクリ


【須賀家 京太郎の部屋】

京太郎「それじゃあ、ここで待っててくれ。飲み物持ってくるから」ガチャリ

和「・・・・」ポツ‐ン

和「ここが、須賀君の部屋なんだ」キョロキョロ

和「これが・・・須賀君のベッド・・・」ゴクリ

和「少しくらいなら、いいですよね?」

和「えいっ」ボフッ

和「はうっ・・・・」スンスン

和「須賀君の匂いだぁ・・・んんっ、んぅ・・・」ポワーン

和「ダメ、こんな場所で・・・須賀君が戻ってきちゃう・・・」スリスリ

ガチャリ

京太郎「待たせたなー」トテトテ

ビュン、シュタッ 

和「あ、お帰りなさい」ニコッ ハァ、ハァッ

京太郎「ん? 顔が赤いけど、どうかしたのか?」ポカーン

和「な、なんでもないです・・・! ちょっと暑くて」パタパタ

京太郎「もしかして、熱があるんじゃないか?」ハッ

和「ちがっ、そういうことじゃなくて・・」アタフタ

京太郎「おい、ちょっと動くなって」グイッ

和「あっ・・・」キュッ 

京太郎「頭、触るぞ・・・」オデコピタッ

和「(須賀君の、顔が近い・・・)」メヲツブル

和「(このまま、唇を近づければ・・須賀君と・・・・)」ゴクッ

京太郎「うーん、やっぱり少し熱があるな」ウンウン

和「・・・(ダメですよね、自分から不意打ちなんて・・・)」ギュッ

京太郎「送っていくからさ、もう帰った方が?」シンパイ

和「そう、ですね。今日はもう・・・帰ります(これは罰です。あんなこと考えた自分への・・・)」ウツムキ

京太郎「それじゃあ、ちょっと親父に言ってくる」タタッ

和「須賀君・・・ごめんなさい」ナミダメ



【原村家 正門前】

京太郎「今日はごめんな、具合悪いのに気づけなくてさ」オチコミ

和「いえ。ちゃんと体調管理していなかった私が悪いんです」アタフタ

京太郎「また、今度。一緒に遊びに行こうな!」ニカッ

和「はい、楽しみにしていますね」ニコッ

須賀父「京太郎ー、早くしなさーい」ププー

京太郎「それじゃあ、和。月曜日までには治しておけよ?」バイバイ

和「ええ、頑張ります!」バイバイ


ブーンキキー! ウワッ、アブネッ
ワハハー スマンスマン  アブネーッスヨ


和「須賀君、私・・・この気持ち抑えられなくなりそうです」ドキドキ


【須賀家 京太郎の寝室】

京太郎「今日のデートはまずまずだったな。和の奴、悪化してないといいけど・・・」ウンウン

携帯「」ジブンヲーセカーイーサーエーモ

京太郎「お? メールか」パカッ

京太郎「今日は誰からだー?」カチカチ

京太郎「咲からか。何の用だ?」カチカチ

京太郎「何々・・・?」カチカチ

件名:映画見たい~

本文
 今度映画見に行こうよ

京太郎「なんだ、咲も映画見に行きたかったのか・・・?」カコカコ

京太郎「それなら早く言えっての・・・」カチカチ


【宮永家 咲の寝室】

咲「返信まだかな~?」ワクワク

携帯「」ダレーカノタメニイキテー

咲「あ、来た来た!」ドキドキ


件名:オッケーだっ!

本文

 おう、来週にでも行こうぜ!!


咲「京ちゃん、だーいすき!」ニヘラ


京太郎「さーて、咲にもメールしたし。寝るか・・・」スッキリ



【八日目 日曜日 須賀家 京太郎の寝室】


京太郎「う~ん・・・」モゾモゾ

カピパラ「キューキュー!!」モモサガセヨー

京太郎「もう、なんだよ~」ゴソゴソ

時計「」ジュウジ゙ダヨ

京太郎「もう十時か。ふわぁ、寝すぎちまったなぁ」パチクリ

京太郎「さて、今日はなにしようかなー」

京太郎「街に買い物でも行こうかな?」

京太郎「つっても、何か買うものあったか?」ウーン

京太郎「あ、そういえば!」ピコン


長野の公園】

タコス屋「タコス~いかがっすか~?」ウマイヨー

ガキA「タコスウメー!!」

ガキB「やめられない、とまらないぜええええええ!!!!」ウメー

ガキC「どくんだじぇクソガキども!!タコスは全部ゆうきちゃんのものだじょ!!」


京太郎「なんか、すっごい繁盛してるなぁ・・・」ドンビキ

京太郎「しょうがねぇ、並んでたら時間がいくつあっても足りねーし。帰るか」テクテク



 キーコ キーコ



京太郎「うん? なんだ・・・あれ?」パチクリ

 風もないのに、ブランコが揺れている。
 まるで・・・誰か透明な人間が乗っているかのように。

京太郎「怖いこともあるなぁ・・・」テクテク

 くわばらくわばら。怖いことには近づかないのが得策ってもんだ。
 何かあってからじゃ遅いからなぁ・・・ 

京太郎「・・・本当にそうか?」ピタッ

 なんでだろう? このまま公園を出てしまったら・・・
 何か、大切なものを失う気がする。

 そう、あの日の照さんのように・・・・

京太郎「風じゃない・・・幽霊でもない。あれは・・・」ジーッ


京太郎「あれは!!!」カッ

モモ「・・・・」キーコキーコ

京太郎「あの娘・・・は」ドクン


【長野の公園 遡ること数分前~】

モモ「はぁ・・・付いてないっす」キーコキーコ

 初恋の人の為に、自分をずっと隠してきた。
 初めて会ったあの日から・・・今までずっと。

モモ「分かってるっす。自分が・・・弱虫なだけだって」ウツムキ

 会おうと思えば、話しかけようと思えば、いくらでもできるっす。
 だけど、会っても彼が覚えていなければ・・・、私が何もできなければ同じだから。

モモ「苦しいっす・・・見てもらえないのは・・・話しかけてもらえないのは・・・!!」グスッ

 ほほ笑みかけてもらえないのは、手を握ってもらえないのは・・・

モモ「だけど、一番嫌なのは・・・嫌われることっす」ウウッ

 もしも、私のことがバレたら・・・今ままでのことが知られたら。
 きっと、彼は私のこと嫌いになるっす。もう、一緒にいられない。

モモ「でも、先輩は・・・」ギュッ

~回想~

ゆみ「なるほど、そういうことだったのか。君が毎朝、清澄の通学路にいたのは・・・」

モモ「もう私は、どうしたらいいか分からないっす・・・」ナミダメ

ゆみ「分からない?」ドウイウコト?

モモ「須賀京太郎は、どんどん強くなってるっす。その内・・・私のことに気づく筈っす」ボソリ

ゆみ「それはいい事じゃないか? 君の想いを伝えればいい話だ」ストレート

モモ「私みたいなのに好きだと言われても、きっと迷惑っすよ」アハハ

モモ「それに、自分が気持ち悪いってことは・・・分かってるっすから」ナミダメ

ゆみ「・・・」


パシッ


モモ「っ・・・! 痛いっすよ先輩・・・」ホッペタジンジン

ゆみ「どうして? 君は勝負しないんだ?」ギロッ

モモ「えっ?」キョトン

ゆみ「私は・・・今までずっと、勝負の機会さえロクに貰えなかった・・・」ギリッ

モモ「先輩・・・」グスッ

ゆみ「だけど、君は勝負できる場所にいるじゃないか。それに、君はとても魅力的な女性だ」カァッ

モモ「えっ? そ、そんな・・・」カァッ

ゆみ「私が、男だったら・・・君みたいな女の子を好きになるかもしれん・・・」マッカッカ

モモ「先輩・・・」ウレシイッス


~回想終了~


モモ「ははっ、どうせ須賀京太郎なんて、可愛い女の子に囲まれてニヤニヤしてるスケベっす!」キーコキーコ

モモ「所詮良いところなんて、無駄にイケメンで・・・声が格好よくて・・・」ボソリ

モモ「人一倍誰かのことを考えていて、そのくせ涙もろくて・・・おっちょこちょいで・・・」ポロッポロッ

モモ「私のことを救ってくれただけの・・・ただの・・・だだの・・・だいっぎらいなびどっす」ズビー



京太郎「あの娘・・・・」



モモ「うっ、うえぇぇ・・・」シクシク

京太郎「おーい、そこのお前」タタタ

モモ「うぇっ」ビクッ

京太郎「一人でブランコしてんじゃねーよー」トビノリ

 それは、今でも信じられない光景っす。
 何度も、何度も。星の数ほど、夢にみたあの日の景色。
 小さな少年と、小さな少女の・・・他愛の無いひと時。

 二度と、叶う筈のない光景が・・・
 叶う筈の無い再会が・・・

 それが今、現実に・・・なった・・・

モモ「あ、あぅ・・・な、なんで・・・」ワタフタ

京太郎「よっと。ブランコは座って乗ってもつまんねーだろー?」キコキコ

モモ「な、なんで? え、ええ?ど、どど・・・」アワワ

 言葉が出ない。彼は、どうしてここにいるっすか?
 それに、どうしてあの日のことを・・・?

京太郎「やっぱり、将来有望だったな?」ニカッ

モモ「あっ・・・。覚えてて・・・くれたっすか?」ビクッ

京太郎「あったりまえだろ? 自慢じゃねーが・・・」キコキコ

京太郎「一度見たおモチは、忘れたりしねーのよ!!」キリッ

モモ「ぷっ、アハハハッ、なんなんすか、それ?」キコキコ

京太郎「お、ようやく笑ったな? 相変わらず暗いんだもんな、お前」ニヤニヤ

モモ「そんなこと無いっすよ! こう見えても普段はアゲアゲ系で活動してるっす!」ニカッ

京太郎「んだよそれ!? 想像できねー!!」ワハハ

モモ「もう、バリバリのテンションアゲアゲー! みたいなぁ↑」ギャルゴエ

京太郎「ぶわっはっはっは、似合ってねー!! ギャップありすぎだろ!!」キコキコ

モモ「ふふん、これはステルスモモの、百ある顔の一つっすからね」ニヤ

京太郎「おー、そっかそっか。百ある顔の一つか。そんじゃ、さっきの泣き顔もカウントしていいんだな?」ニヤリ

モモ「んなっ!? そんなのは卑怯っすよ!!」プンプン

京太郎「お、怒った顔もゲット! どんどん色んな顔が見れるな」ニヤニヤ

モモ「あ、あぅ・・・///」モジモジ

京太郎「・・・・」

モモ「・・・・?」

京太郎「・・・・あのさ」キーコキーコ

モモ「へ?」

京太郎「泣きたい日とか、一人になりたい時ってあるよな」キーコ

モモ「・・・」ウツムキ

京太郎「俺も、そういう日があるから分かるぜ」キコキコ

モモ「・・・・知ってるっす」ボソリ

京太郎「だけどさ、なんでか知らないけど、辛くないんだ」ニカッ

モモ「え?」パチクリ

京太郎「なんかしんねーけどさ、いつも誰かが傍にいてくれる気がしてよー」キーコキーコ

モモ「そ、それは・・・」アタフタ

京太郎「どんなに辛い時でも、誰かが手を握ってくれる感じがして・・・すげー心が暖かかったんだ」キーコ

モモ「・・・」

京太郎「だーかーら! 一人が寂しい時は、俺を呼べ!!」バッ

モモ「えっ?」ビックリ

京太郎「なんだか、最近その感じがしなくなってさ。俺も、すっげー心細いんだ」ウンウン

モモ「そ、それは・・・」

京太郎「だからさ、俺が辛い時に・・・お前の力を貸してくれよ? 俺も・・・お前の力になるからさ」

モモ「あ、あぅ・・・// わ、私なんかでよければっす・・・」モジモジ

京太郎「よーし、んじゃ、メルアド交換しよーぜ!!」ワクワク

モモ「あっー!! 結局下心だったすね!!」プンプン


 出会ってしまえば、全てがゼロになると思っていたっす。


京太郎「よし、これでこれから俺とお前は友達だー!」トモダチンコ

モモ「それセクハラっすよ! 訴えてやるっす!」ニヒヒ


 けど、そうじゃない。それは、弱い考えだったから・・・


京太郎「お、その顔もゲット!! こりゃ100は余裕だな」フッフッフ

モモ「そう簡単に行けばいいっすけどねぇ・・・」ニヤニヤ


 再会は、ゼロじゃない。自分から動かなければ、スタートラインにも立てない。


京太郎「よーし、景気づけにタコスでも買うか!」オゴルゼ

モモ「おー、太っ腹っすね!!」パチパチ


 だって、あんなに怖かったのに・・・
 あんなに、恐れていたのに・・・


ガキC「タコスは完売だじぇ。出直してくるアル坊主ども」カグラー

京太郎「うわぁあああ、てめええええ!!」ウワー

モモ「これはひどいっすー!!」ウワァァァン


 この人のとなりは・・・
 この人と一緒に歩くことは・・・!!


京太郎「これからよろしくな、モモ!!」ニカッ

モモ「よろしくっす! 京太郎!!」ニカッ


 こんなにも、幸せっすから!!! 


【須賀家 京太郎の寝室】

京太郎「今日は色々あったなぁ」シミジミ

京太郎「高校生ってこんなに忙しいのか?」ウーン

携帯「」アーサーモヨールーモ

京太郎「お、メールか?」パカッ

京太郎「お、さっそくモモからメールか・・・」カチカチ


京太郎「なになに・・・」カコカコ
件名:今日は楽しかったっす!

本文
 実は最近相談に乗ってくれてた先輩がいるっす
 いい人だから明日紹介するっすよ!

京太郎「へー、あいつにもちゃんと友達いたんだな」ヨカッタ

京太郎「でもでも、先輩って言うくらいだから・・・」カワイイノカナ

京太郎「グヘヘ、明日は楽しみだなぁ」ニヤニヤ


【九日目 清澄高校 通学路】

京太郎「ふわぁぁ・・・休日明けは眠いぜ」ネムネム

京太郎「そういや、最近咲と学校に行ってねーなー」テクテク   モモ「ほら、こっちっすよ!!」       ゆみ「し、しかしだな・・・私が会っても・・・」 

京太郎「慣れてもあまり嬉しくないけど・・・」テクテク        モモ「いいから、来るっすよ」ガシッ     ゆみ「わ、分かったから引っ張るな」グイグイ

京太郎「ん、あれは? モモと・・・変な人?」ピタッ        モモ「お、こっちに気づいたっすね」ニヤリ ゆみ「うぅ、どうしてこんなことに・・・」

京太郎「よう、モモ」ニッコリ

モモ「おはようっす京太郎! って、先輩も挨拶するっすよ!」グイッ

ゆみ「ま、待て! まだ私は・・・」アタフタ

京太郎「ど、どうも。須賀京太郎です」ペコリ

ゆみ「あ、ああ。(こ、コイツ・・・)」ジーッ

ゆみ「こ、この声ルルーシュだぁ・・・//」キャピッ

京太郎「」ポカーン

モモ「」アングリ

沈黙・・・・・・

ゆみ「・・・・はっ!?」ワタシハショウキニモドッタ!

京太郎「え、えと、ルルーシュ?」ドユコト?

モモ「(ま、まさか先輩もギアス好きとは。あれ?これうまくすれば・・・)」フタリトモゲット?

ゆみ「ち、違うんだ! 今のは、その・・・」シドロモドロ

京太郎「その?」ナニ?

ゆみ「か、かじゅ、加治木ゆみだ。よ、よろしく!!」イキオキデゴマカシ!

京太郎「え、ええ。よろしくお願いします」ニアクシュ

モモ「ふふ、先輩ったら赤くなって可愛いっす」ニコニコ

京太郎「あはは。そうですね、加治木先輩って美人ですもんね」オモチガサビシイケド

ゆみ「そ、そうかそうか。気に入って頂けてなによりだ(?)」アタフタ

京太郎「そうだ、せっかくだし連絡先交換しましょうよ?」ソレガイイ

モモ「そうっすね。先輩って男友達少なそうっすもん」ウンウン

ゆみ「わ、私なんかでよければ交換してやるともさ!!」テンパリ

京太郎「それじゃあ、俺はこっちなんで。二人共、遅刻しないでくださいよ?」タタタッ

モモ「京太郎も気をつけるっすよ~」テヲフリフリ

ゆみ「行ってしまったか・・・」ミオクリ

モモ「どうだったっすか?須賀京太郎は?」ニヒヒ

ゆみ「須賀、京太郎か・・・。彼は一体何者なんだ?」フクヤマジュン

モモ「もうひと押しで先輩も落ちるっす・・・」クヒヒ

ゆみ「あっ、そんなことよりこのままでは遅刻だぞ!?」ガックリ

モモ「それなら大丈夫っす! 応援を呼んだっす」ビシッ

ゆみ「応援・・・?」ナニソレ

???「ワハハー 迎えにきたぞー」ブーンキキーッ

ゆみ「お、終わった・・・」ゼツボーン





【清澄高校 下駄箱】

京太郎「ふー、なんとか間に合いそうだなー」アセアセ

優希「・・・・」テクテク

京太郎「お、優希じゃねーか。おーい、おはよう!」テヲフルー

優希「チラッ・・・」スルー

京太郎「あれ? 聞こえなかったのかな?」ポカーン


【清澄高校 一年教室】


京太郎「おはようさーん!」ガラガラ

モブA「ヒソヒソ」ヤーネー

京太郎「あ、あれ?」ドシタノ?

咲「あ、京ちゃん・・・」トテトテ

京太郎「よう咲。どうしたんだ? この空気?」ワルイネー

咲「あ、うん。実は・・・京ちゃんのよくない噂が流れてるみたいなの」コソコソ

京太郎「ま、まじかよ・・・どんな内容なんだ?」ガクゼン

咲「えと、私も詳しくは分からないんだけど・・・」ヒソヒソ


  女の子達の間で、何かよくない噂が流れているようだ・・・


【清澄高校 一年教室】

京太郎「さて、授業開始か」カバンゴソゴソ

京太郎「体育? なんか俺、体育しかしてないよーな」ガクガク

咲「京ちゃーん、早く行こうよ~!」

京太郎「あ、ああ・・・」

京太郎「体力測定かよ~ッッッ!!!」ガクリ

咲「私も嫌だなぁ」

ジョージ先生「早くしろヒューマン、ブチ殺すぞ」ガチャッ

京太郎「はい! 誠心誠意やらせていただきます!!」ビシッ

京太郎「はひ、はひっ・・・キツイ」ガクッ

ジョージ先生「ほう、どうした須賀? もうおしまいか・・・?」ツカツカ

京太郎「む、無理っす!俺に筋力系は向いてないっす!!」キャスターン

ジョージ先生「そうか、お前も・・・お前もやはりそうなのか・・・」ブツブツ

京太郎「せ、先生・・・?」ガクガク

ジョージ先生「お前など、狗の餌だ」グルルルル

京太郎「いやぁぁぁぁ、助けてぇええええ!!」ダダダ

ジョージ「そうだ!もっと!もっとあがいて見せろ!!」ダンッダンッ

京太郎「こ、こなくそ~!!!」ダダダダッ




【清澄高校 麻雀部室】

京太郎「お疲れ様でーす」ガチャリ

優希「お疲れだじょ・・・・」プイ

久「お疲れ様ね、須賀君」ニコ

まこ「よう来たな。今日も期待しておるからの」

和「す、須賀君!! 待ってました!!」モジモジ

京太郎「あれ? 咲がいないな・・・?」ドシタンダロ?

久「あぁ。宮永さんなら用事あるからって帰ったわよ」ソウソウ

まこ「なんじゃ? 聞いておらんかったのか?」

京太郎「あいつ、俺に言えばいいのに・・・」ウーン

優希「・・・・」ジーッ

京太郎「さて、それじゃあ今日の部活はどうしようか?」

京太郎「そういえば最近アイツと話してなかったな」ウンウン

優希「うーっ」ソワソワ

京太郎「おい、優希。俺と話でもしねーか?」ニカッ

優希「べ、別に私は話なんかないじぇ!!」ビクッ

京太郎「お前になくても俺にはあるんだよ? それじゃダメか?」

優希「だ、ダメじゃないじぇ・・・」カァッ

京太郎「なーんか、今日のお前怒ってるよな?」アーン?

優希「そんなこと・・・ないじょ」ウツムキ

京太郎「おい、俺達は同じ麻雀部の仲間だろ?なら、ハッキリ言ってくれよ」シンケン

優希「うっ・・・うぅ・・・」モジモジ

京太郎「優希!」

優希「き、昨日の女のことだじょ!!」ガタッ

京太郎「え?」ビックリ

優希「昨日、お前が仲良くブランコに乗ってた女だじょ。あれは・・・お前のなんなんだじぇ?」

京太郎「そ、それは・・・」

和・久・まこ「・・・・」ジーッ

京太郎「そうだな・・・一言で言うのは難しいんだが・・・」ウーン

優希「・・・」ドキドキ

京太郎「俺が昔会った女の子だよ」キッパリ

優希「そ、それがどうしてお前と仲良く話してるんだじょ?」ジロッ

京太郎「どうしてって、影が薄いのがコンプレックスで困っていたから一緒に話していたんだ」ウンウン

優希「そ、そうだったんだじぇ!?」ビックリ

和・久・まこ「ほっ・・・」ヒトアンシン

京太郎「まぁ、いずれみんなにも紹介するよ」ニカッ

四人「どうして・・・?」

京太郎「だって、みんなは俺の大切な人だからさ! 早くみんなで友達になりたいぜ!!」ニヒヒ

四人「・・・・///」

京太郎「どうしたんだ?」キョトン

京太郎「優希と話したら、なんかいいアイディアが浮かんで来たぞ!!」ウオオオ!

京太郎「新しい力を!!手に入れる!!」ゴッ

京太郎「何も、強力な武器じゃなくていいんだ・・・」スゥッ

京太郎「少しだけでいい・・・今の俺を引き伸ばしてくれる・・・そんな宝具が!!」ゴッ


~~~「遥か・・・・制覇」~~~~

 オレを乗せて・・・世界を手にする為の力となってくれ。

 お前の名は・・・ガウェ・・・



京太郎「ぷはぁっ、だーめだ!! 後少しなんだけどなぁ・・・!」オシイ!

久「ふふっ、やっぱり実践をやらなきゃダメみたいね?」ハイオチャ

京太郎「すいません、部長」ペコ

久「(須賀君も伸び悩んでいるし・・・そろそろあの計画を動かそうかしら)」ガッシュクーン

京太郎「うん?」


『ネット麻雀コードギアス チャットルーム』

○ンライズがスポンサーの、ギアス好きが集まるチャットルームである。
その中でもゼロ・・・つまり、ルルーシュ好きのメンバーが集うルームが存在する。


【ゼロが好きすぎる者達の部屋 通称ゼロ部屋】


トキ:なぁ、昨日のことなんやけどさぁ・・・

カレン:なんですか? 唐突に?

グラマス:どうかしたのトッキー(うっかり)

トキ:トッキーって呼ぶのやめぇや!うっかりとかつけるのやめぇや!!

マオ:それで何があったたんですか? 

咲夜子:あったたん・・・なんかカワイイ(´∀`)

トキ:いや、実はな。昨日の素敵ボイスを保存し忘れとったんよ

代行:あら?それなら~、過去ログ見ればええんとちゃう~?

トキ:うん、そうなんやけど・・・その過去ログに変な奴がおってな。

カレン:変な奴ですか?

トキ:見てくれば分かるで

※前スレ参照

マオ:・・・このゼロって人ののことですか?

カレン:うわぁ・・・これはダメですね

グラマス:アイタタタタ!! これはひどい、これは痛いよー!

咲夜子:ルル様好きなのに、自分でゼロってコテつけるなんて・・・恐れ多い

代行:う~ん、ちょっと許せへんな~(怒)

マオ:ちょっとまなーいはんだとおもいます

カレン:ですね、これはちょっとギルティものですよ

トキ:せやろ? これがもし、そこいらのブサメン、ブサボイスの男が言うとると思うと・・・

グラマス:おええええええええええ!!!

カレン:トイレに、うぷっ!

代行:ひどいわ~!! そんなこと言わんといて~な~!!

マオ:くちのにもちとくにかち

咲夜子:うお、うおぇえええええ!! ありえません!!


トキ:最近はスザク派とのいざこざが激しいっちゅうのに・・・めげるわ

カレン:お気を確かに。これは、敵の工作かもしれません

グラマス:そうだよ。こんなの真に受けてちゃダメだってば!

マオ:モニターとキーボードが凄いことになりました。明日、買い替えに行きます。

咲夜子:わ、私もです・・・

代行:今日はもうお開きにせぇへんかな~? ツライ

トキ:せやな。ころもんもかじゅもおらんし、今は耐えるんや

カレン:そうですね。あの二人がいれば心強いんですが・・・



【一方その頃、別のチャットルームでは】


 とある、チャットルーム

かなちゃん:ああぁぁっ、スザクに思いっきり抱かれたいしぃぃぃ!!

ドム:分かる分かる。あの筋肉美はもはや芸術だよね

こーこ:やっぱ時代はスザクだわ。これもう確定事項だわー

カスミン:櫻井ボイス好き。福山ボイスは死滅すべし

金田一:やっぱり櫻井だよね? 福山好きとかにわかにわか(爆笑)

リボーン:あのナヨナヨした感じがキモイんだよ。やっぱ男は強くなくちゃ!!

ゼロ様が入室しました

かなちゃん:!!!???

ゼロ:ど、どうもー ここって人います?

こーこ:・・・・・!!!???


 To Be Continued・・・


京太郎「(東横さん)」

桃子「(どうかしましたか?)」スッ

京太郎「(一緒にキングペンギンの行進を見に行きませんか?普段は平日だけですが、今日は特例だそうです)」

桃子「(良いっすね!是非ご一緒しましょう!)」

京太郎「(そうと決まれば急ぎましょう。今から少しして、約15分間だけのようですから)」

桃子「(合点承知っす!)」




【清澄高校 通学路】


京太郎「ふわぁ・・・。昨日は家に帰ってすぐ寝ちまったな」ネムネム

京太郎「最近寝てばっかで麻雀もしてねーし・・・強くなってるのか俺?」ウーン

京太郎「よし、今日はちゃんと練習するぞ!!」ウンウン

京太郎「・・・」ピタッ

京太郎「なーんか物足りないな・・・なぜかは分からないけど・・・」モモー?

???「あっ!」

久「あっ、須賀君じゃない!!」パァッ

京太郎「お早うございます、部長」ペコ

久「ふふ、今日の占いは当たり・・・かな」クスクス

京太郎「へ? 占いですか?」キョトン

久「ううん、なんでもないわ。それより、昨日はよく眠れた?」ツンツン

京太郎「ええ。逆に寝すぎなくらいですよ。こんなんで強くなれるのかな?」ウーン

久「伸び悩んでるわね。須賀君は最近対局はしてる?」

京太郎「いえ、それが・・・全然。ネトマはたまにしてるんですけどね」タハハ

久「それはいけないわ。ちゃんと自分で牌を掴むのも大事なんだから」ダメダゾッ!

京太郎「そうですね。今日はちゃんと練習します!」グッ

久「うん、それでこそ・・・」

久「それでこそ、私達の大黒柱ね!!」バシッ

京太郎「いたっ! お、俺なんかが大黒柱っすか!?」キョウカグ

久「当然でしょ。これからも期待してるわよ」ニコッ

京太郎「は、はい!!男、京太郎! これからも頑張ります!」デレデレ

久「ふふっ、大黒柱かぁ・・・」クスクス

京太郎「?」ドユコト?


【清澄高校 一年教室】

京太郎「大黒柱かぁ。どっちかというと染谷先輩とか、部長の方だよな?」ウーン

咲「京ちゃーん、おはよう!」ニコニコ

京太郎「よう、咲」ニカッ

咲「あ、あのさ・・・京ちゃん」ドキドキ

京太郎「うん? どうしたんだ?」

咲「あの、最近京ちゃんってば、格好よくなったよね?」ドキドキ

京太郎「いや、特に変わってねーと思うけど?」キョトン

咲「そ、そんな筈ないよ・・・だって、こんなにドキドキするんだもん・・・」モジモジ

京太郎「様子が変だぞ、咲。どっか体調わりぃのか?」シンパイ

咲「ううん、なんでもないの! なんでもないから・・・//」アタフタ

京太郎「それならいいけどよ、無理するなよな?」

咲「うん。ありがとう・・・京ちゃん」ニコッ



【清澄高校 一年教室】

京太郎「さて、授業開始か」カバンゴソゴソ

京太郎「また体育? おかしい、これは絶対なにかおかしいぞ!!」ガクガク

リクオ「京太郎君、早く行こうよ!」

四月一日「何を震えてるんだ?」

京太郎「おう、今行く」ブルブル


【体育館】

 京太郎「ダンスの時間か。よーし、今日も頑張るぞ!!」ウンウン

 ジョージ先生「須賀、お前のゼロダンスは禁止だ」

 京太郎「えっ? どうしてですか!?」キョウガク

 ジョージ先生「上の命令だ。逆らえば退学だ」キッパリ

 京太郎「そ、そんなのアリかよ~~~ッッッ!!」ギリギリ

 咲「京ちゃーん、泣かないで!」

 京太郎「くそっ、こうなったら!!」 ガバッ

京太郎「見てろ!! 俺は普通の盆踊りでも頂点に立つ男だ!!」バッ

咲「きょ、京ちゃん!!」ドキドキ

京太郎「えーい、体操服なんかで踊れるか!!」ビリビリ

咲「あぁ、京ちゃんの体操服が破れて、あれは!!」ビックリ

京太郎「これが、和の心だ!!」

和「え?呼びました?」パチクリ

咲「なんで、さも当然のようにこの場にいるのかな?」

ジョージ「須賀・・・」ゴゴゴゴ



【清澄高校 麻雀部部室】

京太郎「いてて、ギアスが無ければ即死だった・・・」ジョージツヨイ

咲「もう、変なことするからだよ?」シップハリハリ

京太郎「わーってるって。もう無理はしねーよ」コンマニヨルケド

久「あらあら、すっかりお嫁さんみたいねー」ヤケルワー

京太郎「あはは、こいつは最高の幼馴染っすからね」タハハ

和「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴ

優希「の、のどちゃんがオーラを・・・?」ビクッ

咲「あれ?どうしたの原村さん?」ニコニコ

和「いえ、別に・・・」プルプル

京太郎「んー、それじゃあそろそろ練習すっかなー」グッ

咲「練習もいいけど、ちゃんと勉強もしないとダメだよ?」メッ

京太郎「そういや、この間の課題、C判定だったんだよなぁ」ウツムキ

咲「あはは、私はA++だったよ! A++!! A++だよ!!」ニコニコ

和「・・・」ギリギリ

優希「咲ちゃんすごいじょ。私なんかB+だったじぇ」クヤシイ

咲「原村さんはどうだったの?」ニコニコ

和「え、A+ですけど・・・?それが何か?」ブルブル

まこ「へぇ、意外じゃな。和ならA++くらい取れると思うんじゃが」ハテ

咲「A+でもすごいよ!! 十分凄いよ!!」ニコニコ

久「こら、A++の咲が言っても説得力ないわよ」ニコニコ

和「・・・」プルプル

京太郎「(何か・・・空気がギスギスしてるぞ・・・?)」ビクビク

和「わ、私だって、その気になれば・・・」プルプル

優希「大丈夫だじょ。A+のままで十分すごいんだじぇ」ナグサメ

咲「うんうん。そのままでも良いと思うよ」ニコニコ

久「色々と努力した結果がA+だったんでしょ? なら、運が悪かったのよ」ニコニコ

まこ「うむ。必死にやった結果なら、仕方ないのう」セイロン

咲「原村さんに会ったいい課題が他にあるよ」ニコッ

和「み、宮永さん・・・」ギリギリ

京太郎「(こ、ここは俺がなだめるべきだよな?)」コワイケド

京太郎「いいじゃねぇか。そんな評価、気にすることねーよ」ポンポン

和「あっ・・・」ビクン

咲「・・・むぅ」プクッ

京太郎「そりゃ、咲の評価が高いのは俺も嬉しいけどよ・・・」ポリポリ

久「嬉しいけど?」

京太郎「みんなの良いところを知ってるのは俺だけでいたいなって・・///」モジモジ


五人「(カワイイ・・・)」キュン


まこ「なんじゃ、たかが課題ごときで妬いとるのか」ニヤニヤ

京太郎「ち、違いますってば!!」ドギマギ

優希「犬のくせに可愛いこと言うじぇ!!」ダキッ

京太郎「だぁー! 引っ付くなっての!!」ウガー

咲「・・・ごめんね原村さん。私、ちょっと浮かれちゃってた」ハンセイ

和「いいんですよ、宮永さん・・・いえ、咲さん」ニッリ

咲「う、うん!ありがとう、和ちゃん!!」ニッコリ

京太郎「(どうやら丸く収まったようだな・・・)」フゥ

久「須賀君もいろんな意味でたくましくなってきたわね」ウンウン

京太郎「さて、それじゃあ今日の部活はどうしようか?」

京太郎「よーし! 今日こそはちゃんと対局するぞ!!」

久「お、張り切ってるわね」ワクワク

京太郎「それじゃあ、メンツはどうしようかな?」

京太郎「それじゃあ、部長! 一緒に打ってもらえますか!」ワクワク

久「あら、そんなに私のご褒美が欲しいのかしら?」ニヤニヤ

京太郎「う、うおおお!! 燃えてきたぜええ!!」ゴゴゴ

久「それじゃあ、まこと・・・和。二人が一緒に入ってくれる?」

まこ「京太郎。どれだけ強うなったか、見せてもらおうかの」ニヤリ

和「須賀君に勝てば・・・ご褒美・・・須賀君に勝てばご褒美・・・」ブツブツ


京太郎「よ、よろしくお願いしますね」ブルブル

久「それじゃあ、親を決めるわね」サイコロフル

京太郎「できればラストがいいんだよなぁ」ウンウン

和「え?どうしてですか?」キョトン

京太郎「なんかさ、最後に逆転するのって格好いいだろ?」キラキラ

まこ「その前に飛ばされんようにするんじゃな」ニヤニヤ

京太郎「そ、そんなことあるわけ・・・」アハハ

和「私が親ですね」ヨシッ

久「お手柔らかにね」ニコッ

京太郎「本当にラス親か・・・」フフフ

和「すいません、須賀君。以前とは違いますから」

京太郎「えっ?」キョトン

和「今回は・・・勝ちに行きます」ギュッ

京太郎「あのぬいぐるみは・・・」ハッ

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最終更新:2026年01月22日 00:11

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