先生 「それじゃあこの問題を須賀…」
京太郎 「スースー 」
先生 「はぁ、すまんが宮永、須賀を起こしてやってくれないか」
咲 「あ、は、はい」
咲 「ちょっと京ちゃん、授業中だよ」
京太郎 「うーん、あと五分」
咲 「もう、京ちゃんってば!」
京太郎 「ん、ふぁぁ、なんだよ咲?」
咲 「なんだよ、じゃないよ、今は授業中なんだから……」
周り 「京ちゃん?」
周り 「へー宮永さんと須賀君ってそういう関係なんだ」
周り 「そういやよく一緒に飯食ってるとこみるな」
咲 「へ⁉あ、えっ、えっと…」
先生 「静かにしろお前ら、あー宮永、もう高校生だしそういうのも構わんが、程々にしておけよ」
咲 「いや、だからその…ちがっ…」
京太郎 「??、なんか騒がしいな」