京太郎「美穂子さん…俺、もう我慢できません…」ズイッ
美穂子「きょ、京太郎くん…?何を…」ビクッ
京太郎「もう限界なんです…」ガッ
美穂子「うぅ…」フルフル
京太郎「美穂子さん…」
京太郎「携帯の文字はこうやって変換するって何度も言いましたよね!?」
美穂子「ごめんなさい…」くすん
京太郎「なんで教えたときは使えるのに一日たったら使えなくなるのかなぁ…」グヌヌ
美穂子「本当にごめんなさいね…京太郎くん…私、機械音痴だけど…せめて連絡が取れる携帯だけでもと思ったのに…」
京太郎「…いえ!ここで諦めるわけにはいきません。もう一度お教えいたしましょう」
美穂子「京太郎くん…」
京太郎「メールを送ることはできるんですから後一歩ですって!」
美穂子「…わかりました!私…もう少し頑張ってみます!」
美穂子(上手く使えるようになったら…この思いもちゃんと伝えられるのかしら…?)
コウカシラ…?ピー ソレデンゲンゲンボタンデスッテバ!! アゥゥ…
カンッ