京太郎「ねぇ咏さん。それ俺のお菓子ですよね?」
咏「いや、知らんし。お前のチョコなんて知らんけど」パリパリ
京太郎「今食ってんじゃねーか!」バッ
咏「あ!何すんだ!食ってる途中なのに!」
京太郎「あーあ、半分無くなっちまってるよ…」ガックリ
咏「返せー!せっかく美味かったのにー!」ゲシゲシ
京太郎「痛い痛い!そんなに食いたいんですか!?」
咏「食いたい」
京太郎「即答ですか…あ、良いこと思いついた」
咏「なんだよ?ていうかはよよこせ」
京太郎「まあまあ…一つ条件がありまして…」
咏「なんだそりゃ?」
ーーーーー
咏「んっ…ちゅ、じゅるっ…はむっんっ…」
京太郎「ん…ぷはっ…まさかのってくるとは思いませんでしたけどね…」
咏「い、いーだろ別に…最近いちゃつけてなかったし…」フイッ
京太郎「顔真っ赤ですよ」パクッ
咏「う、うっせんむっ…じゅるる…あっ…垂れて…れるっ…」
京太郎「はむ…れろ…」
咏「にゃあ…首筋なめるなぁ…」
京太郎「いちゃつくなんて言うぐらいだし期待してたんでしょ?」ヌチュヌチュ
咏「んぁっ…もっとちょうらい…」
京太郎「もうお菓子関係なくなってるな…いいけど」
咏「ん…きてぇ…きょおたろぉ…」
そのチョコを再び食べる頃には溶けてしまっていたとさ…
カンッ