京太郎「……ん?なんだこのボタン」
咲「どうかした?」
京太郎「いやさ、引き出しの中に変なボタンがあってよ」
優希「試しに押してみるじぇ」
和「正体が分からないままと言うのも不安ですし。須賀くんお願いしても良いですか?」
京太郎「マジで押しても良いのか?」
和「何があっても恨みっこ無しにしますので。まあ、咲さんが反対するのでしたら話は違って来ますけど」
咲「ううん。私も押すのに賛成だよ?ちょっぴり興味もあるし」
京太郎「なんだよ咲も押すのに賛成なんじゃ俺断れねぇじゃん」
優希「いいからさっさと押せーっ!」
京太郎「はいよ。………じゃあ押すぞ」
ポチッ
パッ
咲「あ、テレビの電源が付いた」
玄『……………』
優希「映ってるのって確か阿知賀の先鋒だった…」
和「玄さん?でもどうして」
玄『せーのっ♪』
玄『でもそ~んなんじゃダ~メ♪』
玄『もうそ~んなんじゃほ~ら♪』
玄『ここっろ~は進化~す~るよっず~っとずぅ~っと♪』
テレッテッテレッテーテ テレテレッテレッテーテ テッテレ テッテレ テレッテッテレッテーテ
京太郎「は?」
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玄『ふわふわり♪ふわふわる♪』
玄『あいつが名前を呼ぶそれだ~けで痛み悟~る♪』
玄『ふわふわる♪ふわふわり♪』
玄『あなたが笑っているそれだけでアウトにな~る♪』
玄『か~み~さ~まありがとお~♪運~命のいたずらでも~♪』
玄『全員アウトなのが~しあ~わ~せ~な~の♪』
プツッ
京太郎「………」
咲「………」
優希「………」
和「………」
デデーン 全員 アウトー
和「須~賀~く~ん~!!」ゴゴゴゴッ
京太郎「俺は悪くぬぇええ!!!」
優希「往生際が悪いじょ京太郎っ!!」
咲「………」ゴッ
スパパパパーン
カンッ
最終更新:2013年11月23日 22:25