巴「私って、地味かな?」
京太郎「……はい?」
巴「ほら、永水の他の子っ」
京太郎「まあ、確かにそうですね」
巴「小学生みたいなはっちゃんに、黒糖大好き春ちゃん、牌に愛されてる姫様に、ゲフンゲフンな
霞さん」
京太郎「……ちょっとよく聞こえませんでしたけど」
巴「とにかく、私の個性を打ち出すべきなんじゃないかって思って」
京太郎「……そんな必要ありませんよ」
京太郎「巴さんには巴さんの個性があります」
京太郎「確かにそこまで目立たないかもしれませんが、永水には欠かせません」
京太郎「自信を持って下さい!」
巴「……京太郎君」
巴「そういう話じゃなくて、現実問題アニメ化にあたってメンバーの中で不人気の烙印を押されずに済む方法を知りたいの」
京太郎「あ、そうですか」
巴「……」
京太郎「……うーん」
巴「ウィーン」
京太郎「えっ?」
巴「ウィーン、ガシャ。ウィーン、ガシャ」
京太郎「……巴さん」
巴「ウィーン……」
巴「……」
巴「今の無しで」
京太郎「どしたのわさわさ」
巴「な、何でもナーミン……」
つまらなかったら木の下に埋めてもらってもカン
最終更新:2020年09月19日 03:39