京太郎「待って!待ってくれよ桃子!」
桃子「駄目っす京さん。これはもう決まった事なんすよ」
京太郎「俺はお前がいないと生きていけないんだ!だから!」
桃子「……さよならっす」
……さん………うさん…!…京さん!
京太郎「ハッ!?」ガバッ
桃子「京さん!」
京太郎「も、桃子!?…あれ?」
桃子「大丈夫っすか、京さん?随分うなされてたっすけど」
京太郎「桃子…!良かったぁ……夢だったのかぁ……」だきっ
桃子「と、突然どうしたっすか?///」
京太郎「それがさ、俺と桃子が国の政策で別れるっていう夢を見てな…」
桃子「くすっ」
京太郎「笑うなよ、本当に怖かったんだからな//」
桃子「だって京さん、寝言で私がいないと生きていけない~なんて言ってたっすから」くすくす
京太郎「……まあ、それは本当の事だしな」
桃子「…でも嬉しいっすよ。それだけ京さんに必要とされてるって事だし」
京太郎「……」
桃子「私も京さんがいないと生きていけないから…」
京太郎「…ありがとう。さ、もう寝るぞ!明日も早いからな」
桃子「そうっすね」
京太郎「あ、桃子」
桃子「はい?」
京太郎「次はいい夢が見られるように、手を繋いで寝ようか」
桃子「はい!」ニコッ
カンッ
最終更新:2013年11月30日 17:40