照「明日はバレンタイン」
照「愛しの京ちゃんの為に高級チョコを買ってきたけど…」
パクッ
照「このチョコ相当美味しい…」
パクッ
照「あ…!いけない…このままだと全部食べてしまう…」
照「京ちゃんにあげる分が無くなっちゃう…」
照「でも、これ本当美味いし、まだ食べたい…」
照「………そうだ!」
――バレンタイン当日――
照「…あ!京ちゃん」
京太郎「あ、照さん。おはようございます」
照「おはよう。実は京ちゃんに渡したいものがあるんだけど…」
京太郎「はい。何ですか?」
照「これっ…チョコレート…!」
京太郎「(照さんの手にあるのは…間違いない…○ディバのチョコだ!)そっか、今日はバレンタイン…照さん、ありがとうございます!」
照「う、うん…//それでさ…昨日味見をしたんだけど、このチョコ、私好みの味でもあるんだ」
京太郎「お菓子通の照さんがいうなら、間違いなく美味しいんでしょうね!」
照「そのまま京ちゃんにあげちゃったら、私がもう食べれない」
照「だからさ…」
パクッ
京太郎「え…?(照さん、チョコを俺にくれるんじゃなかったのかな…?)」
照「やっぱり美味しい」
京太郎「あはは…まあ照さんが嬉しそうで何よりです…」
照「はい、京ちゃんどうぞ」
京太郎「(あれ…?なんか照さんの顔が近付いて来て)」
照「…口移しなら私も京ちゃんも食べられる//」
京太郎「…Oh」
カンッ
最終更新:2014年02月23日 15:18