京太郎は3年で新道寺
方言のおかしい所は勉強中ということで…
京太郎「(…あれ…あぁ俺部室で寝ちゃったんだ…)」
京太郎「(…ん?誰だ…この膝は…)」
哩「あ、起きたと?キョウタロー」
京太郎「…あぁ哩か…ごめん…重いだろ?退くよ…」
哩「よか、よか…そのままで…京太郎は先輩なのに後輩の分の雑務すっと…疲れとるんよ…」
京太郎「まぁ男子は俺だけだから…力仕事とかはやらないと…」
哩「…ありがとーよ…だけんて無理はイカン…私心配ばい」
京太郎「…考えとくよ…」
哩「ふふっ…よか、よか」ナデナデ
京太郎「…でもいいのか?」
哩「?」
京太郎「こんなことしていると姫子の怒られるんじゃないか?部長が浮気した~って」
哩「そら大丈夫たい」
京太郎「姫子とお前は…その…”あれ”で繋がってるんだろ?」
哩「ふふそうかもしれんとね…」
京太郎「…」
哩「…それはそれ、これはこれ…京太郎は嫉妬しよっと?」
京太郎「…そんなんじゃ無いよ」
哩「ふふっ幼馴染に嘘はいかんと、バレバレたい」ナデナデ
京太郎「…」
哩「それにもしかしたら怒られるのは私かもしれんとよ?」
京太郎「なんで?」
哩「…私ちぃっと抜け駆けしよっと」
京太郎「抜け駆け?ますますわからん…」
哩「それでよか…京太郎は京太郎のまんまの方が姫子も私も嬉か…」
京太郎「おう…わりぃ…すこし寝ていいか…また眠気が来た…」
哩「ふふっ…おやすみ京太郎」
京太郎「…ZZZ」
哩「…京太郎が眠ってるなか言うのはずるかもしれんけど…」
哩「好いとーと…京太郎」
カンッ
最終更新:2014年03月31日 21:36