京太郎「……お二人は、どこまでやりました?」
姫子「……はい?」
哩「京太郎、なんば言いよっか分からんとやけど」
京太郎「いや、この前友達にSM物にAV借りまして」
姫子「サラッっとなんちゅうことカミングアウトしよっと」
京太郎「で、お二人はどこまでSMやったのかなーって思って」
姫子「そ、そんなことしとらん!」
哩「そげん。少し縛るだけやね」
京太郎「いや、そもそも普通は縛りませんよ?」
哩姫「えっ」
京太郎「……オイ」
京太郎「という訳でどこまでできるか試してみましょう」
哩「全く仕方なかね、京太郎は」
姫子「……ぶちょー、なんかうれしそうやないですか?」
哩「そがんこつなか!じゃ、どげんすっと?」
京太郎「そりゃ縛ったり」
哩「ふんふんそれで?」
京太郎「叩いたり」
哩姫「えっ」
京太郎「えっ」
京太郎「いや、そうじゃなくて。なんで『えっ』?」
姫子「叩いたりって……」
京太郎「まぁ後は蝋燭たらしたりですね」
哩「そんなん痛かだけやろ!」
京太郎「え?そういうのがいいんじゃないんですか?」
姫子「痛かとはちょっと……」
京太郎「縛られるのは?」
哩「締め付けが気持ちよくなか?」
姫子「ですね」
京太郎「……じゃあお二人はドМとかじゃないんですか?」
哩「そんな変態じゃなか!!」
姫子「そげん!京太郎にいじめられっとは、好きやけど……」
哩「そうたい。今日だって一体どんな風に縛られるか期待しとったとけ……」
京太郎「……じゃあもう二人とも縛りますね」
哩姫「はい、ご主人様!!」
京太郎(……縛られるのが好きなのは変態じゃないんだろうか)
その後、3人で楽しんだとか
カンッ!!
最終更新:2014年04月06日 03:04