衣「きょーたろーのわからずや!
京太郎「そっちこそどうしてわかってくれないんですか!」
衣「衣はきょーたろーのことを思って言ってるんだ!」
京太郎「じゃあ、俺のことはほっといて下さいよ!」
衣「むううううう!!!!」
巴「珍しいですね、あの二人が喧嘩なんて」
霞「そうね、いつも仲良しさんだからね」
春「……クックック。今の内に京を寝取るチャンス」
小蒔「はるるちゃん、駄目ですよ!そういうことは!」
初美「しかし、どうしましょうかねー」
春「そんなの簡単。私は京を慰める。そして、京は私にメロメロ」
巴「……ここまでいくと、清々しいですよ」
春「チャンスは逃さない。それに、このまま見ているだけじゃあ何も解決しない」ダッ
京太郎「衣さんにはわからないんだよ……おもちの素晴らしさは!」
春「おもちの素晴らしさ?」ヒョイッ
京太郎「うわあ!いきなり出てくるなよ!」
春「そんなことよりおもちって?」
京太郎「はるるには関係ねーよ……あっち言ってろ」シッシッ
春「カチーン。そういう態度はよくない。矯正が必要」
京太郎「うわっ!ひっつくなよ、もう」
イチャイチャコラコラ
衣「……」プクー
衣(ふんだ!きょーたろーはそんなにおもちがいいのか!)
衣(衣だってまだまだ成長期なんだぞ!いつかはおっきくなるんだぞ!)
衣(むー……!あの黒糖の巫女にデレデレして!)
衣(屋敷にいる時も智紀にばっかり目がいってた!)
衣(衣も……きょーたろーにもっと可愛がられたいのに)
衣「……はやくおっきくなりたいな」
ナー!
最終更新:2014年04月06日 20:25