京太郎「痴漢対策?」
泉「そ、そう…私こんな格好やし、電車に乗った時とか変なのが来るかもしれんし、ちょっと協力してくれんかなぁーって…」
京太郎「ああ、まあいいけど…で、どうするんだ?」
泉「うん…ここをな、電車やと思って私の後ろに立って、その………触って?」
京太郎「…いいのか?」
泉「こ、こんなこと…須賀君にしか頼めへんよ……だから、お願い…」
京太郎「わかった、やるよ」
泉「!あ、ありがとう!それじゃ…」
京太郎「もう始めるのか…」
泉「が、がたんごとん…がたんごとん……」
京太郎「……」ナデナデ…
泉「ふぁ……」
京太郎「……泉、抵抗」ナデナデ…
泉「へ…?あぁ、ごめん……でも、なんで頭なん…?」
京太郎「んー…可愛かったから?」
泉「////……なら、ええよ」
京太郎「やり直すか」
泉「うん……
がたんごとん…がたんごとん……」
京太郎「……」ナデ…
泉「あんっ…」
京太郎「泉…だめだろ?抵抗しなきゃ…」フゥ…
泉「ひゃんっ!?ご、ごめんな…うん………やめてください…」グイッ
京太郎「こんな格好で誘っているのが悪いんだろ…」ナデナデ…
泉「ふぁっ…み、耳元で囁くのズルいって……あっ…」
雅枝「アンタら…部室をいかがわしい店にせんといてくれる……?」
泉「ふぁっ!か、監督!?」
京太郎「あ、お疲れ様です監督ー」パッ
泉「あ…」
雅枝「なに残念そうにしとんの、この子は……で、何してたん?」
京太郎「かくしかじかで俺が痴漢役を…」
泉「わ、私がお願いしたんです!」
雅枝「あら、そう……そんならまともに制服着たらええんに…」
京太郎「まあまあ、そんなわけですんで不純な事は何もしてませんよ…なあ泉?」ナデ…
泉「あんっ…んん……きゅ、急すぎるって須賀君…!」
雅枝「……なんか頭痛くなってきた、薬飲んでくる」
京太郎「あ、はい……監督もお疲れみたいだな、泉」ナデナデ
泉「はぁっ……あ、あの…もっと他のところとかも……」
京太郎「それだと洒落にならないんじゃないか…これは練習なんだから頭でもいいだろ?な?」フゥーナデナデ
泉「ふぁぁぁ……」
京太郎「ほら…手をどけてごらん、泉…?」フゥー
泉「はわぁ……もっと…もっとぉ………」トローン
京太郎「泉…?」ナデナデ
泉「……さ、最高やぁ……えへへ」
カンッ
最終更新:2014年04月14日 22:59