―部室―
京太郎「今日はいい天気ですねー」
豊音「ねー」
バァン!!
豊音「ふぇっ!?」
京太郎「な、なんだ!?」
白望「おっはよー!!」
京太郎「ぇ……」
豊音「……」
白望「HAHAHA、あいさつくらい返さないとダメじゃないか!」
白望「そんなんじゃ一日曇っちゃうんだ☆ZE」
京太郎「きょ、今日はやけに…元気、ですね?」
白望「人間元気が一番なんだよ!」ビシ
京太郎(ちょ、なんなんですかこれ!?)ヒソヒソ
豊音(わ、分からないよ!こんなシロ見たことない!)ヒソヒソ
白望「そうだ!曇った気分を晴らすためにサッカーでもしようか!」
京太郎「え、サッカーですか…?」
白望「おう!さ、行こうか!」ガシ
京太郎「わっわっ、ちょ…」ズルズル
豊音「き、気持ち悪い…」
―グラウンド―
白望「やっほー」ズルズル
純「え、俺?」
白望「そそ、一緒にサッカーしない?」
純「おう、いいぜ」
純「ところで、その後ろのは?」
白望「ん、後輩」
京太郎「あ、ども」
純「あ、てめ!この間は良くも…!」
京太郎「やーやーあれはまぁ正々堂々の勝負だったので…」
純「よーし、ほんじゃ今回はサッカー勝負と行こうぜ!」
白望「え、何?二人には因縁でもあるの!?」
白望「よし、それじゃあ対決でもしようか!」
京太郎「え、マジすか…?」
純「へへ、こないだの借りを返してやるぜ…!」
そうして、何故か活発なシロさんのお陰で
俺たちは友情を深めることが出来たのであった…
めでたしめでたし
豊音「え、シロはあのままなのおおおおおおおおお!?」
カン
最終更新:2014年04月26日 19:46