京太郎「……」
穏乃「うぅ~寒いぃ……」
京太郎「いやいや……」
穏乃「あ、京太郎。今日はまた一段と冷えるねぇ」
京太郎「そりゃそうでしょうよ!」
穏乃「わっ何?急に大きな声出して」
京太郎「これが突っ込まずにいられるか!なんだその格好は!」
穏乃「かっこう?」
京太郎「お前上ジャージは……まぁこの際置いといて、その丸見えの脚!」
京太郎「どう見ても はいてない じゃないですか……!」
穏乃「失礼だなーちゃんと短パン履いてるよ!ホラ!」
京太郎「捲るなよ短いよB'zの稲葉かよあと可愛いおへそがこんにちわしてますよ」
穏乃「か、可愛いって……いやぁそんな、えぇ、ちょっと京太郎……」
京太郎「え、そこ照れるポイントなの?へそだよ?」
京太郎「少しは宥さんを見習えよ、ほら見てみろ!」
アッタカーイ…
穏乃「見えないよ……」
京太郎「こたつの中に籠ってるからな……」
京太郎「しっかし寒いだろうよ。つか、さっき寒いって言ってたな」
穏乃「私も人の子ですから!」
京太郎「そうだな、じゃあ人間らしく少しは厚着するとか工夫したらどうよ」
穏乃「ふっふっふ……侮ったな京太郎……」
京太郎「なに!?」
穏乃「私が何も工夫してないとでも?」
ジイイイイィィィ……
京太郎「ジャージのジッパーを下して……一体なにが?」
バッ
穏乃「このジャージの下には貼るカイロがびっしり貼ってあるのだー!」
京太郎「お前……!」
京太郎「お前ジャージの下になんか着ろよおおぉぉぉ!?」
カン!
最終更新:2015年02月15日 16:56