~姉帯豊音のマネージャーの場合~
もう豊音さんのマネージャーになって3年になる
最初は彼女の村の人達の説得に苦労したが、何とか納得してくれてるし、応援もしてくれている
但し、村に一年に一回は帰ってくる事が条件なのだが…
村爺「そういや、須賀君や」
京太郎「はい、何ですか?」
村爺「君と豊音の孫はまだかね?」
京太郎「ぶっっ!!…」ゲッホゲッホ
…村の人達(豊音さんもいる)全員集めての宴会でいきなりこういう事をぶっこまれるのだ
一方の豊音さんといえば
豊音「京太郎君との孫……子供…あうあう」カァァ
恥ずかしさで真っ赤になっていた
村婆「豊音ちゃんは皆で大切に育てたんだ、村の人達全員が早く孫を見たがってるんだよ」
そして、泊まるところも…
豊音「京太郎君…これ…」
京太郎「…見間違いじゃなきゃ布団一つですね……」
京太郎「分かりました。俺、ちょっと野宿してきますね。大丈夫ですよ、これぐら「えへへ…」ギュー い…」
豊音「私…一緒がいいな」
京太郎「いや、それは…」
豊音「それに…いいよ、京太郎君なら…その……赤ちゃん産んでも」カァ
京太郎「ちょーかわいいよー」ガバッ
…どうやら、来年は1人増えて村に帰る事になりそうだ
カンッ
最終更新:2015年04月12日 11:29