特別編
side永水
※日記発見から中身拝見までの流れは省略します
△月◇日
ホラー映画らしく、俺が真ん中の席ということで期待していたが……期待以上だったぜ
序盤からもう両腕に感じる柔らかさと圧倒的な大きさ
もう内容なんて頭に入らず、映画中はずっと両腕に全神経を集中させていた
終わった後改めて2人を見ると、内容が怖かったのはマジだったらしく、2人とも涙目だった
怖いから腕に抱き着かせて?と両方から言われるとかね、もう俺今日幸福すぎて死ぬんじゃねーのと思った
2人とも、涙目で上目づかいで、さらに恥ずかしさもあるからか少し赤くなってて、何この2人マジ可愛かった
帰り道、両腕に伝わる感触と、可愛い2人のことを考えながらなるべく明るい道を帰った
俺、明日からも頑張れる気がするよ
初美「ほほー、まーたー胸ですかー?」
霞「いや……これはね……ちょっと本気で怖かったのよ」
巴「珍しいですね」
春「ん……この前本当にあった怖い話を余裕で見てた」
霞「ちょっと……西洋のはねー……」
小蒔「分かります分かります。ちょっとこちらと違うから怖いんですよねー」
巴「あー、なるほど。分からなくはないですね」
初美「ですねー。でも、胸は?」
春「アウト。私がやる」
初美「はるるもアウトですっ!!」
最終更新:2015年08月06日 19:19