京太郎「ふー、部長は本当に人使いが荒いぜ・・・・・」
パシャッ パシャッ
京太郎「ん・・・なんだ今のは?・・・気のせいか・・・・」
桃子「フフフ・・・やっぱり京さんは最高っすね・・・・その姿をカメラにバッチリ撮ったっすよ・・・・早く家に帰って・・・」
豊音「家に帰って何をするつもりなのかなー?」
桃子「・・・!?あ、アンタ達は?」
智葉「小娘、派手にやるじゃないか」
豊音「どうするー?京太郎君に知らしてあげようかなー?」
桃子「や、やめてくださいっす!わ、私はただ・・・・」
豊音「大丈夫、バラしはしないよー」
智葉「そのかわり毎日ドゥンドゥン撮ろうじゃないか!手を貸すぞ」
桃子「え、何ですって!?」
智葉「文句はないだろう?言うとおりにしないと京太郎にバラすぞ?え?」
桃子「ま、待って・・・待ってくださいっす!それだけは・・・」
智葉「いいか、明日の夕方またここで会おうじゃないか。京太郎を撮るために・・・な」
豊音「じゃあまたねー」
桃子「そ・・・・そんな・・・まさかこんな事に・・・」
智葉(モモの脳内再生)『これから毎日京太郎を撮ろうぜ?』
桃子「京さん・・・・ごめんなさいっす・・私は・・・・私は・・・・!」
――――数日後
桃子「京さん!今日も最高っす!100枚撮っても全然足りないっすよ!」パシャパシャパシャパシャ
智葉「ふふふ・・・ようこそ東横桃子・・・『京太郎マニア』の世界へ・・・私達はお前を歓迎するよ」パシャパシャパシャパシャ
豊音「動画も撮って撮って撮りまくるよー」ジー
京太郎「・・・・なんか最近視線を感じるな・・・・ストーカーかな?いやいや、俺に限ってそれはないか・・・」
カン!
最終更新:2015年12月03日 01:14