憧「あんたさぁ。いい加減にしなさいよ?」
京太郎「な、なんだよ藪から棒に」
憧「この二年、どんだけあんたと和の仲を取り持ったと思ってるの?」
憧「そろそろ告白の一つや二つしたらどうなのよ!?」
京太郎「い、いやぁ…。なんといいますか…」
京太郎「勝率0%の戦には誰も挑まないというか…」
京太郎「和の目には咲しか映ってなくてそもそも眼中にないというか…」
京太郎「とにかく…。その…」
憧「はぁ…。しょうがないわねぇ…」
憧「乗りかかった船、最後まで面倒みてやるわよ!」
憧「(自信持ちなさいよね…?あんたは…カッコいいんだから…)」
京太郎「…?何か言ったか?」
憧「な、なんでもない!」
憧「なんでも…。…ない」
カンッ
最終更新:2016年07月30日 08:08