憧「――くぁっ~~ふぅ…………ふきゅっ!?」
憧(は? え? 何、どうして隣に男が寝て……って服!? 私服着てないし!
ちょ、なんかあそこがカピカピするし……え、もしかして?)サーッ
???「んっ……? ふああ~~っ。……あー、おはよう?」
憧「お、おは……よう……ふきゅっ」
???「んあー。思い出した。そっか、またやっちまった……」
憧「それより、服! 服着てよ! てかあんた誰!?」
???「もしかして覚えてないのか、憧。俺は須賀京太郎。昨日の合コン、覚えてないか?」
憧「昨日……合コン……! 思い出したっ! え、でも途中までしか記憶が」
京太郎「かなり酔ってたもんな。とりあえずシャワー浴びとけ。服は……サイズ合うか分かんないけど適当に見繕ってくれ。
女物はそっちのタンスだから」
憧「え、うん……あたし何やってんだろ……初対面の男とって……あたりの初めて……」ジワッ
~数十分後~
憧「えと、昨晩何があったのか教えてもらっていいですか、須賀さん」
京太郎「いいけど。そんな堅苦しい口調止めようぜ? ベッドじゃ京くん京くん甘えてたんだし」
憧「それを覚えてないから言ってんでしょ!?」
京太郎「あはは、それもそうか。
まあ割と簡単な話だよ。和と穏乃の紹介で飲み屋に集まったわけだけど、
幹事の和が急用で来れなくなって、男が苦手っていう憧がめっちゃハイペースでカクテルがんがん飲んだんだ。
カクテルってあれで結構度数強いから、そのままバタンキュ~っと。
俺も結構飲んでたから、他の人も止めなかったし終電も過ぎてたしで」
憧「……お持ち帰りされたのね、私」
京太郎「そういうこと。ちょうど一昨日に咲と和でゴム使い切っちゃってたから……。デキたら責任はとるよ。
これでも実家はちょっと金持ちだから安心してくれ。堕ろしたいならその費用も持つ」
憧「えっ。えっ!? あ、そういえばシャワー中にピンクのが垂れて……」カタカタ
この後あこちゃーはどうしてしまうのか!? とりあえず無茶苦茶セッ○スした! カンッ!!
最終更新:2016年08月10日 22:18