淡「キョータロー!」
京太郎「おい……なんで淡が長野に来てんだよ!」
淡「だってキョータローに会いたかったから!」
京太郎「あのな……そうホイホイと来れる距離じゃねーだろ」
淡「ふふーん、高校100年生の淡ちゃんに不可能はないのだー」
京太郎「んなわけあるか」ズビシ
淡「あだっ、いだーい……」
京太郎「でだ……」
淡「?」
京太郎「その大量の荷物はいったい何だ?」
淡「ふぇ?淡ちゃん、今日から京太郎の家に住むんだよ?」
京太郎「はっ?」
淡「んーっと……あっ、そうそう……これスミレから京太郎へって」
京太郎「え?菫さんから?」ペラッ
いきなりですまないが、半年ほど淡を預かってもらってほしい。
理由はコイツのワガママとインターハイの委員会から強化指定選手に選ばれたため、
君の学校の方へ半年ほど在籍することになった。
京太郎「え?は?え?」
淡「そんなわけでキョータロー、今日からよろしくー!」
京太郎「う、うそだろぉおおおおおおおおお!!」
カピー「キュッ?」
続……かないぞカン
最終更新:2016年12月03日 10:29