玄「京太郎くん、信じられないよ……憧ちゃんと付き合うなんて、私との時間は嘘だったの?
私に言ってくれたあの言葉、全部嘘だったの!?」
京太郎「嘘じゃ、嘘じゃなかったんです。あのときは、確かに俺の気持ちは……でも」
玄「そんな言い訳聞きたくない! 京太郎くんは裏切ったんだ、私を、私達の絆を! 私の心を弄んだんでしょ!?」
京太郎「許してください、玄さんっ。俺、好きだった。いや、今も好きなんです! ただ、知ってしまっただけなんです!」
穏乃「ねえ憧、あの2人何やってるの?」
憧「気にしなくていいわよ。いつもの同盟とかなんとかのアレな会話だから」
穏乃「聞く人によっては誤解しそうだよね、あれ。
あ、そうだ。憧、おめでと」
憧「えへへ、ありがと」
京太郎「玄さん! 俺、憧のおもちも立派に育てますから! 玄さんが認めるぐらい、立派に!」
憧「って、アンタは公衆の面前で何言ってんのよ!? 恥ずかしいでしょ、この馬鹿!」
パコーン!
玄「京太郎くん、決意は固いんだね……分かった。憧ちゃんのおもちが
お姉ちゃん並みになったら、私も同盟復帰を認めるよ」
憧「分かっちゃいたけどこいつらダメだわ」
灼「あほらし」
晴恵「お、教え子が先に初体験……」
カン
最終更新:2018年01月27日 20:56