<中学の頃>
照「京ちゃんに恐ろしい能力があることが分かってしまった。これは誰にも言ってはいけない」
京太郎「照姉ちゃんは大げさで変なこと言うなあ。で、どんなの?」
照「京ちゃんはエッチをした相手の雀力をあげてしまう。しかも回数を重ねるごとに」
京太郎「照姉ちゃん、頭大丈夫?」
照「京ちゃん、このことを知ったら多くの女性雀士が京ちゃんの体を狙ってくる。だから誰にも話さず、エッチをしたい気持ちを抑えて」
京太郎「ところでお菓子食べる?」
照「食べる。もぐもぐ」
<高校1年生、夏>
京太郎「なーんてことが昔あったんだけど、お前の姉ちゃんって昔から色々と妄想豊かだよな」
咲「京ちゃん、そのことは絶対に他の人には言っちゃだめだからね。京ちゃんは一生私が守るから」
京太郎「何でマジ顔になってんだ? あの人のジョークだろ、どうせ」
咲「あと、今からお部屋行こう、そうしよう」
京太郎「ちょ、お前いつもこんなに力強くないだろ!? 咲、咲!?」
この後何があったかを知る人間は二人の他にいない
カン?
最終更新:2018年01月27日 21:02