怜「おっす、牌磨きがんばっとるなぁ」
京太郎「園城寺先輩、おつかれさまです。まだ帰ってなかったんですか?」
怜「竜華待ち。一緒に帰ろう思っとったんけどな、また監督に呼び出しくらってん」
京太郎「部長は忙しくて大変ですね。アタマが下がります」
怜「なー」
京太郎「そのうえ可愛くて嫁力も高くてスタイルも良くて可愛いなんて」
怜「なんや京太郎、竜華のこと狙ってんの?」
京太郎「いやいやまさか。高嶺の花ですよ。憧れってだけです」
怜「ふーん。まぁ、女の私でも気持ち分かるわ。それに、あのふとももはヤバい。世界レベルやで」
京太郎「あー、アレはねぇ……」
怜「お、いま想像したやろ?」ニヤリ
京太郎「え、えーっと……」
怜「どやった? 竜華のふともも。ムニムニってして、スベスベってして、気持ちええー? んー?」ニヤニヤ
京太郎「園城寺先輩って、たまにすごくおっさんになりますよね」
怜「なんやと」
怜「まだお酒も飲めへんいたいけな娘をおっさん呼ばわりかい!」
京太郎「飲めるようになった時が、今から怖いです」
怜「で?」
京太郎「でって?」
怜「どないな想像しとったんよー。言ーえーよー」
京太郎「結局聞くんですか……」
怜「せやかて気になるやろ。自分の好きなもんは人からどう思われてんねやろなーって」
京太郎「うぅ……まぁ、やわらかかった、です」
怜「な! な! せやろー!?」
京太郎「いや、俺は触った事ないから完全に想像なんですけどね……」
怜「ええよええよ、もっと聞かせて聞かせて!」
京太郎「なんていうかこう、ハリがあるというか。柔らかいだけじゃなくて弾力がある感じですよね」
怜「そうなんよ! 健康的っちゅうか若さが溢れてるっちゅうか」
京太郎「そうそう。それなりに肉がついてるはずなのに、立ってても太ももの形がキレイ保たれてて」
怜「めっちゃピチピチやもんな!」
竜華「な、なにを……」プルプル
『そんでニーソがふとももを一層引き立たせるんや!』
『境界線の段差がたまりませんよね!』
『それもええけどアレな、ニーソが締めつける分、お肉がふとももに集中してムチムチ度がアップしてん!』
『おお……!?』
『まさに寄せて上げる、天使のニーソやで!』
『うおぉぉ!!』
竜華「なにをハズイ事ベラベラ言うてんねん、あの二人はぁぁっ……!?」プルプル
雅枝「なんで部室の前で突っ立ってんのや、竜華は」
琴音「さぁ?」
カン
最終更新:2018年04月26日 22:22