和「…という訳で、私と京太郎君は付き合うことになりました」
咲「何がという訳なのさゴッ倒すよ!?」
優希「のどちゃん、冗談は胸だけにするじぇ」
久「レズの偽装カップル乙」
和「な、何ですかみんなしてその言い様は?!」
まこ(…久の物言いにだけは同意したくなったのは内緒じゃ)
京太郎「ま、そういうわけでよろしくな」
咲「よろしくないッ!!京ちゃん、今すぐ別れないとレズの食い物だよ?!」
優希「この吐き気がするような百合の匂い…!ヘドが出るじぇ!」
久「見損なったわ、和…!私のパパ…須賀君にこんな嘘の片棒を担がせるなんて」
和「同性愛者違いますっ!!ただの嫁さんですから!!」
咲「京ちゃんだけじゃ飽き足らず、私から台詞まで盗む気なのこの泥棒猫ッ!」
和「貴女、自分は京太郎君の嫁さん違うって言ってたじゃ無いですか!」
まこ「しかし、和のこの迸るような説得力の無さは何なんじゃろうなぁ…」
和「染谷先輩まで…!?い…言わせておけばこんな…こんな扱い…!」
京太郎「お、落ち着けよ和。もう少し時間を置けばみんな冷静に…」
和「─私は京太郎君に純潔を捧げて、中に(自主規制)を注いでもらいました…」
全員「!?」
和「知らないでしょ?京太郎君の、凄いんですよ?硬くて、太くて、大きくて、逞しくて…」
全員「」
和「それが私の中に分け入ってきて…痛くて苦しくて、でも気持ちよくって幸せで…」
京太郎「待って。ねえ待って和さん(震え声)」
和「そして私の血と、京太郎君の注いでくれた(自主規制)が混じり合って溢れて…ふふっ」
京太郎「」
咲「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ」ブツブツ
優希「…友情ごっこもこれで終わりだな」ボソッ
久「そ、そんな…パパが…ひさのパパが…」
まこ(これはわしもトンズラした方がええのう)ソソクサ
和「知ってました?京太郎君ったら、いつも赤ちゃんみたいに私の胸にしゃぶりついて…」
京太郎「やめろォ!!止めてくれ和ァ!!」
和「みなさんの貧相な身体じゃ逆立ちしても出来ないこと、毎日してあげてるんですよ…♪」
咲「─潰す」
優希「月夜ばかりと思うなよ」
久「パパ…うふふ…!いますぐひさがたすけてあげるからね…?」
京太郎「だ、誰か!誰か助けてくれ!ってか染谷先輩が居ねぇ!?」
和「京太郎君、大丈夫ですよ。貴方が居てくれれば、私は無敵ですから♪」
京太郎「和は良くても俺は刺されて死にそうなんだが?!」
カン!
最終更新:2018年04月28日 23:01