京太郎「七夕なあ、これ意味あんのかな?」
穏乃「いいじゃん、夢があって!」
憧「そーそー。あんたデリカシーないわよ」
玄「私は好きだな、純愛って感じで」
宥「お星さまもきれいで織姫さんもあったかーい」
灼「悪くないとおも」
晴絵「で、京太郎は短冊になに書いたのかなー?」
京太郎「ちょ、やめろよレジェンド!」
晴絵「わはは! 『皆の願いが叶うように』だって、今時こんな願いかける青少年いないぞ、この―!」
京太郎「うるせえ! レジェンドだって『阿知賀優勝!』とか書いてるくせに!」
穏乃「……」
憧「あー、うん、あー」
玄「はへ? 私空気読めてなかった?」
宥「私はだいじょうぶー。どっちにもとれるから」(ボソ
灼「今不穏な言葉が……気のせい?」
穏乃:『女の子として意識してもらう!』
憧:『て、手つないじゃったり……』
玄:『お帰りなさいって言える毎日が欲しい』
宥:『あったかい毎日を』
灼:『もう一歩だけ踏み出しても』
割と人に見せられない少女たちの願いを星が叶えたのかは、まあインハイ後の彼女らの笑顔を見れば想像がつくと思う
カン
最終更新:2018年04月28日 23:02