h110-22 - 咲-Saki- 京太郎SSまとめ

実況「全国一位の称号を手にしたのは…清澄高校～！」

淡「ははっ…あとちょっとだったのになあ…」

ネリー「う、嘘でしょ…？このネリーが負けるなんて…」

穏乃「とっても楽しかったよ！ありがとう！…でも悔しいなあ…グスッ」

咲「麻雀って楽しいよね！ありがとうございました！」

咲（私たち、優勝したんだ！）

京太郎（やったな…！咲！）

優希「やったじぇ！咲ちゃんが決めてくれたじぇ！」

和「本当に…本当に嬉しいです…！咲さん、ありがとう」

まこ「やり遂げたのお…ん？久？」

久「…グスッ…」

久「うわあああああああああん！！！」泣

優希「部長泣いてるじぇ！わ、私も泣きそうだじぇ…！」

和「そうですね…思えば色々ありました」

まこ「久は本当に夢だったからのお…よかったわい叶えられて」

久「よかった…本当によかったわ…！」ギュッ

京太郎「っ…とと！部長？」

久「須賀君も…私たちをサポートして来てくれて本当にありがとう…！」

京太郎「部長…！俺は何もできなかったけど…自分の事のように嬉しいです」

まこ「何を言っとるんじゃ京太郎」

和「そうですよ！須賀君が欠けていても私たちは優勝できていませんでした！」

優希「胸を張るんだじぇ京太郎！そして一緒に泣こうではないか！」

京太郎「皆…！ありがとう！」

久「さあ5人で咲を迎えに行きましょう！」

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実況「宮永選手、今のお気持ちは？」

咲「最高です！麻雀を打ってたくさんの人たちに出会えましたし」

咲「たくさんの楽しさを感じることができました」

咲「そして…」チラッ

ダッダッダッ…バタン！

久・まこ・京太郎「咲ーーー！！！」

和「咲さんーーー！！！」

優希「咲ちゃん！！！」

咲「たくさんの仲間たちのおかげで優勝することができたんです」

咲「本当に最高の気分です！」

実況「では最後に何かコメントをお願いいたします！」

咲「はい。全国で優勝できたら言おうと思っていたことがあります」

咲「京ちゃん…ずっと好きでした、私と付き合って下さい！」

京太郎「！」

まこ「おうおうこれはまた…あの咲がこんな所でそんなことを言えるようになるとはのう」

京太郎「咲…俺も好きだ…これからよろしくな…！」

淡「あ、あわわわわわ…」

ネリー「サキは麻雀だけじゃなくて恋愛も強いんだね…勝てないや」

穏乃「？好きって言うなら、私も阿知賀の皆好きだーーー！！！」

まこ「おめでとうじゃな、咲」

優希「」

和「」

久「………」

久「うわあああああああああん！！！」泣

カンッ