華の大学生活。しかも誕生日、だっていうのに

京太郎「なんでお前らがいるんですかね」

淡「このお鍋美味しー♪」

ネリー「もっと肉増やそうよ、高いの食べたい」

穏乃「あはは、来ちゃまずかったかな?」

咲「気にしないでいいよ。どうせ京ちゃん暇なんだし」

京太郎「暇とか決めつけるな。俺だって彼女の一人や二人……」

全員「「「「いないよね?」」」」

京太郎「確かにいないけどさぁ、悲しくなってくる」

淡「まあまあ、この可愛い淡ちゃんが来てあげたんだからこーえーに思ってよ」

ネリー「お小遣いはあげないよ」

穏乃「あ、遅くなったけど誕生日おめでとう」

咲「あ、このダブルのベッドいいな。京ちゃん、今年のプレゼントはこれでいい?」

京太郎「まともに祝ってくれるのが一人しかいない」(ガク

当人は不満たらたらだったが、一般人にとっては羨ましいとしか映らない誕生日を過ごす京太郎、20才の冬であった


カン

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最終更新:2018年05月02日 16:50