尭深「知ってるの……京太郎君は、胸の大きな子が好きだって……」

京太郎「渋谷先輩、俺は」

尭深「いいの……! 結局私は、京太郎君に相応しい人間じゃ無かっ……」

京太郎「そんな事ないっ!!」

尭深「……っ!?」

京太郎「そりゃ、正直言えば大きい方がイイっすけど……でも、俺が好きになったのは、 “渋谷尭深”っていう1人の女性なんです!」

尭深「京太郎君……」

京太郎「だから……例え渋谷先輩がどうなったって、俺はっ……!」

尭深「京太郎君っ……!」


――――


菫「……あの二人は何をしてるんだ?」

誠子「『本誌でおもちを失った控え目彼女と、おもち好きだけどそれ以上に彼女を好いていた彼氏』ごっこ……らしいです。」

菫「相変わらず、あの二人の遊びは色々と深過ぎるな……」


カンッ

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最終更新:2019年03月11日 01:07