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誰にも見えない、誰にも知ってもらえない。クラスメイトどころか、両親にまで。

???「そんなところで据わってどうした? どっか痛いのか?」

だからその言葉は他の誰かへのもの、私はいつも通り変わらず

???「なんだよ、無視すんなよー」

くにっと頬を引っ張られて、やっと彼にはなぜか見えてるのだと認識する
でも、私の相手をするということは周りから見れば中空に話しかけているようなもので

ぽつりぽつりと、私の不思議な体質について話し終えると、彼は

???「なにそれ!? 最強じゃん」

違う。これはそんないいものじゃない
なのに、彼は勝ち誇ったように笑って

???「証明してやるよ。おーい皆、缶蹴りしようぜ!」

その日から彼は、私の太陽になった

――――
桃子「こんな感じっす」

久「へー。おかしいわね、紅茶が甘いわ」

まこ「ただの惚気じゃな」

和「見えないとか見えるとか、そんなオカルトありえません」

優希「のどちゃん、京太郎とのどちゃん以外には触れないと見えないんだじぇ?」

清澄の七不思議、麻雀部に出る幽霊の正体は隠すまでもなく東横桃子のことであった。

京太郎「たでーま、外熱いわー。言われたもん買ってきました」

桃子「京さん京さんっ、アイス食べるっすか?」

京太郎「おお、くれるのか?」

桃子「あーん」

久「見えないけど、熱々なのだけはなぜか分かるわ」

まこ「冬じゃったら暖房要らずなんじゃがなあ」

和「ですからSOA」

優希「タコスでパワー注入しないとやってられないじぇ」


カン

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最終更新:2019年03月11日 01:13