咲「いんたーみどる? それって強いの?」
優希「日本の中学生で最強だじぇ!」
咲「へー、じゃあ打ってみようよ。あ、何か賭ける?」
和「そんな不純なことはしません」
咲「怖いの? さいきょーの中学生だったのに?」
京太郎「お、おい、咲」
咲「えへへ、京ちゃんは私を応援してくれるよね?」
そして
咲「カン、カン、カン、三槓子三暗刻対々和役牌嶺上開花。責任払いで原村さんの飛びだね。これで3局目だっけ?」
和「こ、こんなの偶然です。こんなのただのバカヅキで」
咲「あーあ、まるで私が苛めてるみたいじゃない。あ、縛りプレイでもしようか? 私は±0ができなければ負けとか」
京太郎「咲、やりすぎだろこんなの」
咲「だって原村さんが本気でかかって来いっていうから、もっと強いのかなって」
和「うっ」(ダッ
優希「のどちゃん!」
咲「ね、京ちゃん、こんなお遊びじゃなくてこれからも私とずっといようよ。私、京ちゃんのためなら何でもするよ」
見慣れたはずの幼馴染の笑顔が今までとは全く違うものに見えて、彼は寒気を抑えられなかった
カン
最終更新:2019年03月11日 01:36