京太郎「や、やった!和に催眠術をかけることに成功した!」

和「すぅ…すぅ…」

京太郎「こ、これでなんでも言うことを聞かせられるんだな…」

和「zzz…」

京太郎「よ、よし!和はお、俺のことをどう思っているか教えてくれないか?」

和「…京太郎君のことは大好きですし麻雀に真摯な姿は見ててカッコいいですし教えていてとても楽しいですし近づいたときにする匂いはかいでてとても安心しますし
胸を押しつけたときの慌てる様はみていてとてもキュンキュンしますし好きで好きでたまらなくてこのまえ監視カメラと盗聴器を付けましたし京太郎君の全てを見て
監視して私も一緒に過ごしたいですしお風呂も一緒に入りたいですしオナニーしている様子を見て私も我慢できずにシテしまいましたし一緒に家庭を築いて帰りをまっ
てご飯つくったり家事をしたり子供をつくってこれからどうするか話あったり名前を考えたりいやでも監禁して怖がってる京太郎君にうんとやさしくして依存させたい
ですし私以外では興奮できないよう調教して一生飼うのもいいですしでも幸せな家庭を築いて一緒の墓にはいるまで幸せに過ごして死後も一緒にいたいですし~」

京太郎「……」

和「~だから今日は京太郎君と部室に二人きりになれるので【ピー】して【ピー】して【ピーピーピー】して」

京太郎「あー、ストップ…いまから指を鳴らしたら和は俺のことをただの友達だと思うようになっている」

和「zzz…」

京太郎「…じゃあ」パチンッ!

和「ん、んぅ、ふあぁ…あれ、須賀君?私は何をしてましたか?」

京太郎「あ、ああ、疲れてたのかな?ぐっすり寝ていたよ」グスン・・・

和「…?須賀君はなんで泣いているのでしょうか?」

京太郎「いや、世の中ままならないんだなって…」

和「そうですね…私も思うことがあります」

和「…ところで『京太郎君』」

京太郎「なんだ?」


和「逃げられるとでも思っていますか?」


京太郎「え…?」
和「つかまえました」ギュ

京太郎「の、のど」
和「催眠術なんて、そんなオカルトありません」
和「京太郎君が催眠術でどんなことしてくるか、期待していたのですが思ったよりも純情だったので私の心中を告白してみました」
和「それなのに、京太郎君は、そんな私の想いをなかったコトにしようだなんて!!」

京太郎「わ、悪かった、だ、だから許して」
和「いいえ、許しません、絶対に許しません」

和「決めました、京太郎君には私の願望を叶えるお手伝いをしてもらいます」
和「京太郎君は、これから、私と付き合って監禁されて飼われて調教されて求婚して結婚して家庭を築いて一緒の墓に入ってもらいます」
和「すこしぐらい妥協する予定でしたが、ダメです、私の気持ちをないがしろにした罰です、私も京太郎君の気持ちをないがしろにします」

京太郎「の、和、一体どうしてこんなことに…」

和「どうして?理由なんて必要ですか?」
和「好きなんです、私は京太郎君が好きで好きでたまらなくて、独占したくて、でも京太郎君は色んな人と仲がよくて」
和「そして…あ、あああああああ!!ダメです!京太郎君が他の人と付き合ったりするのを想像するだけでも胸が張り裂けそうになって!我慢できなくなって!」
和「でも京太郎君は私のこんな感情を分かってくれなくて!拒絶して!そして無くそうとしてきて!少しだけ、少しだけでも受け入れてくれたら嬉しかったのに…ああああああああああ!」

京太郎「ご、ごめん、そんなに思い詰めてるなんて…」

和「…だから決めました、もう、今日で、すべておわらせます」

京太郎「…和、考え直せ、落ち着いて話し合おう、な?」
和「京太郎君」ニッコリ


和「愛してます」


この後、ヤバい性癖が色々と付加されて和に逆らえなくなってる京太郎がいますが、清澄麻雀部は平和です

カン!

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2019年10月09日 10:10