和「あら、須賀君だけですか?」
京太郎「咲は本屋に行くってさ。俺も用事てで今から帰るとこでさ」
和「用事、ですか」
京太郎「いやー、ちょっと気になるおもちのお姉さんがいてな。仲良くなれれば!あわよくば恋仲になれれば!とかな」
和「全くもう。そんなことばかりしてるからモテないんですよ?」
京太郎「モテないからやってるんだよ」
和「第一、そんなに胸胸と言われて喜ぶ女性はいませんよ?」
京太郎「そこはもう、こうなっちゃったから仕方ないと諦めてるよ。さてと、俺はそろそろ行くな?」
和「………須賀君?例えば、例えばですよ?私が、須賀君になら胸を好きにしてもいいと言ったら……」
京太郎「正気を疑うね。その上で、多分断ると思う」
和「どうして…?」
京太郎「無理矢理とか、嫌がる相手に、とかは嫌いなんだ。やるなら正々堂々、相思相愛の相手とに限る」
和「……正々、堂々……」
後程ナンパに失敗した京太郎の家に和が急襲、本気で好きだと告白した後に二人きりの濃密なおもちタイムに入りますが無害です
最終更新:2019年10月09日 10:16