京太郎「ごめんなさい
霞さん…俺、負けちゃいました…絶対に勝つって約束してたのに…」
霞「いいのよ、京太郎君。貴方は一生懸命に戦って、一生懸命に立ち向かって、ほんの少し及ばなかっただけだもの。仕方ないわ」
京太郎「でも……俺、俺……」
霞「さあ、おいでなさい。私の胸の中に…、思い切り私の胸の中で、私の匂いに包まれて、癒やされて欲しいの…」
京太郎「か……霞さーん!」ガバァッ
霞「明日の朝までは、私達二人きり…。たっぷり愛し合って、甘えさせて、甘えて…ね?」
京太郎「明日の朝までって…」
霞「京太郎君を独り占めしたら、姫様が寂しがるでしょう?」
霞「京太郎君…いえ、御主人様……!」
霞「ごしゅじ……( ゚д゚)ハッ!」
霞「……夢……」
霞「まだこんな時間……」AM3時
霞「……御主人様の布団に行きましょうか」
霞「大丈夫、大丈夫よ、添い寝だけだから、添い寝してあわよくば抱き枕にして貰うだけだもの…!」
霞が京太郎の布団に入って少しあと、同様に寝惚けた姫様も京太郎の布団に乱入し、京太郎の朝がピンチになります
カンッ
最終更新:2019年10月09日 10:17