咲「おかしい…こんなのおかしいよ!」
京太郎「なんだ咲、パソコンの前で騒いで」
京太郎「まさかお前、パソコン壊したのか!?」
咲「違うよ!ほら、これ見て!」
京太郎「ん、なになに『須賀京太郎カプ総合スレ121』…!!?」
京太郎「え、ちょっと待って、なにこのスレ!?」
咲「?、京ちゃんのSSが沢山投下されるスレだけど?」
京太郎「いやいやいや、なんでそんなものが存在するんだ...って121!?」
京太郎「え、俺なんかしたっけ?ただの麻雀初心者だよな?」
咲「そんなことはいいから!このスレの内容を見てよ!」
京太郎「全然よくないんだが…なんか知り合いじゃない人とも付き合ったりしてないか…?」
京太郎「お!和と付き合ってるのもあるぜ!ぐへへへ」
咲「…ふーん、そんなに和ちゃんと付き合いたいんだ」
京太郎「すまんすまん!でもまあ、和と付き合える人は幸せだろうなぁ」ハハハ
咲「もう…じゃなくて!」
咲「ほら、このスレ見てなんか思うことない?」
京太郎「うーん?俺があちこちに存在している?」
咲「そこもおかしいけど!私と京ちゃんのSS少なくない!?」
京太郎「あー、でも、たまに出てるじゃん」
咲「ほとんどがちょい役だったり、京ちゃんが他の人と付き合ってたり、多数のうちの一人じゃん!」
咲「今来た最新のだって、結局京ちゃんが別の人と付き合っちゃうみたいだし」
咲「私と京ちゃんがベストなのに!こんなのおかしいよ!」
京太郎「うーん、でもまあ」
京太郎「現実で咲と付き合ってるんだし、俺は別に気になんないかな」
咲「うぇえっ!??そ、そういう不意打ちはひきょうだよ!」
京太郎「いや、だってなあ、こんな風に妄想しなくても大体は実際にできるわけだし」
咲「た、たしかに…」
咲「じゃ、じゃあ、京ちゃんに頼めばあんなことやこんなことまでしてくれるの?」
京太郎「まあ、咲の願いなら大体はやってやるが?」
咲「そ、そう…」
咲「じゃあ!これみたいに一緒にパフェ食べに行こう?」
京太郎「おやすい御用です、お姫様!」
咲「う、うん!」
咲「…それと、もう一ついい?」
京太郎「なんだ?遠慮せずに何言ってもいいぞ!」
咲「ほ、ほんとになんでも?」
京太郎「ああ!」
咲「なんでもする?」
京太郎「もちろん!」
咲「じゃあ」
咲「縛ってもいい?」
京太郎「ああいいz…へ?」
咲「じゃあ縛るね!ちょっと食い込んで痛いかもしれないけど我慢してね?」グルグル
京太郎「さ、咲さん、これはどういうことでしょうか?」
咲「京ちゃんがなんでもするって言ったんだよ?」
京太郎「あ、あの、これってもしかして…」
咲「うん!」
咲「シよ?」
京太郎「しようもなにも、俺は縛られてる…って」
咲「えーっとね、ズボンはこうやっておろして」カチャカチャ
京太郎「やめてー!は、初めては普通がいいんだ!」
咲「だって京ちゃん!付き合って半年もたつのにそういうことしてこないじゃん!!」
京太郎「いやなんか、そういう雰囲気にならないっていうか、大事にしたいっていうか」
咲「そういう雰囲気にしようとしても京ちゃんがヘタレてただけじゃん!!」
咲「お、女の子にも性欲はあるんだからね!」
京太郎「わ、分かった分かった!だからこれを外して普通に…」
咲「だめ!京ちゃんがあまりにもヘタレだった罰だよ!」
京太郎「は、初めてが逆レもどきって…た、助け、もがっ」
咲「ふーん…そうやって逃げようとする京ちゃんは私のパンツでも食べてたらいいんだよ」ミオロシ
京太郎「!!?」モガモガ
咲「じゃあ、いただきまーす」
その後、少し積極的になった咲さんと尻にしかれる京太郎が発見されましたが、今日も清澄麻雀部は平和です
カン!
最終更新:2019年10月09日 10:19