透華「………京太郎」
京太郎「……はい」
透華「これは何ですの?」
京太郎「……おもち本です」
透華「これは何ですの?」
京太郎「大変にすばらなおもちの美人が沢山出てくる漫画雑誌です」
透華「京太郎は私の胸では足りないのかしら?」
京太郎「いえ、そんなことは…っ!」
透華「やっぱり原村和や永水の巫女のような胸が好きなのかしら?」
京太郎「……正直、前は惹かれてました」
透華「私の胸では足りないかしら」
京太郎「いえ!透華の胸は…なんというか、甘えたくなるんです。透華の胸に抱き締められて、透華の匂いに包まれると……すごく落ち着くというか……」
透華「……馬鹿ですわね。私の身体の全ては京太郎に捧げていますわ。つまり、お願いさえされれば場所も時間も問わずに全て捧げますわよ」
京太郎「透華……」
透華「兎は寂しいと死ぬ、というのは俗説ですが、私は京太郎に愛でられないと弱ってしまいますもの。京太郎の可愛いペットな私、胸ごと心ごと可愛がって下さいますわよね?」
京太郎「当たり前じゃないですか!」
透華「♪」
最終更新:2019年10月09日 10:24