テレビ「はっやりーん☆」

京太郎「やっぱ、はやりんはサイコーだな!」
京太郎「かわいいし、おもちも大きいし、麻雀講座も分かりやすい!」

京太郎「いやー、付き合うならこんな人がいいなー!」

和「でしたら私の出番ですね!」

京太郎「のどか!?どっから現れた!?」

和「私もおもちはありますし、顔立ちは整っていると思いますよ?」

京太郎「いやー、でもなぁ、和には愛嬌が足りないからなぁ…」

和「愛嬌ですか?」

京太郎「ほら、こんな感じに」

テレビ「はやや~☆」

和「わ、私だってやろうと思えば出来ますよ!」

和「の、の、のっどかー…」

京太郎「うーん、やっぱ棒読み感が出ちゃうな…表情も硬いし…」

和「ううぅ…」

由暉子「でしたら、私の出番ですね」

和「あなたは…!!」

京太郎「どちら様ですか!?」

由暉子「有珠山女子の真屋由暉子ですよ、京太郎さん」

和「私が対戦した相手ですね、ところで須賀君とはどういった関係ですか?」

由暉子「京太郎さんの将来のお嫁さんです、常日頃から想い慕ってします」

京太郎「なんだそれは!?俺はなんも知らねえぞ!」

由暉子「とりあえず、私は牌のお姉さんを目指しているので、アピールしてもいいですか?」

京太郎「お、おう?」

由暉子「ゆっきりーん☆今日は京太郎さんに会いに北海道からやってきたよ~☆」

京太郎「けっこうかわいいけど…よく知らない人だしなぁ」

由暉子「むぅ…そんなこと言ったらゆきりん悲しいよ☆」
由暉子「京太郎さんのことは何でも知ってるから、お嫁さんにしてほしいな★」

京太郎「ヤバいって、これストーカーとかの類だって」
和「やるといったら、やるというスゴ味がありますね」

咲「ちょっと待ったー!」

京太郎「どうしたんだ咲?」
和「咲さん、どうしましたか?」

咲「私だって立候補するよ!」

京太郎「いや…おもちないじゃん」

由暉子「おもちってなんですか?」
和「おもちというのはですね…」

咲「お、おもちがなくても牌のお姉さんだった人はいるよ!」

京太郎「へ?そうなのか?」

咲「まふふとかそうじゃん…と、とりあえず私もやってみるよ!」

京太郎「大丈夫かなぁ…」

咲「さ、さ、さっきーだよ★今日はカンのやり方を教えるね★」グキッ

京太郎「これはひどい」
和「咲さんドンマイです」

由暉子「この三人の中だと私が一番ですね、京太郎さんは早速私と熱い夜を…」

照「ちょっとまった」

京太郎「て、照さん!?」
咲「おねえちゃん!?」
和「照さん、お久しぶりです」
由暉子「えーと、インハイチャンプの人ですよね?」

照「私も立候補する」

咲「お、おねえちゃんだっておもちないじゃん!」
照「失礼な、咲よりかは遥かにある」

京太郎「まあ、確かに許容範囲ですね」

咲「」

由暉子「ああ、おもちって胸のことですか」

照「そして私はああいうのも完璧にこなせる」

テレビ「はやはや☆」

咲「え~、おねえちゃんが?」
和「失礼ですが、そのイメージはあまりありませんね」

照「む、じゃあ今からやってみる、京ちゃんは適当に会話してほしい」

京太郎「はぁ…分かりました」

照「テールルー☆今日は京ちゃんに会いに来たよ☆」

咲「!?」
和「!?」
京太郎「!?」

照「もー、どうしたのそんなに驚いた顔して?テルルはいつもこんな感じだよ☆」

京太郎「いやいやいや!!全くの別人じゃないですか!?」

照「今日はせっかく京ちゃんに会えたから、麻雀を教えてあげるね☆」

京太郎「え?マジですか!」

照「テルルも京ちゃんと一緒に麻雀したかったんだ☆」
照「ほら!早くテルルと打ちにいこうよ☆」

京太郎「じゃ、じゃあお願いします!!行きましょう!」

照「うんうん☆そんなに急がなくてもテルルは逃げないぞ☆」

イチャイチャ

咲「…え?え?」
和「…完敗です」
由暉子「京太郎さんが行ってしまいました…追いかけます!」

その後、大宮ハートビーツに入団した照さんがいましたが、今日も清澄麻雀部は平和です

カン!


おまけ

京太郎「おーっす、咲、遊びにきたぞー」

咲「きょ、京ちゃん!?今はダメ!!」

京太郎「…照さんのユニフォームをなんで着てるんだ」

咲「う、ううぅ…だって興味あったし…」

京太郎(…こういうかわいさもアリだな)

モウイッコカン!

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最終更新:2019年10月09日 10:26