優希「ふっふっふ……犬、お前が女の子なら誰にでも手を出す野獣だということは、最早世界の常識だじぇ!」

京太郎「お、おぅ……」

優希「しかし!のどちゃんや咲ちゃんには手出しさせないじぇ!」

和「優希、ダメです!優希の小さい身体にそんな負担を掛けては!」

咲「そうだよ!京ちゃんの毒牙に掛かるのは私一人で十分だから!」

京太郎「色々と足りないんだよなぁ……」

和「優希でも咲さんでも足りないなんて……やっぱり私が身体を捧げる必要が……」

京太郎「いえ、結構です(真顔)第一、恋人いるしな」

和「なん……」

優希「だっ……」

咲「てー!?」

京太郎「今日は恋人とデートだからな。先に失礼するぜ」

和「」

優希「」

咲「」


久「遅いわよ須賀く……京太郎君…」カアッ

京太郎「すみません、咲たちに絡まれてたもんで」

久「……そうよねー、京太郎君はモテるものねー」ジトッ

京太郎「別にモテやしませんよ。あいつらだってからかってるだけでしょ」

久「………」

京太郎「どうしました?」

久「良くぞ私の恋が実ったものだと思っただけよ。言い方は雑だけど、運が良かったわ」

京太郎「それは俺もですよ」

久「後ね。私がまだ恥ずかしいのに京太郎君って呼んでるのに、そちらはまだ私のことをちゃんと呼んでないわよね?」

京太郎「久さん?」

久「ダメよ、呼び捨て」

京太郎「ひ……久……」カアッ

久「あんまり照れないでよ、私まで照れるじゃない」


なお当日、二人で買い物してる姿を三人に見られます
カンッ

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最終更新:2019年10月09日 10:27