京太郎「おい、咲」
咲「なーに京ちゃん?」
京太郎「なんで膝の上に座ってるんだ?」
咲「ダメ?」
京太郎「ダメではないが…」
咲「じゃあいいじゃん、しばらくイスになってよ」
京太郎「ホントに身勝手だなこのお姫様は、このこの!」ツンツン
咲「うひゃあ!ちょっとやめてよ!」
京太郎「人を勝手にイスにしといて、何様のつもりだ!」
咲「わ、分かったから!おりるよ!」スッ
京太郎「ふぅー膝が軽い軽い」
咲「むっ!まるで私が重いみたいな言い方!」
京太郎「いやあ、この開放感はいい!軽い!実に軽い!」
咲「むむむ!とうっ!」トスン!
京太郎「な!また座るのかお前は!」
咲「いいもーん、京ちゃんなんてイス扱いでじゅうぶんでーす」
京太郎「そうかそうか、そんなに座りたいならこうしてやるー!」ギュー!
咲「むぎゅ!はなしてー!」
京太郎「ふははは!一生ここに座ってるがよい!」
咲「むー!しかたないなぁ京ちゃんは、優しい咲さんは一生ここに座るよ!」
京太郎「♪」
咲「♪」
その後、和に見つかりアタフタする二人がいますが、清澄麻雀部は平和です
カン!
最終更新:2019年10月09日 10:29